2009/01/31
「第1章」の復習上映会に行き、”もう一つの第1章”という「特別版」を金曜ロードショーで視聴、万全の態勢で臨んだ「第2章」だ。そうそう、原作も22巻+2巻をしっかり読了。
再編集+新撮未公開シーンが満載だった「特別版」は、原作からカットされていた部分、特に”少年時代”のシーンが多く追加されていたように思った。原作を最後まで読んでみると、とにかく”少年時代”のエピソードや仲間たちの、覚えている事、忘れてしまっている事、忘れられない事、忘れてはならない事、記憶にも残っていない事とが重要な意味を持っているワケで、”少年時代”のシーン(「ともだちランド」も含めて)には謎解きに関する重大なヒントが隠されている事から、この追加エピはとても親切だったと思う。まぁそれだけスケールが大きい作品なんだよね、「20世紀少年」は。
(以下、若干内容に触れているのでご注意ください)
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2009/01/30
2009/01/29
昨年12月半ばから冷蔵庫の野菜室で眠り続けていたキャベツに異変が!!
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2009/01/28
「チェと共に革命を体験すること」に徹底的にこだわったソダーバーグ監督というが、どちらかといえば、PART2である『39歳別れの手紙』のほうが、より「チェ・ゲバラ、革命の旅」の追体験であり、また、未だに理不尽や不正が横行する世界の実態における根源やカラクリ、変わらない理由を見たような気がした。でもそれはPART1の『28歳の革命』があってで合わせ技。とにかく、エルネスト・チェ・ゲバラは、最期まで純粋に気高き人だった。
(以下、若干内容に触れているのでご注意ください)
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2009/01/27
あまりに久し振りで書き方を忘れちゃっていた「じゃすと・IN・たいむ」だけど、久々に小ネタがそろったので(^^;
(1)劇場版『エウレカセブン』~ポケットが虹でいっぱい~関連
GW公開の劇場版エウレカ。キャストやおおまかなあらすじ、上映劇場などがチビリチビリと公開され始めたれけど、公式HPのTOPにもなっている画像には別の作品を彷彿。
特定3劇場の窓口に限って前売り券を購入すると「吉田健一さんによる特製描き下ろしポスター」が特典で貰えるらしいが、それもこの絵なのかな?
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若き日のエルネスト・ゲバラと、その友人アルベルトの、「ひと時の”人生の併走”」を描いたロード・ムービー。『チェ 28歳の革命』を観たブロガーさん達のレヴューにしばしば登場していたタイトル。まだ医学生だった頃のチェが友人を共におんぼろバイクで南米縦断の旅へ出た時の様子が綴られている映画だ。
『28歳の革命』では既に革命家となっているチェ・ゲバラであり、それ以前のチェ・ゲバラを描いた作品としてオススメされていることが多い。私は未見だった事から興味を覚え、『39歳 別れの手紙』の前までに―と、早々にレンタルした次第。
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2009/01/26
おそらく、TVスペシャル『誰も守れない』をじっくり見てから、映画本編を見た方が理解度が高まるだろうと公開初日を見送ったが、多分正解だったように思う。
勝浦刑事のエピソードゼロ的『誰も守れない』であり、娘へのプレゼントや手の震え、精神科医師で勝浦のカウンセラーである尾上令子との関係、そして制裁の意味でやたらと口にされる「シャブ漬け」などの伏線が明かされているので、スルーしがちな部分にもニヤリとしてしまうところ。
後から見るのも「なるほど」となるけれど、映画はとても重くて難しいテーマを扱った作品なだけに、この「ニヤリ」は緩和材にもなり、テレビ→映画をお勧めしたい感じだ。
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2009/01/25
第16話:「悲劇への序曲」
アロウズにハーキュリーの策はお見通し?6万人の口を丸ごと封じてしまえば、クーデターは民衆に何も芽吹かすがことないまま失敗として終わる。
第2のメメント・モリ起動!タワーは堕とされ、真実は闇へと葬られてしまうのか?
