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2008/02/01

「アメリカン・ギャングスター」みた。

American 冒頭、まさに「R-15」だと思ったけれど、その後はさほど残酷なこともなく、しっかり最後の最後まで観続けることが出来た。
どちらもヒーローが似合う2大オスカー俳優なのに真っ向対決?・・と割り切れない想いを持ちつつ見ていたけれど、「事実は小説よりも奇なり」ってね。あの結末ならばキャストにも納得。しかし、そんなモヤモヤはスッキリ晴れたラストだったが、ラストのラストは何?

「JUSTICE」ってこういうことを示すんだろうなって思った。日本語訳の「正義」なんて言うとチープな偽善に思っちゃうけど、”正義”であり”裁き”という意味をも持つ「JUSTICE」が、リッチーとフランク、立場はまるで正反対だけど、この2人の男の理念や生き方にぴったり当て嵌まるように思えた。
どちらもそれ以外ではちっとも褒められる人間ではないのだけど、何故だか憎めない。「正直」であることが必ずしも正解だとはいえない世の中で、自分に嘘がつけない彼らは「正直」であることを貫き通す。ならば「腐った世の中を変えればよい。」というわけだ。
良くも悪くも世界とは微妙な均衡の上で成立しているもの。パワーバランスが崩れれば、混沌がはじまる。崩壊しては進化し、安定を取り戻してはまた壊れるの繰り返し。果てしなく続く負の連鎖は断ち切ることが出来ない。この物語は主に「麻薬」を描いていたけれど、「戦争」にしても同じことなのだろうね。どちらも決して有ってはならないモノなのに、もはや無くても困る者が想像以上に多く存在するという事実。そんなものにすらバランスが必要なのか?と思うと虚しいばかりではあるけれど。
それでも、この真実の物語は、目に見える部分だけとはいえ「悪」の連鎖を断ち切るという溜飲の下がる話だった。(何故”ファミリー”なのかも解かった気がしたし。)
リッチーとフランク、話は別々に進行しながらも、点と点はいつしか線となってクロスし始め、やがては一つに纏まる、といった見せ方もとても良かった。詳しくは知らない一連の物語でもあり、見応えのある作品だった。

総評:★★★★☆++  好き度:★★★★☆+  オススメ度:★★★★☆+

それでも、最後の最後は何を表現したのか、やっぱり良くわからないんだけど・・・

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コメント

こんばんは♪
えへへ~、めずらしく早い対応でしょ?(笑)
長尺だし、期待はずれだったらどうしようと心配してたんだけど、私はかなり好きなタイプのお話でした。
フランクとリッキーの二つのお話が同時進行で「いつ二人が対峙するんだ?」ってジリジリさせられました。
いざ出会ってみるとなんだか分かり合えちゃったような感じで(笑)
しかもアノ後日談には驚いたわ!
そしてラストのラストも意味深~~~~!

投稿: ミチ | 2008/02/01 22:54

■ミチさん、こんにちは♪
↑の画像のシーンなんて最後も最後ですもんねー(笑)
私はまったく時間が気にならなかったです。
通常より長い部分は「その後」なのでしょうが、無かったとしてもアリの作品だし、あってビックリ
2度美味しい作品(ってか事実)って感じでした。
実はこの事実が世間的には一番メインな出来事なのでしょうね。嘘かホントかの経緯がとても面白かったですね。

ラストのラスト、見ないで帰ったひとも多かったです。勿体無いことだけど、解釈不能では一緒??(^^;

投稿: たいむ(管理人) | 2008/02/01 23:11

たいむさん☆

こんばんは♪

コメントありがとです
かなり渋めでした、キライじゃないけど思ってたよりハマれませんでしたー^^:
でも音楽、ブラックな感じですごく良かったです♪

投稿: mig | 2008/02/02 00:43

こんにちは。
R15は、おそらくドラッグを扱ってるからじゃないでしょうか?
セックス、バイオレンスに加えて、
最近ではドラッグも、その対象になっているような…。
でも、それで何でもかんでも規制というのも
ちょっとね……。

投稿: えい | 2008/02/02 15:31

こんにちは。トラックバックうまくいきません。もし複数個どかっ!と行ったらお手数ですが削除願います。

さて

>そしてラストのラストも意味深~~~~!

駐車時間の関係で観れませんでした・・・誰か教えて!

投稿: ぷくちゃん | 2008/02/02 15:41

こんにちは!
長い長ーいエンドロールのあとに、ありましたね〜サービスが♪
や、殺られた!って感じでした(笑)

終盤ふたりがついに対峙するシーンはかっこ良かったです。
しかしその後の展開は以外といえば以外だったんですが
それが事実なんですものね。
確かにあの悪徳刑事どもが一番憎たらしかったし。

投稿: kenko | 2008/02/02 16:02

■migさん、こんにちは♪
私はこういう渋い作品って好きですw
音楽は良く有ってましたよね。
カリスマヒップホップの方が参加されているとか。
ついさっき、特集番組をみて知りましたw


■えいさん、こんにちは♪
あ、そうか、めちゃめちゃ「ドラッグ」でしたね。
>それで何でもかんでも規制というのも
ですよね。見せないから見たくなるところもありますしね。


■ふくちゃん、こんにちは♪
フランクがスクリーンに向かって銃を撃つだけですが、意味があるのか無いのかすらわからないところが不気味です。
予告編に使用されているので、TVで見られるかもしれませんよ(^^)


■kenkoさん、こんにちは♪
>や、殺られた!
撃たれたのは私たち?
目撃者ですもんねぇ・・ってそういうこと??(笑)

>終盤ふたりがついに対峙するシーン
「アメイジング・グレイス」がBGMっていうのがすごく良かったです!
どちらも慌てず騒がず堂々たる態度が素敵でしたね。
に比べて、悪徳刑事の往生際の悪いこと。自殺も逃げだし、あらあら、でした(^^;

投稿: たいむ(管理人) | 2008/02/02 20:30

フランクとリッチーの2人の正反対な描き方が上手かったです。
リドリー・スコット監督はそういうところが上手いです。

ラストの描き方は、わたしはけっこう気持ちよくて好きなんですけどね~(苦笑)

