« DVD『図書館戦争(4)』 | トップページ | アニメ「のだめカンタービレ 巴里編」(第3話) »

2008/11/05

BS2『日めくりタイムトラベル』が面白い。

時々BS2で放送される『日めくりタイムトラベル』を楽しみにしている。
毎回昭和のどこかの1年を丸々振り返るといった情報系バラエティ番組だ。随時放送のため見逃すこともしばしばだが、初めて視聴したのが「昭和52年」(2008/5/5放送)の回だった。全盛期の”ピンクレディ”と、”王貞治”の世界記録達成という2本柱を追いかけつつ、”ネッシー”だ、”スーパーカー”だと昭和52年にブームとなった、様々な出来事が振り返られており、すっかり番組に釘付けとなった。

実際に”ピンクレディ”を真似て歌って踊り、王選手の756号ホームランを心待ちにしていた当時の記憶を持つ私であり、あまりに「ソレソレ感」が満載で、熱くなるスタジオのギャラリー同様、燃えないハズがない。覚えてはいるけれど忘れていたり、知らなかった事実もたくさん。ひと月ごとにエピソードを追っていく構成のため、2本柱でさえ「さぁ、どうなる?○月につづく・・。」と焦らされることから、結果は分かっているものの、過程も含めてすべてを見届けなければ気が済まなくなってしまったものだ。

毎回この番組では、柱となるの出来事を【定点観測】として、その年の大イベントや事件、ブームの中から2.3件をピックアップし、現存する過去のフィルムを編集・再構成して紹介しつつ、当時の関係者や熱狂的ファン等にも取材を重ね、裏話やその後の追跡調査も絡めながら、対象を経過どおりに追っていくスタイルがとられている。当時を振り返り、目をキラキラと輝かせて語る人々は、誰もが楽し気でとても素敵だ。時には涙も交じるけど、彼らにとっての真実の物語は、見ている者の胸をも熱くしてくれる。合間には【ピックアップ】として、流行やちょっとしたエピソード、小ネタ等が紹介されるがこちらも懐かしさでいっぱいになる。その年の「ヒット曲ベスト10」も恒例だ。

スタジオでは、その年生まれのゲストが数人、”先輩組”から何人か出演し当時を熱く語ってくれたりもする。(たまに”後輩組”が混じる事も)。毎度”誕生組”は話題の一つ一つに「話には聞いていたけど、こんな事だったんだー。知らなかったー。」と生まれ年を誇ったり面白がったりする発言をするのだが、実はこの番組を一番楽しんでいるのは”先輩組”で、視聴者も紹介されるエピソードを身近に感じた”先輩世代”だと思う。過去14回の放送の中には私の誕生年もあり、なかなか興味深く視聴したものだが、”面白さ”の点から言えば断然「昭和52年」が勝っていた。やはりそういうものだと思う。

この週末、11月8日には「昭和54年」が放送される。番組予告では「これでもか!」って位に引用されているのだが、昭和54年は『機動戦士ガンダム』の放送が始まった年だ。『ガンダム』が【定点観測】の一つで、富野由悠季監督がVTRで登場していることからも、「見逃してなるものか」である。他の【定点観測】は「都市伝説:口裂け女」と「東京サミット」ということで、丸々とても楽しみだ。
放送は11/8(土)20:00-23:00。BS放送の為視聴可能世帯が若干絞られてしまうのだが、興味を持った方は是非チャンネルを合わせて欲しい。また3時間という長丁場だが時系列順に話題が進む構成上、見たい話題をスポットで抜くのは難しく、可能な限り最初から見ることをオススメしたい。

※NHK「日めくりタイムトラベル」公式ページはコチラ。過去放送分なども確認できます(^^)

|

« DVD『図書館戦争(4)』 | トップページ | アニメ「のだめカンタービレ 巴里編」(第3話) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/106009/43020973

この記事へのトラックバック一覧です: BS2『日めくりタイムトラベル』が面白い。:

» 日めくりタイムトラベル [ZUVUYA DIGITAL WAVE]
「日めくりタイムトラベル 昭和54年を解剖」、例によってガンダム生誕の年ということで観てみました。 10月の内容までガンダムで引っ張られて、結局全部観るはめになったのですが(笑)、何より驚いたのはガンダムの話じゃなくて、当時を懐かしむ映像に出てきた運動会の模様。...... [続きを読む]

受信: 2008/11/28 21:30

« DVD『図書館戦争(4)』 | トップページ | アニメ「のだめカンタービレ 巴里編」(第3話) »