「ミス・ポター」みた。
”ピーター・ラビット”には、絵本というより、ウェッジ・ウッドの食器でお世話になったかな~てなもので、実は読んだことが無かったりする。しかし、あのイラストを見れば、ミス・ポターがどんなに動物たちと大自然を愛していたかは想像に難くない。 20世紀初頭のイギリス・・という雰囲気に満たされた物語。心あたたまる作品だった。 (以下、若干ネタに触れてます)
これは、ミス・ポターのサクセスストーリーではなく、ラブストーリーが主軸。それでも、彼女のアーティストとしての成功は、ノーマンの助力があってこそという同時進行な物語。 まだまだ階級意識、身分差別が横行し、特に身分の高い女性は教養を身に付け、つり合いの取れたお金持ちに嫁ぐことが最良とされていた時代。ミス・ポターは、世間的にも幾つになっても”ビクトリアスお嬢様”だった。 同じくイギリスが舞台だった『高慢と偏見』と同じく、「身分相応の良き結婚こそが女の幸せ」と豪語し、それ以外にはまるで理解を示さない母親の存在がポイントかな? 時代的に世の中が少し進歩して、女性でも相続権が認められたようだが、未だ職業婦人が公認されるには至ってはおらず、結婚に関しては対立するばかりの母娘だ。 政略的な結婚を厭い、独身を貫き、好きな絵を描くことで身を立てたいと夢見るビクトリクスは既に32歳。「ピーター・ラビット」ほか数々の作品の出版により、やっと自立の道が開け、愛も手に入れようとした矢先に起こったまさかの事態。こんなにも過酷な運命の仕打ちと、身内ではなかった彼女の嘆きが見ていてとてもつらかった。 ひとりロンドンを離れたビクトリクスのその後の活動は「自然保護」という、結局は幼き日の夢そのものというのがなんとも彼女らしい。印税での豊富な財力を有効に活用したモノで、簡単に言えば「買い占め」でもあり、一見、金にモノを言わせた”お嬢様のワガママ”のような手段ではあったけれど、大自然を描いた絵本の印税で自然を守る。循環的な自然との共存を願った結果のこと。 「一部でも欠けたらこの美しい風景がなくなる。」 幼き日の、ウィリアムとの何気ない会話がきっかけとなり、ビクトリクスの想い、そこに暮らす人々、全ての生き物の想いが、今も尚、変わらぬ姿を存続させていることが素晴らしいと思う。彼女の意志を継き、この先も変わらずいつまでの残していって欲しい。
ミス・ポターの活動、彼女を突き動かしたモノが何だったのか、”ピーター・ラビット”発祥の地として有名な観光地に隠された、ひとりの女性の物語がとても良かった。
総評:★★★★☆ 好き度:★★★☆☆++ オススメ度:★★★☆☆++
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» ミス・ポター [Movie] [miyukichin’mu*me*mo*]
映画 「ミス・ポター」(クリス・ヌーナン:監督)
を観てきました♪
※チケットくれたMちゃん、ありがとう!
ビアトリクス・ポターの名前は知らなくても、
彼女が作りだしたピーターラビットという
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食器など、いろんなグッズにも
プリントされてたりしますしね。
私が初めて知ったのは、
オーソドックスに絵本でした。
子どもの頃、母が買ってきてくれたのを
よく読んでいました。
いや、読むというより、絵を見てたって感じかな。
... [続きを読む]
受信: 2007/09/29 20:19
» 映画「ミス・ポター」 [茸茶の想い ∞ ~祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり~]
原題:Miss Potter
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受信: 2007/09/30 11:53
» ★「ミス・ポター」 [ひらりん的映画ブログ]
今週の週末レイトショウは・・・
「スキヤキウェスタン・ジャンゴ」とか、先行上映の「アーサーとミニモイ・・・」など、
見たいものが目白押しだったけど・・・
何故か苦手系女優レニー・ゼルウィガー主演の本作を鑑賞。... [続きを読む]
受信: 2007/10/02 03:42
» MISS POTTER☆ミス・ポター [銅版画制作の日々]
その恋が私を変え、私の絵が世界を変えた。
9月17日、MOVX京都にて鑑賞しました。「ピーターラビット」を生んだビアトリクス・ポターの物語。お話も素敵ですが、イギリスの湖水地方の景色もたまらなく美しく、心が和む映画です。
STORY
時は1902年、ロンドン。新しい世紀が訪れたが、イギリスはまだヴィクトリア王朝の封建的な空気が漂っている。ビアトリクス(レニー・ゼルヴィガー)は上流階級の子女。この時代そのような子女が仕事を持つようなことはあり得ない頃だった・・... [続きを読む]
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本当に癒される映画・・・・・・自然と微笑んで観ている自分がそこにいた。
このレビューは、2007年に試写会で観た時のもの。
今回はその撮影場所を訪れたのでレポを追記したYO☆... [続きを読む]
受信: 2010/06/24 00:37
コメント
こんばんは!
