2007/10/31
(1)DVD『モノノ怪:座敷童子』 これはね、間違いなく初回限定版がオススメ!アニメの美術同様、描き下ろしの化粧箱がなんとも豪華で美しい。全シリーズを纏めたブックレットはまるで絵本!「本当この値段でいいの?」って言いたくなるシロモノです! 2話ないし3話のモノノ怪シリーズ。話数に応じて異なる価格設定も嬉しいところ。「モノノ怪は好きだけど・・」と未だに迷っているのなら、尚更に初回限定版は手に入れて置くべき。例え手放すにしても有利(←おぃっ)太鼓判です。おそらく、もう迷ってるヒマはありませんぞ。 次巻「海坊主」でのグッズ特典はクリアファイル(予定)だけど、映像特典は再びオーディオコメンタリーらしいと小耳に挟んだ。これには益々期待度がアップする私だ♪※「座敷童子」は先週到着し視聴済。感想 記事 は近日中にアップ予定
(2)京極夏彦原作『ラジオドラマ百器徒然袋』CDブック 残念ながらラジオドラマは一度も聴いたことがないのだけど、風の噂ではスゴク面白かったらしい。そもそも題材が抱腹絶倒な『百器徒然袋』シリーズとなれば面白くないわけがない!?探偵:榎木津礼次郎役には”佐々木蔵之助さん”が担当されて抜群だったとのこと。これは聴いてみなくちゃ気が済まないってもので、速攻で予約した次第だ。(講談社:11月9日発売予定)
(3)『おおきく振りかぶって (9) 』 待望の9巻は12月21日に発売が決定。・・・う、嬉しい! TVアニメのその後がやっと読める!・・・しかも今年中に! 2戦目は一体どこ?田島君の怪我は??・・・メッチャクチャ待ち遠しいぞぉ!!
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2007/10/30
先週、新潟に3館目となる「ワーナー・マイカル」が誕生し、20・30日の「イオン感謝デー」は毎回1000円!という、映画好きには嬉しいサービスが開始された。今日はその30日。『めがね』は他で11/23からの公開予定だったが、この館だけ早まった為、早速下見がてらに鑑賞する事にした。 この作品も『かもめ食堂』と同様に、淡々とした雰囲気が
楽しめれば気持ちよく鑑賞できる作品。ゆっくりとした時の流れと自然な空気感、そして遠すぎず近すぎずな空間。私は好きだなぁ~。
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現在、『アヒルと鴨のコインロッカー(原作)』を読んでいるところ。(映画は鑑賞済) 映画はあまり前知識を入れずに観ることが多いのだけど、この『ブレイブ ワン』もそうで、観ながら「あぁ、これもそういうことなのか?」と、『アヒル・・』を見終わった時と同じ気持ちがぶり返してくる思いがした。倫理や道徳・・・それでも割り切れないモノ。。。
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2007/10/29
そのいち☆『ピクチャースタジオ SEED Club いざーく』 最初は値段の高さから見送りを考えていたのだけど、いずれ来ると信じる”あすらん”のために”いざーく”もKEEPしておこうと思い直し予約。(あすは友達が少ないからさ)
そんなオマケ感覚が、いざ到着してみればシッカリとした化粧箱と描かれたイラストに破顔させ、中のフィギュアや9枚のピクチャーの可愛らしさにノックアウト。 「値段のことはある!悔いなし!!買っておいてよかったよぉ~」となった。
『はだかの王様』をモチーフに作られた「王様いざーく」。そのほかのキャストは、”いざ王”の忠実な家来に”しほ”。悪徳商人に”でぃあっか”と”にこる”。裸であることを王様に告げる平民に”あすらん”と”きら”。やはり”いざーく”のプライドをズタズタにするのは”あすらん”の役目。”あすらん”しかいないってことだねw みごと適役だ♪ 『みーあの人魚姫』は買っていないのだけど、こちらも期待を裏切らないものと予想。できればピクチャーは見てみたいな。ああ~第2弾:きら・かがの期待度が更に高まった! フィギュアは「プチスタジオ」とほぼ同じサイズ。頭部やマントも動くという、値段の分だけちゃんと差別化はしたようだね♪
そのに☆ 『DXイメージディスプレイフィギュア』:カガリ
昨日、瀬無さん から頂きました♪ どーもありがとう!!
