『東のエデン』が放送開始なのだけど・・・
本日深夜から(正確に言えば日付が変わって明日)フジテレビでは、待望の神山健治監督のオリジナル新作『東のエデン』が放送開始となるが、我が地元では今夜が『源氏物語千年紀 GENJI』が最終回。とほほ それでも、あまり多くはないノイタミナ放送地方局であり、2週遅れでも見られるだけマシというもの。よって、「携帯ゲームJUIZ CALL」にも参加するつもりで登録した。
リアル視聴が出来ない分番組内で流れる「電話番号」の確認は無理で、「パスワード」のゲットにはフリなのだけど、元々”ノイタミナ”は深夜番組だから、例え放送地区に住んでいても、自分がどれだけリアルに見られるか?を考えれば、左程のビハインドではないか?と思いなおした次第。「パスワード」ゲットのチャンスは他にもあるし、やれるだけやってみようと思っている。
狙いの賞品は”10万円”ではなく、”劇場版「東のエデン」プレミア試写会”のご招待!だ。”プレミア”ならば神山監督は絶対に来るだろうし、何より誰よりも早く見られるってことでしょう?私にとっては”10万円”より嬉しい賞品かもしれない。で、次なる狙いは”神山健治監督サイン入りポスタ-”だ。これは「監督のモノならば何でも欲しい!」という単なるミーハー心だけど、何か? なんであれ選択肢はなく、当選確率もどーだか、なんだけど。
なかなか時間がなくてチビチビとしか進んでいないが、『神山健治の映画は撮ったことがない~映画を撮る方法・試論 SCHOOL OF ENTERTAINMENT』も読書中。
いやぁ~深いっす!一応「映画」製作に対する神山監督の持論(自論)の部類なのだろうが、そんな狭い枠内のモノとは思えない深い内容のもので、色々な面で非常に参考になる本だ。特にアニメ好きで映画も(一般の標準的年間鑑賞回数よりは)多めに見ている私であることからも、映画に対する監督自身の(昔持った)疑問には「そうそう、あるある」と大きく頷いたり、感覚的にもやもやとしていた部分の答えが有ろうものならば、ボロボロと目から鱗を落とすこと、数知れず。でなければ「ほぉー」と感心するばかりだ。
TVアニメ(30分)の1話だとしても、実際には映画1本に相当するだけの仕事(1作分の作業工程としては変わらない)をしてきたと自負されている神山監督であり、『東のエデン』でも妥協することなく一話一話を作り上げているものと思う。
あー、はやく見たいよぉ!2週間後が待ち遠しいぞ!!
追記:「携帯ゲームJUIZ CALL」の内容がわかった。
参加登録し、ゲットしたパスワードを入力すると”ぷよぷよ”モドキなパズルゲームに進む。となりあった複数の同一絵柄を消していくのだが、計算して消さないと1個だけ残ったりするのでそれなりに頭も使う。ALLクリアに限り”チャージ”が消費できるのだが、クリアできなければゲームオーバー。でも悲しむことなかれ、クリアするまでリトライが可能。一度クリアしたパスワードは2度とは使えないが、クリアできず終いのパスワードはクリアするまで再入力が可能(ただし、いつまで有効なのかは今のところ不明)。まだパズルのコマ数や図柄が少ないのだけど、話が進むにつれて難易度が上がるものと予想。消費チャージも難易度によって金額が変わるんじゃないかな?
パスワードは今日までに5個ほど発見したので全部クリアさせてもらったが、これはパケット代のほうが恐ろしい事になるかも・・・と別な心配が頭をかすめた。ケータイはほとんど待ち受け専用なのだけど、期間限定で使い放題にしないとまずいかなぁー(><)
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