アニメ 『西洋骨董洋菓子店~アンティ-ク~』 *レシピ4*ちょこっと感想
○歌舞伎町へ呑みに出かける小野と千影。純な千影はそうとは知らずにすっかり小野のペースにはまり、”魔性のゲイ”の毒牙にかかる寸前。
・・・その結果が↑のシーン ところがどっこい千影の純は「純朴」の純。状況把握ができない超鈍感であることも手伝って、「どこまで清廉潔白なヤツなんだー」って結果に事なきを得る。アブナイアブナイ。ヨカッタヨカッタ。
○小野と千影の間にあるただならぬ空気を察する橘。小野が千影を自分の痴話喧嘩に巻き込み、アンフェアに千影の心を傷つけたことを怒り、小野にはきちんとすべてに決着をつけるように言い渡す橘だ。
・・・橘と千影の間には、おそらく他人には立ち入れない絆と厚い信頼関係があるんだね。自分の過去を謝罪した上で、小野にも千影に謝るよう促すあたりなど、橘ってすげ~イイ男!って思う。お膳立てもパーフェクトだ。
○小野と和解した千影はそのまま”アンティーク”にギャルソンとして就職決定。
・・・サングラスで強面には見えるがルックスは抜群。(橘とのツーショットのなんと麗しいこと!)不器用で物覚えは悪いが”客寄せパンダ”としてなら一役買えそうだ。
○「(ただ一つ覚えていることは)俺はヤツ(誘拐犯)の買ってきたケーキを毎日食っていたんです。」
・・・「君は、橘圭一郎君か?」に始まって、ついに橘のトラウマに触れられた今回。ケーキ屋を始めたことについて、エイジに突っ込まれた時は軽くあしらった橘だったが、実際にはこんな因果が隠されていた。結局捕まっていない犯人。元担当刑事と手掛かりを求めようとしているかの圭一郎の邂逅。さてさて。
それにしても、芥川役が若本則夫さんでぶっ飛んだ
ケーキ屋と圭一郎君誘拐事件が密接な関係を持ち始めたことから、芥川は頻繁に登場するだろうし、ますます濃厚なアニメ 『西洋骨董洋菓子店~アンティ-ク~』になりそうだね。
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