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2008/09/06

「グーグーだって猫である」みた。

1006472サバ」の名前の由来が「サヴァ?」でフランス語の「元気?」なのだから、「グーグー」は「グーテンターク グーテンターク」(ドイツ語で「こんにちは」)の省略系だと思ったのは、間違いなく先週観た『20世紀少年』の影響だと思う。残念ながら不正解だったけれど、惜しいよね??(^^)

漫画家:大島弓子さんの自伝的エッセイ漫画の実写化。「LaLa」派だった私にとっての大島作品といえば、当然のように『綿の国星』になる。私はバリバリの猫派でもあるので、”チビ猫”の可愛らしさにノックアウト。けれど描かれている奥深い人間模様には、当時”チビ猫”並の理解力しかなかった私で、感じるどころかただそれだけで完結し、その後の大島作品に触れることはほとんどなかった。『グーグーだって…』の原作も未読。よって原作で描かれていたかは不明だけど、「サバ」が擬人化するシーンはちょっと嬉しくなった。
犬童一心監督の作品:『メゾン・ド・ヒミコ』は、大島作品:『つるつるばらばら』が原点とのことだった。本当に犬童監督は大島作品と大島先生自身に魅了されているんだなって思う。作品にはとても”アイ”が感じれた。物語は、何処にでも誰にでもありえそうな平凡な日常。人生には出会いがあって別れがある。病気もするし元気にもなれる。笑ったり泣いたり、パワーや勇気を与えたり貰ったり・・・それは誰もが同じこと。個々の夢や悩み、その大小は違ったとしても、である。そんなあたたかな空気がジワジワと感じられる作品だった。
もともと独特の雰囲気(世界観)がある大島作品。難解といえば難解。引用された大島作品をすべて網羅していればもっと感慨深く入り込めたかもしれないが、残念ながら今になっても感じる程度で精一杯な私。予習しておけばよかったかな?とちょっぴり後悔。

総評:★★★☆☆++  好き度:★★★☆☆++  オススメ度:★★★☆☆++

楳図かずお先生と『まことちゃん』が懐かしかった!ほか、こっそり登場している先生方が思いのほか沢山いたクレジットにはびっくり(^^)

追記:
劇場の先着プレゼント「メイキングDVD」での「グーグー」がめっちゃ可愛かった!白いメス猫は「マリー」ちゃんとのこと。2匹の追っかけっこなど、(わがまま?)猫の撮影とても大変だったようだ。

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コメント

たいむさん、こんばんは。

グーグーやサバの可愛さに完全にノックアウトされました(笑)

まったりとした幸せな日々がこのまま続いて欲しいなんて思いながら見てしまいました。

投稿: Hitomi | 2008/09/06 21:55

こんばんは。

自分のところに書いた
お返事と同じになってしまいますが、
最近、この映画に関する
なるほどと思う意見を聞いたので
ご紹介させてください。

その彼は、
「なぜ、ヒロインは猫(グーグー)を見ていないんだろう?」と
不思議に思いながら映画を観ていて、
最後にその理由が分かったと言っていました。

ぼくは原作を読んでいて、
サヴァを失った作者の空虚感と同時に、
グーグーの寂しさが伝わってきて
そこが胸に痛かったです。
この映画もサヴァが置いてきぼりにされているみたいで辛かったのですが、
なるほど、その知人のような見方もあるのだなと
感心しました。

投稿: えい | 2008/09/06 22:55

■Hitomiさん、こんにちは
穏やかな毎日が過ごせれば・・・と思いながらも、何を持って穏やかというか、そんな気持ちになりました。
3倍のスピードで生きる猫と、老化の病気で苦しむ少女の物語がなんだかリンクしていて切なかったです。

投稿: たいむ(管理人) | 2008/09/07 10:41

■えいさん、こんにちは
>「なぜ、ヒロインは猫(グーグー)を見ていないんだろう?」
タイトルの意味が映画からつかみきれなかったので、そこまで考えが及ばなかった私ですが、そこだけ思うと、良くも悪くもサバの存在の大きさから、あえて、とか思っちゃいます。
我が家もかつて猫を飼っていましたが、ある日フラフラになって帰ってきて血を吐いて死んでしまいました。外傷はありませんでした。その後我が家で猫を飼うことはありません。
再び自分より長く生きられない動物の死に直面するのが嫌なのではなく(もちろんそれもあるけれど)、引きずるのが怖いのはありましたね。15年たった今ならば、どうかな?だけど。

投稿: たいむ(管理人) | 2008/09/07 10:52

こんにちは♪
たいむさんが公開初日にこの映画をチョイスするなんて意外~って思ったのですが、たいむさんは猫派だったんですね~!
私はペットを飼ったことがないんだけど、動物の赤ちゃんって単純に可愛いな~って思いました。
「二番目のネコはしあわせ。一番目のネコの分も愛してもらえるから」って言ってたけど、ことあるごとに思い出してもらえる一番目のネコの方がもっとしあわせなんじゃないかと思った次第です。
パーティ会場の漫画家さんたちがツボでした。
といっても、漫画家さんってなかなか素顔を見せてくれないので分からないの方が多かったけど(汗)

投稿: ミチ | 2008/09/07 15:23

■ミチさん、こんにちは
そうなんです。猫派です(^^)貰ってきた時は手のひらサイズ。グーグーみたくスポイトでミルクをあげました♪
でも今週は特別な作品がないので上映時間で決めました。

私は一回目しか飼っていないので、どちらが幸せとかは何とも言えませんが、たとえば長男と次男で親の愛情は違わないでしょう?そういうものだと思うのですが・・・。亡くなっちゃうと違うのかな?

