機動戦士ガンダム００（＃5）

第5話：「限界離脱領域」
なんなんでしょう、この茶番劇は？！（＾＾；）
冷静で客観的判断も出来、思いのほか人道意識の強いセルゲイ中佐の株だけググッと上ったけれど、あとは何？っていう5話だった。

【今週のお話】
（１）沙慈とルイスは研修の為、人革連の「低軌道ステーション」へと向かう。時を同じくしてステーションに向かうのが人革連のセルゲイ中佐とソーマ少尉、そしてアレルヤ。（キュリオスはまたしても”貨物扱い”のようだ）
（２）セルゲイの目的は、対ガンダム新型MSのテスト。アレルヤの任務はその性能実験の監視、場合によっては破壊もあり。（それにしてもピンクですか？・・・＾＾；）
（３）ソーマは徴兵計画の為に生み出された”デザインベイビー”。体内にナノマシンを埋め込まれた所謂”強化人間”。即座に新型MSに順応し、卓越した運動能力を見せる。
（４）アレルヤがステーションに到着したや否や、ソーマとアレルヤが互いに(脳内で）干渉しあう。ソーマは精神に異常をきたし暴走、ステーション（おそらくアレルヤ）に向かって銃を乱射。同じくアレルヤも変調をきたし別人格が浮上。（こちらも暴走気味。トラウマが二重人格を形成したか？？）
（５）ソーマの銃撃によりステーションの一部が崩落し漂流をはじめる。微力とし知りつつ救助に向かうセルゲイ。アレルヤも任務を放棄しキュリオスを駆って救助行動を開始。やむ終えない状況に地上のデュナメスとエクシに援護を指示するスメラギ。無事救出に成功。
（６）アレルヤのミッション放棄からプランの大幅変更を余儀なくされたCB。スメラギにガンダムマイスターの資質を問い、批判的な態度をとるティエリア。（問題児ばかりで大変だね、スメラギさん！）

「人命救助」が吉と出るか凶と出るか。
「ガンダムを守ったのよ」というスメラギさんだけど、キュリオスなら重力に引かれたところで単独降下出来るんじゃないの？デュナメスの秘密兵器を披露しちゃうし、そこから発射位置も特定されるだろうに、スメラギさんも甘いなー。
ソーマはどんどん”アネモネ”になっていく気が。見た目だけじゃないのね・・＾＾；；
王留美さん、いつの間にブロックを離れていたのね（＾＾）。ブロックに乗ってたいたほうがまだ説得力ある展開になったような・・・・。