アニメ 『西洋骨董洋菓子店~アンティ-ク~』 *レシピ8*ちょこっと感想
○閉店後の”アンティーク”に現れる謎の美少女。そして迷わず千影に抱きつく少女。それが楓子(デコちゃん)。橘もデコちゃんと親しく言葉を交わしはじめ、唖然ボーゼンの小野とエイジ。
・・・高校生とみまごう立派な体格のデコちゃん。小野やエイジがよからぬ想像しちゃうのは当然だよね。
○しばらくの後に母親が登場。橘&千影とは旧知の仲で思い切りタメ口だ。そして母親の口から衝撃的な真実が暴露される。デコちゃんはなんと千影の娘であり、しかも小学4年生!
・・・冒頭の暴言は、小説の締切直前でイライラのところにベタベタとまとわりつくデコを叱ってのこと。また、腰を痛めておりのしかかられるのが苦痛だったのもある。(それにしてもちょっと言いすぎだけど)
○エイジの試作品ケーキを美味しそうに食べるデコちゃん。
・・・エイジもいよいよ”オリジナルケーキ”の製作に取り掛かっている。試作第一号はシンプルなバターケーキ。「華がない!」と橘にはバッサリ切られるが、味は(橘も認めるほど)センスよく仕上っていて、小野に及第点をもらって有頂天。
○仲直りした母娘を見送る千影。
・・・結婚はしていない。なぜ子供を使ったかなどの諸事情はあるのだが、今の千影はずっと橘を支えると心に誓っているわけで、橘が千影を必要としているのも事実。
食事に出かけた先のTVで子供の誘拐事件のニュース番組を見る橘一行。橘を取り巻く空気が瞬時にして凍りつくのを誰もが察する。結局逮捕されていないままの”圭一郎君誘拐事件”の犯人。果たして因果関係はあるのか?クライマックスに向けて佳境に入ったようだ。
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