投稿: えふ | 2008/02/02 21:19

こんばんは☆ TB、コメントありがとうございました。

バラバラだった二つのストーリーが最後に一つになるという手法は、
なかなかの物でしたね。
それが、あの大俳優2人の共演だから尚更渋く格好良く思いました。

『ゴッドファーザー』もそうだったけど、悪に手を染めながらも一つの信念にそって生きている人間というのは、何故か憎めません・・・

投稿: non | 2008/02/02 22:36

■えふさん、こんにちは♪
なかなか絡まないのにじれていた方もいるようですが、私もこの同時進行は気に入っています。
実際のお二方が正反対というのもありますが、上手い見せ方ですよね。

ラストは、メッセージなのか思わせぶりなのか、もう少しはっきりして欲しいかったです。余韻が寸断されてしまったので。


■nonさん、こんにちは♪
バラバラが一つにって手法は結構好きです。
何ともドラマチックな対峙でしたしね(^^)
実在する人物をやらせたらピカイチのお二方。見事なキャスティングだったと思います。

闇のドンって、それだけの器なんですよね。才能を悪事で生かすことになるのは勿体無い話ですが、紙一重なのかもしれませんね、表舞台で偉業をなした経営者とは。

投稿: たいむ(管理人) | 2008/02/02 23:26

こんばんは!
TB&コメントありがとうございました。
『点と点はいつしか線となってクロスし始め、やがては一つに纏まる、といった見せ方もとても良かった』-私もこの見せ方がとっても好みでした!!
別に珍しい見せ方ではないのですが、センスが良かったと思います。
私も、この映画を観ながら『戦争』、『武器商人』を思い浮かべました。
『麻薬』や『武器』にもバランスが必要だと思うと・・・変な虚しさが漂いますよね~

投稿: 由香 | 2008/02/02 23:32

■由香さん、こんにちは♪
センスの良い見せ方でしたよねw
やはり、それぞれに力のある方なので、立派に成立するんでしょうね。面白かったです。

経済縮図・・なのかな?何を売るかは別として、方法・手法や考え方は実に合理的で、最初のショップからマーケットになり、ディスカウントストアになって品位が落ちる・・・という例えには頷いたりも(^^;
プライドだの品位はわかるけど、ソレ売ってたら意味ないんだけどな・・・とか思いつつも。

投稿: たいむ(管理人) | 2008/02/03 07:20

こんにちは♪
TB&コメント、ありがとうございました(^^)
この映画は上映時間が2時間30分以上もあったのに、
最後まで退屈する事なく観る事が出来ました。

立場が間逆で、別々の場所で生活しながらも、
面識のない互いを心の何処かで意識していたリッチーとフランクが
教会の前で出会うというシーンがとても印象的で、
そこからのエピソードは、短時間の中に凝縮されていた分、
私には心に響くモノがありました。

投稿: テクテク | 2008/02/03 11:53

こんにちわー
そうそう、あのラストのラスト、意味深にもただの象徴にもとれる、
「ナニ?!」て感じでしたよネ~
あれ観るために私相当トイレガマンしました^^;
ラストの方の二人のやりとりがとってもスキです~

投稿: かいこ | 2008/02/03 15:07

まさかこんな肉厚な映画だとは思っていなかったので、正直びっくりしました。
特に2人の話を別々に描き始めて、ラストであんなに美しく交差させるなんて・・・。やっぱりリドリー・スコット監督ってすごいですわ。

投稿: にゃむばなな | 2008/02/03 18:10

■テクテクさん、こんにちは♪
>教会の前で出会うというシーンがとても印象的で、
あそこで終わるかと思ったのに、そこからが本番みたいで驚きました。
私も時間を気にすることなく最後まで見入ってしまいました。
とはいえ、その後を簡潔に纏めたのが良かったですよね。


■かいこさん、こんにちは♪
>「ナニ?!」て感じでしたよネ~
気持ちよく終わったのに、「へ?」ってなりましたよね。
意味があるような無いような、違った余韻が追加されて困っちゃいましたけどw

>あれ観るために私相当トイレガマン
やっぱり生理的なものとしては2時間半は長いですよね(笑)


■にゃむばななさん、こんにちは♪
>まさかこんな肉厚な映画だとは思っていなかったので
同じく、です。
前知識は入れないようにしているので、尚更に教会のあとにはビックリ。
事実とはいえ、パラレルの後のクロスオーバーは見事でしたね。
監督もデンゼルもラッセルも全てがGOODです!

投稿: たいむ(管理人) | 2008/02/03 18:26

たいむさん、こんばんは!
冒頭の部分はええ〜!!でした^^;

ふたりとも立場はちがっても信念、生き方が似てましたよね。
そうそう、自分に嘘がつけないタイプ。
いつも堂々としてたフランクですが、母親だけには頭があがらなかったね・・・
ベトナム戦争の影にこんな事実が隠されていたとははじめて知りました!

投稿: アイマック | 2008/02/03 23:05

■アイマックさん、こんにちは♪
いきなりボっ!でしたしね。

「ブルー・マジック」の名は聞いたことがあるような気がします。中国のアヘン戦争でも似たようなことがありましたし、アジアの山奥って怖いですね。

フランクは、才能の生かし方を少し間違えてしまった人です。貧しさゆえに道が選べなかったのは悲しいことですね。

投稿: たいむ(管理人) | 2008/02/04 18:49

こんばんは!

