「チェ 28歳の革命」みた。
キューバ革命を成し遂げた時、チェ・ゲバラは30歳だったとのこと。「思いっきり年下なんだよなぁ~」と、何となく思って何となく苦笑い。そういえば、「帰るなら死んだ方がましだ!」と豪語していた兄弟の年齢にもおどろいたなぁ。16歳と14歳。でも「子供なのに…」ということではなくて、どう見たって10代に見えなかったことに
エンタメ的な作りとは思っていなかったが、予想以上にドキュメンタリーに近い作品だったように思う。
上映直前、ザックリとはいえ”エルネスト・ラファエル・ゲバラ・デ・ラ・セル”についての説明映像があって助かった。一応「アルゼンチン生まれ」とか、「医者だった」とか、「カストロに見い出された」…程度の知識は入れていて、「チェ」があだ名のようなものとは知っていたが、ファーストネーム等は頭に入っておらず(カストロのも)、危うく冒頭からおいてけぼりを喰らうところだった。
キューバ潜入から「打倒バティスタ」で進み続け、キューバ革命達成まで後一歩のところ迄を淡々と描いたのが「28歳の革命」。その2年間の道程からチェの人となりであり、考え方や理念などを知り、人々が「チェ」に惹かれ慕う理由、「カリスマ」と言われる理由に納得することになる。
しかし、やはり勉強不足だっただろうか。28歳にして完全体・・とでも言おうか、既に迷い一つないかのチェ。彼にもあった筈の逡巡や葛藤、彼を突き動かすモノ、”武力闘争”にこだわる理由が解らないのが痛い。”交渉”を否定する言動はまるで理解できないが、おおよそ彼の言動は理路整然としていて至極もっとも思えるだけに尚更に疑問が残る。28歳までの人生にその答えがあるのか、この先に求める答えがあるのか、とりあえずは「39歳別れの手紙」を見てから考えたいと思う。
一生を描くには偉大すぎる人物かもしれない。NHK大河ドラマ向きだね(笑)
それにしても、全員が見分けが付きにくい顔立ちでの髭面にはまいった。チェはともかく、フィデルや側近でさえ帽子や小道具・声で判断しているような始末。最後まで顔と名前が一致していない登場人物も多数(><)
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それって無謀じゃニャい?
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もともと、プロデューサーのローラ・ビッグフォードは
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一般的にあまり知られていない
チェ・ゲバラのボリビアでの活動を描こうとしたところ、
それだけでは彼がなぜボリビアに行く決意をしたか、
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受信: 2009/01/10 21:49
» チェ 28歳の革命 [映画鑑賞★日記・・・]
原題:CHE: PART ONE公開:2009/01/10(01/10鑑賞)製作国・年度:アメリカ/フランス/スペイン、2008年上映時間:132分監督:スティーヴン・ソダーバーグ出演:ベニチオ・デル・トロ、デミアン・ビチル、サンティアゴ・カブレラ、エルビラ・ミンゲス、ジュリア・オーモンド...... [続きを読む]
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» 【妄想159】「CHEチェ 28歳の革命」 感想 [日本妄想協会 paradigm shift]
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受信: 2009/01/10 23:46
» チェ 28歳の革命 [江戸っ子風情♪の蹴球二日制に映画道楽]
アメリカ&フランス&スペイン
ドラマ&伝記
監督:スティーヴン・ソダーバーグ
出演:ベニチオ・デル・トロ
デミアン・ビチル
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【物語】
1955年、メキシコ。アルゼンチン人の青年医...... [続きを読む]
受信: 2009/01/11 00:04
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この時期毎年参加している、小学館の年末忘年会パーティ
(美味しいものいっぱい食べ放題{/m_0050/})と重なってしまってどうしようかと思ったけど