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2007/10/28
第4話:「対外折衡」 「変った名前・・」と印象に残しながら、隣人ひとりの名前すら覚えられない沙慈君が、大半の視聴者の気持ちを代弁してくれたのかもしれません。(という事はこの登場人物の膨大さは確信犯か?)もはや、誰が誰だか名前を覚える気すら起きません。(それが例えプトレマイオスのクルーであっても・・・^^;) アザディスタン王国の第1皇女:マリナ・イスマールが登場。お付の女官は誰?(顔がレディ・アンっぽい。豹変したりしてw)
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2007/10/27
ただいま遠征中で「OO」の記事が書けません。イエ、毎度遠征中でも記事をアップしている私ですが、本日は相棒が見事に「00」の録画を失敗してくれました(TT) よって、4話のレヴューは明日以降、自宅に戻ってからとなります。(それが原因で家庭内に不穏な空気が・・・なんてことはありません。「00」とはそんなものですw) ・・・代わりに(でもないけど)、今日行ってきた『東京モーターショー2007』の話題を少し。一般公開初日に行くのは初、どころか、幕張で見たのは初めてでちょっと感動!台風の影響からか”大混雑”というほどのことは無く、人気の集中しているブース以外ならそこそこ写真も撮り放題という感じ。 ザーット見渡した限りでは、やはり日産とホンダのブースがいちばん賑わっていたように思う。ホンダは『ASIMO』が前座?をつとめ、コンセプトカー『PUYO(プヨ)』(燃料電池車)の登場時間になるとどーっと人だかりが出来、前列でなければ撮影は不可という人気ぶり。確かに可愛らしく、名前の通りで柔らかそうな印象をうける車だった。あの”やわらか戦車”を彷彿する感じ(^^)
日産での一番人気は当然(?)『GT-R』。 私の目的も『GT-R』を拝むこと。 「うわ~、スゲー、へんなの~、カッケぇー!!」・・・と田島君のような歓声を上げてしまった(^^) こちらは、あまりの人だかりに5分毎の完全入替制。ステージ最前3列までをロープで仕切り、仕切りの中でなら最長5分間は撮影のし放題。並んでいれば誰でも近づいて見ることが出来る。気が済めば退場できるので、段々と空いてもくる。ベストショットを狙うなら、5分ギリギリまで粘ればカナリいいポジションを確保できるはず。
同ステージの逆サイドには、コンセプトカー 『PIVO2(ピボ2)』もある。中に乗っているロボットがとても可愛くって、こっちにもメロメロだった私。このロボットは”ロボティックエージェント”として車に埋め込まれている(頭部だけ)。運転者の状態観察や走行における情報収集をし、随時適切なアドバイスをしてくれるそうな。コチラはさしあたり、スターウォーズでの「R2-D2」だね。声に反応し、言語を理解して、更に不具合をも調整してくれたら最高である(^^)
・・・ってことで、ミーハーなだけで、車にはまったく詳しくないので、レポと言ってもこの程度でカンベンを。(フェラーリも、カウンタックも、ポルシェも、ベンツも素敵でしたよ) ”第40回東京モーターショー”は幕張メッセにて11月11日まで。見応えあります。ワールドワイドな客層が”ショー”の知名度の高さを実感させてくれます。あまりの広さに足が棒になりますが、車に興味のある方もない方も、一度くらい足を運んでみても後悔はないかと思います。 記念に200円でエコバックを購入。内側の縫製がイマイチですが、B4サイズも入りそうな大きさでマチ付き。トートバックくらいの丈夫な布でしっかりと作られているし、デザインもシンプル。日常使いも出来そうです。
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2007/10/26
2006年11月に『FREEDOM1』 、2007年2月『FREEDOM2』 、4月『FREEDOM3』 、7月『FREEDOM4』 と来て、今月ラス前の「FREEDOM5」のDVDが発売となった。アオとの出会いで終わった「4」であり、期待度満点で臨んだが、予想に反して終始ホンワカとした空気に包まれた、いかにも”ツナギ”という感じだった。 映像特典は「4」のダイジェストと「FREEDOM in USA part1」(アメリカはロサンゼルス:ロングビーチで夏に開催されたアニメコンベンション「AX2007」他、森田監督&佐藤大さん”のレポートのその1である。)
