「ダークナイト」みた。
「最強」と「最狂」と「最凶」とは、なんて上手い表現だろう。ポスターにはそれぞれ「バットマン」と「デント」と「ジョーカー」が配されているけれど、角度を変えると3人ともどれにでも当てはまるんだよね。 『バットマン』シリーズは食わず嫌いで見たことがなかったのだけど、またアメコミ作品を見直すことになってしまったようだ。 気がつけば、長丁場にも関わらず最後まで集中して見続けていた。
悪を憎んで人を憎まず?バットマンって高潔で自己犠牲の精神に溢れた人物だったのね。しかし市民には疎まれた存在でもある。・・正義の味方とばかり思っていたけれど、イメージが全然違っていたことから、前知識の一つも入れておくべきだったと少し後悔。それでも、相関関係等は見ていればわかるし、困ることはなかったと思う。 バットマンの、相手が誰であろうと不殺に徹する姿が神々しかった。思わず「何故ジョーカーを助ける?」と私の心に芽生えた黒い闇 。しかし、「それではジョーカーの思うツボ。術中にハマっちゃだめだ。」と、どんなに憎々しく思っても悪意を振り払える自分もいた。フェリーの一件でのあの善良な市民には「駄目だよ。そんなことをしたら、あなたもアチラ側の人と変わらなくなってしまう。」と真剣に祈ってしまったしね。(すっかり入り込んでいる自分に笑ってしまったが) 光と闇。一対のものと言いながら光はすぐに闇に染まってしまうもの。この物語の中でも、光がいとも簡単に闇に覆われてしまう瞬間が描かれていた。それでも闇を覆せるのは光だけだと、微かな希望を胸に「闇の騎士」に徹する覚悟を決めたバットマンが素直にカッコ良く思えた。決して偽善ではないことはわかる。「光の騎士」という英雄の存在を消さない為にかぶった汚名で一層の逆風の中を戦わなければならないが、極僅かでも、真の光と闇の騎士は表裏一体なのだと知る、彼の良き理解者(と協力者)が存在していることが救いだ。 ジョーカーは、本当に周到で忌々しいのだけど、彼なりの理論(美学か?)で構築された真実には正論も含まれていることから、即座に対抗する言葉が思いつかない。巧妙な話術からデントが落ちるのも分かるし、恐怖で縛る支配とはいえ手下に加わる者が後を絶たないのもなんだか分かる。ジョーカーは人間が誰でも持っている闇の部分を巧みに増幅させてしまう悪のカリスマ。しかし、人間とは良くできたもので、あまりにも強烈なストレスは反作用を起こしやすくする。それこそが希望の光。バットマンはフェリーの一件からそれを確信したんだろうな、って思った。
レイチェルとデントの居場所には、「逆だ」って直感してしまったので、あそこで終わっていたらガッカリだったかもしれないが、その後にもタップリと手に汗握る展開を見せてくれたので良い意味で裏切られて良かった。また、総合病院はじめ火力はさすがだね。ド迫力! 濃厚な内容が実に好みでとても面白かった!「バットマンビギンズ」を是非見たいと思う。(TVでやらないかな?)
総評:★★★★☆++ 好き度:★★★★☆+ オススメ度:★★★★☆++
文句なく5つ星なんだけど、鉛筆にドンビキでちょっぴり割引き~(^^;
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初日に二回目を観にいってきました。 まだ、興奮と感動で考えがまとまりませ [続きを読む]
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{/book... [続きを読む]
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受信: 2008/08/14 07:07
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監督 クリストファー・ノーラン
キャスト クリスチャン・ベール マイケル・ケイン ヒース・レジャー
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モーガン・フリーマン
題名にバットマンでなくダークナイト(暗黒の騎士)を用いたのは賛同できます。誰もが知っているバットマンであればどうしても比較的小さい子供たちの観客も増えることてしょうが、小さな子供には不向きな映画です。監督クリストファー・ノーランは題名までも変えて大人の見るバットマンに仕上げています。
バットマ... [続きを読む]
受信: 2008/08/14 13:39
» ダークナイト(映画館) [ひるめし。]
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受信: 2008/08/14 14:51
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受信: 2008/08/14 15:40
» ダークナイト [お萌えば遠くに来たもんだ!]