悪に手を染めながらも家族を守るルーカスと、正義を貫いたがために家族を失うロバーツの対比が実に印象的でした。主人公二人を演じたデンゼル・ワシントンとラッセル・クロウの熱演も見応えがありましたね。

最後の最後は僕もよく分かりません。「特に意味は無い」と言われればそんな気もしてきます。

投稿: えめきん | 2008/02/04 23:21

たいむさんこんばんわ♪TB&コメント有難うございました♪

フランクを逮捕すると数万人が職を失うとリッチーが言っていたように、ハーレムでは麻薬と、それを商売として生計を立てている人達がもはや必要悪のような存在になっているのが恐ろしい・・・これはハーレムに限った事じゃないと思いますが、日本だと先ず有り得ない事ですね。
ひょっとしたら、今のハーレムも麻薬→汚職→逮捕→麻薬→汚職→逮捕なイタチごっこが続いているんでしょかね~?それこそ虚しい・・

投稿: メビウス | 2008/02/05 00:34

良かったですね! こういう映画、大好きです。
高評価です、私。(^^;) ブログ記事は、まだですけど。。
何度か観たい、と思う映画でした。映像としても色調や全体のバランスがとても良くて感心します。音楽も使われ方がステキでした。イメージシーンのようなところでちゃんと音楽を聴かせてくれて、なおかつ鑑賞者のイマジネーションをかき立てる。こういう手法が使われる映画は、しばらくなかったように思います。モノクロ写真の現像、わ~!って思いましたよ。写真やデザインの勉強にもなる映画でした。

投稿: あかん隊 | 2008/02/05 03:52

こんにちわ。

そうそう。
フランクもリッチーも貫くものはあるのに、
それ以外のところはちっとも褒めれるものじゃない。

でも正義というものが不明瞭で、善悪もボヤけてしまった
ような時代だからこそ、彼らのような一本気な男たちが
カッコよく映えるんだろうなあと思ったり。

だって。フランク、悪いやつなのに・・・
物凄い移入しちゃいましたもん(苦笑)。

≫ラストのラストは何?

バッキューン!でしょう?
たしかにシビレるほどかっこよかったんだけれど、
よく考えたら・・・あのワンカット、必要あったかな?
とちょっと疑問に思いました。

投稿: 睦月 | 2008/02/05 16:22

■えきめんさん、こんにちは
ほんと、見応えがありました。正直者は馬鹿をみる、を地で行くリッチーと、悪で富をむさぼるフランク。にも拘らず、根底にあるモノが一緒というのは人間として面白いところですよね。
実に見事に表現されていたと思います。役者と監督揃い踏みじゃないとこうはいかないですよね。
最後は、何でしょうねぇ(^^;


■メビウスさん、こんにちは
>麻薬→汚職→逮捕→
かもしれませんね。
けれど、対象は違えど、日本も実は・・かも知れませんよ。
政治家汚職なんてどれもこんな仕組みでしょうし。
人間はなんて弱い生き物なんでしょうね。ドラックにおぼれる人も、悪に手を染める人も同じですね。

投稿: たいむ(管理人) | 2008/02/05 17:35

■あかん隊さん、こんにちは
良かったですよねー。私も好きです、こういう作品は。
同時進行がとても良かったです。が、最後まで絡まないことに退屈した人もいたようなので思わせぶりなニアミスがあっても楽しかったかと思います。
でも私はこれが完成品と思いますのでいじりたくないですけどw

>映像としても色調や全体のバランスがとても良くて
目の付け所があかん隊さんですねw 時代背景を思わせるトーンがよく馴染んでいた様に思います。
音楽は効いてましたねー。ベタですけど「アメージング・グレイス」にはズンっと来ちゃいました。


■睦月さん、こんにちは
>正義というものが不明瞭で、善悪もボヤけてしまったような時代
ですよね。今とはまた違う、純粋なギャング?(笑)
アメリカンドリームという経営のノウハウというか、アメリカの縮図をみたような気がしました。
けど、下克上なんて古臭いイメージも(笑)

>バッキューン!でしょう?
謎ですよねー。
メイキングを見たのですが、現在のお二方は穏やかに暮らされているようでしたし、報復とかそう手の意味ではなさそうですけど。。
妙な余韻になりましたよね。

投稿: たいむ(管理人) | 2008/02/05 17:41

リドリー・スコットはハズレないですね!
熟練味を感じました。

繋がって解決へとなだれ込む終盤に興奮!
しただけに,最後の最後は?
要らんやんって突っ込みました。。

投稿: AKIRA | 2008/02/05 17:59

■AKIRAさん、こんにちは
スコット監督は毎度見事ですよね。
まるでオマケのような終盤に全てが凝縮されちゃうなんて凄すぎです。

>要らんやんって突っ込みました。
ツッコミはしませんでしたが、何が起こったのかしばし唖然でした。
余韻が寸断されちゃったのは勿体無かったかなー。

投稿: たいむ(管理人) | 2008/02/05 19:51

見応えありましたね~!
あの時代のアメリカで・・・正義とは?善・悪とは?
愛も含めて、全てが紙一重で全てが‘正しい’みたいな。。。
2大スターの演技は最高、満足度の高い作品でした。

投稿: 未来 | 2008/02/05 23:26

■未来さん、こんにちは
これほど濃厚で堪能したのは、久しぶりな気がしますよね。
なんでもアリのような混沌とした時代。それでも誰もが人生哲学を持ってるなーと骨太さを感じましたね。

投稿: たいむ(管理人) | 2008/02/06 19:31

こんにちは。
見応え十分な映画でしたね。
賄賂を要求する麻薬捜査官も一斉に検挙されたし、とても後味がよかったです。

ラストは私も???でした。
何に対して?いつの話?と。

投稿: km_achin | 2008/02/06 23:57

こんばんは^^
デンゼルが大好きなのにかなり出遅れて
しまいましたσ(^◇^;)
いやあ、見ごたえありました。たいむさんが
おっしゃるように点と点がひとつになって線に・・・
と言う見せかたに知らない内に惹き込まれて
いきました^^デンゼルカッコ良過ぎ~♪とただただ
溜息の私でもありました(が笑)
主役の二人を始めキャストも良かったですよね^^

で、ラストのラストは???たいむさんでもわからないなら
私にわかるわけがないと思いました(笑)

投稿: ひろちゃん | 2008/02/07 02:01

■km_achinさん、こんにちは
ラストカットには???となりましたが、爽快な決着にはニヤリとしてしまいますよね。

世の中こんなに上手くいったのはこの時くらいでしょうか?現在はどうなんでしょうね(^^;