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2007/10/25
「デウス・エクス・マキナ」とは、「機械仕掛けの神」だそうだ。それだけでネタバレである・・・と言ってしまってはマズイか?(意味わかんないよね?w) ゲームなのか、3DCGアニメーションなのか、実写なのか、人形劇なのか、どれにも見えるしどれにも見えない、例えるのがちょっと難しい。映像クオリティーはとても高いと思うのだが、物語はかなりベタベタである(ラブラブとも言う)(^^;; 以下、若干ネタに触れてます。
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(1)「BSマンガ夜話」復活 「BSアニメ夜話」に誤魔化されていた感じで、あまり気にならなかったのだけど、実は2005年3月の第32弾の放送以来姿を消していた「BSマンガ夜話」。2年半ぶりに「復活」が決定したようだ。ラインナップは以下のとおり。
11月27日(火) 24:00~ 新井英樹 「真説ザ・ワールド・イズ・マイン」 11月28日(水) 24:00~ 五十嵐大介 「魔女」 11月29日(木) 24:00~ 二ノ宮知子「のだめカンタービレ」
残念ながら、この中では「のだめカンタービレ」しか知らないけれど、その「のだめ」が実に嬉しい!11月12日には19巻も発売されるし、正月にはSPドラマもある。ウマイ時期に合わせてきたものだ。久しぶりに「のだめ」で盛り上がれそうだなぁ。
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第8回目のゲストは、佐藤順一さん。お子様アニメの第一人者である。今回は「子供に愛される作品づくり」について多いに語ってくれた。 シリアス(顔)とギャグ(顔)の素早い切り替えなどでテンポを良く見せる技を駆使し、漫画の手法=”漫符”といわれる吹き出しや冷や汗・怒などの記号をいちはやく取り入れたのが佐藤監督だったとのこと。(監督ではあるが演出や絵コンテなど幅広く活躍されている)
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2007/10/24
(1)ウイルスバスター2008 「VB」と言っても”言語”じゃーありません(^^) PCを所有以来、ずっと使用しているウイルス対策ソフトが『ウイルスバスター』(特に理由はなし)。今年も次年度版の無料ダウンロードが開始された(ちゃんとファンクラブに加入しているので)。 ところが、早速DLと思ったら「2008」版の推奨スペックに達していないことに気がついた。もう4年も愛用している我がPC。特別困らなかったので標準装備のまま使い続けてたが、実はメモリが「256MB」しかない(・・イヤ確かにメモリ不足は感じるこの頃だったが)。 もう4年だし、” Vista”も発売されたし、とそろそろ買い替えの時期が迫ってるのかも知れないが「今すぐ」って程でもないわけで、とりあえず”メモリ増設”でしのぐ事にした(幸い空きスロットがあったので)。 数年前に比べればメモリの価格も半額くらいに下がってはいたが、思いもよらない出費になってしまった。ま、某家電量販店の「ポイント」を使いタダ同然で買ってきたのだけど、それで「ポイント」が尽きてしまった。おかげで↓商品分がなくなってしまった(><) それはともかくとしても、年々敷居が高くなっていくのは如何なものかと思う。まったくお任せな初心者はともかく、たまに使う程度の”PC万年初心者”が一番の被害者になるんだろうなぁ。
(2)待望の『自己ベスト2』:小田和正 最近は「サントラ」か「ベスト」しか買わない音楽CD。現在これといって贔屓のアーティストはいないのだけど、久しぶりに「欲しい!買いたい!買わなくちゃ!!」と一発で決めたのが小田和正『自己ベスト2』 (11/28発売)。もちろん、『自己ベスト』は愛蔵してマス♪ 《収録曲》 こころ/ひとりで生きてゆければ/生まれ来る子供たちのために/愛の中へ/たそがれ/君住む街/恋は大騒ぎ/いつかどこかで/そのままの君が好き/こんな日だったね/the flag/まっ白/たしかなこと/大好きな君に/ダイジョウブ (全15曲)
