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2008/06/20

アニメ「図書館戦争」*第9話

状況〇九「昇任試験、来タル」
Library9 堂上教官が王子様?!思いもよらぬ展開に、赤くなったり青くなったり、堂上の顔すらまともに見れなくなり、ひとりジタバタする郁が可愛いーhappy01 ♪ そりゃあそうだよね。思い浮かぶだけでも恥ずかしい言動は数知れずだもん。
それにしても、様子が可笑しい郁を”昇任試験”に結びつけるあたりが手塚なんだよね。甘いっ!(さすがの柴崎は即看破w)

あまりの恥ずかしさから堂上を避けてばかりの郁。「王子様の話をするのを物凄く嫌がっていた堂上教官。あたし絶対に嫌われてるっsad」・・とまぁ、どーしてそーなる?って思考の飛躍は理解不能だけど、話が”好き嫌い”に直結しちゃうあたりが、既に理屈じゃない恋する乙女ゴコロってねheart02 まさに”純情純粋培養乙女・茨城県産”だよね(笑)
そんなこととは露知らず、いつもどおりに接すれば接するほどに郁から拒絶され、心なしか傷つき顔の堂上もまた可愛い。手塚慧からの手紙が原因であるらしい事までは判ったが、自分が避けられる理由にまったく心当たりの無い堂上。終いには投げ飛ばされちゃうし不憫だわ~coldsweats01 唯一経緯と全容を把握している小牧だけど、余計な世話を焼かないところが実にイイ。成り行きを見守りつつ、こっそり自分だけ楽しむようなアクマ君だもんねw
原作では、気持ちの整理の付かない郁には、もう一歩踏み込んで「今の堂上を見てあげて。でないと堂上も浮かばれない。」と、郁に対する助言と堂上のフォローを同時にしてくれちゃったりする小牧。また堂上の過保護には、同格の立場として、事あるごとに忠告もしている。特に昇任試験で郁ばかりを心配する堂上に、「笠原さんは大丈夫。上官としてなら、子供慣れしていない手塚こそ心配するべきだ。」と何度となく提言している。それでも割り切れない堂上には、「いつまでも6年前を見ているのは、お前も同じだな。」と、本当は単純なのに自分たちでややこしくして面倒臭くしている2人には、やや呆れ顔といった風を見せたりもする。
アニメでは、互いに「嫌われているかも」と消沈する2人に対して、しみじみ「相変わらず似たもの同志だと思ってさ(^^)」と、6話で郁に言った言葉を、今度はそのまま堂上に使うあたりが実に気の効いた小牧で、作り方が上手いと思った。”含み”が伏線と知っているから、ぽかんとする堂上には、小牧と一緒にニッコリできる視聴者なんだよね。本当は、アニメでは表現仕切れていない細かな部分がたくさんあるのだけど、「似たもの同志」にはそれらも全部を詰め込んだ、かつ簡単で分りやすい言葉だなって、今回思った。

原作では「王子様卒業宣言」の後に昇任試験という逆の順番。流れとしては、小牧の助言もあり、「自分が好きなのは誰?」と真正面から堂上に対峙する決意をする郁で(それが脱・王子様宣言で、同席していた小牧に爆笑される)、何故かは知らないが唐突に王子様卒業宣言した郁に、昇任試験で思いもよらない実力を見せ付けられ、本気で郁を認めざるえなくなる堂上の、抑えている気持ちが吐露されるような展開でひじょーに萌えるところ。アニメオリジナルの、男子禁制女子寮に侵入するアヤシイ堂上には「えー」なのだけど、郁の壊れっぷりがとっても可愛かったからヨシとしようhappy01

”苦難の中の力”の花言葉を持つ”カミツレ(カモミール)”のエピから、嬉しい予感も漂い始めた。この先2人がどう距離を縮め、どう絆を深めていくか、ニヤニヤしつつ遠くから見守ってあげたいカップルだよねhappy02

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コメント

てっきり郁が王子様を目の前にどんな風に立ち回るのかだけかと思っていましたが、堂上も「嫌われたかも」と落ち込むあたりが本当に「キミら中学生か?」と言いたくなるほど、かわいらしく思えてしまいましたよ。

そして仰るとおり小牧が視聴者と同じ目線で郁と堂上を見ては楽しみ、的確なアドバイスをしてくれるところが本当にいいですよね。

個人的にはますます恋する乙女になっていく郁の成長もよかったのですが、郁の影響を受けたことが確実に表に現れ始めている柴崎と手塚の成長も楽しめましたよ。

投稿: にゃむばなな | 2008/06/20 22:38

いやあ〜〜〜、私も今日この話を観たんですが、エエおっちゃんの私もときめきまくりましたよ。
いくつになってもたまりませんねえ、あの恋の初めのかけひきというか、すれ違いというか、独特のニパニパなトキメキとクククな面映ゆさ。
バックボーンに郁の恋物語があるにしても、いままで殺伐とした話が主でしたから、ほんとにホッとします。

そらそーと柴崎、っつーか沢城みゆき嬢、おばーさんの声うますぎ。
今彼女はオトナの女性から美少女、不思議少女から少年までほんとに多彩な役で活躍してますね〜。大好きな声優さんの一人です。
石田彰君(小牧)も今回は久々にフツーでジェントルな役でよかったよかった。このまえまで『バンブーブレード』でおにぎりみたいな頭の変なしゃべり方の少年やってましたからねえ。

投稿: よろづ屋TOM | 2008/06/21 02:50

■にゃむばななさん、こんにちはsun
>本当に「キミら中学生か?」
堂上なんてもう直ぐ30歳なのにね(笑)
最初は嫌われて結構!なんて態度だったのに、どうでしょう、この変化は(^^;
相手があのウブな郁ではオロオロするのも分る気がしますがw

原作でも小牧贔屓なので、もっと小牧を!とか思ってしまうのですけど、前回の、「今の俺なら違う意見かもしれないよ」ってさり気なく堂上の背中を押してあげるところが大好きです。
残念ながらアニメには小牧の弱点が登場しないので、堂上の逆襲が見られませんが(逆襲しても、口では結局負ける堂上なんだけど)男の友情って大好きです!!

>柴崎と手塚の成長
郁を中心に変った2人は見ていて気持ちいいですよね。
一歩間違うと傷の舐めあいカップルになりかねないのだけど、互いが最も信頼できる相手として本気になれば公私とも最強?のカップルになりそう(笑)。
しかし、コノ2人の今後は未だ未知数。原作で明かされるのは、8月発売の別冊の中なのでとっても楽しみです。

投稿: たいむ(管理人) | 2008/06/21 10:12

■よろづ屋TOMさん、こんにちはsun
恋のはじまりの初々しさはキュンキュンですよね。今時めずらしい郁のキャラクターあってのもので、シリアスとベタ甘ミックスは、原作者の有川先生のなせる業です。(どの作品も同じなのだけど、どの作品でもキュンキュンジタバタさせてくれるので大好きです)

沢城さんは上手いですよね。アニメ声で売らない若い女性声優さんにはホッとします。
石田さんは、言うまでも無く。
声優界は主役クラスの世代交代が顕著ですから中堅クラスになってますが、それでもベスト3から落ちない人気は実力そのもの。少年・青年・オカマ、ヒーローから変人までこなせす石田さん。第一線のスーパーサブですね。
石田ファンではないのだけど、SEEDのアスランが大好きで、もはや切り離せなくなっている私です。小牧好きの何%かは、石田さん効果あり(笑)

堂上役の前野さんの声は好きです(^^)

投稿: たいむ(管理人) | 2008/06/21 10:29

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