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2009/01/24
”おままごと”から脱出するはずだった。。。
傍から見れば順風満帆、美男美女の似合いの夫婦に2人の可愛い子供たち。閑静な郊外の住宅地に庭付き一戸建て持ち、理想的な家庭を営んでいるウィラー家。でもそれは、夫婦の妥協と諦めから築き上げられた虚構の幸せ像、”おままごと”。
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2009/01/22
<白きザク、ホワイトオーガー>VS<61式主力戦車5型>
前作:「あの死神を撃て!」がもう一つだっただけにあまり期待していなかったのだが、思いの外、ググッと引き込まれるような重厚な戦闘シーンを見せてくれた今回。「これならば!」と次回も期待出来ようというものだ。
それでも「重力戦線」は、”熱き男の闘い”というよりは、戦争に人生を狂わされ、心奪われての狂った闘い、という印象が強く、だから”死神”であり、その”死神”が効いていた「陸の王者、前へ!」だったように思われた。
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2009/01/20
「春は花 夏ほととぎす 秋は月 冬雪さえて すずしかりけり」
・・・あるがままに生きられれば現世こそが浄土。ほぼ無信心で無宗教な私でも、なんだか心が洗われるようだった。
曹洞宗の開祖・道元禅師の伝記映画。仏教系の地味な作品なだけに好き好きだろうが、私は時折涙を浮かべながらの鑑賞となった。良い作品を見たなーって思う。
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2009/01/19
H5N1型高病原性鳥インフルエンザが一般的にも取り沙汰されるようになったのがここ数年。それによりヒト→ヒト感染の新型インフルエンザの大流行が懸念され、「タミフル」や「パンデミック」という言葉が定着したのがここ1.2年だろうか。
この映画はそうしたシュミレーション的なモノではあるのだけど、「え?」という方向へ流れていったのは意外だった。(以下、若干ネタに触れているのでご注意を)
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2009/01/18
第15話:「反抗の凱歌」
恐るべし、エイフマン教授。やはりマスラオの隠し玉はトランザム。理論をもとに作り上げたビリーの執念もたいしたものだが・・・(^^;
EDも新しくなった。遺跡のようなガンダムが点々する、なんだか100年後をイメージしたかの世界の風景。ダブルオーライザーは月光蝶に近い何か散布するかも?
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2009/01/17
007史上初という、前作からの完全なる続編。未だ全容が見えない巨大な組織の影を追っている状態で、続編とはいえ、更に次へとつなげる為のステップの一つ、という感じだ。
いやぁ~、前作「カジノ・ロワイヤル」で新たなる”007”、ダニエル@ボンドにずぎゅんとなり、今作の公開を非常に楽しみにしていたけど、期待を裏切らない大作に拍手を送りたい!
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2009/01/16
アニメ化決定から原作を読み返し、ナンダカンダ言いながらも結構楽しみにしているアニメ『花咲ける青少年』。NHKアニメワールドでは「花青」のページがアップ!まだTOPだけだけど、キャストとスタッフが発表されていた。
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2009/01/15
第1作目の「ヘルボーイ」は観ていないのだけど、職場の上役が勧めまくって喧しいのでオトクなレディスデイで鑑賞。(なんとなく面白そうだと思ってはいたけど)
なかなかユニークな作品。前作を見ていなくても、あまり複雑では無いようだし、今作はまた別の話とのことなので、世界観に余計な疑問を持たず、細かいことを気にしなければ、溶け込んで楽しめる作品だと思った。
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2009/01/14
最近、ポツリポツリと「劇場版SEED」に関連した”検索ワード”が増えていて「何だろう?」と思っていた。アニメ雑誌を買っていない私であり、何かしら発表されてもなかなか情報にたどり着けないのがツライと常々思っているのだけど、やっと具体的な情報にたどり着いたので、まだ知らない皆さんにおすそわけ。(一応嬉しい話題だから)
ちなみに、今回もいつも情報を頂いている姫鷲さんのおかげです♪
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2009/01/13
平均年齢80歳のコーラス隊がロックの名曲を歌い、世界各国でコンサートを開催。冒頭はいきなり92歳のアイリーンの歌から始まる。会場は割れんばかりの歓声で満たされ、総立ちで拍手を送る観客たち。
年齢を感じさせないパワーを見せながらも、誰しも五体満足とはいかないほぼ当り前の現実。コーラス隊を導く50代のボブと様々な不安要素を抱えるメンバーに取材を重ねながら、コンサート当日までを追う、笑いと感動のドキュメンタリー作品。とても良かった♪
