« 2008年6月 | トップページ | 2008年8月 »

2008年7月の28件の記事

2008/07/30

「カンフーパンダ(字幕版)」みた。

Kfpand ”顔面神経のツボ”(あの場面でのあの顔にあのオチ)が見事に私のツボに入ってしまい、あの顔がチラついては吹き出してしまい、しばらくの間、笑いが止まらなくて困った
予告編でも、備え付けのやたらにデカイ縫いぐるみでも、あまり可愛げのないパンダに見えたことから、実は乗り気出なかったのだけれど、想像以上に愉快痛快大笑い。
アクションでの緩急を付けた「ハイスピード&スローモーション」の見せ方もなかなか良かったんでない?(^^)

続きを読む "「カンフーパンダ(字幕版)」みた。"

| | | コメント (21) | トラックバック (26)

2008/07/29

パソコン崩壊の危機?!

現在愛用しているパソコンはもう直ぐ丸4年になる。それが最近不安定で上手くない。まだ、「んー?」という段階でほとんどが正常に動作するのだが、どうも危なっかしい気がしてならない。
WindowsのOSが”Vista”に変ってだいぶ経ったことだし、愛用PCのスペックではそろそろ限界間近に思うこの頃で、デュアルコアのCPUと大容量メモリ搭載機種が欲しいと思ってはいたが、「じゃあ」とあっさり買い替えられる代物でもなく。

続きを読む "パソコン崩壊の危機?!"

| | | コメント (13) | トラックバック (1)

2008/07/27

雑感:コードギアスR2 (TURN16)

TURN16:「超合集国決議第壱號」
最終決戦への序章だね。
ゼロはついに神聖ブリタニア帝国に匹敵するだけの国家を纏め上げ、世界は2分された。勝つか負けるかで、All or Nothing。緊迫してきたなー。

続きを読む "雑感:コードギアスR2 (TURN16)"

| | | コメント (2) | トラックバック (11)

2008/07/26

「ハプニング」みた。

The_happeningワザワザ前夜祭に出かけるほど期待していたわけではないが、お得な金曜日なのでレイトショーにて鑑賞。
イヤー見えざる敵は怖かった 人は恐怖を克服するために、アレコレ理屈を付けたがるわけで、理由のつかないものをどう捉えるか、なんだろうなぁ。
「妖怪」の仕業にしてしまうのが一番かも???
(以下、若干ネタに触れているのでご注意ください)

続きを読む "「ハプニング」みた。"

| | | コメント (29) | トラックバック (50)

2008/07/25

アニメ 『西洋骨董洋菓子店~アンティ-ク~』 *レシピ2*ちょこっと感想

02_main_4 この調子で毎週書いてしまうんだろうか・・・私(^^;
レシピ2は、1話でチラっとだけ登場した「エイジ」がアンティークに就職するお話。
ボクシングの元”世界チャンピオン”ってのはスゲー無理があるけれど、そんなエイジを知る、現役だけど落ち目のボクサーとその彼女のちょっといい話を絡めながら、効果的にエイジを紹介した回、って感じかな?
後はグラサンの兄さんが揃えば完成??

続きを読む "アニメ 『西洋骨董洋菓子店~アンティ-ク~』 *レシピ2*ちょこっと感想"

| | | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/07/24

今さらだけど、2008「BS夏休みアニメ特選」!

9991_2 毎年恒例の夏休みアニメ特選。既に21日から放送が開始されいるが、劇場版『フランダースの犬』、『母をたずねて3千里』、『ムシキング』はスルー。今週は『銀河英雄伝説』2作だけをチェックしていた。(見たことがなかったので)
ところが来週は、なんと『銀河鉄道999』、『さよなら銀河鉄道999』、『銀河鉄道999 エターナルファンタジー』を放送してくれるとのこと。

続きを読む "今さらだけど、2008「BS夏休みアニメ特選」!"

| | | コメント (4) | トラックバック (0)