そこは映画ファンのわたくし やっぱ生デルトロでしょう! ってことで行って来ました
ベニチオ・デル・トロ&ソダーバーグ監督来日試写{/light/}
スティーヴン・ソダーバーグの映画って昔の『セックスと嘘とビデオテープ』は好きだったけど
最近はエンターテインメント的な映画よりも、社会派と言われる作品が多い。
(『オーシャンズ』シリーズは娯楽作品だけ... [続きを読む]
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程よい予習と睡眠をとってから観ましょう。
[続きを読む]
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フィデル・カストロとともにキューバ革命を成し遂げたチェ・ゲバラの 半生をスティーヴン・ソダーバーグ監督がベニチオ・デル・トロ主演で 描いた伝記ドラマ2部作のうちの第1作。 ゲバラがカストロと出会い、キューバ革命へと身を投じていく過程を 描く。アルゼンチン人..... [続きを読む]
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» チェ 28歳の革命 [悠雅的生活]
祖国か、死か。 [続きを読む]
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監 督:スティーヴン・ソダーバーグ
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サンティアゴ・カブレラ
ウラジミール・クルス
エルビラ・ミンゲス、他... [続きを読む]
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『チェ28歳の革命』を観ました『トラフィック』のスティーヴン・ソダーバーグ監督とベニチオ・デル・トロが再びタッグを組み、伝説の革命家エルネスト・“チェ”・ゲバラの人物像とその半生に迫る伝記ドラマ2部作の前編です>>『チェ28歳の革命』関連原題: CHE:PARTONE...... [続きを読む]
受信: 2009/01/11 23:27
» チェ 28歳の革命 [今宵、サムソン・マスマスラーオの映画座で]
= 『チェ 28歳の革命』 (2008) =
1955年。 貧しい人々を助けようと志す若き医師、チェ・ゲバラ(ベニチオ・デル・トロ)は、放浪中のメキシコで、フィデル・カストロ(デミアン・ビチル)と運命的な出会いを果たす。
キューバの革命を画策するカストロに共感したチェは、すぐにゲリラ戦の指揮を執るようになる・・。
{{{:
製作国/アメリカ : フランス : スペイン The Argentine (132分)
監督: スティーヴン・ソダーバーグ
..... [続きを読む]
受信: 2009/01/12 00:19
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皆さん♪3連休のかたも多いと思いますが、もう2/3が過ぎちゃいましたねぇ。まあ、まだ1/3も残っている!という前向きな見方もできるんだけど。クマも、だんだん、そういうポジティブなひとになっていきたいなー。 {%うれしいwebry%}... [続きを読む]
受信: 2009/01/12 01:15
» チェ 28歳の革命 [UkiUkiれいんぼーデイ]
JUGEMテーマ:映画
2008年1月10日 公開
★★★★☆ 前編は★4っつです!
私もベレー帽を小粋に被りたくなりました♪
ひぃやぁ〜、デル・トロ素敵でしたぁ〜!!!
っつーか、やっぱりこのチェ・ゲバラがカッコイイからだねぇ〜♪
もともとはこれ、『チェ 31歳の別れの手紙』だけの予定だったらしいんですが、それだけではなぜ彼がボリビアに行ったのかが観てる人に解釈できないということで。
キューバ革命やニューヨークでの国連演説を... [続きを読む]
受信: 2009/01/12 10:57
» チェ 28歳の革命/The Argentine [いい加減社長の日記]
普段なら、土曜日のレイトショーなんですが。
今回は三連休ということもあって、日曜のレイトショーで、「チェ 28歳の革命
」を鑑賞。
「UCとしまえん
」は、普通かなぁ。
「チェ 28歳の革命
」は、大きめのスクリーンで、3割程度。
(C) 2008 Guerril... [続きを読む]
受信: 2009/01/12 12:34
» チェ 28歳の革命 [ダイターンクラッシュ!!]
