機動戦士ガンダム００ 2nd.（＃08）

第8話：「無垢なる歪み」
イオリアの世界改変計画の第一段階は「世界の統合」（4年前のＣＢの役割）、第二段階は「人類意思の統一」（現在アロウズに進行中）、そして最終段階は「外宇宙への進出」だそうだ。イノベータは言うなれば水先案内人の役割を担う為に生み出されたモノ。
人類のコロニー移住は正にガンダムっぽいが・・となるとこの先宇宙世紀に代わり、サイド３にジオンが誕生するってことか？なるほど、西暦なのはそのためだったか！　

【今回のお話】
（１）リジェネからのティエリア接触は独断行動。ティエリアにイノベータの存在意義を伝え、仲間に戻ることを促す。・・・リボンズの手の平の上とはいえ、リジェネのフライングだったようだ。リジェネの思惑はまだ不明だが独断行動が出てくる辺りで綻びを感じるが・・。
（２）ソーマが戦死扱いとなり、”カスタムアヘッド”の搭乗を直訴するルイス。・・・マネキン大佐は却下するが、結局はリボンズの裏工作から実現へ。マリーとルイスの再会も面白くなりそうだね。
（３）アロウズの首脳が集まるパーティに潜入するティエリアと刹那。・・・ドレス姿の女装：ティエリアで世間は大騒ぎ・・だろうなぁ。（配信待ちうけはこれだろうと思ったら正解！）
（４）互いに正体を知りながら1曲を踊るリボンズとティエリア。リボンズからこれまでの経緯とイオリアの計画の本質が明かされた。・・・「イオリアからガンダムを託された自分たちを信じる。」とリボンズの話を拒絶し、脱出するティエリア。
（５）パーティには「アロウズ最大の出資者」としてルイスも出席。早々に退席したルイスと、外で待機していた刹那が対峙・・・1期での、ルイスの大騒ぎに付き合う刹那はまったくらしくなかったが、こんなところの伏線になるとはね。これでルイスのことが漸く沙慈に伝わるわけだ。（腕を繋いだ副作用と思われるクルーゼ状態が気になるね）
（６）パーティーには逆ぎれビリーも出席しており、刹那を発見して鬼の形相。・・・役者が揃ったなーと思ったら案の定。更にすんなり脱出した思ったら、サーシェスが待っているのはリボンズの差し金か。抜かりなくやってくれるナァ。（再び電波な会話はぎっちょんちょんだが。・・＾＾；）

「大佐ぁー、着ちゃいました～。」とついに”不死身のコーラ・サワー”が初登場！途方も無い登場の仕方を期待していたのに案外普通で残念だ。馬鹿な子ほどカワイイようで、マネキン大佐もマンザラではなさそう。ピリピリしたアロウズ内部であり、心休まる癒し役として最適な人材か（＾＾）