観てきました。
<新宿バルト9>
監督:クリストファー・ノーラン
キャラクター創造:ボブ・ケイン
原案:クリストファー・ノーラン デヴィッド・S・ゴイヤー
脚本:ジョナサン・ノーラン クリストファー・ノーラン
ゴッサムシティ。バットマンの活躍は、新たな災いの火種ともなっていた。常軌を逸した手段で凶悪犯罪を画策するその男の名はジョーカー。バットマンと警察への非情な挑発は次々にエスカレートしていき・・・。
面白かった!息をもつかさぬ2時間半、疲れたー。
対バットマン、いや対ゴッサムシテ... [続きを読む]
受信: 2008/08/14 21:42
» 映画「ダークナイト」(2008年、米) [富久亭日乗]
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受信: 2008/08/15 07:17
» ダークナイト [ももママの心のblog]
バットマンの新シリーズ第2弾。撮影終了直後にジョーカーを怪演したヒース・レジャーが亡くなり惜しまれています。好評だった前作もとても良かったので、ヒースの怪人になりきった演技は遺作になってしまいました。ぜひ観るべきと映画館に足を運びました。評判にたがわないすごい作品です。お勧めですね。... [続きを読む]
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「ダーク・ナイト」★★★★オススメ
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コメント
そうですかぁ。
ビギンズ観てなくても充分楽しめたのですね。
まぁ観ておいた方がおっしゃるように相関関係が
分かったとは思いますが、雰囲気はちょっと違うかもしれません。
同じ監督、キャストなのですが、本当に「ビギンズ」に
徹した作品でしたので深みとかはやっぱり本作とは
だいぶ違うと思いますよ~。
投稿: miyu | 2008/08/04 06:25
こんにちは。
わたしも、バットマンには何の興味もなかったのだけれど、
出演者の豪華さに惹かれて『バットマン・ビギンズ』を観に行って、
すっかりこのバットマンのファンになったのでした。
ヒースがジョーカーにキャスティングされた時に、
これは絶対に凄いヒールが登場するぞ、と確信してたのですが
かなり大きめに広げた風呂敷など、小さいものだったと思いましたわ。
また、内容もここまでのことが描かれていると思わず、
圧倒され、驚きながらの2時間半でした。
それから、『ビギンズ』が8日、北京オリンピック開会式の裏の地上波で放送されます。
吹き替え、CMつき、カットありかと思うけれど、雰囲気だけでも掴めるかもしれません。
実力派英国俳優が豪華に出演する、英国風味豊かな第1作、
どうぞご覧になってみてください。
投稿: 悠雅 | 2008/08/04 07:55
こんにちは!
ポスター、うまく表現されてましたよね。
アメコミの枠を超えていて、サスペンス映画として観てました。笑
フェリーの一般人と犯罪者がボタンを押さなかったシーンはジワーンときました。
病院丸ごと爆破は凄かったデス!
投稿: アイマック | 2008/08/04 12:38
■miyuさん、こんにちは
見てなくても楽しめましたよー!
一番最後まで残った謎は、レイチェルが正体を知っているのかいないのかでしたけど、両方を想定して見ていたので問題なしでした。
>本当に「ビギンズ」に徹した作品
そうですかー。見てみないと何とも言えませんが、それほど急ぐ必要もなさそうですね(^^)
■悠雅さん、こんにちは
>ヒースがジョーカー
見事な悪役でした。極悪非道なのだけど、それだけじゃない何かが感じられました。
初体験にこんなものを見せつけられてスッカリ引き込まれました。
どのように続いていくかも楽しみです!!
そして、8日に放送ですか!情報感謝です!!
手軽にTVで見て、気に入ったらDVDを借りるとしましょうか(^^)
■アイマックさん、こんにちは
>アメコミの枠を超えていて、サスペンス映画
ほんとほんとっ!アメコミだといういことを忘れてしまいそうなほどに濃厚でした!
フェリーのところはドキドキでした。どうなる事かと思ったけれど、世の中捨てたもんじゃないですよね。
とっても面白かったです!
投稿: たいむ(管理人) | 2008/08/04 18:20
重厚感たっぷりでしたね。
恐怖にヒリヒリしながら,緊張と興奮を満喫!
疲れました。。
でも,もう1回観たい!
投稿: AKIRA | 2008/08/04 18:24
こんにちは♪
私もバットマンはあまり好きなアメコミヒーローじゃなかったのよね。
昔2作ほど見て以降ずーっとスルーしていたの。
でも、こんな凄い物を見てしまったら、「ビギンズ」もぜひぜひ見たくなっちゃった。
主演二人も凄かったけれど、ゲイリー・オールドマンとかマイケル・ケインとか脇がまた良かった!
マイケル演じる執事(?)がそっと手紙を焼き捨てるのも好きなシーンでした。
投稿: ミチ | 2008/08/04 19:38
■AKIRAさん、こんにちは
たっぷりと時間いっぱい堪能させていただきました。
私は、長丁場で集中していた割には疲労感は少なかったです。
もう一度見たいけれど、次々に公開目白押しでどうかなーです。
■ミチさん、こんにちは
旧作はご覧になっているのですね。
ほんと凄かったですねー。バットマンを見る目が一瞬にして覆った気がします。実はナイトとnightだと勘違いしていた揚げ句に「バットマン」シリーズであることすら、直前まで知りませんでしたから(笑)
でも、「ダークナイト」は邦題表記がまずいと思います。「暗黒の夜」でも意味が成立しちゃうもの。せめて「ダークナイト-DARK KNIGHT」くらいにしてくれれば勘違いしないで済みそうなのに。
>マイケル演じる執事(?)がそっと手紙を焼き捨てるのも好きなシーンでした
やっぱりミチさん、好きです!