1月10日(土) 21:35~ TOHOシネマズ川崎5 料金:1200円(レイトショー料金) パンフレット:未確認 『チェ 28歳の革命』公式サイト キューバ革命の英雄チェ・ゲバラの伝記。2部作の第一部。ベニチオ・デル・トロ兄貴が、25キロ減量して10歳以上実年齢より下の役に挑む! チェ・ゲバラがテーマ、監督が何を作るかわからんスティーブン・ソダーバーグなので、割かし波乱万丈な派手な話なのかと思ったら、山岳部で地味にゲリラ戦を続けるのだった。これだけで、チェ・ゲバラのカリスマ性を感じるかと言っ... [続きを読む]
受信: 2009/01/12 13:42
» チェ 28歳の革命 [利用価値のない日々の雑学]
筆者の好きな映画ジャンルはなんといっても歴史モノ、人物モノであるが、かといって然程に高評価を下した作品というのは余りない。勿論、「シンドラーのリスト」も「恋におちたシェイクスピア」も人物モノではあるが、その人物がどう生きたかというストーリーではなく、背景になるものが大きい。そう考えると特A作品で人物モノって「レッズ」だけの様な気がして(「アマデウス」なんかも人物伝というよりフィクション性が高いから)、今、過去のデータをひっくり返しているところだが、エルネスト・ゲバラ・セルナに関しては、「モーター... [続きを読む]
受信: 2009/01/12 17:27
» チェ 28歳の革命 [☆C'est joli〜ここちいい毎日を〜☆]
チェ 28歳の革命’08:米・フランス・スペイン
◆原題:CHE: PART ONE/THE ARGENTINE ◆監督: スティーヴン・ソダーバーグ「オーシャンズ」シリーズ「さらば、ベルリン」◆出演:ベニチオ・デル・トロ、デミアン・ビチル、サンティアゴ・カブレラ、エルビラ・ミンゲス
...... [続きを読む]
受信: 2009/01/12 22:18
» 「チェ 28歳の革命」大国に屈しない政府樹立のために戦った革命家の前章 [オールマイティにコメンテート]
「チェ 28歳の革命」は1957年のキューバ革命の指導者フィデル・カストロの片腕として参加したチェ・ゲバラの28歳の時の革命に参加した軌跡を描いたストーリーである。東西冷戦時代のキューバにおいて軍事政権に弾圧されたキューバを救おうと革命運動に参加したチェ・...... [続きを読む]
受信: 2009/01/12 23:50
» 映画:チェ 28歳の革命 [よしなしごと]
いつもお世話になっているRosalindaさんに誘われて、今年初めての試写会に行ってきました。題目は“チェ 28歳の革命”と“チェ 39歳別れの手紙”です。(共通公式ホームページはこちら。)... [続きを読む]
受信: 2009/01/13 04:05
» 「チェ 28歳の革命(THE ARGENTINE/CHE )」映画感想 [Wilderlandwandar]
ベニチオ・デル・トロが伝説の革命家チェ・ゲバラを演じてカンヌの主演男優賞を獲得した作品、2部作の1番目「チェ 28歳の革 [続きを読む]
受信: 2009/01/15 19:14
» チェ28歳の革命 [いとし・こいし ~いとしいこいしいものごとのおぼえがき~]
チェ28歳の革命
1/10@TOHOシネマズ西新井
ゲバラ柄のものはヒスでもあったよな記憶があるなーってくらいのPOPアイコンとしての認識のみ。実はカリスマ的な人気があった南米の音楽などをやってた方なのかと昔は思ってたりもしたくらい何もわかってなかったワタシ... [続きを読む]
受信: 2009/01/15 19:42
» 「チェ 28歳の革命」人は変われる、国はどうだ [soramove]
「チェ28歳の革命」★★★
ベニチオ・デル・トロ主演
スティーヴン・ソダーバーグ監督、2008年、132分
「革命の真っ只中において、
純粋であろうとする姿は印象的、
しかし殺し合うことでしか達成されないものに
強烈に惹かれるものを感じない」
アルゼンチン生まれの男が
キューバの革命に深く係わり、
やがてその中心のひとりとなる。
彼が何故銃を持たなければならなかったか、
そんな素朴な疑問には答えず、
戦いを仕掛けていくので
美名においてどうしてもという理... [続きを読む]
受信: 2009/01/16 07:49
» チェ 28歳の革命 [読書好きの読書好きによる読書嫌いの為のページ]
今日はmovix仙台のメンズデー(←男性はすべての映画が1000円で観られる日。仙台にはこういうのがあるんですよ。男女同権です)だったの... [続きを読む]
受信: 2009/01/16 13:05
» 「チェ 28歳の革命」彼は如何にして、革命家となったのか? [シネマ親父の“日々是妄言”]
[チェ・ゲバラ] ブログ村キーワード
記事投稿日時 2009年1月5日21:41
※上映開始日を投稿日時に設定。上映開始1週間後まで固定。
