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2008/12/01

DVD『xxxHOLiC◆継』第六巻

Xxxholickey6 DVD第六巻は、第十話「不戻 キヅキ」、第十一話「秘事 ヒトリ」 の2話が収録。十話は小羽ちゃん幸せになってね、というお話でアニメオリジナル用としてアレンジされたもの。十一話は遂にひまわりちゃんの正体に迫るエピソードで、四月一日は最大のピンチを迎えることになる。四月一日の周りには曰くありげな女性が沢山。これも四月一日の”仁徳”なのかな?
封入インタヴューはひまわりちゃん役の伊藤静香さんと水島監督(毎回)。ドラマCDはひまわり編「逢引-アイビキ-」。

ぶっちゃけ、アニメの十話とは全く異なる原作での小羽ちゃんの決着。実は侑子さんに願う形で”力”を手放し、そこまでして漸く母親とともに小さな幸せにたどり着くといった、ちょっぴり切ない幕引きをする小羽ちゃんだったりする。アニメでは四月一日から貰ったユメカイの風船で母親を想い遣った夢を叶える小羽ちゃんという幕引きになっていたが、これはこれで優しい終わり方で良かったと思う。
十一話は、四月一日が生死にかかわる事故に遭ってしまうお話。遙さんをはじめ百目鬼とひまわりちゃんの尽力によって一命を取り留めるが、元凶がひまわりちゃんだということを遂に知ってしまう四月一日だった。ひまわりちゃんの正体は十二話に持ち越しになったが、ドキドキの十一話だ。

封入インタの伊藤さん。どこか不思議な雰囲気をもっているひまわりには、原作でもずっと謎のままだった事もあって、「もしかしたらアヤカシなのかな?」と思っていたという。正体を知った後では彼女の苦悩を理解し、大好きなひまわりの幸せを心底願ってしまう、というものだった。確かアニメ雑誌のインタか何かで侑子さん役の大原さんと、「ひまわりの正体のところでは泣いたよねー」とかなんとか言われていたように思うが、私もその回は号泣だった。ホントひまわりちゃんには幸せになって欲しいと私も思っている。水島監督の「ひまわりを描くにあたり」は、正体のバレル前と後との「違い」にカナリ気を使ったとのことだ。「継」ではひまわりちゃんがキーマンの一人でもあり、声の演技から表情、髪の毛の揺れに至るまで微妙な変化に拘ったようだ。

さて、ドラマCDもひまわり編の「逢引-アイビキ-」。脚本は平見瞠さん。『xxxHOLiC◆継』では八話を担当されているが、これまでのドラマの中では一番音声とシナリオが食い違っていたかもしれない。(四月一日は基本「オレ」なのだけど、シナリオでは「僕」といったような、キャラなりの言い回しの差異といったところでだけど)。
本編ではまだ正体が明かされていないがドラマCDはその後の設定ということで、デートを躊躇うひまわりちゃんだし、蒲公英も登場する。タイトルが「逢引」だなんて言うとなんだか生々しいけれど、実際は結局3人連れになったり、トラブルだらけな散々なデート。やっぱりひまわりちゃんと”2人きりでのデート”というのは命懸けなのだhappy02 待ちに待ったデート当日は土砂降りの大雨。悩みに悩んでチョイスした洋服は、車に泥水を浴びせられて着替える羽目になる四月一日。待ち合わせ場所には何故か百目鬼が現れ、同じ映画館に行く途中だと言う。観る筈だったラブストーリーはホラーに代わり、映写中にはボヤ騒ぎが発生して全員がずぶ濡れ。最後にひまわりちゃんのリクエストで訪れた動物園ではイノシシが逃げ出して四月一日に突進。とまぁ、これでもかという災難に見舞われるワケで、誰もが「おそらく&やっぱり」と思うところだろう。しかし「それでも」なのが四月一日だ。ひまわりちゃんとの楽しいひと時は四月一日にとってはハッピー以外のナニモノでもなく、「この悲劇は、ひまわりちゃんの背負っている宿命とは無関係。自分が味わった胸いっぱいの幸せの対価なんだ!」と思う四月一日の優しさにホロッとする素敵な物語なのだ。本当にイイヤツだよね、四月一日は(^^)

次巻は最終巻。12月は早めのリリースで17日の発売。2話で1巻は切なかったが、終わってしまうと思うと寂しく思うものだね。

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