私もあのシーンと「だから言ったのに」が好きです。主従というよりは友達な関係って良いですよね。
投稿: たいむ(管理人) | 2008/08/04 20:17
バットマンってデビルマンと似ていて自分が悪になることで世の中に蔓延る悪を倒す存在なんですよね。
でもそんな悪をも凌駕する最強で最狂で最凶の悪・ジョーカーがこの映画の全てをもっていくくらいに凄かったです。
これぞまさにエンターテイメント映画の最高傑作かも知れませんね。
投稿: にゃむばなな | 2008/08/04 21:24
凄い映画でした。正直に言うと、新生バットマンは僕の求めるアメコミヒーロー像とは少し違うんですが(僕の理想像はスパイダーマン)、そんな事は関係無しに凄い映画でした。
誉める所はいくらでもありますが、やはりジョーカーの存在感は全てを凌駕していました。鉛筆マジックと留置所の場面では、あまりに最高の悪役っぷりだったので、演じるヒースの事も相まって泣きそうになりましたよ。
投稿: えめきん | 2008/08/04 21:54
こんばんはーっ☆
私もバットマンシリーズはあまり好きではなかったんですが、「バットマンビギンズ」を観てから好きになりました^^;
今回はもー最高に面白かったです。長かったですけど集中して観られましたねぇ。また観たいと思うくらい気に入りましたよ~
投稿: ゆかりん | 2008/08/04 22:08
こんばんは♪ TB、コメントありがとうございました☆
期待以上に楽しめました♪
ここ数年のアメコミムービーの中ではダントツで一番
良かったのではないかしら。
アメコミムービー好きとしては、『バットマン』が
これだけ素晴らしい作品で嬉しいです。
ヒースの演技、皆さん絶賛されてますが、本当に素晴らしかったですね。
彼をもう見られないことが本当に残念です。
投稿: non | 2008/08/04 23:03
たいむさん、こんばんは!
私もバットマンにはあまり興味がなかったのですが、前作で大好きなベールが主役になってから俄然興味が湧いちゃって(笑)
でもね、、、この映画はそういうミーハーな気持ちで観れない重厚なドラマだ!と思いましたよ。
とにかくヒースが凄かった!!
何かが取りついたような鬼気迫る演技に圧倒されました!!
投稿: 由香 | 2008/08/05 00:24
こんばんは^^うわ~~たいむさんが気に入って
下さって嬉しいです(T^T)
私も、最初にチラシでこの「最強」「最狂」「最凶」
を見て、上手い!と思いました(笑)
で、最強と最凶は意味がわかったのですが、デントの
最狂と言うフレーズで、デントは本当に正義の味方なんだろうか??と気になって仕方がありませんでした(笑)
たいむさんが言われているように、本当に濃厚な内容
でした(T^T)
ビギンズは私は大好きな作品ですが、たいむさんは
ビギンズよりもダークナイトのほうが好みのような
気がします(あくまでも感です・笑)
ビギンズご覧になった時の感想楽しみにしていますね^^
投稿: ひろちゃん | 2008/08/05 01:45
こんにちわ!
≫微かな希望を胸に「闇の騎士」に徹する覚悟を決めた
バットマンが素直にカッコ良く思えた。
うん、カッコよかった(感涙)。
そして切なくてやるせなかったー(大泣)。
ヒース・ジョーカーの存在感は、たしかにダントツで印象深い
けれど・・・でもでも、やっぱりこれはバットマンありきの
物語なのだと、ラストの彼の背中に思いました。
ビギンズ、TV放映ありますね♪
『ダークナイト』とはだいぶ印象が異なりますが、
まんまビギンズな内容で、本作の物語の前ぶりが分かるので
楽しめると思います。
ってか、私もみよーっと♪
んで、9日の初日公開にまた劇場に観に行こうっと♪
投稿: 睦月 | 2008/08/05 15:50
■にゃむばななさん、こんにちわ
>バットマンってデビルマンと似ていて
ハルクは仮面ライダーに思った私でしたが(違っ)
悪役が魅力的な作品は傑作が多いですね。
ダースベイダーしかり(^^)
■えきめんさん、こんにちは
>鉛筆マジック
マジックじゃないしぃ~~~(><)
痛いのが大の苦手なものだから。ここでドン引きした私です。
けれど、終始この調子だから、どっぷりと入り込めたし、全体的にずばらしい作品だと思いました。
傑作ですね!