2008/07/23

DVD『xxxHOLiC◆継』第二巻

Holickey2 DVD第二巻は、二話「左眸 ヒダリメ」、三話「朋分 ハンブン」の2話が収録。既に腹を括ったので「ドラマCD付限定版」を購入。
”蜘蛛嫌い”でもあり、あまり見返したくない1・2巻。原作を読んだ時も、四月一日の試練にどんよりと落ち込み、この話が1期では完全にスキップされたことを実は喜んでいた。しかし、監督は「“女郎蜘蛛”もやりたかった。」と1期終了にあたってのインタで語っていたし、2期としては当然の流れ。原作よりも、気持ーち早く決着がついたように思い、ほんのちょっぴり楽に感じられたけれど、やっぱりツライ話だ。

続きを読む "DVD『xxxHOLiC◆継』第二巻"

| | | コメント (3) | トラックバック (0)

2008/07/22

『空の中』 有川 浩 〔著〕

In_the_sky_2 先月文庫本が発売された『空の中』だが、私は単行本で読書。文庫の方が手軽で良いのだが、他の有川作品の全てを単行本で揃えてしまっているから、コレだけ文庫というもの収まりが悪い。しかし、これが拙かった。
単行本→文庫本化の場合、大抵あとがきやら解説やらが新たになる事が多いので、単行本を持っていても文庫をチェックするようにしている私。よってこちらも書店で手にとってみたのだが、なんと!『空の中』はそれどころか“書き下ろし短編”、それも続編的スピンアウトが追加されているではないかっっ!
有川作品は、デビュー作『塩の街』に限り文庫→単行本化という稀なパターンで発刊されている。そして単行本化の際に”続編的短編”が追加収録されているとのことから、全てを単行本で揃えること決めたのに、なんだかとんだしっぺ返しを食らった感じだ

続きを読む "『空の中』 有川 浩 〔著〕"

| | | コメント (6) | トラックバック (3)

2008/07/20

「崖の上のポニョ」みた。

Ponyo 金魚、人面魚、半漁人から人間の女の子へ。
「人魚姫」がモチーフ。思い描いていたものとはちょっと違っていたが、純真な子供たちを描いたファンタジーがとても清清しい。若干5歳の宗介の王子さまっぷりがとてもいじらしかった。

続きを読む "「崖の上のポニョ」みた。"

| | | コメント (37) | トラックバック (53)

雑感:コードギアスR2 (TURN15)

TURN15:「C の 世界」
C.C.の本当の名前ってなんだっけ?・・といっても、視聴者には明かされていないから考えても無駄なのだけど、C.C.の記憶が後退してしまった今、もしかしたら大切なキーワードになりそうな予感がしない?

続きを読む "雑感:コードギアスR2 (TURN15)"

| | | コメント (8) | トラックバック (19)

2008/07/19

「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊2.0」みた。

Ghost_shell 8月公開の押井守監督最新作、「スカイ・クロラ」の前哨戦とはいえ、全国5大都市でしか上映してくれない「攻殻2.0」。たまたま上映期間中に東京へ行く事になったので、「この機会を逃すものか!」とばかりに新宿へGO!
久しぶりに”全席自由席”で、もしかしたら外へ出なければ何回でも繰り返し観られる(?)映画館で鑑賞。昔よりはマシだけど、ヘッドレストのないシートは背中が疲れるわ(^^;

続きを読む "「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊2.0」みた。"

| | | コメント (10) | トラックバック (3)

2008/07/18

アニメ『西洋骨董洋菓子店~アンティ-ク~』スタート!

