名探偵コナン60巻
本堂瑛祐については、正体が割れたにも関わらず「復活」などと、まだ”コナン”に絡み続けるのか?・・・と思った59巻だったが、やはりここで(無事に)退場となった模様。ドジで天然、 オマケに無鉄砲さで散々掻き回してくれたけれど、最後にコナンを新一と見抜いた事だけは褒めてあげようかな。(蘭が絡んだこともあって、誤魔化さない新一(コナン)が良かった!) 今後はアメリカへ渡り、CIAになるのが目標だそうだ。(無理だろうなぁ・・^^;) とにかく、本堂瑛祐の 未来に幸多からんことを!! だね(^^)
60巻のメインである「赤い人・白い人・黄色い人」(&シロクロ君)の事件は、黒の組織との対決が次なるステージに進んだことをほのめかすもの。コードネームが「バーボン」というキレモノな新手が投入されたとの情報が水無怜奈からFBIにもたらされ、灰原の周囲に危機が迫り始めた気配を感じさせる。博士の自宅近くで起こった放火事件とは、直接的には無関係だが、事件で知り合った”沖矢昴”と名乗る大学院生は、灰原を萎縮される人物であり、いかにも怪し気。成り行きから新一の自宅にしばらく住むことにもなり、要注意人物である。・・しかし、なんてったって「赤い人」だもんなぁ(笑)、「黒」や「ホームズ」は合言葉っぽかったし、決まりでしょ♪
カラオケでも密室でも、今回は園子探偵が大活躍。高木&佐藤コンビは相変わらずもどかしいままだが、進展しすぎてもらっても困るし、次巻はまた「黒」がらみの話が読みたいと思いつつ、61巻を待つことにしよう。
(ちなみに発売日は4月3日に決定したようだ。映画の直前だから、やっぱり今年も早めだな・・^^;)
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コメント
たいむさん、凄い、鋭い!
なるほど~、「赤い人」ですか。そう言われて読み直してみると、コナンの落着きが違う意味を持って見えてきました。「留守はしっかり守ってよ」「ああ、もちろん」のとこなんて、お互いに意味を込めた言い方だったし。
それならファンとしてはとても嬉しいことですね!
投稿: アビ | 2008/01/13 16:41
■アビさん、こんにちは♪
えへ(^^)
「赤い人」と名付けたのは開人くんだけど、作者の洒落(メッセージ)に思えるし、かつて哀ちゃんは赤井秀一にも萎縮してましたしね。
工藤邸は警護にはうってつけの場所だし、カモフラージュにもなってるし、一石何鳥?ってくらいに都合がよいと思うんですよ。
正解ならちょっと上手くも嬉しい復活です♪
深読みすれば、更に「=バーボン」の可能性もあるかなーなんてねw
そこらへんは、いつバーボンが正体を現すかですねー。
楽しみ楽しみ(^^)
投稿: たいむ(管理人) | 2008/01/13 17:50