■ひろちゃん、こんにちは
ギャングの世界もバカで荒々しいのは下っ端だけで、TOPはどこでも合理的で論理的思考を持つ賢い人なんだなーと思う次第です。
ただ守るものの範囲が極端に狭いんですよね。基本は血縁で、身内は”ファミリー”まで。
家族を大事にするフランクと、家族を犠牲にしたリッチー。逆転した現実を対比させて見せてくれるところが面白かったですね。しかも最終的にこの2つが合流するなんてね。大満足ですw

>私にわかるわけがないと思いました(笑)
いやいや、そんなことはないですが、謎ですよねー(^^;

投稿: たいむ(管理人) | 2008/02/07 17:37

コメント&TBどうもでした~♪
>どちらもヒーローが似合う2大オスカー俳優なのに真っ向対決?
デンゼル・ワシントン、当然イイ人似合うんですけど、ボクはこの人の悪役好きなんですよねぇ~♪「トレーニング・デイ」の刑事は悪役だったよね?あの迫力は、デンゼルでしかできない演技だと思ったし、この映画でのカリスマ性のあるボスもデンゼルならではだと思った!

投稿: はっち | 2008/02/07 22:53

■はっちさん、こんにちは
デンゼルはやっぱり英雄のイメージが強いかな?けれど、悪役も今回で好きになりました。
>トレーニング・デイ」
コチラはあまり印象がなくって・・・
実は最近なんです、デンゼルの名前と顔が一致したのは(^^; 苦手なんですよ、覚えるのが。黒人さんは特に(><)

とはいえ悪役でも知的な悪役限定にしてほしいなって思います(笑)

投稿: たいむ(管理人) | 2008/02/07 23:54

たいむさん、こんばんは。

>JUSTICE
JUSTICEの語源は「ユスト」ですね。
エジプトの死者の書にある天秤のヤツです。
オシリスの天秤に死者の心臓と真実の象徴である羽を乗っけて、
両方がつりあった状態が「ユスト」。
まるっきりの正義や誠実だけではなく、総合的に見て均衡が取れている状態・・・
そう考えると必要悪、というのはあるのでしょうね・・・

たいむさんのレビューを読んでそんなことを思い出しました。
参考になるレビューをありがとうございます!!

投稿: swallow tail | 2008/02/08 23:45

■swallow tailさん、こんにちは
>JUSTICEの語源は「ユスト」
必要悪として天秤にかけるには、やはり「ドラック」は悪でしかありませんが、「人は一人では生きられない」と繋げて考えると、完成された仕組みを覆すのはとてつもない痛みを伴うものと覚悟しなければならない、とは思います。
それもそれだけの対価ではありますが。
私もそこまで考えて「JUSTICE」を持ち出したわけではありませんが、感じていたことではあり、swallow taiさんのコメントにて再確認できました。感謝です!

投稿: たいむ(管理人) | 2008/02/09 17:49

こんばんは♪ 初めまして!
nyancoと申します。
「銀色のシーズン」にコメントとTBありがとうございました。

この映画、ブロガーさんたちの間でとても評判の高い映画ですよね。
私もこの連休中に観に行こうと思っています♪
たいむさんのレビューを読んで、余計に楽しみになりました!
レビューに書かれてあった「悪の連鎖」を断ち切るというお話、というところがとても興味深いですね。

また、ちょくちょくお邪魔させてください。
これからもどうぞ宜しくお願いします。

投稿: nyanco | 2008/02/09 18:58

■nyancoさん、こんにちは
>とても評判の高い映画ですよね。
ええ!とても見応えのある作品ですよ!
時間は長めですが、気にならないくらい最後の最後まで、むしろラスト15分が見どころです。EDも終わりまでしっかり見てくださいね。

>「悪の連鎖」を断ち切る
うは。やはり完全に断ち切ることはムリなようです。けれど・・というところを注目してくださいませ(^^;

投稿: たいむ(管理人) | 2008/02/09 19:50

たいむさん、こんにちは。
パワーバランスは重要とて、人の命を奪う商売を許すわけにもいかず。
故に、この作品のラストには唸りました。

ところで、最後の最後が話題のようですけど、
いったい何が、、
時間の都合でエンドロール全て観ておりませんのよ・・。

投稿: たまさん | 2008/02/09 23:53

■たまさん、こんにちは
>故に、この作品のラストには唸りました。
ほんとですよね。事実と言うから尚更に。

エンドロールは、フランクが真正面がらカメラに向けて発砲するものです。誰を撃ったのかどういうつもりなのかまったく不明なんですよ。唐突で。

投稿: たいむ(管理人) | 2008/02/10 08:38

こんにちは♪

正直さや正義を貫徹するとリッチーに
限らず、時として仲間から煙たがられ
ることが多々あるんで、リッチーに肩
入れはしたんですが、演じたR・クロウ
に関しては、これと言ってヨカッタと
は思えなかったんですよね~。
どちらかと言えば汚職警官のJ・ブロー
リンの方がインパクトが強かったです♪
(゚▽゚)v

投稿: 風情♪ | 2008/02/11 13:58

■風情♪さん、こんにちは
清廉潔白なひとって眩しいですからねぇ。そうでありたいとは思うけれど、私も時には汚れんぼ(^^;

>汚職警官のJ・ブローリン
すっごい酷い悪徳刑事だったけれど、憎たらしい!ってほどの嫌悪感は湧かなかった私かな?

投稿: たいむ(管理人) | 2008/02/11 18:03

こんばんは
今回はTBがちゃんと入りましたぁ

おお,絵文字!さっそく使わせていただきます!
私もこの映画,とっても堪能できましたよ。
全く正反対に見えるけど,あの二人は似たもの同士ですね。
だから,お互いを認め合うこともできたんでしょう。
ところで,ラストのラスト,ちゃんとトイレを我慢して
デンゼルに撃たれました!

投稿: なな | 2008/02/12 23:29

■ななさん、こんにちは
ココログのTB、このまま調子が良いといいですねw

おやおや、トイレを我慢してEDを確認ですか(笑)
んで、ハートを打ち抜かれたのですね
けど、そういうときのEDロールの長さったらないですよねー。我慢しすぎて膀胱炎ならないように気をつけてくださいね(^^)

投稿: たいむ(管理人) | 2008/02/13 19:51

たいむさん、こんばんは!