20世紀最大のカリスマ、チェ・ゲバラ。今も世界中の人々から、熱狂的な支持を受け続ける彼が、如何にして革命家となったのかを描いた本作「チェ 28歳の革命」 (ギャガ・コミュニケーションズ/日活)。ソダーバーグ監督とデル・トロの執念が詰まったような、渾身の一作になっています。
1955年。中南米諸国を旅して、圧政による国民の窮状を目に... [続きを読む]
受信: 2009/01/16 20:18
» [映画『チェ 28歳の革命』を観た] [『甘噛み^^ 天才バカ板!』]
☆今日はいつもの<MOVIX昭島>から浮気して、<ワーナーマイカル日の出>に行った。
明日も仕事なのに、ついレイトショーに行ってしまった訳だが、感想を20分で書こうと思う^^;
◇
これは、意表をついて地味で、でも味わい深い作品だった。
ゲバラの革命道行きを、淡々と映していくのだ。
チープ感はない。
そのロケーションを見ていけば、金は掛かっていようことは分かる。
しかし、例えば、戦いの最中に、敵のタンクが現われ、普通ならば、これでもかとその威容を見せてくれてもいいとこ... [続きを読む]
受信: 2009/01/17 00:36
» 【チェ 28歳の革命】 [日々のつぶやき]
監督:スティーヴン・ソダーバーグ
出演:ベニチオ・デル・トロ、デミアン・ビチル、ジュリア・オーモンド
「医者だあったチェ・ゲバラは、フィデル・カストロと出会うことで、人生を共にし革命に挑んだ。
たった12人で独裁政権の国キューバを革命するという、無謀... [続きを読む]
受信: 2009/01/17 17:11
» 映画「チェ 28歳の革命」 [茸茶の想い ∞ ~祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり~]
原題:The Argentine
彼の1952年23歳の頃ラテン・アメリカ探検の旅が描かれた「モーターサイクル・ダイアリーズ」とても素晴らしい映画だった~そして偉大なる愛の革命家へ~
それは1955年7月のこと、メキシコでアルゼンチン人医師エルネスト・ゲバラ(ベニチオ・デル・... [続きを読む]
受信: 2009/01/17 18:38
» 「チェ 28歳の革命」 判断保留 [はらやんの映画徒然草]
チェ・ゲバラ。 顔は知っている、街で売られているTシャツにその顔がプリントされて [続きを読む]
受信: 2009/01/17 20:40
» [映画]チェ 28歳の革命 [オレメデア]
キューバ革命の指導者チェ・ゲバラを描いた映画「チェ 28歳の革命」を見てきまし... [続きを読む]
受信: 2009/01/17 23:08
» 『チェ 28歳の革命』ひげは濃厚、映画は淡々 [常楽ブログ]
ゲバラとカストロの区別がつかねぇ! これが第一印象だった。ひげの生えたラテン系の登場人物があまりにも多くて、「もみ上げとあごひげのつながっていないのがゲバラで、つながっているのがカストロ」という風に見分けがつくまで、20分はかかった。衣装もみんなそろって軍服だから、服でキャラクターを見分けるわけにはいかないし。
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受信: 2009/01/18 02:25
» 【映画】チェ 28歳の革命 [新!やさぐれ日記]
▼動機
チェ・ゲバラを知りたかった
▼感想
つくりはややこしいがなかなか勉強になった。
▼満足度
★★★★★☆☆ なかなか
▼あらすじ
1964年、ニューヨークで開かれた国連総会にキューバ主席として出席したチェ・ゲバラ。彼がキューバで行った革命運動をアメリカ人ジャーナリストの質問に答える形で回想する。
1955年、放浪中のメキシコでフィデル・カストロ(デミアン・ビチル)と運命的な出会いを果たした若き医師のチェ・ゲバラ(ベニチオ・デル・トロ)は、次第に革命運動にのめりこんでいく。
... [続きを読む]
受信: 2009/01/18 21:29
» 映画「チェ 28歳の革命」 [FREE TIME]
映画「チェ 28歳の革命」を鑑賞しました♪ [続きを読む]
受信: 2009/01/18 23:16
» ★「チェ 28歳の革命」 [★☆ひらりん的映画ブログ☆★]
今週は三連休なので、もう一日ナイトショウで見ることに。
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受信: 2009/01/19 01:58
» 情熱と覚悟を持って国を考える人。『チェ 28歳の革命』 [水曜日のシネマ日記]
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土曜、イオン下田での映画観賞、1本目が「感染列島」。
2本目に観たのが、[続きを読む]