Gensaku_photo1_2 先週でアニメ『図書館戦争』が終了した”ノイタミナ”枠。今週からはアニメ『西洋骨董洋菓子店~アンティ-ク~』が始った。(地元は2週遅れなので)
月9でドラマ化(『アンティ-ク~西洋骨董洋菓子店~』)とのことだったが、キャスト的にそそられなくて結局見ずじまい。信頼できるスジから、原作『西洋骨董洋菓子店」(全4巻/よしながふみ:著)がすごく面白いと聞いているので、アニメには期待している。キャストも藤原啓治・三木眞一郎・宮野真守・花輪英司と、こちらは思い切りそそられるし

続きを読む "アニメ『西洋骨董洋菓子店~アンティ-ク~』スタート!"

| | | コメント (6) | トラックバック (0)

2008/07/17

14巻はDVDなのね。

「xxxHOLiC」13巻(初回限定生産版)は、オリジナルドラマCD付きだったけれど、14巻(&15巻)の初回限定生産版はオリジナルアニメーションDVD付きとのこと。
あこぎな商売を続けるなーと思ったが、『CLAMP×Production I.G 新映像プロジェクト』の一環なのだそうだ。

続きを読む "14巻はDVDなのね。"

| | | コメント (6) | トラックバック (0)

2008/07/16

「近距離恋愛」みた。

Made_of_honor原題は「MADE OF HONOR」(メイド・オブ・オナー)、略して「MHO」。”筆頭花嫁介添人”とのことで、日本では馴染みのない言葉なだけに、「近距離恋愛」は苦肉の邦題って感じかな?
結果的にはコメディ版「卒業」。面白かったし、アレコレ笑えるけれど、まるで切なくなれないところが、ラブ コメとしてはもう一歩かな?

続きを読む "「近距離恋愛」みた。"

| | | コメント (14) | トラックバック (15)

2008/07/14

氷室冴子先生を偲んで・・・

Dsc00484「アニメージュ8月号」にて、先月6日に51歳の若さで他界された小説家:氷室冴子さんの追悼特集が掲載されていた。
氷室先生はアニメージュにて『海がきこえる』の連載(1990~92年)をされており、『海がきこえる』はその後スタジオジブリによってアニメ化されている(1993年)。当時の若手だけで制作された、ジブリでもシブメのTVSP用アニメ。”当時若手”の中には、現在『崖の上のポニョ』で作画監督をされている近藤勝也さんが、キャラクターデザイン&作画監督を担当されており(小説で挿絵を担当)、監督は望月智充さん(『ふたつのスピカ』、『絶対少年』など)である。

続きを読む "氷室冴子先生を偲んで・・・"

| | | コメント (12) | トラックバック (2)

2008/07/13

雑感:コードギアスR2 (TURN14)

TURN14:「ギアス 狩り」
マリアンヌって何者??なんだかそれが最後のピースになりそうな気がしてきた。それにしても、若き日のマリアンヌは、髪の色こそ違えどもアーニャにそっくり。まずはソコからかな?
皇帝の言う「嘘」も、文字通りの意味だけでもなさそう。V.V.が言うように「シャルルとルルーシュは似ている。」というのもなんだか頷けるし(名前も似てる?w)、ルルーシュの記憶を奪った事も、もしや逆の意味だったのか?とか思ったり(可能性として)。「呪われた皇子」も色々な意味に解釈できそうだよね。
なんであれ、次回の直接対決は見逃せない!

続きを読む "雑感:コードギアスR2 (TURN14)"

| | | コメント (6) | トラックバック (4)

2008/07/12

「ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌 」みた。

Gegege京極夏彦さんは”あれこそが魔物”の頭領でした
気合を入れていたわけじゃないけれど、早めに観ないと「結局、観ない。」で終わりそうな気がしたので初日に鑑賞。目的は、あくまでも京極さん?・・の割には、佐野史郎さんとの対談が掲載されているというパンフをスルーする私って・・・
結論から言えば、思っていたより良いデキだったと思う。(対象は前作だけど。)

続きを読む "「ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌 」みた。"

| | | コメント (19) | トラックバック (24)

2008/07/11

『魍魎の匣』がアニメ化?!

