機動戦士ガンダム００（＃13）

第13話：「聖者の帰還」
２週間の休養は、刹那をすっかり復活させていた・・どころか理由もなく強くなってる？？
なるほど、そうきたか・・と見応えのある話だったけど、ツッコミどころが減らないのが残念だ。後のちパイスーでなければ困る展開だからといって、いきなり私服がパイスーになる、なんてのはもうやめないか？

【今週のお話】
（１）マスードの救出だけが、アザディスタンの内紛を沈静化させる唯一の方法。第3勢力介入の可能性から、CB（刹那）・ユニオン（グラハム＆片桐）がそれぞれ調査を開始する。･･珍しく刹那の派遣が理にかなっていたなぁ。
（２）刹那とグラハムが再び邂逅。グラハムの勘・観察眼はナカナカ鋭い。刹那の正体を見破るが逆に情報提供しその場を離れる。・・・刹那の猫っかぶりには笑ったが、見抜かれて対処できないとは情けない。二度と潜入捜査させちゃいけないね。
（３）グラハムの情報から、サーシェスの存在をほぼ確信する刹那。・・・コレまでになく冷静な刹那（急成長その①） 単独行動しないと決まれば結果はバレバレだが。
（４）かつての”隠れ家（場所）”でサーシェスを発見するエクシア。サーシェスの作戦をまんまと阻止。マスードの救出に成功するCB。・・・サーシェスに力負けしそうな間一髪に刹那、覚醒（急成長その②） あの二言三言の会話でいったい何を悟ったのだろう？
（５）スメラギ作戦から、CBのお膳立てでマリナとマスードの会談が組まれる。クーデターから武力介入、要人保護、”非武装のエクシア”による要人引渡し、平和的な仲介の模様のすべてが全世界へ配信されることとなった。・・・確かにこの方法ならば誰にも手出し出来ないね。（第三勢力あっての作戦だけど）

「戦え、お前の信じる神のために」･･刹那、急成長その③。
ガンダムを駆っての経験値の向上や屈辱・自覚から少しずつ成長したと思いたいところだけど、マリナを諭せる程に成長していたとは思えないんだけどなぁ。

仮面の男（紅龍）ってば、やるじゃん（＾＾）。
ロックオンは自前でもスナイパーなのね（＾＾）
武士グラハム。マトモなコトを言っててもなんだか面白いのは何故だ？（＾＾；）　それにしてもお付の2人の頭はスポンジだなぁ。