受信: 2009/01/24 16:47
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相当に期待していた。観客も多かったし。
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2009年は、デルトロとカストロで始まる。 精力的に作品を撮り続けるスティーブン [続きを読む]
受信: 2009/01/31 07:37
» 『チェ 28歳の革命』面白かった・・・ [自由の森学園図書館の本棚]
今日、『チェ 28歳の革命』を見てきました。
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とにかく、主人公チェ・ゲバラが、かっこ良いです。
キューバのために、というよりは全世界の抑圧されている人々のために闘う、というところがやっぱり凄すぎるなぁ・・・
映画を見ている限りでは、孤高といえばいいのか、孤独といえばいいのか分からないけど、みんなを指導して進んでいくという感じではないように、感じました。
もちろん個人として、医師として、人とのつな... [続きを読む]
受信: 2009/02/03 21:27
» チェ 28歳の革命 [日々緩々。]
『チェ 28歳の革命』を観て来ました〜。
あらすじ(goo映画より)- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
1955年、貧... [続きを読む]
受信: 2009/02/08 14:04
» チェ 28歳の革命 [☆彡映画鑑賞日記☆彡]
『かつて、本気で世界を 変えようとした男がいた─。』
コチラの「チェ 28歳の革命」は、20世紀最大のカリスマ、チェ・ゲバラ(ベニチオ・デル・トロ)の一生を描いた2部作の前編となるバイオグラフィー映画です。本作は、邦題に28歳と入っておりますが、27歳ぐらいか....... [続きを読む]
受信: 2010/06/11 23:12
コメント
この映画は『モーターサイクル・ダイアリーズ』を見てからの方が受け入れやすいと思います。
仰られているチェ・ゲバラが革命に燃えることとなった理由は上記作品で描かれていますからね。
一本の映画として見るとこの『チェ28歳の革命』は不完全な映画なのかも知れませんが、それでも私はソダバーグ監督なりの何か特別な想いみたいなものを感じましたよ。
投稿: にゃむばなな | 2009/01/10 21:31
こんにちは~♪
コレは「モーターサイクルダイアリーズ」と併せて三部作っぽいな~と思いました。
冒頭に説明はあったものの、それだけではなかなか二十代後半のチェに感情移入できないよねぇ((・(ェ)・;))
たいむさんがおっしゃるとおり、これは大河ドラマ向きですよね。
日本でチェのドラマなんてやってくれるわけないしな・・・(´・ω・`)
でも、やっぱり「39歳」も見るでしょ?
投稿: ミチ | 2009/01/10 21:46
こんばんは。
そうか。改めて言われてみると、
すごく若いですね。
でも、それだからこそ
いつまでもアイコンとして輝き続けるのかも。
この2本の映画の邦題のつけ方、
なかなか憎いですね。
投稿: えい | 2009/01/10 21:52
■にゃむばななさん、こんにちは
監督の意図も思い入れも良くみえませんでしたが、単作でもドキュメンタリーに近い作品なので、不完全とは思いませんが、知ってたらよかったなって感じです。
>『モーターサイクル・ダイアリーズ』
月末までにチェックですねw。
■ミチさん、こんにちは
>モーターサイクル・ダイアリーズ
やはりここでの旅に鍵があるのですね。でも、2004年は仕事漬け・・・映画は年に数本じゃぁメジャーを見るので精一杯でした(^^;)
>日本でチェのドラマ
やるワケないですよねぇ。キューバ革命絡みだしw
「39歳」ももちろんみますよ!出来れば「モーター・・」を見て臨めれば・・と思ってます。
みんな同じこと考えて、貸し出し中の全滅にならなきゃいいのだけど。。。(^^;
■えいさん、こんにちは
ええ、だからこそ…かもしれませんね。
若武者や若獅子のまま永遠に・・・って感じです。
それにしても、尊敬の対象が必ず年長者だった時代が過ぎ、いつの間にか政治家ですら年下になる年齢になっちゃったんだな~って思いました。
40足らずで神がかってるチェ、凄すぎです。
投稿: たいむ(管理人) | 2009/01/10 22:45
こんばんは♪
なんかNHKあたりのドキュメンタリーみたいと思ってしまった私です^^;
あまりにも淡々としすぎててうっかり意識がとびました。
そうそうみんな見分けがつきにくかったですね。私も声とかで判断してました。
投稿: ゆかりん | 2009/01/10 23:02
交渉はしない!
