秋の健康診断。

何やら人だかりが出来ていると思ったら、エクササイズ通販製品で一躍人気者となった「ビリー」がそこにいた。私は遠目に見ただけだが、知人は握手して貰っていた（＾＾；）
折しも、今日は健康診断の日。今年から「腹囲測定」の項目が追加されていた（何故か、測定を拒否できる権利があるのには笑ったが）。私は今のところ『メタボリック症候群』の心配はないけれど、こうして毎年の記録が残れば、いやでも意識せざる得なくなるわけで、でも、それが良い効果をもたらすかもしれないと思い、拒否しないで受けることにした。とにかく”年輪”になりはじめたらヤバイってことだからね（＾＾）
・・と思えば、エクササイズは有効手段であり、例の大人気製品がちょっと気になったりするのだが、それはまた別のお話。（買ってないけどｗ）

健康診断(人間ドック含）はここ20年間、総合判定『A』ランク。”洞性徐脈”（１分間の心拍数が50以下という不整脈の一種だが、運動選手などでは珍しくない）の為、時々心電図でひっかかるけれど”体質”なので問題はない。
あ る時友人に「洞徐脈なんだー」と言ったところ、「長生きできるね」と言われた。どうやら迷信によれば、人間が一生のうちに心臓をうつ回数はある程度決まっ ているらしい。よって、ゆっくり拍打つ「洞徐脈」の人は（何事もなければ）、必然的に”長生き”ということになるようだ。（そんなことはないと思うが・・＾＾；；）
総合は『A』でも、近頃は血液検査の結果だけは注意してみるようになった。
それと言うのも、仲間内で健康診断話で盛り上がることが増えてきたから（そういうお年頃になったってねｗ）。意外と皆さん、健康状態を気にしていないよ うでいて気にしているみたいで、とにかくビックリするくらい妙に詳しい。言われてみれば、「そうだったのかぁー」であり、検査結果は伊達にあるわけではなく、様々な検査での数値はなかな か興味深かったりする。話が盛り上がってくると、何故か「病気自慢」が始まってしまうのは苦笑いだが（本当に笑い事じゃない数値がバンバンと・・＾＾；；；）、不健康を競う冗談が言えるくらい数字的にも自分の状態を知っていることは良いことだよね。私もただ『A』であることから卒業し、数値的に『A』を証明できる基本的な知識くらいは持とうかと思っている。

健康診断の結果が出るのは約1ヶ月後。身長も体重も昨年と同じだった。体調も悪くない。たぶん、今年も何事もないと思うが、先日膝を痛めた時の血液検査で、白血球の数値が異常に高かったこともあり、正常値に戻っているかなど、チェックしたいと思う。
あとは・・やっぱり気になるのはコレステロール値かな～。要チェック！