■ゆかりんさん、こんにちは
「ヒギンズ」から好きになったという人がなかなか多いみたいですね。
私は全くの初体験でしたが、今度のTV放送で「ヒギンズ」を見てみようと思います!
素晴らしい作品でしたね!
投稿: たいむ(管理人) | 2008/08/05 20:50
■nonさん、こんにちは
>ここ数年のアメコミムービーの中ではダントツで一番
難しいですねー。「スパイダーマン3」もなかなか良かったと思うけど、今が旬の「ダークナイト」の勝ちかな?(笑)
今後は「バットマン」を注目しそうです。でも、ヒース亡きあとのバットマンが行き詰らないと良いのですが。。。残念なことでしたね。
■由香さん、こんにちは
>前作で大好きなベールが主役
由香さんてば、気が多くないですか?(爆)
ヒースの、それこそジョーカーに取りつかれたかの演技はオスカーものですね。なんとななったらいいですねー。(気が早いかw)
■ひろちゃん、こんにちは
ええ、すっかり気に入りましたよ。
悩めるヒーローモノは、完全無欠のヒーローモノより大好きです。狂気に満ちた悪役との対決は運命的というか、表裏一対似た者同士の愛憎劇に近い気がしてゾクゾクします。
そこに加わった、デントの存在がまた深かったですね。2つの真実に間で翻弄されてしまったデントが哀れでした。
>ビギンズよりもダークナイトのほうが好みのような
見てみないとわかりませんが、「ダークナイト」を気に入った私に対するmiyuさんの口ぶりもそんな感じですね。とりあえずTV放送で見てみることにします。(集中力はかなり下がると思うけどw)
感想は、書くかな?書かないかな?(^^)
■睦月さん、こんにちは
>やっぱりこれはバットマンありきの物語なのだと、ラストの彼の背中に思いました。
うわ~、嬉しいな。
ヒースのジョーカーは確かに素晴らしかったけれど、物語としては「バットマン」であり、やはりバットマンとブルースに感情移入しました。
ヒース絶賛とヒースを悼むコメントばかりが多いのを、少し残念に思っていましたので。(私がヒースに思い入れがないからではあるのだろうけれど)
投稿: たいむ(管理人) | 2008/08/05 21:08
こんばんは、ホーギーです。
ついに私も観てきましたが、もうアメコミ映画というカテゴリーを完全に超越した最高傑作ですね。間違いなく今年のNo1映画だと思います。
何と言ってもヒース・レジャーの映画史上に残る神がかり的な迫真の演技ですね。本当に亡くなったのが残念で仕方ありません。
ところで、早くも次回作の話題が出ていて、しかも、キャットウーマン役をアンジェリーナ・ジョリーが、リドラー役をジョニー・デップなどの噂もあり、今から楽しみでもあります。
ということで、これからも宜しくお願いします。それとTBもお願いします。
投稿: ホーギー | 2008/08/05 21:31
たいむさん、こんばんは!
>「最強」「最狂」「最凶」
そう、これ、上手よね!!
納得です!
「ビギンズ」はこれよりダークではないけど、ティム作品とは別物で好きです!
何故だか渡辺謙さんも出てきて、訳ワカメな言葉を話しますが(苦笑)
8日に放送ありますね~吹き替えでカットされてるだろうけど、是非ご覧下さいませ(*^-゚)vィェィ♪
投稿: オリーブリー | 2008/08/05 23:22
トラコメどうもでした。
昔のヒーローは強くて、正義の味方のシンボルだったけど・・・
最近のヒーロー達は、悩みが多いみたい。
というより、ヒーローの悩み話を楽しみたいお客が増えてるって事でしょうね。
投稿: ひらりん | 2008/08/06 01:37
■ホーギーさん、こんにちは
久しぶりに濃厚な作品でしたね。
>キャットウーマン役をアンジェリーナ・ジョリーが、リドラー役をジョニー・デップなど
バットマンのキャラクターですか?
私は初めてだったので全然わかりませんが、魅力的なキャストですね。
■オリーブリーさん、こんにちは
バットマンはまったくこれが初めての作品なので違いがわかりませんが、「ビギンズ」はぜひ見てみようと思っています。オリンピックそっちのけ・・・というよりは、録画でCM飛ばしがいいかしら?(^^)
そうか、謙さんコレに出ていたのでしたっけ?