それは負けを認めるのと同義なんですよね、きっと。
内戦に勝つことが目的じゃなく、革命をおこすのが目的。
そのゲバラの言う“革命”の意味は続編を見ないとわからないのかもしれないし、もっと先を見ているのかもしれない・・・次を観る前にもっと知識を仕入れないと難しいかなぁ・・・
投稿: kossy | 2009/01/10 23:17
こんにちは♪
>28歳にして完全体・・とでも言おうか、
既に迷い一つないかのチェ。
彼にもあった筈の逡巡~
ここまで的確な言葉ではないですが、同じ
ように思いました。
あと、一貫した武力行使も同様です。
ここをもっと掘り下げて貰えてなかったから
穿った見方になりますが、例え皆が望む理念
を持ってしての闘争だったとしても、ただの
戦争屋に見えてしまったところがあったんで
すよね…。
まぁその辺のことはきっと続編で綴られてい
るでしょうから、今から楽しみです♪ (゚▽゚)v
投稿: 風情♪ | 2009/01/11 00:27
たいむさんこんばんは★
モーターサイクルダイアリーズなど他の映画で
チェについてはある程度知ってはいたけど
より掘り下げてドキュメンタリータッチでしたよね。
いまになってはあんまり内容覚えてないくらい淡々としてた気が、、、(笑)
後編の方がわたしはどっちかというと好みでした。
2作観ないと確かに判断つきかねるかも。
投稿: mig | 2009/01/11 00:36
たいむさん、こんばんは^^
私もエンタメ作品になってはいないと思いましたし
ソダーバーグ監督なので(相性イマイチなので・笑)
どうかなあと思いましたが、ドキュメンタリーに近い作品
でしたよね^^淡々としていましたが、睡眠不足ではなかった私なので、
最後まで退屈することはありませんでした(^^)v
ただ、私も、モーターサイクル~は未見でしたので
たいむさんがおっしゃるように、彼にもあった筈の
逡巡や葛藤、彼を突き動かすモノ、”武力闘争”に
こだわる理由が解らないのがちょっと残念でしたσ(^◇^;)
続編の前に、鑑賞したいですが、同じような考えの人が
多いと思うので、たいむさんが言われているように
全部貸し出し中ですよね(T^T)
そうそう、私も兵士の顔の見分けイマイチでした(^^ゞ
投稿: ひろちゃん | 2009/01/11 16:36
たいむさん、こんばんは。
『モーターサイクル・ダイアリーズ』は未見で、
チェ・ゲバラもほとんど知らなかったのに、
わからない部分は飛ばし(!?)、
それなりに適当な想像で補完などして観てしまいました。
ゲリラ戦を指揮して自ら前線にいた男の、
いつも信念がブレなかった人となりを、ただシンプルに観ていた気がします。
人物の見分けがつかない、というか
いったい、最初から誰がいて途中から誰が加わったのかさえ、
実はわかってなかったのかもしれません。
それでも、後編を楽しみにしてるなんて…変なわたし。
投稿: 悠雅 | 2009/01/11 18:38
■ゆかりんさん、こんにちは
中盤はうっかりすると瞼が落ちてきそうになりますよね(^^;
>私も声とかで判断してました。
中東系も難しいのですけど、こちらも負けず劣らずでした(^^;
カストロ役の方はちょっと声が高くでわかりやすかったですねw
■kossyさん、こんにちは
>それは負けを認めるのと同義
なるほど。「戦争に勝っただけ、革命はこれから」の言葉にもハッとしましたが、ならば考え方の一つとして解らないではない、とういう感じですね。
だけど・・と思うのが今の私で、この時代とチェについてはやっぱり理解不足なのでしょう。
>ゲバラの言う“革命”の意味
切っ掛けがないとなかなか学習しようと思わないのが世界中の政治の世界。せめてもと、「モーターサイクル・ダイアリー」は月末までに見る予定にしてます(^^)
投稿: たいむ(管理人) | 2009/01/11 19:57
■風情♪さん、こんにちは
チェの人となりを知る上では、ドキュメンタリータッチな第3者視点がとても良かったのだけど、チェの内側となるとまったく分らないつくりなんですよね、この「28歳の革命」は。