既に漫画化されている『魍魎の匣』ではあったけれど、遂にアニメ化とは!
しかも、漫画からのアニメ化ではなく、キャラクター原案が「CLAMP」だなんて!!
ルルーシュのような京極堂??ディートハルトのような榎木津??関口君は。。。ん?想像つかない(^^;
原作好きとしてはちょっと微妙だけど、「CLAMPだし」も含めて興味はある。キャラ設定画やキャストの発表がちょっと楽しみだ。

| | | コメント (8) | トラックバック (1)

アニメ「図書館戦争」*第12話(最終回)

状況一二「図書館ハ誰ガタメニ」
Library12 遂に最終回。1クールはやっぱ短いよ!出来る事なら2クールで、『図書館革命』に、必要ならば『別冊』の番外まで含めて、もう少しゆっくりがっしり観たかった~~~。とはいえ概ね原作のイメージを壊すことなく上手に纏めてくれだし、スキップしまくりではあったけれどポイントは踏まえられており、最後までアニメ『図書館戦争』を楽しめたことを嬉しく思う。
※以下、原作『図書館革命』でのネタバレも含まれているので、これを機に『図書館戦争』シリーズを読む予定の方はご注意ください。

続きを読む "アニメ「図書館戦争」*第12話(最終回)"

| | | コメント (2) | トラックバック (0)

2008/07/10

たまには冷静に考えてみよう。

7/8に姫鷲さんから、アニメージュ8月号で『SEED図書カード全員サービス(2種)があるよー』との連絡を頂いた。速攻確かめたいと思ったけれど、地方は10日発売の雑誌を8日にフライングでゲットできるワケがない。
発売日の今日、朝っぱらから再び姫鷲さんに「悪魔?の囁き」を頂き、ソワソワしながら退社の時間を待ち、帰りにやっと図柄を書店で確認することができた。

続きを読む "たまには冷静に考えてみよう。"

| | | コメント (2) | トラックバック (0)

2008/07/09

『ラブコメ今昔』 有川 浩 〔著〕

Rabukomekonnjyaku 御馴染みのベタ甘恋愛短編集で、恒例の自衛官の恋バナ6連発!!巻頭でタイトルになっている「ラブコメ今昔」と、最終話「ダンディ・ライオン」は登場人物がリンクする姉妹編だけど、あとは全てが単作。
一気に読むのが勿体無くて1編ずつチビチビ読んでいたこともあってか、また、『別冊図書館戦争Ⅰ』があまりに劇甘で強烈だったことから、すっかり慣れて余裕余裕と中盤までは”甘さやや控えめ”な印象。初っ端が円満(熟年)夫婦の話で、回想が”甘い”とはいえ、さすがにやや落ち着いた雰囲気があり、何より、今村二佐の現実を見据えた厳しい発言がこの物語をひきしめていたことも、控えめ印象に繋がっていたように思う。だけど、それで終わる有川作品じゃあないんだよね

続きを読む "『ラブコメ今昔』 有川 浩 〔著〕"

| | | コメント (4) | トラックバック (1)

2008/07/08

俺のほうが、小さくて・・・

「間違っている、間違っているぞ!」というよりは、「踊らされている、踊らされているぞ!」だろうなぁ。

続きを読む "俺のほうが、小さくて・・・"

| | | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/07/07

『ひぐらしのなく頃に』(実写・アニメ)みた。

Higurashi_no_nakukoron実写映画の予告編ではホラーにしか思えず、普段は敬遠するジャンルなのだけど、『xxxHOLiC』13巻:ドラマCDの絡みから、気になってしまった『ひぐらしのなく頃に』で、少しは見やすそうなアニメをチェックしてみることにした。
とりあえず第一期DVD全巻と、実写映画を鑑賞。ホラーではなかったけれど、なんとも後味の良くない作品だった。

続きを読む "『ひぐらしのなく頃に』(実写・アニメ)みた。"

| | | コメント (9) | トラックバック (2)

2008/07/06

雑感:コードギアスR2 (TURN13)