■ひらりんさん、こんにちは
>ヒーローの悩み話を楽しみたいお客が増えてるって事でしょうね。
かもしれませんね。
それだけ人も世間も複雑になっているのかも知れませんね。
投稿: たいむ(管理人) | 2008/08/06 22:34
たいむさん、こんばんは。
>思わず「何故ジョーカーを助ける?」と私の心に芽生えた黒い闇。
>しかし、「それではジョーカーの思うツボ。術中にハマっちゃだめだ。」
ジョーカーって本当に緻密なヤツなんですよね。
そうやって巧みに人を悪へと導こうとする様子は
「ああ、そうかもしれない」ってどこか納得させられちゃうところがあるんですよね。
すごいキャラです。
スワロもジョーカーに落とされそうになりました(苦笑)
投稿: swallow tail | 2008/08/07 20:10
■swallow tailさん、こんにちは
>「ああ、そうかもしれない」
その良い?例がデントでしたね。
あれだけの人物が、いとも簡単に落とされるんです。凡人の私たち(一緒にしちゃっていいかしら?w)じゃ秒殺ですよ、きっと。
天才ですね、ジョーカーは(^^;
投稿: たいむ(管理人) | 2008/08/08 17:48
こんばんは!、コメントありがとう。
「バットマン」シリーズは、初回から観ていますが、俳優さんが入れ替わり、私的にはブルース役には一番クリスチャン・ベールがお似合いと思いましたね。
今回のキャラクター達の素晴らしさはもちろんですが、あの練りに練られた脚本が良かったですよね。
しかし、この素晴らしい作品の中で一際異彩を放つジョーカー。
演じたヒース・レジャーは観客から一番賞賛されるべき人のはずなのに、その言葉を送ることも受け取ってもらうこともできない現実が何よりも悲しいです。
こういう形で彼の最高傑作を観ることになるとは思ってもいませんでした。
投稿: パピのママ | 2008/08/08 22:11
こんばんは~♪
今日「ビギンズ」放送されてましたね。
私も観てなかったので録画しました。
「ビギンズ」観てなくても楽しめましたよね?
フェリーの件はどの様な選択をするのかハラハラしながら観ました。
人間ってまだまだ捨てたもんじゃないと思いました。
投稿: にくきゅ~う★ | 2008/08/09 00:04
■パピのママさん、こんにちは
>あの練りに練られた脚本
まったくです。
アメコミをここまで深く掘り下げているとは想像だにしませんでした。
ジョーカーは、私はジョーカー以外の誰にも見えませんでした。それだけヒースが素晴らしかったのでしょうね。とても残念なことです。
■にくきゅ~う★さん、こんにちは
>「ビギンズ」観てなくても楽しめましたよね?
ええ!少なくとも私には、見ていないことの影響はほとんどありませんでした。
>人間ってまだまだ捨てたもんじゃない
おそらくはブルースが一番思ったことでしょう(^^)
私はバットマンの正体を知る者として応援したいと思いますよ。時々闇に染まりそうになるけれど(笑)
投稿: たいむ(管理人) | 2008/08/10 00:30
たいむさん、こんにちは~
面白かったですね!かなり引き込まれてドキドキハラハラ楽しみました♪
フェリーのシーン良かったですね~。
一番最初の「バットマン」しか見たことなかったのですが、随分雰囲気も違っていたように思います。
こんなことなら「バットマンビギンズ」も見れば良かったと後悔です。
投稿: hito | 2008/08/12 14:47
■hitoさん、こんにちは
知的だし、ド迫力だし、面白かったですねー。
重厚だけど重苦しくない濃密さがずばらしかったです。
「ビギンズ」を見ていなくてもこれだけ入り込めましたし、「ビギンズ」を見た今、もう一度見直したい気持ちでいっぱいです!
投稿: たいむ(管理人) | 2008/08/12 17:52
たいむさん
再度鑑賞したいって気持ち、同感です。やはりヒースのあの凄い演技には魅了されました。
おはようございます!いやいや重厚な作品でした。
アメコミのイメージが覆された質の良いものだと思います。
なんてアメコミもそれなりにいいんですが(笑)
前作“ビギンズ”も鑑賞しましたが、こちらの方がいいですよ!絶対に
コメント・TBどうもです
投稿: mezzotint | 2008/08/13 10:32
たいむさんこんにちわー
私もバットマンはむかーしむかしの記憶しかなくて、、
でも見てれば関係分かったしこれだけでも楽しめました!
「最強」「最狂」「最凶」たしかにどれにも当てはまりますネ。
ジョーカー役のヒースがとにかくインパクト強すぎでした!
あのフェリーのシーンはおっかなかったです~
集団はなおさらコワイ!
