機動戦士ガンダム００（＃9）

第9話：「大国の威信」
ハロが・・・。またしてもハロがあんなに・・・♪
オレンジに加えて、ピンク・イエローグリーン・ライトブルー・パープルかな？
しかし、誰が作っているんだが知らないが、「おにいさま」は勘弁してくれっ！

【今週のお話】
（１）4ヶ月経過、介入回数は60回超。賛否は両論。紛争は縮小の一途だが、武力介入に対しては否定的。AUE・ユニオンは未だ静観。人革連のみ排除行動を開始する。
（２）アザディスタン王国は国連の援助を受けることに。国連大使がアレハンドロ・コーナー。・・この人ってCB関係者・・・だよね？思いっきり裏がありそうー
（３）プトレマイオスクルーの人間模様がやや明かされる。・・某8chの『あいのり』みたいだ（＾＾；）ついでにロックオンの本名がニールと判明。普通だなｗ
（４）無数とも言える通信装置をばら撒かれ、GN粒子の通信遮断領域から位置を特定されたプトレマイオス及びガンダム。GN粒子の特性を逆手に取った見事な作戦。敵は人革連。指揮官は”ロシアの荒熊”の異名を持つセルゲイ中佐。・・他にいないが（＾＾）
（５）スメラギの予測から陽動作戦を展開。陽動を陽動で応えるセルゲイが一枚上手。CB陣は苦戦を強いられる。執拗にプトレマイオスに攻撃を仕掛けてくるが、セルゲイの真の目的はガンダムの鹵獲。
（６）戦闘中、再びソーマに共鳴するアレルヤ。ピンクのティエレンになんらかの確信を持ったようだが・・・次回へ続く。

プトレマイオスが単なる輸送艦でしかない設定は面白いけれど、設定の為の設定にしか思えないなぁ。これまでの念には念を入れるCBにしては、あまりにもお粗末であり食い違いを感じる。
話としては、CBの武装した戦艦を持たずとも良いと言う自惚れであり、最先端技術を駆使した設備や高性能・高機能MSであるガンダムの保有が生じてさせた油断、を感じるエピソードで「こうでなくちゃ！」という感じ（＾＾）
それにしても「もう間違わないと決めたのに・・」と、己の予測ミスに歯噛みするスメラギさん。過去にどれ程の失敗をしてしまったのかは不明だけれど、同じ間違いを繰り返さないことは出来ても、絶対に間違えない人間になんてなれるわけがない。その傲慢さは身を滅ぼしかねないぞぉ。
いずれ、内部から崩壊してしまうんじゃないかな？ソレスタルビーイングは。