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2008/01/28

Gフェスティバル2008(東京)、参加。

第2回Gフェス東京公演。2006年8月の第1回に続いて、今回も当選して参加できたことにまずは感謝を。しかも、今回はご一緒させていただいた姫鷲さんのおかげで最前列の席を確保していただいた。正にかぶりつき!場所的に冷えるわ寒いわであり、スピーカーの大音量は厳しかったけれど、これは贅沢な悩みってもんか(^^;
”G=ガンダム”フェスティバルとはいえ、今回は「OO」の為だけのようなGフェス。失礼ながら、「00」には思い入れが薄く、御贔屓(気味)の声優さんも、グラハム役の中村悠一さんくらいなもので、特に大きな期待していなかったのだけど、予想以上に楽しい”約4時間”だった。そう、15時開演の18時終了予定が実際終わったのは19時間近。嬉しい誤算・・なのかな?(笑)

開演は5-10分くらい遅れたと思う。開始早々スクリーンには公演にあたっての注意事項が「アムロ」によって伝えられた。初めての人は笑っていたけれど、これは前回と同じ。使いまわしだねw。
会場が暗くなりスポットライトを浴びながらMCの諏訪部順一さんが登場!には会場が大爆笑。それもそのはず、諏訪部さんは「赤い彗星なのに、”白いバスローブ”」を羽織り、シャアのマスクをつけて登場したから(^^) 続いて登場したもう一人のMC小野大輔さんも「白いバスローブ」!!掴みはOKといったところ。(ちなみに自前だそうだw)
笑いをとったところで、早速ゲストの声優さんたちを招きいれる。まずは宮野真守さん、三木眞一郎さん、吉野浩行さん、神谷浩史さんらガンダムマイスター達。そして本名陽子さん、垣松あゆみさん、中村悠一さん、浜田賢二さん、藤原啓治さん、小笠原亜里沙さん、入野自由さん、斎藤千和さんが登場(だったと思うが)。序盤でもあり、誰もが控えめだった気がするけれど、より声援が大きかったのは宮野さん、中村さんかな?と感じたが、どうだろう?とはいえ私の感覚としては、SEED系のイベントの黄色い声援の大きさには遠く及ばず・・だった気がしたが。(アレには戸惑い、笑うしかなかったからなぁ)
全員揃ったところで(古谷徹さんは後ほど別枠別格な登場)着席し、ほぼ雑談的トークの開始。大阪公演帰りの新幹線内での出来事ではイケルクチという小笠原さんの素が暴露されたり、入野君の”サキイカ”話など、ほとんどがワキアイアイな声優陣の内輪話。リラックスしたところでこれまでの「00」ダイジェストがスクリーンで紹介された。ふと見上げると、壇上の誰もがスクリーンを振り返っている中、中村さんのみ小さなモニターを見ている姿がみえた(目の前にいたからなぁ)。”マイペース”と言われている中村さんが裏付けられた気がした(ちなみにB型だとか)。
紹介が終わり、話の流れの中で不意に(台本に戻ったようで)全員に目を瞑らせ「自分のMSが一番かっこいいと思う人」と挙手させたあたりからどこかトークが壊れ(?)始めてくる。真っ先に挙げたのは神谷さん。ほかの皆さんは迷いつつも、コーラの浜田さん、サーシェスの藤原さん以外は全員挙手。「どこが好きか?」の問いには、「キュリオスのギューガシャンギャシャン・・ってなるところが(要は変形って意味)」と手振りを加え擬音でしか説明しない吉野さんに会場がどっとわく。となれば、「ヴァーチェは?」では「ババーン(パージ)ってなるとこ!」。デュナメスは「ズギューーン!!ってトコ!」と、もうお約束の答え。「エクシアは?」には「GNソードです。」とオチまで完璧。次なる問いで「好きな男性キャラクターは?」を聞かれ、「(石塚)運昇サンです!」と即答する斎藤さん。キャラじゃないし(^^;)。けれど、それ以降は誰に聞いても「ウンショーさんです!」と右へ倣え。笑いは取れるがだんだん収集が付かなくなってしまう始末。万事トークはこんな調子になってしまった。押すわけだよねぇ(^^;
落ち着いたところで更なるゲストが登場。予定には無かったお三方の登場で、16話に初登場したばかりのトリニティ3兄妹、小西克幸さん、浪川大輔さん、釘宮理恵さん。”スローネガンダム”3機の仕様説明や3兄妹の紹介が合わせて行われた。長男:ヨハンの設定画の「半ズボン」がツッコミの対象に(笑) 
ここで、やっと古谷さんの登場。全員起立して迎えるところは如何にもなんだけど、やはり初代は偉大だもんね。「いずれ”ガンダム芸人”になりたいと思います。」といったジョークを随所で飛ばすような、サービス精神旺盛な古谷さんは相変わらずなのにね。
古谷さんの登場で、1979年4月7日に”ファーストガンダム”の放送が開始された話から始まり、ガンダムワールドについてのちょっとしたQ&Aであり、ひとしきり談笑した後一旦全員退場。その直後(小野さんがらみで)突然の「えもらぼ」部隊が乱入。「SDガンダムを忘れてくれるな!」とガンダム年表に付け加える(基本は「えもらぼ」の宣伝) 彼らの退場後は「ファースト」~「00」、OVA各種の”ノンテロップOP集”を上映。ガンダムってたくさん有るなーと思いつつ、流石に時代の流れ感じる映像と曲にはしみじみ。