15曲中10曲が映画・ドラマ・CM等のタイアップ曲。ご本人の露出が少ないにも関わらず、これ程とは単なるベストアルバムの域を超えた豪華盤! 前回は出遅れてデジパック仕様がゲットできず。今回も初回盤はデジパック仕様とのこと。「ポイント」がなくなっちゃったけど、お金を出したって欲しいCD。これは予約です♪
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2007/10/23
「物の怪」だの、「妖怪」だの、「妖」だのが登場する書籍やアニメ・漫画を好む、そんな私が何かの拍子に出くわしたのが『つくもがみ貸します』というタイトルの本だった。”付喪神”というフレーズにスルーできなかったのは言わずもがな。時代小説でもあり思い切り興味をそそられたのだが、ハードカバーの新刊であったことから買うには至らず。 折角なので、その作家さん(畠中恵さん)を検索してみたら、「妖怪モノ(らしき)本」がわんさか。しかもシリーズ化されるほどの人気作まであるっぽい。「これは一度読んでみるか?」ということで文庫化されていた第1作目の『しゃばけ』を購入。
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2007/10/22
情報とイメージ画だけ発表・公開されていた、「ピクチャースタジオ SEEDclub」第2弾「きら&かがり」の完成見本画像が遂に公開された! 予想どおり、”かがり”がむちゃくちゃカワイイ!! イメージ画での「あのウサギ耳はなんだろう?」と思っていたけど、結局『カチカチ山』のウサギとのこと。・・・けど、『カチカチ山』のウサギがこんなに愛らしくって良いのかしら? 悪いタヌキをやっつけるお話だけど、ウサギってタヌキをスゲ~えげつない懲らしめ方するじゃない?(^^;) 背中に火をつけたり、火傷した背中にトウガラシを塗ったり、挙句の果てには泥の船に乗せて溺れさせちゃうしさぁ~。・・・あ、だから?!(←おぃっ) 一方の”きら”のは『三匹の子豚』に間違いなし。この”きら”もすごく可愛いい。”あすらん”と”しん”が付属されているのも嬉しいところだが、”あすらん”はデフォルメのデフォルメにも関わらず、どうしてこう微妙なんでしょうね?(^^; もともと”たねきゃら”の”あすらん”はどれもイマイチで好みじゃないのだけど、これでハッキリした感じ。第3弾では「今度こそ”あすらん”来る!」と信じてるけど、これまでのようなデキを期待してはイケナイ気がしてきた。(出れば絶対に買っちゃうのだけど。) 第2弾は来年2月の発売予定。これは早めに予約しないとヤバイかもしれない。予約開始情報を取り洩らさないようにしなくちゃだわ! 画像ほか詳細が知りたい方は、コチラ へ
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2007/10/21
「男の気持ちもわかるのよっ。」・・・是非、助演女優賞はジョン・トラボルタに!(^^) 最初、予告編では「え?トラボルタなんてどこに?」だった私(^^;; けど、知らないで見てるひとって以外に多かったりして。「男・・」で吹き出したのは私の周りにはいなかったしなぁ(^^;;; とても爽やかで素敵な作品だった。 (以下、若干ネタに触れています)
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2007/10/20
第3話:「変わる世界」 今度は「俺に、触れるな!」ですか?刹那君は何様なのでしょうねぇ。メイ台詞特集でも考えているのでしょうか? それから、まだまだ登場人物が増えるのでしょうか? それにしても、沙慈君と刹那がお隣さんとはね。やっとこさ相関関係などが少しだけ見えてきた感じではあるか。
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そもそも日本語には”THE”のような冠詞がないし、ニンジンは1本でも2本でもニンジン。そんなことは疑問にすら思わないので、”THE”が有ろうが無かろうが「それがどうかした?」であってピンと来ないのだけど、「”CIA”にTHEが付かないのは何故か?」それは、”神”と同じく多種多様、”唯一”のものではないからか?と思うと、実に生々しい例えのような気がしてくる。 (以下、若干ネタに触れてます)