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2009/01/12
地元シネコンで随時上映されているアンコールシネマに、何を思ったのか『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』と『機動戦士ガンダムF91』が登場!劇場版『Zガンダム』すら上映しなかった劇場なのに「どういう風の吹きまわしか・・?」と思いながらも、今年はガンダム30周年アニバーサリーイヤーでもあり、新年早々めでたい事だと早速いそいそと出掛ける私だ。
アンコール上映なだけに1本500円。DVDレンタルのほうが安いが、大スクリーンの大音響はやっぱり全然違うからセコイことは言わない。
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2009/01/11
16年ぶりに『コーラスライン』の再演が決まり、開催されたプロ・ノンプロ、誰でも参加できる特異なオーディションは、参加総数3000人を超え、最終選考までには8ヶ月を費やすという苛酷なものだった。
「コーラスライン」のオーディションに参加するダンサー達を描いたミュージカル『コーラスライン』のオーディション・・という何だかややこしいオーディションの様子と裏舞台を追ったメイキング作品のようなものであり、並行して『コーラスライン』の原点が語られたドキュメンタリー映画。とにかく素晴らしかった!
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第14話:「歌が聞こえる」
残すところ1クールとなり、四方八方に伸びまくっていた枝葉から蕾が見えてきた感じ。
OPが新しくなり、映像には意味深なメッセージが込められていそうだけど、方向性はラストカットそのもので、彼らの存在は必要なくなる、って解釈でいいかな?
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2009/01/10
キューバ革命を成し遂げた時、チェ・ゲバラは30歳だったとのこと。「思いっきり年下なんだよなぁ~」と、何となく思って何となく苦笑い。そういえば、「帰るなら死んだ方がましだ!」と豪語していた兄弟の年齢にもおどろいたなぁ。16歳と14歳。でも「子供なのに…」ということではなくて、どう見たって10代に見えなかったことに
エンタメ的な作りとは思っていなかったが、予想以上にドキュメンタリーに近い作品だったように思う。
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2009/01/09
のだめリサイタルも無事終了し、千秋とのだめもひと山を越えた。そして最後は千秋のマルレで〆だった。
定期公演での大失敗があるだけに、最終回をリベンジで飾るために必要不可欠な要素だけど、オーディションにこれほど時間を割くとは思わなかったなぁ。
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2009/01/08
「ホラーは苦手だし・・」と劇場での鑑賞は意図的にスルーしていたこの作品。しかし、年末恒例の映画関連ブロガーさん達による《2008年の映画ベスト10》では、多くの方々がランクインされていたことから、「これは見ておかなくちゃだわ」とばかりに早速DVDを借りた次第。
・・・確かにコイツはスゴイ!。。。だけど、ひとりぼっちで観るのは怖すぎる~~ 突然鳴ったケータイの着信音に、跳び上がらんばかりにビビった私だった。
(以下、ややネタに触れてます)
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私が勝手に盛り上がっているだけなのだけど、2月は贔屓の作家さんや漫画の新刊がアレコレ発売されるようで楽しみ♪
その①:万城目 学(著)『プリンセス・トヨトミ』 《2月下旬》
*****「大阪が完全停止に!?」今度は大阪のお話だそうだ♪
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2009/01/07
第20回目のゲストは、大地丙太郎さん。代表作は『こどものおもちゃ』や『ギャクマンガ日和』、『おじゃる丸』等で、ギャク系作品を多く手がけられている監督さん。でもこのジャンルは私から一番遠いモノ(なのか?)で、いいトコ『おじゃる丸』くらいしか知らない私だ。放送前は「これでトークに付いて行けるのか?」と少々不安に思っていたが、始まってみればまったくの杞憂。大地監督はお茶目な顔立ちで気さくな印象。なんであれ制作側のトークは興味深いし面白いものだ。「自分は”お笑い”一筋!」と言い切るだけあって、作品を自画自賛しながら、とにか好きで楽しんで仕事をしている様子がアリアリと伝わってくるのが実に良い。私もとても楽しい気分になった。
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2009/01/06
近いうち・・とかいいながら、直ぐに書いてしまうのはもはやブログ癖と性分か(^^;(チャチャっと書けちゃう程度のモノだった・・というのはあるけれど)
7巻は、本編:23~26話、特別編7:「夏目遊戯帳」、初期読みきり作品「夏にはため息をつく」、描きおろしの「あとがき」が収録。
本編は、遂に妖祓いの”的場”が登場! 特別編は、夏目と親しい(?)妖達との”影踏み”鬼ごっこ大会。 読みきりは、ちょっぴり切な系・・・かな?