もうヒースのジョーカー見納めかと思うととっても残念デス・・
全然関係ないんですケド^^;
たいむさんとこにお邪魔して、のだめ新刊出てるの知りました。
ありがとうございます~^^
投稿: かいこ | 2008/08/14 15:39
■mezzotintさん、こんにちは
>アメコミのイメージが覆された質の良いものだと思います。
本当にそのとおりですね。私もこれの素材がアメコミ??って驚きでした。
私もTV放送ですが、「ビギンズ」を見ました。こちらもなかなか良かったです。これがあるから「ダークナイト」がここまで濃厚にできたのではないかと思いました。
なかなか時間が取れないのですが、もう一回みたいですぅ~~~~
■かいこさん、こんにちは
最近になく、様々な意味から衝撃的な一作でした。
ヒースのジョーカーというか、私にはジョーカーがヒースだったみたいな感覚です。「バットマン」の続編はとてもみたいので、ヒースではないことが残念です。(もちろんヒースの急逝が最も残念なのだけど)
投稿: たいむ(管理人) | 2008/08/14 22:14
ヒースのことを思うと、映画に入れないかも・・
なんて思っていましたが杞憂でした。
ほんとうに、今年№1映画かも!!
バットマンがここまで文学的な作品だったなんて
って、いうか、今までの映画が原作に忠実で
こちらは、まったく別物。
原作と映画の新しい関係でしょうか?
ぜんぜん関係ないけど、やっと
図書館戦争の別冊2を買いました!
でも、お盆休みが終わらないと、
ゆっくり読めないですね。
投稿: mariyon | 2008/08/15 12:03
■mariyonさん、こんにちは
>バットマンがここまで文学的な作品だったなんて
芸術作品といっても過言じゃなさそうですよね。
本当に本当に良い作品でした。
これまで一度も見たことがなかったのは、逆に良かったかもとか思っています。
私の「バットマン」はこれだけでいいやって感じです(^^)
>別冊2
おお!買いましたか!
今回はちょっぴりシリアスだけど、柴崎も手塚もとってもカッコイイ。
というか、全部イイ!(笑)
読んだら感想をきかせてくださいねw
投稿: たいむ(管理人) | 2008/08/15 14:13
ビギンズ・・・お勧めです。あまり興味のなかったアメコミに、これでハマりました。大人向けです。存在の根幹に葛藤を抱えたヒーローです。悪のあるから存在するわけで、悪がなくなったらいなくて良い。ってわけで、バットマンがバットマンのいない世界を目指すのですから、自己矛盾しているわけです。しかも、本来民主主義なら犯罪者は司法にゆだねるべきなのに、市民自警ってのは、法律に沿っていないんですよね~。
てなわけで、熱の入ったコメしちゃうくらい、ハマってしまいました~。
投稿: ももママ | 2008/08/15 14:15
■ももママさん、こんにちは
>ビギンズ・・・お勧めです
はい!先日TV放送ですが、しっかり視聴しました!
時間があれば、DVDでもう一度見直したい感じです。
ほんとこちらも良い出来の作品でしたね。これがあって、「ダークナイト」の深みが増しているように思いました。
悩めるヒーローが大好きです。
一般の人々に真価を問う作品も大好きです。
アメコミの枠を飛び出した、このバットマンシリーズは素晴らしいですね(^^)
投稿: たいむ(管理人) | 2008/08/15 18:41
こんにちは♪
バットマンが闇の騎士であり続けること
また、ゴードンがそんなバットマンの良
き理解者であり続けるシーンにグっとく
るものがありましたよね。
前シリーズが好きということもあってシ
リアス過ぎる新シリーズは「どうも…。」
だったんですが、素晴らしく出来のイイ
本作で考えを改めさせられました♪ (゚▽゚)v
投稿: 風情♪ | 2008/08/17 01:13
■風情♪さん、こんにちは
私は初バットマンだったので、もうすんなりと感激。シリアスものも大好きなので、これがアメコミ?と衝撃的でした。
ゴードン一家こそがずっと闇を照らす光であり続けますように・・・と思いますね。
投稿: たいむ(管理人) | 2008/08/17 18:57
傑作だと思ます。
ジョーカーの印象が強く残りますね。
投稿: kemukemu | 2008/08/19 18:32
■kemukemuさん、こんにちは
人間の悪しき業の結晶のようなジョーカー。実は、誰の心にもジョーカーは住んでいるのですよね。
俳優の素顔を感じさせない作品だっただけに、どっぷり浸ってしまう作品でした。
投稿: たいむ(管理人) | 2008/08/19 22:23
たいむさん、こんにちは。
書きましたよぉー。苦節5時間半(失笑)。ものすごーく長文
なので、読み飛ばしていただいて結構です。(^.^)
フェリーのシーンは、人間の闇と光を映し出していて、見応え
がありました。いろいろな可能性(ボタンを押すと自分が爆発、
ボタンを押す前に爆発。両方爆発、暴動、などなど)を考えま
したが、まさか両方とも引き下がる、という展開は想像できま
せんでした。しかも、それを頑なに信じていたバットマン=ブ
ルース・ウェインに、感動さえ覚えてしまいました。
心に闇を抱えるからこその、高貴な精神。しかしそれは、邪悪
なるジョーカーによって導き出される。そんな屈折した、矛盾
をはらむ存在。大人のストーリーだなぁ、と感じましたね。と
同時に、日本ではちょっと受けないだろうなぁ、と思いました。
うまく表現できませんが、こういう作品、苦手ですよね、日本
人(笑)。