TB&コメントありがとうございました。
とても穏やかで優しい映画でしたね。
レニーが可愛らしくてポターを好演していたと思います。
ちょっと盛り上がりには欠けた気がしましたが、これはこれでいい雰囲気を持った映画だったなぁ~と思いました。
ノーマンとの悲恋は切なかったですね~
まさかあんな事になるなんて・・・ビアトリクスはさぞ哀しんだ事でしょう。哀しむビアトリクスの姿には涙が止まりませんでした。
投稿: 由香 | 2007/09/18 22:36
こんばんは♪
だいたいがイギリスを舞台にしたこの時代の映画は好みなんですけれど、実話だけに危惧していた部分もありました。
でも、やっぱり風景といいファッションといいイギリス英語といい、私はこういうテイストが好きなんだと再認識(笑)
>印税での豊富な財力を有効に活用したモノで、簡単に言えば「買い占め」でもあり、一見、金にモノを言わせた”お嬢様のワガママ”のような手段ではあったけれど
そうなんですよね。
確かにそう見えました。
でも、お金をそういうことのために使ってくれて本当に良かった~。
一度でいいからあの地方に行ってみたいです。
投稿: ミチ | 2007/09/18 23:27
こんにちは。TB&コメントありがとうございました。
僕もピーターラビットとは縁のない人生を送ってきましたが、魅力的なキャラクター、所々に挿入されるアニメーション、豪華な役者陣と、予備知識無しでも十分楽しめる作品に仕上がってました。特にレニー・ゼルヴィガーが魅力的でしたね。
投稿: えめきん | 2007/09/19 06:52
■由香さん、こんばんは♪
ポターに人柄がそのまま反映されていたのか、エンタメ的な盛り上がりには欠けてましたね。はじめての本が売れた喜びも控えめ?やはりお嬢様だなーって思いましたからw
でも、雰囲気は好きです。
まさかの愛の結末に泣けました~。でも、ウィリアム??
そうなる運命も感じちゃいましたが、それは脚色ですね
たぶんwww
■ミチさん、こんばんは♪
イギリスって良いですよね~。
同じ島国として似たところとか、親近感とかあるし、けど、全然違ところもいっぱい。
湖畔と田園の風景が素敵です。
お金も使い方次第ですねw
何であれ、皆がその意思をついでくれると嬉しいです。
私も一度行ってみたーい!!
■えきめんさん、こんばんは♪
あのアニメーションがとても効果的で可愛らしかったですねw
ミス・ポターもバッチリはまっていましたね。(ちょっと老けて見えたけどw)
観てよかった作品でしたw
投稿: たいむ(管理人) | 2007/09/19 17:52
たいむさんこんばんわ♪TB&コメント有難うございました♪
身分相応の結婚でもお見合いの相手が『アレ』じゃあ、ビアトリクスじゃなくてもドン引きする女性は多いと思うんですけどね~(^▽^;)ママもある意味ビアトリクスの結婚に対して障害を作った1人ですね。あれじゃあ弟も駆け落ちするわけですw
でも農地を本の印税やらオークションやらで購入したりしてましたが、ビアトリクスの本ってどの位売れていたのか想像も付きませんね。本のお金で4000エーカーって相当広いんじゃないでしょうか?最後は東京ドームで分かり易く表して欲しかったです(笑
投稿: メビウス | 2007/09/19 21:36
■メビウスさん、こんばんは♪
特別「王子様」を願っていたわけじゃないだろうけど、いくらなんでも見合い相手があんなのばっかりじゃ萎えますね。行き遅れると、いくらお金持ちでも、それなりの相手しか見つからないのかもしれませんね。
弟は賢いのかな?結局大人になってからは出ませんでしたね。
ピーターラビット。最初はわからないけど、遂には世界規模ですからねぇ。本の印税のみならず、キャラクターの製品化・使用契約料など、寝ても覚めても秒単位でチャリンチャリンですよ、多分(^^)
>最後は東京ドームで分かり易く表して欲しかったです
(笑)いったい何個分でしょうね?
もしかしたら、山の手線内かもしれませんよ(^^)
投稿: たいむ(管理人) | 2007/09/19 22:35
こんにちはーー。
伝記映画に、あのアニメのピーター・ラビットの予告、パスだなぁ~~なんて思っていましたが、観て良かったです。
自分の意志を通す頑固さで、自分の人生を切り開いた人なんですよね。母親の言うとおり結婚していたら、自分を嘆いて暮らすだけだったかもしれない・・・。
ところで、版権は、結局、ノーマンの甥が相続したそうですが・・・。
投稿: mariyon | 2007/09/20 15:05
■mariyonさん、こんばんは♪
ピーターの予告で?私は「観よっ」でしたがwww
今ひとつ、頑固な印象は受けなかったのですが、実はそんな感じですね。
>ところで、版権は、結局、ノーマンの甥が相続したそうですが・・・。
うひょ~。そうでしたか。
やはり初恋は強し(笑)
投稿: たいむ(管理人) | 2007/09/20 19:26
イングランドの大自然はもちろん、ロンドンの街並みや衣装、
家具・調度品、馬車・・・
これらを整えた中での物語りは、一層素晴しかったです。
誰もが知っていて親しんでる‘ピーターラビット’の作者、
とても感慨深いものがあります。
レニー&ユアンはもちろん、魅力的なキャスティングで、
見応えも十分でした。
投稿: 未来 | 2007/09/20 23:27
伝記だからほんと淡淡々・・
でも湖水地方の映像はすごいきれいでした!