一時中断後、いきなりスクリーンに現れたのが富野由悠季監督。Gフェス対するメッセージだった。要約すれば「まだまだ頑張るぞ。懐を大きくして待ってるぞ、かかって来い。」そんな感じ(笑)。そして池田秀一さん、永井一郎さんと続く。特に永井さんの登場にはビックリだった。(後に、緑川光さん・置鮎龍太郎さん、ガクトさんからのメッセージあり)
後半戦に入り、声優陣をチーム分けしクイズ形式での対決や、ネットラジオの「ソレスタルステーション00(出張版)」などで盛り上がり、ここではGフェス応募時に記入した「好きなキャラクター投票」の結果発表などがされた。
5位:グラハム 4位:ティエリア 3位:刹那 2位:アレルヤ 1位:ロックオン
「3位:刹那」には微妙な立場の宮野さんだ。主役なのにね(^^; マイスターズの名(迷)言も、「俺がカンダムだ」となってしまった刹那くん。これじゃ主役なのに大真面目な「お笑い」担当だよね。

後半に入ってすぐ、諏訪部さんから「休憩中、楽屋が大盛り上がり」という話が出されたが、その理由がわかったのは最後も最後になってからとなった。
《THE BACK HORN》の登場。おそらくは飛び入り参加。生で「罠」を聞けたのはラッキーだったな。(スピーカが近すぎて)ビンビン振動が伝わってきてド迫力!(耳はキンキン)。

細かいトコロは大分省いてしまったし、勘違いや抜け落ちていることもあると思うけれど、大まかにはこんな感じで大盛況な「Gフェス2008(東京公演)」だった。たくさん笑った。内容は無かったし、新情報もなかったけど、とても愉快な4時間だった。

追記:眼鏡類をかけていた三木さん、神谷さん、吉野さん。最後の挨拶にはきちんと外して登場されたのは好印象だった。(藤原さんはそのままだったけど、クイズの時には(都合により)外して素顔を見せてくれていたから良し・・かな?w)

追記2:そうそう、最後の最後で「ダブルオー」の掛け声に合わせて振ってきた銀色のテープを舞台の上から1本拝借。声優さん(さて誰でしょう?w)の上に降りかかって払い落とされたものだったりする。(手の届くところで警備員さんにも叱られなかったし。ま、ゴミみたいなものだし)・・・けど、持って帰ってきてはみたもののやっぱり・・ゴミ?(爆)

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コメント

Gフェス、楽しまれたようですね。
よかったよかった。
そっか~、アムロ登場したんですね~、さぞ盛り上がったlことでしょう。
いろんなことがあったようですね。
普段見れない声優さんの姿はいかがでしたか?イケメン揃いでしたか?

やはり「SEED」の映画情報は無かったか・・・。(笑)

投稿: Brian | 2008/01/29 05:42

■Brianさん、こんいちは♪
はい、情報はまったくありませんでした。

盛り上がりましたけど、話についていけない人は遠い目をしていそうな、内輪なら楽しいイベントって感じですね。
以前は、私が遠い目をして苦笑いしていたものでしたが、もはや付いていけるようになった自分がちょっと怖かったりも(笑)

投稿: たいむ(管理人) | 2008/01/29 21:22

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