レイチェルに対するブルースの気持ちと、その結末は痛々しか
った。ブルースは自分が選ばれたと思い、レイチェルはデント
を選んだ。そしてデントは、自分がレイチェルを助けられなか
った罪悪感からトゥー・フェイスへと変貌し、最後にはバット
マンに葬り去られる。なんという屈折した3角関係。アルフレ
ッドが手紙を焼くシーンと、バットマンが闇に消えるシーンの
対比が、とても印象に残っています。
「だから言ったのに」のブルースとアルフレッドのやりとりや、
「ホンコン」「フォン・コール?」のシャレなど、随所に笑え
るシーンがあったのに、周りの反応はことごとく薄く、ちとガ
ッカリ。とくに「私も共犯で捕まりますか?」というアルフレ
ッドに、「君が主犯だと言うよ」と返すブルースには爆笑。し
たのは私一人でした。(>_<)
犬に弱いバットスーツや、「先に説明書を読んで」の新しい武
器など、伏線がきちんと回収される緻密な脚本には感服。こう
なれば続編もその次も作ってくれ!(笑)。まずは、ジョニデ
のリドラーが実現されることを願ってます。アンジーのキャッ
トウーマンは、うーん、微妙だなぁ…。
投稿: ラフマニノフ | 2008/08/20 17:05
■ラフさん、こんにちは
お疲れ様でした!
ラフさんがコメントを書いている隙に2回目に行ってきました。よって鮮明に反応できるのがなんだか嬉しいです。
>頑なに信じていたバットマン=ブルース・ウェイン
なんの迷いもなく、「押さない」「花火は上がらない」と言いきったバットマンの強さに泣きました。その通り!まだ希望はある!ってね(^^)
>邪悪なるジョーカーによって導き出される。そんな屈折した、矛盾をはらむ存在。大人のストーリーだなぁ
ジョーカーは、バットマンにとっても半身・・というか、人間なら誰でも持っているエゴの象徴なんですよね。彼の言うこともおそらく正しいと思わずにいられないのね。(エゴといっても色々で、発散の方法が180度異なっているけど)
でも、バットマンはジョーカーのおもちゃ(笑)手玉に取られちゃって、コロコロ・・・。
まったく「バットマン」を知らない者としては、この戦いがどんな結末を迎えるのか興味が尽きません。
脱線しますが、最近「銀河英雄伝説」にハマってます。「常勝」と「不敗」の戦いに決着はあるのか?こちらも奥深いです。
>屈折した3角関係
これはアルフレッドの粋は計らいが際立ってます。「ブルース様命!」の愛が伝わっきて、ここもやっぱり泣けました。
親友のようなやり取りは最高ですね。ブルース個人に諫言できるのは今やアルフレッドのみ。フォックスも言うことは言いますけど、あくまでも「ミスター・ウエィン」相手ですもんね。
初見でもある程度理解できる、「実は説明」を説明と思わせない会話劇にした脚本は素晴らしかったと私も思います!
投稿: たいむ(管理人) | 2008/08/20 22:21
こんにちはたいむさん
ヒース・レジャーのジョーカー凄かったですね。
それにしても彼の急死は残念です。
この映画では、光と闇と凶がもともと同じような資質を持っていながら、その出身経緯や心のありようによって大きく異なってしまうものなのだと叫んでいます。また人間とは全て紙一重の存在なのだというメッセージも聞こえてきます。
ただジョーカーが強すぎるのだけが、シリアスさの中でアンバランスさを感じました。もう二度とみれないヒース・レジャー・・・。心からお悔やみ申し上げます。
投稿: ケント | 2008/08/24 14:13
■ケントさん、こんにちは
>人間とは全て紙一重の存在
誰にもで闇はありますからね。それが人間。だけど・・という希望の持てるラストがよても良かったです。
>ただジョーカーが強すぎるのだけが、
世の中、常に闇のパワーに勝るものはありませんから!パワーバランスはその通りだと私は思いました。気持ちはバットマンに傾いているけれどw
投稿: たいむ(管理人) | 2008/08/24 20:05
コメントありがとうございます~
アレ、やっぱり逆でしたよね。
「逆な気がする??」
と思ったんですが、やっぱり逆でよかったんですね。
「ビギンズ」は「ダークナイト」の前にテレビでやっちゃいましたから、もうやらないかも・・・
っと思ったら試写会だったんですね^^;
投稿: あるきりおん | 2008/08/24 23:02
たいむさんこんばんわ♪TB有難うございました♪
敢えて汚名を被る事で、ハーベイという希望の光を絶やすまいとしたブルースの『覚悟』は一見自己犠牲的な行動にも見えましたが、一方でその『覚悟』は『暗闇へ光を当てるかのように進むべき道を切り開くものでもある』・・・・・・・・・・というセリフがとある漫画にあるのですが、そのセリフが今回のブルース=バットマンの最後の生き様にピッタリマッチしてると思いましたねぇw
犯罪者のレッテルを貼りながらも、ゴッサムの平和を影から守り抜くため颯爽と消えて行ったバットマンの後姿が自分も凄いカッコ良く見えたのですが、でも個人的に一番カッコイイと思ったのは起爆装置を海にポイした、マイケル・クラーク・ダンカン似なあの囚人さんだと思いましたw
投稿: メビウス | 2008/08/24 23:36
■あるきおんさん、こんにちは
>やっぱり逆でよかったんですね。
ジョーカーは嘘つきですからねー(^^;
疑うことすら忘れさせてしまう狡猾さが憎らしいジョーカーですねw
おかげさまで、「ビギンス」はTVそ即チェックできました。
いずれ「ダークナイト」のDVD化に合わせて、きちんと観ようと思ってます!
