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2008/11/29

山口-広島の旅**【山口編】

すっかり”雨女”が定着してしまったこの頃の私。今回の旅も山口空港へ到着した頃には大雨となってしまった。萩に1泊目の宿を取っているため、当初は移動途中にある”秋吉台と秋房洞”散策を予定していたが、天気予報での翌日から晴れるとの情報を信じて通過することにした。瀬戸内海側から日本海側へ一気に本州を横断。といっても70kmあるかないかの距離には、日常を思って楽勝モード。地元では既に落葉~初雪の時期となっているが、コチラでは紅葉真っ盛り。今年は全国的に色付きが良いようで目にも鮮やかな景色が広がっていた。
(以下、旅レポではあるけれど、個人的なメモリーの役割を兼ねているため長文。お付き合いいただければ何よりです。)

道すがらに見えてくる家々の、何処か見慣れない色や形状には興味津々。文化圏・生活環境の違いを感じるところだ。赤茶色の屋根瓦を使用した家が多いのが特徴だろうか?Dsc00644庭にはたわわに実った”夏みかんの木”が当然のようにあるのも新鮮な光景。また、どこもかしこもガードレールが”山吹色”なのが謎だった。「夏みかんが名産だから?」等と推測してみるが、結局理由を聞きそびれてしまったのが残念だ。
(※→は萩博物館です。民家を盗撮したわけではありません。)
ナビ付きレンタカーの為移動は順調だったが、萩市内に入ってから迷走し始めたのには参った。どうもデータが古いらしく、指示に従うととんでもない道に誘導される事が何度かあった。萩のまちは主要道路を外れるととても道が狭く、また川や堀が多いことから迷い込むと大変な事になる。(川沿いの樹齢100年を超えていそうな黒松林は見事だが)。そういえば旅行社から貰ったクーポンの中には”レンタサイクル無料券”があった。雨で活用できなかったが、晴れていればサイクリングしたくなる風情ある町並みを、迷い込んだおかげで思いがけず目にする結果にはなったが、それだけに車で通るのは自殺行為にも匹敵するものと思った次第だ(^^;
Dsc00643 雨は止む気配がない為、早めに宿に入って翌日に備える事にした。少数制の高級温泉宿。(※←はロビー)。客室は完全に和式だが、和洋折衷でアンティーク調の様式が随所に見られるのはやはりお土地柄か。大浴場はまぁまぁだったが、夕食の和会席料理がとても美味しかった。塩加減が口にあったのが何よりだろうが、時期的に”ふく”が付いたのが嬉しかった(^^) 
2日目は無事に晴天模様。少し早起きして早々に出発。博物館近辺に集まっている名所(史跡)や萩焼の窯元・土産物店をめぐる。(徒歩でもなんとかなる範囲だが、点在する史跡めぐりには自転車の有効性を認めるところだ)
Dsc00649昼前には萩を後にし、念願の”秋吉台と秋房洞”へと移動。位置的にまず秋吉台へ。
ガイドブックでは見てはいたが、実際の風景では衝撃度が全然違った。山を登っていたはずなのに、突然にパァーっと拓けた大地はとても山頂とは思えない。「元々は海だった。」という異質な光景に広がった、連なる丘と点在する石や窪地といったカルストの大パノラマに別世界を思う。地球規模での永き時と大自然の力をまざまざと見せ付けられ、ちっぽけな人間でしかないことを痛感するところだ。
Dsc00652 秋吉台からは秋芳洞へと下るエレベータが完備されているが、次の行程を考えて車で移動。(といっても3kmほどだが)。入場口からしばらく歩いて後、ぽっかりと口を開けた洞窟が待っている。Dsc00660秋房洞はさすがに観光名所であり、洞窟内の通路や光源は程よく整備されていて、多少足腰が悪くとも散策できるほどと思われる。入口から入洞した場合は基本登り調子となる。水に溢れた入口地点では肌寒くも感じるが、進むにつれて汗ばむ程度に気温も体温も上がるので、脱着のしやすい服装がオススメかもしれない。そうそう、途中には当然トイレがないので必ず済ませておくこと。(※→は内部から入口を撮影)
内部は光量不足で撮影できなかったが、「百枚皿」や「黄金柱」は神秘的で圧巻。いずれにせよ生の感動に勝るものはなく、写真では役不足。もし近くに行くことがあったなら、是非立ち寄ることをお勧めしたい。

散策を終えて駐車場に戻った時に気が付いたのだが、駐車された車のどれもが「わ」ナンバーなのには大笑だった。平日ではそんなものだろうか?(^^)。しかし迂闊にもヘッドライトが点けっぱなしな隣の車に気が付いて心配になる。近場にトンネルがあるにはあるが、浮かれて忘れてしまったのだろうか?秋芳洞の見学コースはほんの1.5km程度だが、更に秋吉台へ行ったり、連なる土産物店散策や食事等をしていれば、軽く2-3時間は放置されることになる。「(気温も低めだし)バッテリーが落ちないといいね。せめて新婚さんじゃないといいね。(最悪な展開になるから)」と言いながら駐車場を後にすることとなった。・・そして、「ああ、夏みかんソフトクリームの最後のチャンスが・・・」と寒かったり満腹だったりで試せなかったご当地ソフトクリームにやや後ろ髪をひかれながら、車は一路、次の目的地であり2日目の宿泊地でもある広島県は宮島へ向けて走り出す。

・・・山口-広島の旅**【広島編(1)】につづく。

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コメント

(≧∇≦)ノ ハーイ♪
ガードレールが山吹色なのは、「夏みかんが名産だから」そうですよ。
大当たり~!
松蔭神社には行かれなかったのでしょうか?
秋吉台の眺めは素敵ですよね~。
夏場に行くと秋芳洞の涼しさが心地よいです。
(冬場は厳しくなりますね。)
山口県の旅、堪能されたようですね。
よかった、よかった。

おいらは10年近く前に行ったっきりになってます。(笑)

投稿: Brian | 2008/11/30 08:34

■Brianさん、こんにちはsun
”夏みかん色”って正解ですか!!ほんの冗談だったのになぁ(^^)

>松蔭神社
残念ながら行ってないです。るるぶも買ったのじっくり読んでいる暇がなかったので、バリバリ有名どころばかりになっちゃいました(^^;

長崎も候補に挙がったのだけど、なんとなく本州で止まっちゃいました。

投稿: たいむ(管理人) | 2008/11/30 20:51

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