TURN13:「過去 から の 刺客」
まさかシャーリーにフラグが立っていたとはっ!
散々ゼロとは敵対戦力を匂わせて置きならが、ジェレミア卿のまさかの寝返りを考えれば、記憶の戻ったシャーリーは邪魔なだけかもしれないが・・・。学園の皆が次々に消えてしまうのはやっぱり寂しい。アーサーが昼寝するだけの、誰も居ない生徒会室はその象徴だったのかー 

続きを読む "雑感:コードギアスR2 (TURN13)"

| | | コメント (10) | トラックバック (22)

2008/07/05

「クライマーズ・ハイ」みた。

Climbers_high 「え。これで終わり?」というのが瞬間の感想。これ以上長くても困るけれど、残念ながら最後まで、何を一番に描きたかったのか読み取れなかった気も・・・。
それでも、「日航機墜落事故」と「クライマーズ・ハイ」。それだけ聞いてもまったく関連づかないタイトルの意味はわかった気がしたが。

続きを読む "「クライマーズ・ハイ」みた。"

| | | コメント (24) | トラックバック (44)

2008/07/04

アニメ「図書館戦争」*第11話

状況一一「死闘!茨城県展警備」
Library11 遂に緊迫のラストバトル開始。改めて「図書館」側も一枚岩ではないといった事実が明らかにされ、深刻な事態へと発展しかねない状況へ追い込まれたタクスフォースか。しかし、人間の想いなど所詮千差万別。同じ組織でも「何を優先し、何を守りたいのか」という志の違いはあるのが当たり前と言うもの。手塚慧しかり、須賀原館長しかり・・・。
ラストバトルは今までになく激しいものになると、現場の(優秀な)上官らは肌で感じ取り、既に承知していた。柴崎の情報はその裏づけだ。
「最後は自分の命を優先しろ」と、いつもの堂上らしくない・・いや、いかにも堂上らしい郁への指示は、明らかに公私混同かな~?(^^)。

続きを読む "アニメ「図書館戦争」*第11話"

| | | コメント (4) | トラックバック (0)

2008/07/02

アニメギガ(15)~声優:宮野真守

第15回目のゲストは、宮野真守さん。『DEATH NOTE』の夜神月や、『桜蘭高校ホスト部』の須王環、『ガンダム00』の刹那・F・セイエイなど多種多様な作品に出演され、2008年第2回声優アワード主演男優賞を受賞され、現在最も勢いのある若手声優さんの一人である。
”Gフェス2008”で、はじめてご本人を間近に拝見したが、まず、あまりの長身にちょっとビックリ。まったく宮野さんのキャラを知らなかったわけで、イキナリのアホな挙動に実は引きまくっていた私だった。
番組でも、180cm超の長身には早々に突っ込みが入った。損得を質問され、得することは無いと言う宮野さん。特にアフレコ現場では、固定マイク為、自分が高さを合わせなくてはならず、いつも大股開きで対応しているとの事。すらっと見栄えのするモデルのようなスタイルだけど、何事も”過ぎる”と苦労が付きまとうものだね。

続きを読む "アニメギガ(15)~声優:宮野真守"

| | | コメント (2) | トラックバック (1)

2008/07/01

『眞マ国より愛をこめて』 喬林 知(著)

Shinma_2 『故郷へマのつく舵をとれ!』からたった1ヶ月で、「外伝」及び「本編15.5」が読めるとはっ!・・である。
眞王と大賢者、大賢者の記憶を受け継ぐ村田の視点で描かれている「外伝」は、一部再録とのことだけど、私は初見なのでなかなか面白かった。『故郷マ』で予告されていた「本編15.5」にあたる「彼はまだ還らない」では、投げっぱなしになっていたギュンターやグウェンダル&グレタとも合流。ヨザックのその後や、コンラッドとの明るい兆しが描かれたことが嬉しい。
一読した感想としては、眞王のワガママであり、大賢者の名前であり、グウェンダルのトリップであり、かなりアニメからのフィードバックを感じる繋ぎの一冊になっているなー、だろうか。

続きを読む "『眞マ国より愛をこめて』 喬林 知(著)"

| | | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2008年6月 | トップページ | 2008年8月 »