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2009/01/05
昨年末、いきなり”私のお気に入り”に雪崩込んだのが『夏目友人帳』 緑川ゆき(著)の漫画&アニメ。
作品に触れる切っ掛けは、よろづ屋TOMさんのご推薦(アニメ)だったけれど、昨年春くらいから、タイトルだけは目にしていた作品。一番最初に見たのは多分Amazonの「おすすめ品」一覧だったと思う。ユーザー別に過去の購買・閲覧履歴から自動的に割り出される「あなたへのおすすめ品」。私にはあまり役立たないのでほぼ放置していたのだけど、今回のことでは「案外侮れない?」とデータ解析の有効性を確認した感じ。
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2009/01/04
本日、2009年のNHK大河ドラマがスタート!最も早い放送の【BS-hi】で視聴した。
原作は、地元地方新聞で連載されていた火坂雅志(著)の『天地人』。2009年の大河に決定したと知ったのはいつのことだっけなぁ~。読んでいなかっただけに、思わず「うう、しまったっ!」と思った私だった。(で、そのまま読まずに現在に至っているが・・^^;)
昨年の『篤姫』は、久し振りに最初から最後まで一度も欠かすことなく見た大河ドラマだった。果たして2年連続コンプリートになるかは、青年期に入った今後の展開(&妻夫木君)次第と思うが、第一回「5歳の家臣」での掴みはOKといった感じ
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2009/01/03
樹なつみ作品といえば、舞台化されている『Oz』が最もポピュラーと思うが、私には『マルチェロ物語』や『朱鷺色三角形』、『パッションパレード』といった割と初期の作品ばかり。昨年12月、そんな樹作品の中から『花咲ける青少年』のアニメ化が決定したと聞き(NHKBS2にて4月から。監督は今千秋さん)、無性に読み直したくなった年末だった。
「月刊LaLa」での連載を、最初の方だけリアルタイムに読んでいた私。しかし、最終回を見届けることなく「LaLa」から卒業してしまい結末の記憶がまったくない。(ちなみに『Oz』も読んだことがない)。折角のアニメ化、読見直さず純粋にアニメを楽しもうかとも思ったが、今監督の『のだめカンタービレ 巴里編』を見る限り、完全に原作を踏襲してくれるとは思えず、やっぱり一足先に原作のおさらいをすることにした。(以下、若干内容に触れているのでご注意を)
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2009/01/02
『全ては1979年4月7日からはじまった……。』
そうなんです!今年はガンダム30周年の年!
そこで早速特別サイトの
『GUNDAM 30th ANNIVERSARY 』
・・が開かれていた。
恒例となった”Gフェス(2009)”は「00」一色になるらしくて落胆していたけれど、やはりそれで”ガンダムイヤー”が終わるハズないよね♪
サイトの本格始動は1月下旬からとのことだけれど、富野監督とサンライズ社長のコメントは既にアップされている。イベントや物販等の情報はこのサイトを小まめにチェックしておけば間違いなさそう(^^)
ファースト世代としては気合いの入るところ!どうか大集合イベントに参加できますように・・・。もう一度お参りに行ってこようかな?
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2009/01/01
何もしなくても、黙っていても、年は明けてしまうのだなぁーと、今年はヤケに弱気です。
私的に転機になるだろう2009年で、忙しくなるか、逆に暇を持て余すかのどちらかになると思うけれど、もはや生活の一部と化した映画鑑賞とブログの更新は可能な限り続けていきたいと思っております。ということで、(年末の挨拶をしたばかりだけれど)
明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願い致します。
「たいむのひとりごと」 管理人:たいむ
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