「スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ」開始！

本日より、アニメ「スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ」が【NHK：BS-hi】始まった！
共和国からの離反を目指すドゥークー伯爵の分離主義勢力と、マスター・ヨーダはじめジェダイが味方する共和国との間に起きたのが「クローン戦争」。そのまま無数の”ドロイドVSクローン”の戦いともいえるもので、毎回毎回ハデなアクションが見られるのではないかと予想。

第1話は「待ち伏せ」。ヨーダ先生、大活躍♪　（以下、ネタに触れているでご注意を）

なんちゃってテーマ曲と若本則夫さんの解説でスタート！
補給基地の建設必要としている共和国は”トイダリア”をその地に選び、マスター・ヨーダはトイダリアの王：カチューンコとの交渉の為に中立の衛星ルゴサに向かっていた。ところがドゥークー伯爵の差し金から着陸を妨害され、また一足先にヴェントレスがカチューンコの元を訪れ、「ドロイド軍を率いる、我ら”分離主義派”と結んだ方が得である」と共和国との同盟の再考を促していた。しかし、なかなか思慮深いカチューンコで、ヴェントレスには「一人のジェダイの力は100のドロイドに匹敵する」と言って即決を避け、マスター・ヨーダとヴェントレスは、どちらがトイダリアにとって有益であるかを競うことになる。
ルゴザに降り立ったヨーダ先生一行は、ヨーダ先生と3人のクローン兵士のみ。対するヴェントレスは100体を超えるバトル・ドロイドをヨーダ追跡に向かわせる。熾烈な戦いかと思いきや、もう、ここからはヨーダ先生の一人舞台♪更に戦いのさなか、3人のクローンにフォースの教えを説く余裕綽綽なヨーダ先生で、ヨーダ先生の危機には3人のクローンの機転が功を奏すことになる。
交渉に失敗したヴェントレスはカチューンコを殺そうとするが、そこにヨーダ先生が登場♪ヴェントレスでさえも赤子の手を捻るがごとくな圧倒的強さを見せ、ヴェントレスをあっさり追い払ってしまう。見事カチューンコの信頼を得たヨーダ先生は、トイダリアの協力を勝ち取ることになった。

ドロイドがやたらにおちゃらけた会話をしているところなどは”子供向け”と思うところだが、クオリティは「劇場版」に近い状態が維持されているし、なかなか良く出来ていると思う。特に今回はとにかくピョンピョンと跳ねまわるヨーダ先生がカッコイイ。ライトセイバー戦はもちろん、パワー系の技も惜しみなく見せてくれた。なかなかオリジナルでは雄姿が拝めないヨーダ先生なので、ヨーダ先生がまるまる1話主役だったことが嬉しく、貴重な第一話と言っても良いかもしれない（＾＾）。

なんちゃってテーマ曲は劇場版でズッコケてしまったが、だんだん耳も慣れてきて、「アニメはコレ」になる日は近いかもしれない。第2話も楽しみだ♪