2008/05/31
素人がギャンブルに手を染める物語の場合、切っ掛け→成功→大成功→増長・亀裂→失敗→喪失→再出発なパターンがほとんどで、この作品もそのままひととおりを見せてくれる。でも、次にどうなるって分っていても、有頂天になっちゃうところはワクワクしてしまう。好きだな~こういうの(^^)
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2008/05/30
状況〇六「図書隊ハ発砲セズ」
アバンの語りが小牧教官じゃありませんかっ!きゃっほぉ~♪完全オリジナルの回。原作ならば、小牧とそのお姫様:毬江ちゃんのエピソードが来るところだけど、あくまでも”堂上&郁”路線をはずさないアニメということで切り替えたのだろうね。後々の為にどうしても必要な”手塚コネクション”も、別の形で伏線を張れていたし、何より小牧教官がどど~ん(撃たれちゃったけど・・) もともと堂上・小牧コンビが好きだし、堂上と玄田の如何にもヤリそうな過去のエピが楽しかったし、良かった!
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2008/05/29
Amazonで購入するとしっかり履歴が残り、度々「あなたにオススメの商品が・・・」というメールが来てしまう。停止できるのは知っているけど、ごくたまに有益情報もあるのでとりあえず機能は残している。先日は『ドルアーガの塔』のDVDがオススメされた。知らない作品だったので検索してみたら、櫻井さんだの、石田さんだの、折笠さんだの、郷田さんだの結構御馴染みの声優さんが勢ぞろいだった。「BS日テレ」で放送していると知り、試しに録画してみた。(既に8話だったが)。主人公の声の人は知らないし、内容もさっぱり分らないのだけど(如何にもゲームのアニメ化だということは分った)、「おー!いるね~」と聞き覚えのある声優さんの声には愉しくなった。
でも、一番笑ったのが合間に流れた「GONZOスタイル」のコマーシャル『GONZOスタイル5つの質問」だった。(ちなみにアニメはどうでも良くなっている)
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『図書館内乱』の劇中にて登場した架空の本『レインツリーの国』が、そのまま有川浩(著)で現実化したのがこの本。スピンオフじゃないので、オリジナルな書籍扱いでもある。ただし設定も内容もすべて劇中で話されていたものだから、『図書館内乱』の読者には、特に感慨深い作品になること間違いなし。(もちろん単体としても申し分ない)
正直なところ、『図書館内乱』で聴覚障害者の女の子の恋愛物語とされていたことから、やや及び腰となってなんとなく手が出なかった本だった。偏見を承知で言えば、「重そうじゃない?」である。ところが、読んでみたら、ほぼ一気読みだった。有川作品なだけに、甘さに酔えるところもあるしね(^^)。・・でも、やはり「重さ」から居心地が悪くなるのも確か。自分の無知と無神経さを思い知らされ、申し訳なく思ってしまうんだよね。
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2008/05/27
そういうことだったのかーってね(^^;
はぐらかすような予告編では何がなんだか良くわからなかったけれど、個性的なキャストと「運命じゃない人」の内田けんじ監督ということから楽しみにしていた作品。あれじゃ、はぐらかすしかないよね。納得!(^^)
以下、核心を突くようなヤボはしません。
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2008/05/26
Yahoo!動画で先行配信で見た『FREEDOM SEVEN』。予定通りDVDをレンタルし、大きな画面で堪能したので、感想をアップしたいと思う。
やっと・・・やっと完結。カップヌードルのCMと、タイアップで始ったアニメ作品だったのに、終わってみれば結構な時間を費やした大作になっていた。一次はどうなる事かと心配したが、これならば満足と私は思う。ベタベタのバレバレだけど、それでも泣けちゃったし。
以下、ネタバレ(あらすじ)+αのため長文。
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2008/05/25
TURN8:「百万 の キセキ」
ニーナを拾ったのはシュナイゼルだったか~。やっとスッキリ♪
シュナイゼルって真意が良く見えないから不気味でもあるのだけど、もしや?と期待してしまいたくなる。白でも黒でも、皇帝を別枠にすれば最強に思うし。
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2008/05/24
ついに「おお振り」も2桁巻に突入!9巻に引き続き、3回戦:対崎玉戦は二回裏、西浦高校の攻撃からスタート。
