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2009/09/30

DVD「東のエデン」Vol.3★

Eden_of_the_east_3 初回限定生産版の特典はピクチャーレーベル、外箱、ブックレット(アナザースト―リー短編小説32P)、WEBラジオCD「東のエデン 放送部」<出張編>。映像特典(毎回)は、声優インタビュー(木村良平×早見沙織)、作曲家:川井憲次さんインタビュー。
本編は第5話「今そんなこと考えてる場合じゃないのに」、第6話「東のエデン」の2話が収録されている。

この作品のおける”WEBラジオ”にはまったく興味がなかったため、レギュラー版からして一度も聴いておらず、特典でついても(私には)有難みのないものだった。(この手のモノは声優さん次第だしね)。
よって即座に映像特典の話に移るのだけど、こちらも声優インタは似たようなもので、ここに神山監督だったり、音響の若林監督が加わっていれば、そこそこ深い話にもなったことと思うけれど、若いお二方での他愛のない会話では、ただ微笑ましく見るのみ、という感じだ。
対して、音楽の川井さんのインタはやはり興味深い。それこそ神山監督と若林音響監督のオーダーをどのよう音楽に変換するかという話なのだが、川井さんと若林監督は数多くの作品で仕事をしている間柄。すでに若林監督は川井さんの”引き出し”を計算できるくらいであり、例えば「ギャク30%、テンポ早め」とオーダーすればどんな曲が仕上がるか分かっていて発注をかけているのだと言われていた。(ちなみに「滝沢のテーマ」は「ウエット5%ポップ90%で95%」だそうだ)。
作曲の仕方も「咲のテーマ」を例えにして披露。まずはオーダーからイメージされたメロディを作り、次にリズムを付け、ドラムだ、ベースだ、パーカッションだと次々に肉付けし、さらに途中から弦を足すなど全体の雰囲気を調整しつつ、曲を仕上げていくとのことだった。(実際、個々の音が次々にミックスされていくと、「おおお、デキテク、デキテク」と感動する)。
最終回でミサイルを撃墜しているときに掛っているBGM曲:「Reveal the World」は、「ニューヨークで流行っていそうなゴスペル調」をオーダーされ、ちゃんと黒人の歌手を起用し、歌詞もどことなく作品にリンクするものにしてあるとのことだ。(あの一連のシーンは絵も音楽もとてもマッチしているし、「終焉」を感じてスゴク好きだ)。
劇場版も当然川井さんが音楽を担当されることになっているが、このDVD特典を収録する時点では、まだ打ち合わせ一つ行われていないとのこと。音楽としても同じ路線でいくのか違ってくるのか、川井さんも楽しみにしているとのことだった。

さて、今回のアナザースト―リー短編小説は、「落日」ということで、”東のエデン”サイトと平澤についての補完話が春日視点によって書かれている。サイトの成立から成功、そして破綻という内容は若干『小説 東のエデン』の加筆分と重複しているが、短編ならではのエピといえば、平澤の”東のエデン”サイト運営資金として、かの”横瀬兼元(よこせ かねもと)氏”が600万円ほど投資していたという事実があったということか。これにはニヤリというより大笑い。(金の亡者が認める”東のエデン”って考えてもすごかったって思えるし)。
いつも”世界の地続き感”をおっしゃる神山監督ではあったけれど、”土橋文也氏”に続いて、まさかの”横瀬氏”が登場するんだからホンモノだよね。次は一体誰が登場するのだろう?って期待してしまいそうだ。(年齢的に荒巻課長とか・・・は無理?)

先週末から総集編の劇場公開が始まったが、これは見に行けそうもない。公式サイトの春日レポによると、劇場限定販売の”ノブレス転写ステッカー”があるようだが、これだけでもちょっと欲しい気も。。。うーん残念!

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