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2009/02/24

「Gフェス2009」と「00 2nd.シーズン」DVD1巻

002nd01_2 過去2回の”Gフェス”応募方法は、アニメ雑誌に添付された専用応募ハガキによる抽選だったけれど、3回目となる”Gフェス2009”は、完全に「00の、00による、00の為のフェスティバル」みたいなもので、「00 2nd.シーズン」のDVD第一巻に封入されている応募券(ID)がなければならないものとなった。「00」一色ならば、DVDを購入してくれたファンだけを対象にしようという考え方でも「間違っている」とは言わないが、ライトなファンにとっては敷居が高くなった。抽選によるご招待イベント応募の為に、雑誌1冊700円前後ならまだしも、当る保障のないモノに約3000円は「投資」みたいなものだからね。
”Gフェス”は、あくまでも世代を超えたガンダムファンの為の”ファン感謝祭”であるべきで、一部の”お客様ファン”だけを優遇したり、コアなファンだけで盛り上がれば良い、というイベントにしては駄目だと思う。一応”2009”では(ファンサービスのつもりなのか)会場とイベント回数は増やしてはいるけれど・・・。

私は、「00」という作品にこそ執着はないが、過去2回の”Gフェス”参加での楽しい体験から、可能な限り何度でも参加したいと思っていた。だから今回は本当に迷った。1st.シーズンのDVDは一つも購入していないし、2nd.も考えていなかったから尚更に。買わなくちゃ応募できないと知った時は悲しくなった。・・結局、”Gフェス”の魅力に負けて1巻のみの購入に踏み切ったが、これまでのように運よく当たる確率はどの位だろうか?後は祈るばかりだ。

今回は応募方法も大きく異なっていた。携帯電話のみでの応募方法には、こちらも「どうなの?」という感じ。QRコードから特設サイトにアクセスし、”応募券”のIDを入力してユーザー登録する方法。応募期間は<~3/5>までと非常に短く、当選通知は3/10に当選者だけにメールで連絡が来るそうだ。”Gフェス”に関するやり取りは全てケータイメールとなり、トラブルでも再送信などは一切認められないとの注釈入りで、結構シビア。(速効で保護しないとだよね)。更に入場時には”当選メール”と”応募券”の両方が必要で、不正対策にはカナリ念が入っている。
最初の日程が4月上旬と思えば、スピード処理が可能なネット対応は有効な手段として理解できるが、(ほぼ1人1台以上の時代ではあるとはいえ)自分の携帯電話を所有していなければならない条件は、更に参加資格を狭めるものに思える。
2006より2008。応募方法でも入場方法でも、多少なり不具合・不公平が改善されていた”Gフェス”であり、3回目での初試みに最初からダメだしするのは早計と思うけれど、とにかく「優しくないなぁ」というのが感想。「ガンダム30周年記念イベント」では、例え「チケット制」だったとしても、より多くのファンであり、切望するコアなファンの努力が報われる対応であること願わん、といったところ。(実は”Gフェス”が「試運転」でした、とかはやだなぁ)

ところで、(仕方なく買った)DVD1巻。収録は2話だが、映像・音声特典が満載。通常よりも低価格な事も含めてせめてもの配慮だろうか?・・結論から言えば、思いの外楽しませて貰えて良かったと思っている。
本編は再開での1.2話だから、作画も背景美術も細部まで神経が行き届き、スピード感溢れる展開もワクワクするもの。映像特典の『gogo5フェス』の模様は、参加しただけ内容は知っているものの、現場で鳥肌がたった三木さん(ロックオンの最期)や吉野さん(最終回アレハレの緊迫した会話)の迫真の生アフレコが再び見られてちょっと嬉しかった。
元々大好きなオーディオコメンタリーは、声優(宮野&入野)と、制作陣(水島監督&黒田+土田)の2種があり、特に(何故か無関係なツッチーが参加しているが)制作陣ver.がとても面白かった。コメントでの収穫らしい収穫はほとんど無いが、ケラケラ大笑いする話題が幾つか。声優ver.でも制作陣ver.でも発言されていたが、”エクシア・リペア”の右目が”ティエレン”の使いまわしで、当初スタッフの間では「ターミネイター・エクシア」と呼ばれていたという話題には「やっぱり?」と笑った私だった。(オモチャも出るらしいじゃん?)
それにしても「何でツッチー?」と思ったけれど、ガンダムを網羅している彼だから、視聴者視点での疑問や感想を述べたり、制作陣の真意を確かめるなど、特番での単なるお祭騒ぎとは異なって一切「的外れ」な事もなく、会話を膨らませる上でも良い潤滑油になっていたと思う。
興味深かったのは2部構成についてのツッチーの質問。実は、ほぼシーズンを通した構成案が出来上がった頃に、イキナリ半年のインターバル宣告を受け、最初はカナリ腐った彼らとのことだった。そして、25話で区切られた事による大きな弊害が「00」だったこと。途中話が「4年後」に飛ぶのは当初からのプランだったらしいが、「00」の登場予定は30話だったとのこと。それをアッサリ「直せ」と言われては、制作陣が反発するのは無理からぬ事。今でこそインターバルは、シーズンモノなら諦めねばならない反省点の微調整を可能にし、より良い作品が作ることができたとして「結果オーライ」に思っているとの事だが、ネガティブ思考をポジティブ発想に切り替えるまでには、なかなかのご苦労があったようだ。微調整の1例としては、だいぶ”色”をいじったとのこと。2nd.に入ってやや鮮やかな色調に変わっているMSは、背景(宇宙)に溶けてなくならないようにとの配慮だそうだ。(実は宇宙の色は3度変わっているらしい)

・・ということで、なんとか値段の分は楽しめたかなーと、私としても、「付録欲しさ」で読まない雑誌のような扱いにならず済んで良かったと、本当に思っている。
あとは”Gフェス2009”に当たれば文句無いのだけどねー。こればかりは運次第!

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コメント

申し込むつもりでDVD1巻を買ったのですが、中を開けて愕然。携帯からしか応募できないなんて! 携帯のみの応募なんて、大々的に告知もされてなかったようだし、全然知りませんでした。私のように携帯を持っていない人は、最初から申込み資格がないようです(-_-;)。イノベーターのような(?)排他的やり方に腹が立ちました。
申し込めないなら買った意味がないし、結局バンビジュに連絡して、DVD返品&返金して貰うことにしました。25日は某ライブへの参加に集中します。たいむさん、当選されたら、私の分まで楽しんできてください。

投稿: ayuto | 2009/02/26 19:19

■ayutoさん、こんにちはsun
私もケータイ応募だなんて全然知らなったのでビックリでしたよ。そしてayutoさんの顔が浮かびました(^^;)
”応募資格”を設けて締め出すみたいな、なんだか酷い仕打ちですよね。せめて応募は携帯になる旨くらいは事前に告知しておくべきと思いました。
「持っていて当たり前」みたいな、あり得ない発想での企画が良くぞ通ったものだとあきれてしまいました。コスト的にも処理的にも楽でしょうが、あまりに不公平でガックリですよね。

返品出来て良かったですね。
当たるかどうかは分りませんが、当たったらパンフくらいならお手伝いしますよ。要らないか(^^;)

投稿: たいむ(管理人) | 2009/02/26 19:36

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