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2007/10/19
私が蝶になる夢をみていたのか?それとも、蝶がみている夢が私なのか?・・・それは、どちらも同じこと。果たして何が夢で何が現実か? どうにも”四月一日の存在”自体の不安定さを強く感じてしまう12巻だった。そして、以前から四月一日と(もうひとりの)小狼君との深い関係性はほのめかされていたが、遂に今回は『ツバサ』のさくら姫と四月一日が”夢の世界”で出会うこととなった。 どちらも物語は佳境。やっぱり同時に『ツバサ』も読んだほうが世界観をより楽しめるかとも思うのだが・・・どうしようかなぁ。
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2007/10/18
罠にはまり、赤井秀一大ピンチ!で終わった58巻。ドキドキで待っていた59巻。ああ、なんてこった・・・・(><) 雑誌がコミックス化されるのが大体半年後。大抵の場合は季節が逆転してしまう。59巻での主な事件は、”武田信玄”にからめた殺人事件で、舞台は長野県(山梨ではない)。登場人物の名前もそれとなくパクり洒落を効かせたもの。時期的にもNHK大河ドラマ『風林火山』を意識しながら作ったストーリーかなーなんて思うのだった。 その他、妃英理を交えたいつものドタバタに、本堂瑛祐の復活話の途中まで。
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2007/10/17
最後の”物の怪”は、ふとした縁(えにし)からヒトの無念を引き受けた「化猫」。 偶々通りがかっただけの猫が”化猫”の形となる。「偶々」も、「通りがかった」も、すべからく”縁”。見ただけ・聞いただけ・言っただけ。どんなに関わりが薄かろうと「縁」で結ばれたモノは「因果」として関係を為す。 ”物の怪”を斬る薬売りの物語は、『怪~ayakashi~化猫』にはじまり、『モノノ怪~化猫』で〆られた。しかし、この世に人が在る限り”物の怪”は何度でも現れる。だから何度でも斬る。その為の薬売りの存在であり、”物の怪”の災いは決して他人事ではない・・というメッセージをほのめかしつつ、『モノノ怪』の幕が下ろされることとなった。
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2007/10/16
知らないだけかもしれないけれど、おそらくあまり発売されていないと思われる『おおきく振りかぶって』グッズ。アニメの公式ページ でも取り上げられているのは、『フィギュアストラップ』と『マスコットキーチェン』くらい。しかも、どちらも中身はほぼ同じ。ストラップが「箱入り」で、キーチェンが「ガチャ」という違いはあれど、どちらも個人の思惑どおりにいかないという点も同じと言える(^^;) フィギュア(マスコット)のデキをみれば「可もなく不可もなく」というところで、特別欲しいとも思っていなかったが、通りがかりに設置されていたガチャを発見してしまっては、回さずに入られない悪い癖が発動。 私の狙いは「阿部くん、ただ1人」。だと言うのに・・・。
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2007/10/15
全4巻。
獏さんの本だけあって面白いし、とても優しいから読みやすいのだけど、途中、他の本に浮気すること数知れず。結局すべてを読み上げるのに3ヶ月も掛かってしまった(^^;) 実際、この作品は完成までに足掛け17年の歳月が掛かってしまっている事を思えば、「3ヵ月ならカワイイもの」と自己弁護しつつ、読み終えた満足感に浸っている。 物語は、遣唐使として唐国は長安の都へと渡った留学僧:沙門空海と、同じく儒学生:橘逸勢が遭遇する、歴史的にも名高き玄宗皇帝と楊貴妃にまつわる一連の「怪事件」の一部始終+αである。
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2007/10/14