今の時代、テロやクーデターはあっても革命ってないですし、ピンとこない部分はありますね。なにより「武力行使」についてはナーバスな気になるし。
当時の考え方なのかもしれませんが、話に付いていくには知るしかないので、次までにちょっと予習復習をしたいと思ってます(^^)
■migさん、こんにちは
後半が好み・・・という人が多そうな気が・・・ってもう見たんですね~。
後半は絶頂から次を求めて結果が死・・という流れのようだし、成否の微妙なバランスが分かればな~って思ってます。
偉大な人物の人生、4時間超ではわからなくて当然ですよね(^^;
投稿: たいむ(管理人) | 2009/01/11 20:07
作中に出てくる
「勝利か死か」というセリフに
苦しさと切なさを感じました。
もう一度観に行きたいです。
投稿: michi | 2009/01/11 20:14
■ひろちゃん、こんにちは
睡眠不足だと、あやうくオチそうな淡々さ加減。チェの人となりを知るエピは「なるほど」と思うものばかりで、私も退屈はしませんでしたが、感情移入できような内側がないのは、やはり発起以前が何も描かれていないことからの事と思いました。
>全部貸し出し中ですよね(T^T)
ふふふ。こういうとき地方って良いんですよね。
行動範囲に6店ものレンタルショップがあるのは強みです。同じことを考える人が居ても、絶対的人口の少なさはやはり有利です。
ということで、さっそく借りてきちゃいましたし(笑)
とはいえ、この1週間で見られるかが問題。ま、奥の手があるけれど(笑)
>私も兵士の顔の見分けイマイチ
やっぱり?私だけじゃないわよね~(^^)
■悠雅さん、こんにちは
>いつも信念がブレなかった人となりを、ただシンプルに観ていた
私もね、基本的にはそうでした。
内側が描かれていないから、淡々とした映像を淡々と見られ「スゴイな」って思うのだけど、となると、逆に「何でぶれないんだろう?」って思っちゃうんですよねー。
私も最初からいて生き残った12人が分かりません(笑)けれど、それ自体はあまり問題じゃないの感じでしたね。
投稿: たいむ(管理人) | 2009/01/11 20:22
ども。
重たい映画だったら…と躊躇してましたが、たいむさんの「全員が見分けが付きにくい顔立ちでの髭面にはまいった」というのに笑ってしまって。行けたら、今週、観賞しようと思います。「モーターサイクル・ダイアリー」は予告編だけ(劇場で)何度か観てますが、それじゃダメ?(汗)
投稿: あかん隊 | 2009/01/12 22:46
■あかん隊さん、こんにちは
それほど「重い」という印象はないですねー。淡々とドキュメンタリータッチなので、感情を一方に持ってかれたりしないので楽なほうと思います。
髭モジャは本当に分りません(^^;;年齢も不詳!(爆)
次が3週間後ですからウカウカしていると・・という感じですね。行くとしたらお早めに(^^)
でも、無理に大スクリーンにこだわる必要もない・・という気も。28歳と39歳を続けてみたかった・・・なんて感想も多いですし。。。
(私は4時間超えはツライなぁって思うけど)
>「モーターサイクル・ダイアリー」
どうでしょうね?私もこれから観るので(^^;
でもチェ2部作とは無関係にミチさんのお墨付きですよ(^^)
投稿: たいむ(管理人) | 2009/01/13 18:33
こんにちは~
あまりにもドキュメントタッチで淡々としていたためにしばしば睡魔に襲われてしまいました~
自分の勉強不足でのめり込めなかったっていうのが大きいのだと思いますが・・。
でも今まで名前しか知らなかったゲバラの人物像を知れたし面白かったですけどね。
精錬潔白、高潔な人で、今でも尊敬されているっていうのがよくわかりました♪
投稿: hito | 2009/01/17 17:15
■hitoさん、こんにちは
私も中盤の山中では、意識を保つのに必死でした(^^;
どうもこの作品は掴みどころが難しいですね。勉強してもしなくても、チェに対してどう思うか、がポイントで、思い入れの問題な気がしています。
投稿: たいむ(管理人) | 2009/01/17 19:58
たいむさん、こんばんは!