終盤になり二人がやっと邂逅するという構成はなかなかおもしろかったですね。
その分、会ってから以降がやや蛇足気味なところもありました。
さらにラストのラストは僕も「???」でした。
クレジットやっと終わったーと立ち上がりかけていたところだったので、まったく意味わからず・・・。
まさに蛇足な感じですよねー。

投稿: はらやん | 2008/02/17 20:20

■はらやんさん、こんにちは
>終盤になり二人がやっと邂逅
まさかあそこまで引っ張るとは思っていませんでしたが、あそこで終わってもまったく問題ないような見事な作りでしたね。

ラストは誰もが「???」どこかに監督の言明がないのかしら?DVDでも発売された時にでも分るかしらね?

投稿: たいむ(管理人) | 2008/02/17 21:04

ラストのラスト??って、最後のオチですか?
違ってたらすみません。

あのデンゼルを観たら、なんか、善玉を感じて
映画を観ながら感じてた違和感が一挙に噴出しました。

でも、映画はみごたえあったし、
本当に面白かったんです。

投稿: mariyon | 2008/02/21 08:01

■mariyonさん、こんにちは
>最後のオチですか?
オチ・・というかオチにもなってないと思うのですが。。。

私も見応えあったし、面白かったですよ。

投稿: たいむ(管理人) | 2008/02/21 17:28

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» 2008-06『アメリカン・ギャングスター』を鑑賞しました。 [はっしぃの映画三昧!]
#63704;映画を鑑賞しました。#63893; 2008-06『アメリカン・ギャングスター』(更新:2008/02/02) 評価:★★★★☆ 信念を貫いた2人の男が出会うとき 原題は「AMERICAN GANGSTER」です。 渋谷で『人のセックスを笑うな』を観ようとしたら..... [続きを読む]

受信: 2008/02/02 17:30

» アメリカン・ギャングスター [☆彡映画鑑賞日記☆彡]
 『けもの道を行く実在の男たちの、容赦なき闘いの人生!』  コチラの「アメリカン・ギャングスター」は、デンゼル・ワシントン、ラッセル・クロウ主演、リドリー・スコット監督の2/1公開となったR-15指定のノンフィクション・クライム・ムービーなのですが、早速観て来...... [続きを読む]

受信: 2008/02/02 20:30

» 『アメリカン・ギャングスター』 [Sweet*Days**]
監督:リドリー・スコット CAST:デンゼル・ワシントン、ラッセル・クロウ 他 1970年代初頭、ハーレムを仕切っていたボスの運転手を... [続きを読む]

受信: 2008/02/02 20:52

» アメリカン・ギャングスター [Lovely Cinema]
JUGEMテーマ:映画館でみました! 2007年/アメリカ 監督:リドリー・スコット 出演:デンゼル・ワシントン(フランク・ルーカス)    ラッセル・クロウ(リッチー・ロバーツ)    ライマリ・ナダル(エヴァ)    ジョシュ・ブローリン(トルーポ刑事)    ロジャー・グエンヴュー・スミス(ネイト)    ニッキー・バーンズ(キューバ・グッティングJr.)    ジョン・オーティス(ジェイ・ヴェラ) リドリー・スコット&ラッセル・クロウといったら、グラディエーターが最高... [続きを読む]

受信: 2008/02/02 21:20

» アメリカン・ギャングスター [佐藤秀の徒然\{?。?}/ワカリマシェン]
リドリー・スコット監督、ラッセル・クロウ、デンゼル・ワシントン主演。時代はブラックパワー旋風が吹き荒れていたアメリカ。裏社会でもこのパワーが吹き荒れていたことが分かる。 [続きを読む]

受信: 2008/02/02 22:52

» アメリカン・ギャングスター [★YUKAの気ままな有閑日記★]
デンゼル・ワシントンとラッセル・クロウの競演だから楽しみにしていた―【story】1970年代の初頭のニューヨーク。誰かに使われる人生から抜け出そうと誓い、麻薬の新しいビジネス・モデルを築きあげることで暗黒街のアメリカン・ドリームを達成していくフランク(デンゼル・ワシントン)。腐敗が蔓延る警察内で、自分だけは腐ったリンゴになるまいと踏ん張り、麻薬ルートの解明や巨悪に立ち向かっていくリッチー(ラッセル・クロウ)。絶対に譲れないスタイルと持った男と男の一騎打ちが始まる―    監督 : リドリー・スコッ... [続きを読む]

受信: 2008/02/02 23:25

» 映画「アメリカン・ギャングスター」(2007年、米) [富久亭日乗]
    ★★★★☆  「プロヴァンスの贈りもの」(2006年、米)のRidley Scott監督と Russell Croweのコンビに、 Denzel Washington が加わっての実録ギャングもの。  ベトナム戦争が激しくなったジョンソン政権下の1970年代。 ニューヨークの黒人ボスの跡を継いだFrank Lucas (Denzel Washington)は、 ベトナムから純度の高いヘロインを軍用機で密輸し、 兄弟らを使って売りさばくことで、 莫大な財産を築いた。 Lucasという男、やって... [続きを読む]

受信: 2008/02/03 08:42

» 「アメリカン・ギャングスター」:豊洲二丁目バス停付近の会話 [【映画がはねたら、都バスに乗って】]
{/hiyo_en2/}ららぽーと豊洲にもスターバックスが入っているのね。何飲みたい? {/kaeru_en4/}アメリカン。 {/hiyo_en2/}どうして? {/kaeru_en4/}よく言うだろ、アメリカン・ギャングスターバックスって。 {/hiyo_en2/}言わない。 {/kaeru_en4/}「アメリカン・ギャングスター」は来年の一月公開だから言わないだけで、公開されれば、みんなが言うようになるぞ。 {/hiyo_en2/}ならない。 {/kaeru_en4/}つれないねえ。そうは言... [続きを読む]

