雑感：コードギアスR2 (TURN2）

【TURN 02：日本 独立 計画】
いやー、早急な謎解きに感謝！
ルルーシュの記憶はどうしてすり替わっていたのか、スザクはどうしたのか、カレンは何故ゼロを受け入れることにしたのか、ロロって何者？等々、どこまで引っ張られるかと懸念していたが、潔い種明かしに拍手を贈ろう！

毎週感想を書くのはしんどいなーと書かないつもりだったが、黙ってられないというか、感想を書きたくなる展開で方向転換(早っ）。ただし、叫びと言うか、呟きと言うか、思ったことを吐き出すだけの場としたい。

予想はしていた事だが、皇帝陛下自身がギアス能力者とはね。しかも記憶を弄れるだなんて強烈！。C.C.が授けたものではないとのことだから、V.V.に間違いないだろうが、経緯などは直接対決（最終決戦？）まで明白にならないんだろうな。
それにしても、スザクが直接ルルーシュ（ゼロ）を皇帝に差し出したとはね。騙されていたことやユフィのこと、ズザクの望む正義の為とはいえ、ルルーシュを交換条件のネタにしていたとはちょっと驚き。もはやスザクは歪んでしまったようにしか見えない。裏があってのことと信じたいところ（スザクも操られているとか、最終的に共闘とか甘い願望を捨てきれないもので・・＾＾；）。皇帝もズザクを本気で信用しているとは思えないから、目的はズザクの血かな？と想像してみる。
カレンは未だ迷っているようだ。ゼロに対する評価や心は本物だったわけで、全てはルルーシュに騙されていたことに対する様々な怒り。ゼロの正体がルルーシュと知っても、ルルーシュの正体はまだ知らないだろうし、ルルーシュ自身を知ることでどうなるか、だね（もう見えてる気がするけど）。
ルルーシュの記憶が戻ったところで、ロロの存在はありえないと決定。皇帝に差し向けられた監視者あたりが妥当だろうが、こちらもギアス能力者とはね。学園の皆はコイツに操れてたか？しかもナイトメアの扱い方と声が・・・。ロロって人間じゃない？皇帝の分身とか（笑）

中華連邦の協力をあっさり取り付けたのはルルーシュのギアスであり、相変わらず一足飛びに事を成し遂げてしまうという反則技炸裂だが、ジェットコースター展開を納得させてくれる材料としては歓迎。（コードギアスらしいテンポの良さは心地良いからね）。
余計なところに時間をかけずに”頭脳戦”で楽しませてくれそうで期待が上った2回目だった。