僕もあまりゲバラのことを知らなかったので、なかなかついていくのがたいへんでした。
この映画を観るにあたっては、周りの人物にも予備知識があったほうがいいですよね。
やはり後半を観て、ゲバラという人物の人生と、その描き方を観ないと、この作品がいいか悪いか判断できないですね。
投稿: はらやん | 2009/01/18 17:37
■はらやんさん、こんにちは
キューバ革命について一般常識程度で良いとは思うけれど、ここまでドキュメントタッチだと、やっぱり必要かな?って思っちゃいますよね。
ゲバラについては「モーターサイクル・ダイアリー」で少し勉強しました。「39歳」でどうまとめられているのか楽しみです。
投稿: たいむ(管理人) | 2009/01/19 19:28
戦争モノ・・ってヘルメットかぶったり、泥まみれになったり・・・
今回はゲリラ戦ぽかったので、髭ヅラで・・・
登場人物が認識しづらかったですね。
しかも、聞きなれないスペイン語。
戦闘モノではなく、主人公の言動が重要ポイントだった本作は、
字幕翻訳に頼って見てると、少し損した気分です。
投稿: ひらりん | 2009/01/20 01:24
■ひらりんさん、こんにちは
そうなんですよね、みんな同じに見えちゃって困ってしまいます。
>主人公の言動が重要ポイント
スペイン語は皆目(><)
もちろん英語も完璧なわけないですが、聞き取れるところがある分だけ、字幕制限分を補完しやすいですよね。
言葉を自分の脳で解釈出来ないのはツライです。かといって吹替えがあっても見ないのだけどw
投稿: たいむ(管理人) | 2009/01/20 22:06
こんばんは。
チェ・ゲバラを演じたベニチオ・デル・トロの存在感が光っていましたね。見た目的には『モーターサイクル・ダイヤリーズ』のガエル・ガルシア・ベルナルの方が似ている気がしますが、カリスマ性はバッチリ出ていました。
チェ・ゲバラという人物の魅力はよく描けていたと思いますが、彼の本当の魅力と、この作品の真の面白さは、後編『38歳別れの手紙』で観られるんでしょうね。後編が楽しみです。
投稿: えめきん | 2009/01/22 22:05
■えきめんさん、こんにちは
デル・トロの雰囲気作りが見事でしたね。周囲とは違って見えましたし。
>彼の本当の魅力
演説のほうが、彼の大きさが感じられたように思いましたし、やはり次がより楽しみです。
投稿: たいむ(管理人) | 2009/01/23 17:51
おはようございます
>でも「子供なのに…」ということではなくて、どう見たって10代に見えなかったことに
主演のベニチオさんも40過ぎなのに堂々と20代の役をやってますよね。そんなベニーの勇気に拍手
そしてたいむさんも
「思いっきり年下なんだよなぁ~」
ああ! そんなことまでおっしゃらなくてもいいのに!(笑)
そんなたいむさんの真っ正直さにも拍手です
>既に迷い一つないかのチェ。彼にもあった筈の逡巡や葛藤、彼を突き動かすモノ、”武力闘争”にこだわる理由が解らないのが痛い。
西原理恵子さんは「土佐の男にはバック機能がついていない。たとえ相手がヤクザだろうと、ぶつかった時には迷わずケンカを挑む」と言うてはりました
チエちゃんも似たような気質だったのかも
>全員が見分けが付きにくい顔立ちでの髭面にはまいった
これはわたしも思いました・・・ 時々名前の出てきた「カミロ」という人物はカストロ、ゲバラに次ぐくらいのポジションだったそうですが、もう顔が思い出せません
あと、国連での演説が『Z』におけるシャアのダカールの演説みたいだなーと(笑) なんでもガンダムに結び付けて考えるこのクセをなんとかしないと・・・
投稿: SGA屋伍一 | 2009/01/31 07:24
■SGA屋伍一さん、こんにちは
俳優さんって年齢はないというか、プラスマイナス10ができなくてどうする!ですよね。
私は・・・とっくにファースト世代って名乗っちゃってますし。逆に精神年齢の低さを指摘されないかとヒヤヒヤです(^^)
>「カミロ」
おお!いましたねー。私も彼くらいまでなら何とか(笑)
同じく、いろいろな作品に結び付けて考えてしまう癖が私にもあります。でも、そうした方が理解度が高まるのも事実ですよね?
ま、今日は散々「血の大みそか」と聞いてきたのに、書きだしたら「血のバレンタイン」になるあたりが私です(爆)
投稿: たいむ(管理人) | 2009/01/31 15:06