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2009/06/28

「それでも恋するバルセロナ」みた。

Vicky_cristina_barcelonaいやぁ~凡人の私には、女3人、誰の感覚も共感しきれないっつうか、どこか理解不能な恋のおはなし。
懲りないひとりのモテ男だけが(一応)トクしちゃってる感じではあるけど、女たちも”ひと夏の情熱”を十分に焦がしたようでもあるし、ほんのひと時の火遊び感覚だった旅の想い出って物語。距離分だけ後腐れが無さそうなところにホッとするような、そんなぐちゃぐちゃ恋愛物語だった。

女好きのイタリア男の話はよく聞くけれど、スペイン男もそういうものなのかな。というか、男も女も恋に関しては自由というか貪欲というか、”お国柄”とか”文化”とかなのかなぁ。当たり前のように女2人を同時に誘っちゃうし、下心すらまったく隠そうとせず、成り行きでなんでも有りさって誘い文句がまたスゴイ。どう考えても女たらしにしか見えないフアン・アントーニオの甘い言葉と男の色気に、女2人してコロリをまいっちゃうんだから”旅”とは面白い。旅とは”非日常”で、非生活圏は人間のタガが外れやすくなるってことなんだろうな。
それにしても堅実なヴィッキーがコレほどまでに後を引くとはね。逆に、自由奔放のようでいて、楽しむだけ楽しんでも「違う」と感じたらアッサリ捨てられるクリスティーナっていうのも少し意外だった。いや、案外そういうものなのか?
日常なのにぶっ飛んでる元妻:マリアはまったく理解不能な人物。でも色男にとっては女神様のような小悪魔ってものすごく魅力的なのかもしれない。マリア(ぺネロピ)の登場は中盤に差し掛かってからなのだけど、美しさといい狂気じみた言動といいその存在感たるやハンパじゃない。(フアンとマリアとクリスティーナの奇妙な同棲生活は興味深かったなぁ)

決してラブコメではないので、淡々とした進行具合にダルサを感じたけれど、気がつけば”はしか”みたいな恋の物語が面白かった。

総評:★★★★☆    好き度:★★★☆☆++   オススメ度:★★★☆☆++

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コメント

うん、案外そうゆうものなのだと思いますよ。
ってかね、簡単に始まった恋は簡単に終われるし、
ヴィッキーにしたら成就しなかった恋だからこそ、
ロマンティックで引きずってしまうんじゃないでしょうかね。

投稿: miyu | 2009/06/28 22:04

たいむさんこんにちわ!
そうそう、だーれにも共感しきれないですよね~^^;
ヴィッキーが一番近いかと思ったらアレレだし(笑)
日本人には理解不能な世界なんでしょうか~

ペネロペはやっぱりステキでした~
ああいう毒みたいな女性に男は参っちゃうんでしょうか。
面白かったのになんだかダルく感じた妙な映画でした(笑)

投稿: かいこ | 2009/06/29 10:39

たいむさん、こんばんは^^
私はヴィッキーが自分に似ていて(笑)
感情移入して楽しめました。
感動とか余韻とかはないけれど
肩の凝らない、あっさり、サックリした
ラブコメで楽しめました♪

ぺネロペの存在感は半端じゃあなかったですよね。
スペイン語で話すところがもう可笑しくて~

そっか、はしかみたいな恋の物語・・・なるほどです^^
たいむさんは、ちなみにどのタイプですか?(笑)

ps.うちのボクちゃん、大興奮、大感激でエヴァから
帰ってきました♪もう1度観に行きたいと言ってました(笑)
映画館に行くのが嫌いなボクちゃんなのに、
珍しいです^^かなり楽しめたようです♪

投稿: ひろちゃん | 2009/06/29 14:51

■miyuさん、こんにちは
案外そういうものですか?
なんかmiyuさんがおっしゃると説得力あるっていうか、実感こもってる感じに聞こえるなぁ(笑)

確かに、夢見る夢子な堅い女が一旦崩れるとアレヨアレヨだったりしますしねー(笑)

■かいこさん、こんにちは
おお!かいこさんもでしたか!
クリスティーナの件といい、どうやら私たちは近い感覚でこの映画を見ていたようですねw

毒女~~~(爆)
でもそんな毒女がしっくりハマっていたペネロピでしたね!

>面白かったのになんだかダルく感じた
ここも同じく♪

投稿: たいむ(管理人) | 2009/06/29 19:28

■ひろちゃん、こんにちは
ひろちゃんは、ヴィッキー似ですか??
警戒心はともかく、行くところまで行っちゃったあとのしつこさとか、いじけっぷりはちょっといただけないんだけどなぁ(笑)
といいつつ、私の診断タイプは「ヴィッキー」ってどーゆーこと??
悩んだ選択肢を逆にいくと「マリア」ってのがまたすごいんだけど(爆)

ペネロピのスペイン語は迫力ありましたね~。
字幕だからアレだけど、本当はもっと凄いニュアンスなんじゃないかと思ってます(^^;

一過性の恋、まぁ、ありでしょう!ってお話でしたねw

息子さんは大満足でしたか!
確かに1回では見落としが沢山で、もう一回みたくなる作品ですね。
私も(思い入れがないといいながら)もう一回みちゃうかも、ですしw

投稿: たいむ(管理人) | 2009/06/29 20:22

こんにちは♪
あー、もう今年も半分終わっちゃうね~。

この手の恋愛モノって共感は絶対に無理だから、ただひたすら傍観者で「こんなこともあるんだ~」って感じで鑑賞です。
フアンの調子良さはずるいって思いました(笑)
実は恐妻家なのよね。
才能のコンプレックスもありそうだったし。
なにはともあれスカちゃんとペネロペが見れて楽しかった~。