受信: 2008/02/03 10:16

» アメリカン・ギャングスター [小部屋日記]
American Gangster(2007/アメリカ)【劇場公開】 監督:リドリー・スコット 出演:デンゼル・ワシントン/ラッセル・クロウ/キウェテル・イジョフォー/ キューバ・グッディングJr/ジョシュ・ブローリン けもの道を行く実在の男たちの 容赦なき闘いの人生! 70年代初期のニューヨークを舞台に、麻薬王へと登りつめた男と、それを追う麻薬捜査官との激突を描いた実録ギャング物語。 監督リドリー・スコット、2大アカデミー賞俳優とくれば、期待するのも無理はない。 骨太な男たちのドラマでした。... [続きを読む]

受信: 2008/02/03 11:43

» 「アメリカン・ギャングスター」 [かいコ。の気ままに生活]
1970年代伝説のギャング、フランク・ルーカスの半生。「アメリカン・ギャングスター」公式サイトしがない運転手から麻薬王にまで上りつめた男をデンゼル・ワシントン。彼を追う刑事に ラッセル・クロウ。警官を憎む麻薬王デンゼルは ほんとスマートな実業家ぽくて家族も...... [続きを読む]

受信: 2008/02/03 14:45

» アメリカン・ギャングスター [めでぃあみっくす]
やっぱりリドリー・スコット監督は凄い!こんな重厚なドラマを撮れるのはこの監督しかいないのではないかと思わせるくらいに、肉厚で全くのだれるところのない映画でした。アカデミーでは助演女優賞と美術賞の2部門のノミネートしかありませんが、ゴールデングローブ賞では....... [続きを読む]

受信: 2008/02/03 17:21

» アメリカン・ギャングスター American Gangster [映画!That' s Entertainment]
●「アメリカン・ギャングスター American Gangster」 2007 アメリカ Universal Pictures,Imagine Entertainment 157min. 監督:リドリー・スコット 出演:デンゼル・ワシントン、ラッセル・クロウ、ルビー・ディー他 この映画は、スタッフロールが出終わって会場が明るくなるまで席を立ってはいけません。 今年2本目のシネコン鑑賞は、この映画。さすが封切って数日なので、小屋はほぼ満員。 しかし、大作のワリには小屋が小さいな。 ... [続きを読む]

受信: 2008/02/04 17:00

» 「アメリカン・ギャングスター」 [クマの巣]
デンゼル・ワシントンVSラッセル・クロウの「アメリカン・ギャングスター」観ました。 リドリー・スコットが1970年代のニューヨークを舞台に黒人ギャングのボスのデンゼル・ワシントンと、刑事のラッセル・クロ... [続きを読む]

受信: 2008/02/04 22:32

» 「アメリカン・ギャングスター」 American Gangster [俺の明日はどっちだ]
Get in line. That one stretches around the block. 片やハーレムを牛耳っていた黒人ボスの死とともに跡目を継ぎ、ヘロインの産直という新たなるシステムを考え付き実行し成功の階段を駆け上り、ひとつの「アメリカンドリーム」を成し遂げるギャングスター、フランク・ルーカス(デンゼル・ワシントン)。 対するは正義を求めて孤立を恐れず、腐敗のNY市警に中にあって法律を遵守し、やがて麻薬捜査の第一線の責任者としてフランクを追い詰めていく刑事リッチー・ロバーツ(ラッ... [続きを読む]

受信: 2008/02/04 22:52

» アメリカン・ギャングスター [5125年映画の旅]
1960年代。ニューヨーク・ハーレムの実力者パンピーの死後、彼の後釜ルーカスは独自の麻薬密輸入ルートを確立し、家族を率いて裏社会の実力者にのし上がる。一方、腐敗した警察機構の中で実直な正義を貫く捜査官ロバーツは、新設された麻薬捜査班を率いて麻薬密売シンジ....... [続きを読む]

受信: 2008/02/04 23:17

» アメリカン・ギャングスター(評価:◎) [シネマをぶった斬りっ!!]
【監督】リドリー・スコット 【出演】デンゼル・ワシントン/ラッセル・クロウ/キューバ・グッディングJr/カーラ・グギーノ/ジョン・オーテ... [続きを読む]

受信: 2008/02/05 00:12

» アメリカン・ギャングスター(評価:◎) [シネマをぶった斬りっ!!]
【監督】リドリー・スコット 【出演】デンゼル・ワシントン/ラッセル・クロウ/キューバ・グッディングJr/カーラ・グギーノ/ジョン・オーテ... [続きを読む]

受信: 2008/02/05 00:17

» アメリカン・ギャングスター [Akira's VOICE]
悪い事をすると必ず捕まります。 [続きを読む]

受信: 2008/02/05 10:50

» アメリカン・ギャングスター [バビロン21]
渋い!これぞハードボイルドだ! 麻薬王に成り上がったハーレム街の首領(ドン)。そして人一倍正義感が強い 野獣刑事(デカ)。それぞれに異なる「修羅の道」を歩み続ける二人の男の生 き様を軸に描いた犯罪サスペンス。この映画、なんと実話がベースになってい るというから驚きだ。 これはまさに、巨匠リドリー・スコット監督が手がけた、現代版ブラックスプ ロイテーション・ムービーと言えるだろう。 しかし、1970年代に量産された怪しげでうさんくさい黒人映画の代物たち とは明ら... [続きを読む]

受信: 2008/02/05 16:52

» 「アメリカン・ギャングスター」腐敗した国を救うのは [ももたろうサブライ]
監督 リドリー・スコット少しあらすじ 1970年代の初頭のニューヨークで、ハーレムを牛耳っているギャングのボスの運転手をしていたフランク・ルーカス(デンゼル・ワシントン)は、ボス亡き後、ベトナムに駐留する米軍を使って東南アジアの麻薬を密輸する計画を決行する。...... [続きを読む]