私自身はあれから5ヶ月も経っているのだけれど、西浦ナインはあの桐青戦の激闘から1週間しかたっておらず、まだ2試合目の3回戦なんだよねぇ・・・(^^;
読み手としても、気持ちを盛り上げるには9巻に戻って、せめて一回表から読むべきだなーって思う。
以下、10巻のネタバレ絡み+αでの感想。(相変わらずの長文)
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2008/05/23
状況〇五「両親攪乱作戦」
実は、原作でのこのエピソードはあまり好きではなかった。やっぱり両親(特に母親)との確執はツライものだ。
母親は人間である前に母親であるらしいが、それでも人間には違いなく、人間同士の付き合いである限り完全には分かり合えない、他者を勝手に決め付けたり侵害したりしてはならない、と思っている私。勿論肉親でもである。分かり合えないはずなのに分ってくれるのが家族なんじゃないかな?分かり合おうとしたくなるのが友達であり、恋人なんじゃないかな?原作での郁と両親には、それ程ドロドロなわだかまりがあるように描かれていた。
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2008/05/22
試写会で鑑賞。『プラダを着た悪魔』のスタッフが結集ということで、どれほど素敵な27のドレスが拝めるかと期待していたが、「悪趣味な27のドレス」だった、というのが笑える!しかし、ただ悪趣味なドレスではなく、邦題には「幸せになるために」と、原題『27DRESSES』にはない形容をつけさせるだけの”27のドレス”であり、ドレスひとつひとつのエピソードによって素敵に思えてくるのは面白いものだねw
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2008/05/21
もちろん字幕版で鑑賞。
アスラン、アスラン・・・と、「アスラン」の名が字幕に出るだけでニンマリしてしまうのだけど、それは別人の事だったりする(笑)
先日TVで放送された「第1章:ライオンと魔女」を見るのをケロっと忘れていたので、主役の4人の名前すら忘れていた私。(覚えているのはアスランだけ・・^^;)
まぁ、なんだ。それでも特に困ることなく付いていけるところがやっぱりディズニーかなぁ?
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2008/05/20
やっと地元公開。予備知識は入れないでいたけれど、本編の前に10分程度のミニ作品が上映されることは知っていて良かった。なにせ予告編では見られなかったナタリー・ポートマンが登場するんだもん、びっくり。
『デス・プルーフ・イン・グラインドハウス』&『プラネット・テラー・・・』の時のような”偽の予告編”も面白い趣向だったけれど、本編とは一見無関係そうな、このパリを舞台にした恋人達の物語は(後にしてみれば)効果絶大なプロローグだったね。
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2008/05/19
先週も今週も、『日経PLUS1』の「あなたはどっち?」がいまいち面白くなかったので、朝日新聞:別刷『be』の「いわせてもらお」という読者投稿のコーナーにて、思い切り私のツボど真ん中に入り、思い出しては笑っていた最近のヒットネタを3つほど紹介したい。(掲載日付もおぼろげで、手元に無いのでニュアンス的な感じで)
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「PASH!」という意外?なところから発刊されたムック本。原作漫画は少年誌の掲載でありながら、「おお振り」が如何に(いろいろな意味で?)女性にウケていたかを物語るというもの。
「PASH!」としてもはじめてのアニメムックのようで、№01が輝かしい。思うに、方向性としては手探りな第一弾か?作品に忠実というか、当たり障りのない真面目な纏め方。良く言うならば、絵と字のバランス・比率は悪くなく、オールカラーも美しく、隅々にまで目を
行き届かせた詳細な解説付きでの作品再現には感心するところ。しかし辛口で言えば、見たまんまをおさらいしているだけでやや面白みに欠けるとも言えそう。
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2008/05/18
【TURN 07: 棄てられた 仮面 】
本来の意図とは違えども、嘗て望んだカタチが確立された。自分の代わりにナナリーを守る存在としてのスザク。ナナリーがエリア11の総督に就任した今、敵対するゼロはルルーシュにとってあってはならない存在。この矛盾にどうのような折り合いをつけるのかと思いきや、なんと!上手い!上手すぎる!!