>パーティ会場の漫画家さんたち
もしかして???な方が見受けられたけれど、ささ~でしたもんね。思いのほかたくさんでびっくりでした。

投稿: たいむ(管理人) | 2008/09/07 20:45

何時もお世話になっております。

うちも猫を飼っているので小さい時の猫って本当に可愛いですよね。その猫も今年で9歳になります。劇中で出てきた猫とそっくりなんですがうちの猫は目がブルーです。
作品としてはグーグーと麻子中心に描いてほしかったというのが個人的に感じました。ナオミを描く部分が長過ぎたと感じたのは私だけでしょうか?
難解といえば確かに難解な部分があったものの個人的にはそちらより浮気した彼氏を追いかけるシーンは別に要らなかった感じがするんですよね・・・
それを差し引いても猫を堪能できたのは嬉しかったです。

投稿: PGM21 | 2008/09/08 23:45

■PGM21さん、こんにちは
ウチのネコは写真ひとつ撮らなかったしなー。
確か黒い眼の黒猫だったと思いますが・・・。

ナオミのエピは余計と思いましたか?
もともと沢山あるエピソードのいくつかをつなぎ合わせた作りなので、私はそれほど気になりませんでした。また、グーグーと麻子さんの間にどこかに漂う希薄さもこの物語だと思うので。

投稿: たいむ(管理人) | 2008/09/09 18:57

こんにちは、コメント有難うございました。
ドラマとしてみる分には、小泉今日子が演じる漫画家の麻子とアシスタントのナオミを演じる上野樹里がダブル主演状態になっていて、もう少しどちらかに絞り込んだ方が、感情移入しやすくなったと思いますね。
原作を読んでいない私には、ナオミがどうなっていくかという話よりも、麻子が、サバとの別れを超え、身に降りかかる大問題も乗り越えて、グーグーと共に暮らす新しい生活を始めるところを見たかったですね。
しかし、序盤の 花王 ニャンとも清潔トイレ の宣伝は、ちょっとやりすぎなんじゃないだろうかと思ってしまいましたね。
穴吹工務店もチラリとありましたけど、あれぐらいならいいと思うけど、先にコマーシャルを消化しておきま~す、というように、テレビを観てるようでした。
死神役のマーティ・フリードマンによる吉祥寺の街の紹介は、まだ許容範囲だったんですけどね。

投稿: パピのママ | 2008/09/14 10:24

■パピのママさん、こんにちは
あれもこれもと欲張り過ぎた・・という印象でしょうか。
猫好きとしては、にゃんこをもっと見たかったのはありますが、原作は知らないまでも、大島作品となるとこんなものではないかと納得させていた自分です。
CMはこれ見よがしでしたね。でもこれもさほど気になりはしませんでしたけど。
掴みどころの難しいマニアックな作品なのかもしれませんね。

投稿: たいむ(管理人) | 2008/09/14 23:06

たいむさん、こんばんは。
私は原作の漫画を全く知らないのですが、子猫メインの
宣伝から『にゃんこ THE MOVIE』(めざましテレビ)
のような気持ちで観に行った方などは痛い目にあった
ような気がするのですが、皆さんどうなんでしょうね。

個人的にはリアルな痛みや難解さをバランスよく混ぜて
くれたのは、激甘いスウィーツな子猫映画にならずに
良かったな~と感じています。
ただ、麻子先生の漫画の内容はかなりシュールで難解
すぎでは?などと気になってしまいましたが(苦笑)

投稿: GAKU | 2008/09/15 20:18

■GAKUさん、こんにちは
>『にゃんこ THE MOVIE』
あははははは。それはギャップがあってイタイですね(笑)
この手の作品がする気ならばなんとか付いていけると思いますが、肩透かしの人は多いかもしれませんね。

>麻子先生の漫画
そのまま大島弓子作品です。おっしゃる通り達観した作品が多いのですよね。私はその重さがちょっと受け入れらない部分があって、やっぱり原作には手が出しづらいです(^^;

ところで、「メゾン・ド・ヒミコ」はご覧になっていませんか?(柴崎コウ・オダギリジョー)こちらも大島作品ベースですが、やや重ながら愉しい作品でオススメです!

投稿: たいむ(管理人) | 2008/09/16 19:39

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