受信: 2008/02/05 20:47

» 【アメリカン・ギャングスター】 [日々のつぶやき]
監督:リドリー・スコット 出演:ラッセル・クロウ、デンゼル・ワシントン 「1970年代のニューヨークは麻薬が蔓延っていた。ハーレムを仕切るボスの運転手として15年間使え尊敬していたフランクは、ボスの死後彼に教わったことを活かし後を継ぐことを決意する。直接現... [続きを読む]

受信: 2008/02/06 11:14

» アメリカン・ギャングスター [まぁず、なにやってんだか]
長い上映時間ですが、人物説明をきっちりやってくれるので、置いていかれることなく、最後まで楽しく観られました。 フランク・ルーカス(デンゼル・ワシントン)が青年実業家のようなピシッとした身なりで、独自のアイデアでのし上がっていくところは、とてもカッコイイです。冷血なところもあるのですが、危機を乗り切っていくところがいいですねぇ。 派手な服は目立つから着るな、と弟に常々言っていたのに、彼女からのプレゼントの豪華な毛皮を着てしまう優しさ。でも、それが命取りになりそうなことで、燃やしてしまうのです。... [続きを読む]

受信: 2008/02/06 21:22

» 映画『AMERICAN GANGSTER』劇場鑑賞 [蛇足帳~blogばん~]
Ridley Scott監督作品で、Denzel WashingtonにRussell Croweという2大オスカー俳優の対決が話題の『AMERICAN GANGSTER』を観て来ました。 全米で大ヒットし、日本でも前評判がすこぶる良い作品でしたが、実際に鑑賞して………本当に見応えのある映画だった!観て良かった..... [続きを読む]

受信: 2008/02/06 23:07

» アメリカン・ギャングスター [映画君の毎日]
2時間37分。 心配なのは、あいにくの雪の為トイレが近い事だけ。 でもあっという間に時間が過ぎた。 渋い。カッコイイ。面白い。勉強になった。 一般的な麻薬・マフィア・ギャング映画だと思い込んで観ると、 アクションや銃撃が少ないので今ひとつに思ってし... [続きを読む]

受信: 2008/02/07 00:17

» 『アメリカン・ギャングスター』 [京の昼寝〜♪]
□作品オフィシャルサイト 「アメリカン・ギャングスター」□監督 リドリー・スコット □脚本 スティーヴン・ザイリアン □キャスト デンゼル・ワシントン、ラッセル・クロウ、キューバ・グッディング・Jr、ジョシュ・ブローリン、キウェテル・イジョフォー、アーマンド・アサンテ、テッド・レヴィン、RZA、ジョン・オーティス、ライマリ・ナダル、ルビー・ディー■鑑賞日 2月3日(日)■劇場 チネチッタ■cyazの満足度 ★★★★(5★満点、☆は0.5)<感想> またひとつ骨太な映画に出会えた。 決して派手さはない... [続きを読む]

受信: 2008/02/07 12:05

» アメリカン・ギャングスター 2008-05 [観たよ〜ん〜]
「アメリカン・ギャングスター」を観てきました〜♪ 1970年、黒人ギャングのボス、バンピーの右腕として暗躍していたフランク・ルーカス(デンゼル・ワシトン)は、ボスの死後その座を引き継ぐ。フランクは独自のルートを開発し、タイの奥地から純度100&ヘロインを輸入し、当確を表す・・・警官の汚職がまかり通っていたこの時代、マフィアからの賄賂を一切拒否し、仕事を干されていたリッチー・ロバーツ(ラッセル・クロウ)は、エセックス郡の麻薬取締特別チームのチーフにスカウトされる・・・ 人気Blog... [続きを読む]

受信: 2008/02/07 20:43

» 『アメリカン・ギャングスター』2008・2・3に観ました [映画と秋葉原と日記]
(C) 2007 Universal Studios. 『アメリカン・ギャングスター』 公式HPはこちら ←クリック ●あらすじ 1968年、ニューヨーク。黒人ギャングのボス、バンピーが急死。右腕として仕えてきたフランク・ルーカス(デンゼル・ワシントン?)は彼の亡き後、ボスの... [続きを読む]

受信: 2008/02/07 22:04

» アメリカン・ギャングスター [cococo]
観よう! これは!劇場で観ずして、語るなかれ。 これほどの映画には、本当に久しぶ [続きを読む]

受信: 2008/02/07 23:46

» 男と男のガチンコ勝負!【アメリカン・ギャングスター】 [犬も歩けばBohにあたる!]
男と男のガチンコ勝負! 熱い映画を久しぶりに見ました。 オスカー俳優デンゼル・ワ [続きを読む]

受信: 2008/02/08 18:02

» アメリカン・ギャングスター [利用価値のない日々の雑学]
1970年代、麻薬生産地帯といえば、ゴールデントライアングルといわれる、タイ、ラオス、ミャンマー国境地帯である。当時生産した麻薬はすべて米国政府が買い取った。そもそもがアヘン戦争で儲けた連中が支配層を形成し、その麻薬業者がCIA設立に関与したのが、アメリカと麻薬の歴史である。ゴールデントライアングルの連中のいう、アメリカ政府とはCIAのことである。作品には中国国民党が出てくるが、このシーンで遠まわしであるがそのことに触れている。因みに、まだこの時代になっても国民党を武装させたのはアメリカであり、その... [続きを読む]

受信: 2008/02/09 17:59

» 映画『アメリカン・ギャングスター』 [たまさんのHR/HM シネマカフェ]
自分がまだこの世に生をうけていないぎりぎりの年代、NYでの物語。時代の空気が読 [続きを読む]

受信: 2008/02/09 21:17

» アメリカン・ギャングスター [カリスマ映画論]
【映画的カリスマ指数】★★★★★  『愚かな美徳』の果てに『真の正義』   [続きを読む]

受信: 2008/02/10 15:45

» 【劇場映画】 アメリカン・ギャングスター [ナマケモノの穴]
≪ストーリー≫ 1968年、フランク・ルーカスは長年仕えたハーレムの黒人ギャングのボスの死後、独自の麻薬ビジネスを展開する。やがて大物マフィアをも出し抜く成功を手にするが、目立たないことを信条にする彼の素顔はベールに包まれたままだった。一方、汚職がはびこる警察組織の中で正義を貫こうとする刑事リッチー・ロバーツは新設された麻薬捜査チームのリーダーに任命され、ドラッグ市場を牛耳る謎の人物に迫って行くのだった。(goo映画より) 主演二人の演技が素晴らしかった。 長尺の映画だけれども、きめ細かな... [続きを読む]