どん底から、泣かせの友情。起死回生な戦法での復活劇から、ナナリーの言を逆手に取った一発逆転な展開と、たっぷりと見せてくれますねぇ(^^)
「ゼロが命じる!『黒の騎士団』は、全員、特区日本に参加せよ!!」
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2008/05/17
ラストシーンから始まって、ラストシーンで終わる演出は結構好き。実話をもとにして作られた作品であり、結果が分っているからこその演出だけど、必ず最後にはプラスαがある。
この作品でも、「でも、・・・」というチャーリーの本音の部分がある。これが”今”を表現した言葉だと思うと、なんだか虚しさが込みあがる、サクセス?ストーリーだった。
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2008/05/16
状況〇四「図書司令官ヲ奪回セヨ」
拉致されてしまった稲嶺司令と郁。ハラハラドキドキでの続きってのは待ち遠しいものだよね。
郁を、「戦力にならない。」という建前で危険と自分から遠ざけたハズだったのに、皮肉にも、自分の手の届かないところで、最も危険な目に晒してしまうことになった堂上。苛立ちはMAX。裏目に後悔する堂上を理解した小牧のフォローがまた良いんだよね~。
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予告編からコメディタッチな作品を想像していたのだが、まるで何も無い辺境の町そのものという、逆にどことなく物悲しさが漂うような作品で、正直なところ「あらら?」といった感じだった。それでも、なんでもない一夜の物語なのに、「一期一会」として足跡だけはひっそりと、でも確実に残るような映画だったと思う。
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2008/05/15
(1)AmazonのDVD割引率
いつのまにかAmazonでのDVD割引率(予約)が26%引から23%引に下がっていた。いろいろと不満や問題のあるAmazonだけど、このご時世だし背に腹は変えられないと、”同じもの”ならば価格重視で利用することが多かったから、ショックだ・・・。
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2008/05/14
第13回目のゲストは、釘宮理恵さん。第二回声優アワード、サブキャラクター女優賞を受賞されただけあり、露出度・知名度の高い若手声優さんのひとりと思う。『灼眼のシャナ』のシャナなど、主人公としても幅広く活躍されているとのことだが、釘宮さんといえば、やっぱり”重要度の高いサブキャラ”として沢山の作品に参加されているなぁー、といった認識度の強い私かな?
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2008/05/12
”ありえない”と思う部分こそが、この映画の”真実”である。・・冒頭はこの言葉ではじまった。しかし私には、まったく”ありえない”と思えないどころか、”ありそ~”と思ってしまったのは、映画の見すぎ??(笑)
実話を原案に作られた作品とのこと。”事実”が”真実”で”常識”であるならば・・・、戦争なんて永遠に無くならないし、人間は、地球は、滅びの道を進み続けるのみって事だよね。
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2008/05/11
【TURN 06:太平洋 奇襲 作戦】
ナナリーは、ルルーシュが思っているほど子供ではなかった、ってことなのだよね。「大好きなスザクさん」への気持ちも、もう子供ではないということの表れ。ルルーシュ(ゼロ)にとってスザクの存在は、つくづく鬱陶しいものになってしまい、切ないね。
交渉は決裂?「全てはナナリーの為に」なのに、肝心のナナリーが・・・では、ナナリーの意思を尊重し、ナナリーに嘘一つつけないルルーシュでは手も足も出せないよね。
どうするんだ、これから?(シャーリーと時のようには割り切れなもんね)
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(その1)・・SEEDピクチャースタジオ限定版
先日コメントを頂いたピーチさんのブログから情報を得て、あわてて書店に駆け込んだもの。アニメ誌は買わないので、この手の情報にはすこぶるウトい私。手遅れになる前に権利を獲得できて良かった。
現在、6月発売予定の「ピクチャースタジオ SEED Club あすらん」を待っているところだけど、そのピクチャースタジオシリーズから、”アニメージュ限定版”で”きら×あすらんVACATIONセット”が販売されるとのこと。
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2008/05/10
「終わりよければ、全てよし。」・・そういいう作品ではない。余命6ヶ月を宣告され、残された時間を前向きに、有意義に使うことで最後の人生を謳歌する話とも少し違う。逃れようのない死を自覚したことで初めて自分の人生を見つめなおし、「生きる事」と真正面から向き合った男たちの物語だったと思う。
世界旅行は味付けの一つでしかない。でも、ちょっと羨ましいかな?(笑)
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2008/05/09
状況〇三「小田原攻防戦」
”日野の悪夢”
、若き日の稲嶺司令登場!