冒頭、ドキュメンタリーの如くサウジアラビアとアメリカの密接な結びつきが説明された。 「(水が欲しくて)井戸を掘っていたら石油が出だ。」・・それが石油輸出国世界第一位のサウジアラビアの第一歩だった。その豊富な資源に目をつけたアメリカ。名ばかりの”友好関係”に付きまとう血の歴史。複雑怪奇な宗教の教え(主義主張)が微妙に絡まり、未だ平和への糸口すらみえてこない。目には目を、歯に歯を。やるかやられるか。やられたらやり返す・・・。 (以下、若干ネタに触れてます)
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2007/10/13
第2話:「ガンダムマイスター」 「俺がガンダム」で、「これがガンダムマイスターだ」と呟く刹那に対して、「わからないな、なぜ彼がガンダムマイスターなのか」と仲間に言われてしまっては、コチラもどう解釈して良いものやら迷ってしまう(^^;) ガンダムマイスター同士といえども”気の置けない仲間”という雰囲気は皆無。組織として他国には介入しても、他人には深く介入しないのが暗黙の了解のような連中である。 ティエリアは、「ガキのクセにして肝が据わってる」言いたいのか、「あんな(よくわからない)ガキ、仲間としてどーよ」という意味なのか、その両方なのか・・・。(両方だとは思うけれど)
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2007/10/12
9月にレンタルが開始された「24-Ⅵ」。既にvol.9までがレンタル開始されているからか、vol.1-6までが旧作扱いになっていたのに驚いた。さらに半額デーを利用してオトクにレンタル。とりあえずvol.1-3を借りた。 ほとんどが字幕でしか視聴しないDVDだが、「24」に限っては吹替えで視聴。キーファも好きだけど、小山さんのジャックはハマリすぎて面白いからねw (以下、若干ネタに触れてます。)
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2007/10/10
先週第1話が放送されたばかりだというのに、もうDVDの予約が始まった『機動戦士ガンダム00(1)』。1.2話収録で、1/25発売だそうだ。 近頃どんどんと早まっていくアニメ作品のDVD化。次々に切り替わっていく昨今のアニメだし、TV放送と同時にネット配信や衛星放送でエンドレス、などというのも日常になってきているから風化が早いのも事実だけど、番組が始まって1週間経たないうちに「予約開始」とはねぇ。さすがはガンダムブランドというべきか。見切り発車でも勝算ありか? それから、『コードギアス』では早くも”ファンディスク”が発売されるらしい(12/21)。 「00」放送直前の夕方枠や、BS-iの衛星(全国)枠で再放送が始まり、DVDも9巻まで出揃った今、新しいファンの獲得とともに2期目への拡大再生産を狙ったものと思うが・・・。あざとく「2期目の予告がいち早く観られる。」なんて謳っちゃうところがなんともミエミエナ戦略である。どちらもバンビーさんですから、分らなくはないけれど(^^;)
”やっと”のほうは、(私の好きな)漫画各種。 5ヶ月ぶりに「xxxHOLiC」12巻が10/17に発売され、11/13には「のだめカンタービレ」19巻が出る。11/30には「PLUTO」5巻が11ヶ月ぶりで、本当に”やっと”である。 月刊誌での連載漫画だから、そんなものだろうがドレモコレも佳境に入ってきている作品ばかりで発売日がとても待ち遠しい。 しかし、ほぼ3ヶ月周期で発売される「名探偵コナン」等の週刊誌連載組も合わせて、どうしてこう発売時期が重なってしまうのだろう?単価は高くないけど、纏まるとそれなりの出費。毎月どれかが出てくれると嬉しいのだけどなぁ・・・。なかなか個人の思惑通りにはいかないものである。
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2007/10/09
なんだか一郎さんとさくらさんに感動してしまった。その血をしっかりと引いている姉弟妹も素敵だ。今時ありえなさそうな上原家。とても私には真似のできない彼ら一家がどこか羨ましい。 二郎くんの視点で、二郎くんを中心に描かれた<東京編>も、一郎さんの本領発揮な<沖縄編>も、どちらもとても良かった。 (以下、若干ネタに触れてます)
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2007/10/08
