幻の”じゃがポックル”は美味でござりまするぅ～

 ”北海道限定のジャガイモスナック菓子”の話を私が持ち出したのは、義弟くんから「秋に北海道へ行く。」との報告がなされたお盆の一族団らん夕餉時。私はソレを食べたことがなかったし、商品名すら覚えておらずただ聞いたままのイメージで話をしたのだが、 義弟くん達のみならず義理母にまで話が通じ、「それ、”じゃがポックル”でしょ。」と言われる始末。みんな土産か何かで口にしたことがあるらしく、更に他の限定菓子にまで話が広がって場は大いに盛り上がったが、話題をふった自分一人だけ食べたことない事実には、少なからずショック受けていたのだった。

とりあえずその場は社交辞令的に「よろしく！」「了解！」で終わり、そのまますっかり忘れていたけれど、義弟くんなだけに義理堅く、先日ちゃーんと所望のお土産を届けてくれた　
地元でも入手困難と言われるこの商品。偶々タイミングが良かったと言っており、非常に有り難きことにございます。おかげでやっと念願がかないました♪ しかも、同じく話に上がった”ポテチチョコ”のオマケまで！なんて気の利く義弟くん。感謝感謝でありまする。
・・早速いただきました。フレンチフライをそのままドライにした風だが、まったく油っぽさの感じられない軽い食感。サクっとした歯ざわりも心地よい。ジャガイモの風味がしっかり感じられる塩加減も絶妙だ。これは確かにイケる！希少価値が必要以上に人気を底上げする事って良くあるけれど、このお菓子は納得出来る。
ちなみに「じゃがポックル」の「ポックル」はアイヌ語の「コロポックル（コロボックル＝はずかしがりやな妖精）」に由来したとのこと。だからその名のとおり、「じゃがポックル」はシャイであまり人前に登場出来なくなったのかな？なんてね（＾＾）
以下は余談だが、先日大手菓子メーカー「カルビー」には「ジャガビー」なる類似品があると知った。静岡・関東・新潟・東北・北海道地区は発売未定とのことなので、どこで見たのかは定かではないが、おそらく雑誌か何かだろう。果たしてどれだけ再現されているか・・・こちらも一度食して見たいものだ。

追記：
「じゃがポックル」もカルビー（千歳）だったみたい。あとで裏面を見てびっくり！
ハハハハハ（＾＾；