原作での、当時の稲嶺視点で描かれたエピソードは胸に突き刺さるものがあり、出来れば同じ形で語られることを願っていたが、やはり尺の問題か。とはいえ脳内補完できる私は、ほんの数十秒の説明回想ではあったけれど、嘆きから涙をこぼしつつ読んだ時の感情がムクムクと甦り、ジワっときてしまった。
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2008/05/08
GW前には覚えていたのに、ここ2・3日はバタバタしていてすっかり忘れていたが、そういえば、今日でこのブログも丸3年になった。
突然思いたってはじめた当初と現在では、「別人?」ってくらいに書き方が変化しているような気がするのだけど、私自身、変らない部分と変った部分の両方があるわけで、何気に変遷が反映されている”ブログ”の存在は貴重かも?と思い始めているところ。
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2008/05/06
数週間前の新聞で紹介されていた本。新聞はザット目を通していた程度だったが、『田村はまだか』というタイトルのインパクトで目が留まり、書評の全文を読んだ。面白そうだと直ぐに何店舗か書店を回ってみたが軒並み品切れ、通販関係もどこも入荷待ちという状態だった。新聞各紙で取り上げられたり、口コミなどから広がって行き、2月に発刊された初版分の在庫はあっという間に底をつき、増刷が間に合わなかったようだ。こうなると何がなんても読みたくなっちゃうんだよね(^^;
先日やっと手にした。やや期待が膨らみ過ぎた感はあるが、裏切られることはなく、私も「田村はまだか」と呟くことになった。
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2008/05/04
【TURN 05:ナイト オブ ラウンズ】
前回のラスト、すでに薄暗いというのに”制服で”たたずんでいたスザク。「時差ぼけ?」という噂は本当なのか?(スザクらしいけど)と楽しみにしていた学園パートだった(嘘)。
閑話休題的な学園ドタバタコメディの中にも、必ずスリリングな要素を盛りこんで楽しませてくれるし、ストーリーが停滞することも無いからダレたりもしない。やっぱスゴイね。
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2008/05/03
先日予告していた「第34弾BSマンガ夜話」の作品決定したようだ。
① 6月17日(火) ・・・山田芳裕 「へうげもの」
② 6月18日(水) ・・・谷哲原作・池上遼一作画 「男組」
③ 6月19日(木) ・・・羽海野チカ 「ハチミツとクローバー」
わーい「ハチクロ」だぁ!今回も「ハチクロ」しか知らないのだけどそれで十分!楽しみだなぁ。
実は、私が「ハチクロ」を読んだ切っ掛けは「神山健治監督」なんだよね♪ そして神山監督に「ハチクロ」を紹介したのが佐藤大さん !(「攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG Official Log 1」参照)。ゲストはまだ決まっていないとの事だけど、・・・ま、それは無いか(^^;
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2008/05/02
状況〇二「図書特殊部隊(ライブラリータスクフォース)」
ほぼ
手塚のための2話だね。それにしても、2話で一気に「付き合わないか?」まで行くとは思わなかった。やっぱり恐ろしく駆け足だなぁー
原作が小説の場合に良く起こる、「あれも無い。これも省かれた。(><)」という欲求不満がムクムクと湧き上がってくる、非常に良くないパターンといわざる得ないかなぁ。でも逆に言えば、テンポ(だけ)は良いから、どうせ良くわからない世界観だしと、コメディ&アクション&ラブを楽しむ分にはイイんじゃない?かも知れないね。
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2008/05/01
4月19日(土)から、日経新聞は別刷【日経PLUS1】(土曜のみ)が新紙面になった。これまで1面を飾っていた『なんでもランキング』が3面に後退し、1面には新たに『あなたはどっち』というコーナーが登場。様々な「二者択一」のアンケートを実施し、結果を検証するといったものだ。『なんでもランキング』も様々な分野をランキングし、色々と参考になっていたが、『あなたがどっち』もなかなか興味深く、ますます読み応えのある別刷になって嬉しく思う。
初回を飾る19日のお題は、《おにぎりのり、パリパリ派?しっとり派?》、だった。
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