いくらなんでも「ぱーと8」まで書こうとは思っていないけれど、番外編として「ぱーと3」をお届けしたい。それというのも10/6に発売された「オトナアニメVOL.6」(洋泉社)で『おお振り』が大きく取り上げられていたから(特集は別のアニメだが)。 実はこの本、別に『おお振り』でチェックした本ではない。当初の予定では『押井守×神山健治:師弟対談』があり、それにつられて待っていたのだけど、いざあけてみれば企画自体がボツになったのか、締め切りに間に合わなかったのかどこにも見当たらない。(次号にあれば良いが・・)それでも、『おお振り』記事で監督インタや、声優対談「代永(三橋)×中村(阿部))」&「谷山(花井)×下野(田島)」でかなりページが割かれており、さらに『モノノ怪』からは、櫻井孝宏さんのインタが載っていたこともあり、普段は買わないアニメ誌でも買ってみることにした。(他の記事には興味がないので無駄といえば無駄なんだけどね)
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2007/10/07
冒頭、医療費が払えないからと、パックりと割けた”自分の足を、自分で縫う”痛々しい映像に「しまった。」と思った。次なる映像は、如何にも指の切断を彷彿される歯がむき出しの工具。「まずい・・・」。話を聴くだけでも手足と目がうずきだしてきて、スクリーンを直視できない。・・・しかし、彼らの話ではないとナレーションが入る。ホッと胸をなでおろしたが、そこからの話もイタイ話で満載。実に興味深い作品だった。 (以下、若干ネタに触れています)
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2007/10/06
第1話:「ソレスタルビーイング」 初回ということで、「00」の世界とは、 (1)ユニオン・AUE・人革連によって世界は大きく3つの勢力で支配されていること。 (2)国家間では公に”軍事協定”は結ばれているものの、それぞれ水面下ではキナ臭いことを行っていること。(スパイなんかもいそうだなぁ) (3)ガンダムを有する「ソレスタルビーイング」は私設武装組織で、(おそらく)どの国家より優れた軍事技術を有していること(ガンダム保有はソレスタルビーイングのみ)。そして戦闘行為(戦争)に関与するあらゆる”組織”に対して無差別に武力介入し沈黙させようとする、仲裁とも言えない仲裁屋を宣言した(謎多き)組織であること。 ・・・など、予備知識がなくても世界観が分る程度に説明された第1話だった。
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2007/10/05
さすがはガンダムブランド・・というべきか。昨日(10/4)朝日新聞:朝刊に、かなりの枠を割いた紹介記事が掲載されていた。ちゃんと「刹那」と「エクシア」の画入り。ガンダム好きじゃなくても、間違いなく目に入る。
見出しは、『リアル未来 闘えガンダムOO』。概要を説明しつつ、今度のガンダムは「西暦」の世界で、リアルな未来を描いていくことが強調されていたように思う。 毎度御馴染みの竹田青磁EP(TBS)のコメントには、「かつての冷戦時代と同様、今の子供たちも、『9.11』や『テロ』なんて言葉の背後の空気を思いのほか感じ取っている。」とあり、その上で”武力による戦争の根絶”を根底に置きつつ、架空のキャラクターの群像劇の中に、現在の日本の立ち位置等どこか現実の世界とシンクロするような、架空でありながらそうとも言えないリアリティーある世界観、地続き感のある未来を描いていく、というようなことが述べていた。 記事の中で、個人的に笑ったのは、エクシアなど、新しい”ガンダム”(機体のデザイン)について。 「フォルムは全く新しいがトータルとしてガンダムに見える」 by池谷P(サンライズ) そう、ちゃんと”ガンダム”に見えるから面白い。(スタイルは何であれ、頭部(顔)が”カンダム顔”だからかな?) SEED系のMSデザインがとても気に入っていて、これまでのどれよりもカッコイイと思っている私には、OO系のMSは好みとは言い難く、「腰が辺が妙に細身でヘンなデザイン」とつい貶してしまうのだけど、見慣れてくれば段々とカッコよく見えてくるかしらね?
