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2009/07/07

「スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ」(15)

第15話「侵入者」・・・【傲慢は知恵を曇らせる】
今回は、ちらと『帝国の逆襲』を彷彿するような”氷の惑星”でのヒトコマ。かろうじて目だけっていう、完全防備の寒冷地仕様衣装に包まれると誰が誰だか分らなくなるのか困るなぁ。

氷の惑星オルト・プルトニアに駐留していた共和国軍との連絡が途絶えた為、オビ=ワンとアナキン、そして衛星パントラの政府高官とで状況を視察に行くことになる。無人の惑星オルト・プルトニアを「我が領土(パントラの支配下)」と言い張るパントラ書記長のチョー。横柄な物言いをする書記長にカチンとくるアナキンだったが、同行した元老院議員のチューチーの同意から、一応従うジェダイずだ。
惑星オルト・プルトニアには、分離主義派も基地を建設していた。しかし、共和国軍と同様にドロイド軍は全滅ししており、基地内部には襲撃の痕跡が残されていた。無人の筈のオルト・プルトニアには先住民タルズ族が居た。両基地を襲ったのは彼ら。彼らもまた招かれざる客に対して自衛権を発動しただけ、ということだ。キレやすい種族ではあるけれど、彼らは平和と友好の望んでいた。
”無人”で無かった以上占有権はタルズ族にあると思われ、ジェダイもチューチー議員も書記長に撤退を進言するが、タルズ族は「文明を持たない下等生物」と見下して聞く耳を持たない。それどころかタルズ族に宣戦布告する始末。果たして、タルズとの交戦が始まってしまう。
事を出来るだけ穏便に済ませたいジェダイとチューチー議員は、パントラ議会に事の顛末を報告。議会は即刻書記長を解任、チューチー議員が全権大使の任につくことになる。その頃チョー書記長はレックスに護衛されてはいたが交戦中に負傷。思いのほか深出だったことから、「書記長解任」を聞かされた後、無念のまま死に至ることになる。
C-3POの通訳を介し、ダルズ族との交渉に臨むチューチー議員。友好と平和を約束する誠実なチューチーとタルズ族の交渉は見事に成立。
手腕を称賛しながらも、「未来永劫の友好関係が戦争をなくし平和を齎す」とチューチー議員に告げて帰路につくオビ=ワン(とアナキン)だった。

今回は、ジェダイの派手なアクションがまったくない地味お話だけど、紳士的な交渉もジェダイのお役目と思えばジェダイらしいと言えるかな?宇宙には多種多様な民族が存在していることであり、戦わないのが一番と思えば原点ともいえるお話。
何気にR2-D2も同行しているのだけど、今回は特別な活躍はなし。(寒いところは苦手だしw)。せっかく揃った凸凹コンビだし、また名コンビぶりを見せてほしいね。

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» スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ#15 [MEICHIKUえんため・ぶろぐ]
今回は前後編ではなくて単発の物語であったが、久しぶりにC-3POが出てきました。但し、R2-D2との漫才コンビという所はなかったのが残念でした。が、通訳ドロイドということで、本来の務めはしっかりと果たしていました。 物語が氷の惑星ということだったので、今回が前後編..... [続きを読む]

受信: 2009/07/12 18:02

» ◎スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ第15... [ぺろぺろキャンディー]
アナキンたちは極寒の地へやってくる。基地があるらしい。そして、議員がでてくる。パントラの領土だという。チューチーさんもでてきてやっぱりここは領土だということになる。そし... [続きを読む]

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