受信: 2008/02/10 20:07

» アメリカン・ギャングスター [スーパーヅカン]
原題: AMERICAN GANGSTER 製作年度: 2007年 監督: リドリー・スコット 上映時間: 157分 キャスト:デンゼル・ワシントン(フランク・ルーカス)、ラッセル・クロウ(リッチー・ロバーツ)、キウェテル・イジョフォー(ヒューイ・ルーカス)、キューバ・グッディング....... [続きを読む]

受信: 2008/02/10 21:39

» アメリカン・ギャングスター [虎猫の気まぐれシネマ日記]
60年代末から70年代初頭にかけて,ニューヨーク・ハーレムに君臨した アフロ・アメリカンの麻薬王フランク・ルーカス(デンゼル・ワシントン)の生きざまと、彼を追う刑事リッチー・ロバーツ(ラッセル・クロウ)の執念の捜査を描いた,実話に基づく物語。監督はリドリー・スコット。鉄の意志を持つ男の役がはまるデ... [続きを読む]

受信: 2008/02/12 23:14

» どっちがスキ?~「アメリカン・ギャングスター」~ [ペパーミントの魔術師]
どちらかというと男が男に惚れる世界なんですけど、 この映画公開前、女性誌がこぞって 特集を組んでこの映画を宣伝したせいか かなり女性客が見に来てるそうな。 それはもちろん ミーハーな私めのハートも動かした。(コラ) すいませんね、こういう切り口で。(笑) ... [続きを読む]

受信: 2008/02/14 14:26

» 【2008-25】アメリカン・ギャングスター(AMERICAN GANGSTER) [ダディャーナザン!ナズェミデルンディス!!]
人気ブログランキングの順位は? ニューヨーク 1968 2人の闘いが始まる 暗黒外のカリスマ 正義の刑事 獣道を行く男たちの容赦なき闘いの物語 実話に基づく物語 [続きを読む]

受信: 2008/02/17 14:01

» 「アメリカン・ギャングスター」観てきました♪ [りんたろうの☆きときと日記☆]
☆「アメリカン・ギャングスター」 監督:リドリー・スコット 出演:デンゼル・ワシントン、ラッセル・クロウ、キューバ・グッディング・Jr、ジョシュ・ブローリン、キウェテル・イジョフォー、カーラ・グギーノ、RZA、ジョン・オーティス 1968年、ニューヨーク。 ハーレムを仕切るギャングのボス・ジョンソンに15年間仕えてきた運転手のフランク・ルーカスは、ジョンソンが心臓発作で急死後、ボスの志を受け継ぎ暗黒街でのし上がろうと決意する。 ベトナム戦争の軍用機を利用して東南アジアの麻薬を密輸し、良質な... [続きを読む]

受信: 2008/02/17 18:45

» 「アメリカン・ギャングスター」 「アメリカン」である意味 [はらやんの映画徒然草]
タイトルに何故「アメリカン」とついているのでしょうか? イタリアン・マフィアから [続きを読む]

受信: 2008/02/17 19:09

» 『アメリカン・ギャングスター』を観たぞ~! [おきらく楽天 映画生活]
『アメリカン・ギャングスター』を観ました。1970年代のニューヨークを主な舞台に、独自の麻薬ビジネスで暗黒街に台頭していく男と、警官としての誠実 [続きを読む]

受信: 2008/02/17 22:09

» 映画「アメリカン・ギャングスター」 [FREE TIME]
映画「アメリカン・ギャングスター」を鑑賞しました。 [続きを読む]

受信: 2008/02/18 23:04

» アメリカン・ギャングスター [ダイターンクラッシュ!!]
2月17日(日) 16:40~ TOHOシネマズ六本木ヒルズ2 料金:1250円(有楽町の金券屋で前売りを購入) パンフ:後日購入予定 『アメリカン・ギャングスター』公式サイト 日劇で見るつもりが、上映開始時間を勘違いし、次の上映まで2時間も開いてしまう。ので、急遽六本木へ移動。ここはいつも混んでいるらしく、最前列になってしまった。 賄賂を受け取らない刑事にラッセル・クロウ、麻薬販売をビジネス感覚で行っているギャングにデンゼル・ワシントンという配役。しかし、二人の直接の絡みは、3時間... [続きを読む]

受信: 2008/02/19 01:24

» ■アメリカンギャングスター [江戸川心歩・傑作娯楽小説全集]
 成功して敵を作るか。 失敗して友を作るか。 1968年〜アメリカ:ベトナム戦争終結までの、麻薬取引の物語である。 黒人ギャングのボス:パンピーが心臓発作で急死した。彼の運転手として、15年間仕えていた、フランクは、東南アジアから、純度の高い麻薬を直接買い付...... [続きを読む]

受信: 2008/02/19 22:27

» ヒーローなの?「アメリカン・ギャングスター」 [茅kaya日記]
JUGEMテーマ:映画 見ごたえあります。 アカデミー俳優が云々なんていうと、 案外、たいしたことがなかったりするんですが これはすごかった! [続きを読む]

受信: 2008/02/21 07:56

» 『アメリカン・ギャングスター』 [風模様Days]
長い映画です。でも退屈しません。 大人の映画っていう印象の『アメリカン・ギャングスター』出演者の顔ぶれなのか、時代背景なのか、はたまた実話に基づく独特の緊張感なのか、「ギャングスター」というイメージから想像する内容のわりにエンターテイメントさには欠けます。 デンゼル・ワシントンとラッセル・クロウがもっと熾烈、かつクールに絡むのかと思いきや、顔を合わせるのは後半数十分のみ。当然2人の息を飲むような駆け引きなどはまったく存在しません。だからこそ、ある意味淡々とストーリーが展開していくんだけど... [続きを読む]

受信: 2008/02/24 22:56

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