とりあえず、明日10/6(土)午後6時スタート。 先週放送された『披露宴』にてチラりとみた感じでは、淡々と「任務(作戦)遂行」をこなすかのメインキャラたちに、「ガンダムW」を彷彿。 まぁ、まずは見てみないことにはね。再び”土曜日の呪縛”が始まる、・・・かどうかは定かではない。
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2007/10/03
既にアニメは最終回をむかえたものの、BS-iでは今週が(やっと)「決着」。結末は分っていても”ビスタサイズ”であの感動をもう一度楽しもうとワクワクで放送を待っているところであり、一度感じた燃え尽き感も、先週の田島君の“ゲンミツ”さに復活!再燃してます(^^)・・単純! この間に、もう一度原作を“ゲンミツ”に読み返してみた。 (以下、いくつか気がついた点を性懲りもなくまとめたので、気になる人のみどうぞ。また、先行する雑誌の連載はまったくの未読であることを考慮に入れて読んでいただきたい。)
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2007/10/02
番組改編の時期なんだけど、まったく知識を入れていないのでちんぷんかんぷん。 現在毎週必ず見ているTV番組(録画含)って、海外ドラマかアニメがほとんど。そのアニメも最終回が目白押しだし、退屈な秋の夜長となりそうだ。 昨年はこの時期から、ドラマ『のだめカンタービレ』が始まり、久々の「月9」をめいっぱい楽しんだものだが、今年はこれと言って気になる作品がほとんどなく・・・。精々NHKの土曜ドラマ『ジャッジ』が少し気になっているくらいかなぁ。あ、でも朝の連ドラ『ちりとてちん』のヒロインが、貫地谷しほりさんってことだから、毎週土曜のBS2一挙放送ではチェックしたいかな? アニメでさえ10月から絶対見るだろうという作品は『ガンダム00』くらい。最終回を迎えた作品の後番組を見続けるかはまだ未定。(もしかして脱アニメが近いかも?)
なんだか、最近は再放送のほうが面白く感じるのは何でかなぁ? 現在『踊る大捜査線』が、かれこれ何度目かの再放送をしているが(”10周年記念”を控えているからだろうけど)、分っていてもやっぱり面白い。ツイツイ毎日見ちゃうもの(DVDも全部持ってるくせに・・^^;) そして、『24』が恒例の連続放送の時期。実は本日深夜から10/22までの連日放送だったりする。今年は「Ⅴ」。連日連夜は消化がキビシイのだけど、やっぱり録画をセットしてしまった(DVDで視聴済だが)。毎日放送時間が違うわ、2話の日があるわでいくら優秀なDVDレコーダでも手放しにしていたら失敗しそうで危険。気をつけなくちゃだわ。 既にレンタルが開始されている『24-Ⅵ』は、なかなか借りられずに(新作でも半額デーを狙うからだけど)、また時間も作れなくってまだ1話しか見ていないけれど、急がないと来年になっちゃうそうだなぁ。「Ⅴ」の放送が終わったら、もっと借りにくくなっちゃうもんねw 秋の夜長は、読書とDVD鑑賞に本腰を入れる、で決まりかな?(昔はTVっ子だったのになぁ)
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予告編をみれば、多分あーなって、こーなって、そーなるんだろうなぁ~と想像がつく物語で、いざ鑑賞してみれば、まったくそのとおり(^^) けれど、ちょっと疲れてるかな?ってときの、ストレートでハッピーエンドなお話は、(良い意味で)何に残らなくって楽ちんだよね? (以下、若干ネタに触れてます)
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2007/10/01
機動戦士ガンダムSEED&DESTINY CHARA FORTUNE 『autumn&winter ver.』
で、結局、やっぱりこういうことになる。半分は売ってしまう事を前提に「BOX」で仕入れてしまった。(高いのに・・・^^;) 我ながら散財の限りを尽くしてるナーと思ってますよ。ホント。自覚してる。けど、なんでか止まんない。・・で、最近外食と間食が減った気がする。(話がぶっ飛んだが、因果関係としては、「無駄遣いにも限りがある」ってことねw) やっぱり”キラカガ双子”がとってもカワイイ。シンステおそろも可愛い(MGでもそうだけどすっかりシンステばかりなこの頃。ルナ不憫。) ラクスとミーアは定番的にかわいいね。 今回から”占い”が”紙”ではなく、マスコットに付属するハロ型のプラチャームに変ってしまった。占いは文字が隠されていないからバレバレで、見れば言葉も形も全部異なっている。おかげで「半分(1セット)売る」にも頭を悩ませることになってしまったわん(^^;;;
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