■メビウスさん、こんにちは
>・・・、一方でその『覚悟』は『暗闇へ光を当てるかのように進むべき道を切り開くものでもある
ナイスナレーションですね!(^^)
私も、あのバットマンの後姿には希望の光が見え、バットマンの光の残滓は、必ず根づくって思いましたよ!
あの勇気ある囚人さんはカッコ良かったですねー。それにしても、一般人の心の闇を強く感じさせるエピソードで、ジョーカーが病院でデントに話したことがそのまま演出されていましたね。
正論には屈伏しないが、恐怖には抵抗できないという部分の証明も見事!ひとつひとつのエピがすなわちジョーカーの論理そのもので、リアルに思えるところがとても恐いです。
だから、囚人さんであり、結局ボタンを押せない一般のオジサンもリアルだと、うれしくなるのですよね。
投稿: たいむ(管理人) | 2008/08/25 21:57
たいむさん、こんばんは。
アメコミ作品は私もあんまりだったんですが、
この作品はかなり濃厚でかなり考えさせられました。
>ジョーカーなりの美学
そうそう、「自分が生き残るためには相手を殺す」
というのは生物の本能でもあるため、あながち
間違ってもいないんですよね。
少し前のニュースでも、留守中に奥さんと子供を
殺された旦那さんが犯人を相手取って裁判を起こして
いるという話がありましたが、そんな状況になったとき
私もデントのように理性を保てるか自信がありません。
でも、そんな恨みや怒りも全て受け入れる心こそ、
本当の強さなのかもしれません。。。うーん難しい。
投稿: GAKU | 2008/08/25 23:35
■GAKUさん、こんにちは
ジョーカーの言うことはもっともなことばかりで痛いのです。簡単に言うと、SEEDの”クルーゼ”にとっても近いと思いませんか?「違う、そうじゃない!」とキラばりに叫んでみたところで、なかなか証明できないのよね(^^;
>そんな恨みや怒りも全て受け入れる心こそ、
本当の強さなのかもしれません。。。うーん難しい
受け入れるのはとても難しいでしょう。けれど、負の連鎖を断ち切るために唯一存在しているのが法律。例の裁判はそこのところが重要なポイントなのだと思います。
ちなみに超法規なのが戦争。わかりやすい構図かもしれません。
投稿: たいむ(管理人) | 2008/08/27 17:11
こんにちは。姫鷲です。
やっと観てきましたよ。
終始圧倒されっぱなしで、心地よい疲れと共に鑑賞終了。良い映画でした。
小さいスクリーンだったのが残念でしたが・・・。
脇を固めるベテラン陣については言わずもがなですが、やはりヒース・レジャーは圧巻でしたね。漫画のキャラであることを忘れさせるジョーカーの演技は見事でした。
>鉛筆にドンビキ
あれは見ているほうが痛いのが困り物ですよね~(^^;)
投稿: 姫鷲 | 2008/09/01 17:53
■姫鷲さん、こんにちは
>終始圧倒されっぱなしで、心地よい疲れと共に鑑賞終了
そうそう心地よいんですよね。なんというか達成感に近い感覚?
そしてヒースは、誰にも有無を言わせない”ジョーカー”でしたね。
「狂気が正気」だと納得してしまうって怖かったりもするんですけど、的を射た姫鷲さんの簡潔な表現がとても気に入っています。
>鉛筆
そうそう、早業だったけど見てるほうが痛いんですよね。
先端恐怖症気味も手伝って、実は「うっ」って声を出してしまい(^^;
投稿: たいむ(管理人) | 2008/09/02 18:56