投稿: ミチ | 2009/06/30 22:34

>誰の感覚も共感しきれないっつうか、どこか理解不能な恋のおはなし。
うふふ、ホントにそうですね。誰にも共感出来ないというか、ウディ・アレン監督、好き放題に楽しんでるなぁ〜って感じでした。

その前に『愛を読むひと』の文庫本も読んで(読みましたよw)うんうん悩んでいたので、嘘のような軽妙な映画でした。ハンナやマイケルが真面目で可哀想すぎる...。あ〜、いろんな世界があるもんですね〜(笑)

投稿: あん | 2009/06/30 23:44

個人的にこの3人の女性を好きな順にならべると、マリア、クリスティーナ、ヴィッキーになるんですよね。

まぁ私も普段から理解不能だとか、ぶっ飛んでいるとか言われているので、やっぱりこんな順番になってしまったのかな?と思いました。

でもそんなことを除いても、ペネロペちゃんはセクシーでしたよ。

投稿: にゃむばなな | 2009/07/01 13:24

たいむさん、こんにちは。

確かに旅の魔法はあるでしょうが、真面目なヴィッキータイプほど、落ちると始末が悪いですよね。
私も女性の誰一人として共感できなかったし、
アレン氏始め、世の男の願望物語だろう~と冷ややか目線になっちゃいました(苦笑)

投稿: オリーブリー | 2009/07/01 15:16

■ミチさん、こんにちは
えー、今年も上半期終了??年々時の経つのが早くなってる気が・・・(^^;

>「こんなこともあるんだ~」
まさしくそんな感覚ですねー。
フアンみたいな男ってたくさんいるのかしらね?
なんかあの男は釈然としないですよね。調子良過ぎだし。

イイ女勢ぞろいで目の保養になりました♪


■あんさん、こんにちは
アレン監督に思い入れがないんで、いつもの・・とか言われると良く分からないのだけど、恋愛の達人的手腕なんですねー。

>『愛を読むひと』
うはは、このギャップは激しいですよ。比べちゃ酷だわ。

投稿: たいむ(管理人) | 2009/07/01 18:18

■にゃむばななさん、こんにちは
>マリア、クリスティーナ、ヴィッキー
私もそうかもです。
一番まともそうなのがヴィッキーかとも思うけれど、計算高くて小面倒くさいのは自分を見ているようでヤなんですよね(笑)

ペネロペの独特の雰囲気って良いですよね(^^)

■オリーブリーさん、こんにちは
>落ちると始末が悪い
そうそう、同性の視点でもこの手の女は厄介って思っちゃいますよね。

>世の男の願望物語だろう~
あはははは。こんなに男に(だけ)都合の良いお話ってそうそう無いですもんね。
誰も深く傷つかないのが救いというか、良かったです。

投稿: たいむ(管理人) | 2009/07/01 19:17

やっぱり助演なので、出番の少なさにちょっとがっかりでしたが、
存在感は抜群でしたね。
ひらりん的に言わせてもらえば、
「スペイン版猟奇的彼女なペネちゃん」映画でした。
バルデムが羨ましすぎーーーーーっ。

投稿: ひらりん | 2009/07/02 23:55

■ひらりんさん、こんにちは
毒のある美女ペネロペの存在感は圧倒的でした。
スカちゃんでさえ気押されていた感じがしましたし。

>バルデムが羨ましすぎーーーーーっ。
男性陣はみな同じ思いでしょうか。女性側は。ズリィ~かな?(笑)

投稿: たいむ(管理人) | 2009/07/03 19:52

こんにちは~たいむさん♪
女3人の誰にも共感はしなかったけど、私、この映画好きでした。
どこが好きかよく分からないんだけど、観ていて面白かったのよ~
それにしてもハビエルさん、オカッパ頭もいいけどプレイボーイもよく似合う(笑)

投稿: 由香 | 2009/07/04 12:57

■由香さん、こんにちは
好きですか~。
私はもう少し・・かな?
リアルなラブストーリーも良いけれど、幸せな気分でいっぱいになれるラブコメがやっぱり好きですから。

>ハビエルさん
今回一番おいしかった俳優さんでしたね(^^)
フアンを重ねて、ズルイって思ってしまいそうだけどw

投稿: たいむ(管理人) | 2009/07/04 20:46

こんばんは。

この映画を観ていて「恋愛もいろいろあるんだなぁ」としみじみ思いました。フアン、クリスティーナ、マリアの三角関係なんかは到底理解は出来ませんが、何故だか妙に感心してしまいましたね。

ただ、ちょっと楽しみどころが特殊な内容だったので、ゴールデングローブ賞で作品賞を取るほどではないかな、なんて思ったり。

投稿: えめきん | 2009/07/09 22:37

■えきめんさん、こんにちは
いろいろな恋愛があると思っていても、私の中ではこれらはすべて「なし」かなぁーと(笑)
他人事として見ている分には面白い、そんな感じですねー。

ペネロペの迫力はオスカーに値すると思いますが、賞の基準や決定打はわからないものですね(^^;

投稿: たいむ(管理人) | 2009/07/10 21:40

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