癒し系の1本ですネ~
タランティーノが続いてたので、たっぷり癒やされましたデス^^
投稿: かいこ | 2007/09/21 00:20
■未来さん、こんばんは♪
イングラントの独特の雰囲気は私も好きです。
穏やかで優しい作品でしたが、見応え充分でしたね。
俳優陣も素晴らしかった!
■かいこさん、こんばんは♪
たんたんたん・・(^^)
伝記だからそんなもんでしょうが、癒されますよね、あの風景は。
タラちゃんと比較?!
アハハハハh!
投稿: たいむ(管理人) | 2007/09/21 21:08
こんにちは♪
やっとおんなじ映画を見れた。笑
「ミス・ポター」なんてハリーの一族かいな?って思ってた私を殴ってください。凹
だってピーター・ラビットは好きだったけど誰が描いたとかすっかり忘れていたのですもの;
結構我が家にはグッズが溢れていたりする・・・
いやー、それにしても、あの景色の為だったら私も「お金があれば」オークションで金額をつりあげちゃうかもな。
レネーはお嬢様姿よりも農婦姿の方がなんか自分の中ではしっくりきますです;
投稿: シャーロット | 2007/09/29 09:09
■シャーロットさん、こんにちは♪
ですね(^^)>やっとおんなじ
うはは。ポッターとポター、私もね、イギリスつながりかな~くらいは思いましたよ(笑)
それ以前に、作者なんて気にしてなかったからぜーんぜん知らなかったし。
最初はユアンのために観ようと決めていたくらいですから(爆)
>レネーは農婦
なるほど!どちらかといえばそちらがお似合いかもしれませんね(^^)
投稿: たいむ(管理人) | 2007/09/29 15:24
こんにちは♪
TBどうもありがとうございました。
ポターの純粋でまっすぐな生き方が、
とてもいいなぁと思いました。
風景も美しくて、癒されました。
よい映画でしたよね!
投稿: miyukichi | 2007/09/30 17:21
■miyukichiさん、こんばんは♪
純粋でしたね~。羨ましい(^^)
イングランドの田舎の風景はほんと素敵ですよね。
ずっと残したい風景ですねw
投稿: たいむ(管理人) | 2007/09/30 18:59
いつもトラ・コメどうもです。
ユアン・マクレガーの役柄は意外でしたね。
歌うのは、ニコール・キッドマンと共演した「ムーラン・ルージュ」以来ですかね??
投稿: ひらりん | 2007/10/03 01:44
■ひらりんさん、こんばんは♪
コチラこそ、まいどどーもですw
>「ムーラン・ルージュ」以来
そんなですか(^^)
ユアンは歌って踊るタイプではないって言うか、珍しいモノみたかの「ノーマン君」でしたねw
投稿: たいむ(管理人) | 2007/10/03 18:43
たいむさん
今晩は☆★
TB&コメントありがとうございます!
そうなんです。ユアン・マクレガー
役作り、ばっちりでした。本当の
ノーマンとそっくりですよね。
シンプルな作品が少ないので、
凄く新鮮に感じました。久々に
心癒されました。
投稿: mezzotint | 2007/10/03 23:56
■mezzotintさん、こんばんは♪
ノーマンのあの画像、本当にビックリでしたよ。
そう、最近あまりシンプルな作品がないですよね。もう少し見たかった・・・くらいの時間と内容でちょうど良い作品でした。
癒されましたねw
投稿: たいむ(管理人) | 2007/10/04 17:25
たいむさん、こんばんは☆
さすがに湖水地方までは行けませんが、ミスポターの映画を撮影したお屋敷を見学してきました。
とってもゴージャスで、ビックリ!
ポターの家も、しっかり立派でしたが、こちらは度肝を抜く素晴らしさです。
しかもポターの愛した大自然も残っているという、イギリスってすごいです。
投稿: ノルウェーまだ~む | 2010/06/24 01:47
■ノルウェーまだ~むさん、こんにちは
まいどまいど羨ましい限りです♪
やっぱり、夢見る夢子ちゃんが育つだけのお金持ちってことですかねぇ(笑)
「プライドと偏見」とか英国を舞台にした映画をみるのって大好きです。
私も映画の世界めぐりをしたいですよ~~~!!
投稿: たいむ(管理人) | 2010/06/24 18:15