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2007/06/01

「ザ・シューター~極大射程」みた。

Shooter_1 『このミステリーがすごい!』第1位ってホントなの?どのあたりがミステリー???・・・というのが感想か(^^;) おそらく、原作は確かにそうなのかもしれないけれど、少なくとも映画での印象は違う気がする。描ききれなかったんだろうなぁ。
まぁ、火薬の量はハンパじゃないし、そこんとこは流石。ヘリをも撃ち落す”孤高の狙撃手”は、桁違い強かった!
(以下、若干ネタに触れてます)

おぃおぃ、これでいいのかこの結末で!
正直言って、何の解決にもなっていないラストに思わず苦笑い。でも、あまりの清清しさに笑っちゃうラストでもあり、「どうしたもんかね、コレ。」という感じだなぁ。
途中、核心に迫ったところで『人間の本質なのだよ』という言葉が飛び出し、ならばこの物語に決着はないものだろうと、一体どのように終わらせるのかが見ものだな、と思って期待していただけに、かなり残念。

アフリカでの偵察任務。最初から単なる手駒として才能を利用されただけで、挙句に切り捨てられたスワガーと相棒ドニー。実はその事件こそが後々まで尾を引くこととなる出来事だったのが・・・あまりこの伏線が生きていなかった。ドニーを失い、自らも退官して山篭りしていたスワガーが、復隊した理由を聞かれて「愛国心」というのもなんだかなぁ・・・。
用意周到に大司教の暗殺(大統領の暗殺未遂)の罪を着せられ、更に命を狙われるスワガー。”容疑者=スワガー”に疑問を持つFBI新人捜査官のメンフィス。メンフィスの独自の捜査は「お、やるじゃん!」とワクワクしたのだけど、それもそこまででお終い。スワガーと合流した後は、可愛そうにおいしいところをみんなスワガーに持っていかれちゃったわ(^^;)
とにかくスワガーがスゴイ!正確無比な狙撃の腕は超一流。戦闘能力は言うまでもなく、戦術やサバイバルの知識にも精通し、何より誠実で正義感あふれる熱血漢だ。しかし、その割には平気で他人を巻き込むし、迷いや躊躇がどこにも感じられないどこか人間離れしたスワガーだ。
一方的にバッタバッタを敵を仕留めていくところはカッコイイし爽快なのだけど、あまりにも圧倒的過ぎってのはスリル感を味わえないんだよね。

ドニーの妻・サラの、ドニーの誇りと名誉を訴えには少し考えさせられるものがあった。夫が命を懸けてまで守りたい何かがあって自ら志願した道。肯定は出来なくても否定したくない妻の嘆きと行き場のない怒りと悲しみ。自分ならどのように受け止めるのか、どのように受け止めようとするのか、咄嗟に思い浮かべることが出来ずに戸惑い感じた。

暗躍する諸悪の根源とは、”個人”などというものではなく、私利私欲と利害のみで集結しては散開するという、実体はあれど姿のない複合的な”人間の本質”が作り出す化け物。いくら表面化した”個人”に復讐したところで戻るものは何もない。”化け物”が消えてなくなるわけでもない。それでもそうせざる得なかったこのような結末をどう捉えて良いものか。
私は、違うんじゃないかな?・・・と思っている。
スワガーは決して英雄なんかではない。

総評:★★★☆☆  好き度:★★★☆☆  オススメ度:★★★☆☆

エンタメとして、ドンパチだったり、一撃必死の一流スナイパーの知恵と技は観ていて気持ちがいいことは確か。深く考えるか考えないかで評価は分かれるんじゃないかな?

そういえば、サラ!「24」にでてきたCTUの潔癖お姉ちゃんジャン(^^)

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コメント

たいむさん、こんばんは!
私は原作を読んでいましたので、映画の出来には少々ガッカリしました(泣)
本当のボブ・リー・スワガーは英雄なんですぅ~
あの内容だと悪者が薄っぺら過ぎて、スワガーまでが薄っぺらに・・・グスン
最後の展開には呆気にとられました。ふぅ~

投稿: 由香 | 2007/06/01 23:10

■由香さん、こんばんは♪
あははははっ。ちゃんと「英雄」ですか?
それは失礼いたしました(^^ヾ
いやぁ~、なんていうかB級になってしまっているんで、どうしても「英雄」に見えなくって。。。
きっと、原作はハラハラドキドキなんだろうなーと想像しております。仮にも第一位ですから。(揶揄しているわけじゃないですよ)
でも、やっぱり最後はアララ~ですよね(^^;)

投稿: たいむ(管理人) | 2007/06/02 00:18

こんにちは♪
うーん、またTB出来てないみたいです(泣)
そっか、サラは「24」の潔癖オネエチャンでしたか!
私はドニーが「プリズンブレイク」の脱走囚の一人だってことにばかり気を取られてました(汗)
ラストはねぇ・・・・あれでいいのかなって思いましたよ、ホント。
たくさんの人が死んでましたよねぇ。
ドンパチとかアクションを楽しんでみてればいい作品なのでしょうが、なんとなく見終わった後味が良くなかったなぁ。

投稿: ミチ | 2007/06/03 14:20

■ミチさん、こんばんは♪
ありゃ、TBだめですか??
でも、goo全部でもないのでたまたまかな?

>ドニーが「プリズンブレイク」の脱走囚の一人
うわ~そうでしたか!完全にスルー・・というより、今顔すら思い浮かばない。。若さから言うと裏切り者の彼?(違うか)

ドンパチのアクションモノにするには、ちょっと勿体無い作品です。
長官の言葉で嫌な予感はしたのですが・・・ラストで完全に打ち壊してしまって残念です。
せめて、苦汁を舐めさせたままにして、復讐劇を新聞やTVのニュースとかでほのめかす程度にして欲しかったです。

投稿: たいむ(管理人) | 2007/06/03 17:51

こんばんわ!
TB&コメントありがとうございます!

銃を持ってないときのスワガーはピンチピンチのピンチまみれ
だったのに・・・。
いざ銃を持たせると面白いくらいに完璧な男なんですよね(笑)。
奴は銃さえ持っていればピンチになることなんかないんですもん(苦笑)

あれこれと細かいこといえばツッコミたい部分は死ぬほどあるんですが
・・・この手の映画はとりあえず楽しんだもん勝ちって意識で観てる
ので私は案外満足しました(笑)。

でも・・・おっしゃるように。
スワガーは英雄ではないですわ(泣)。
山でだまって愛犬と過ごしていれば、
まだ英雄扱いも出来たかもしれないけど・・・。
愛犬を殺された恨み晴らしもこみで、最後は悪どくて真っ黒な
人間と化しちゃいましたもんね・・・(苦)

投稿: 睦月 | 2007/06/03 19:13

■睦月さん、こんばんは♪
瀕死の重傷を1人でなんとかしちゃうところであり、銃を持たせたら敵なし!ってところはとにかく「スゴイ!」の一言に尽きますよね。それだけで十分引き込まれるわけで、楽しんだモン勝ち、って意味はとってもわかります。
いつもならそこで切り替えるのだけど、今回は割り切れなかった私です。私怨のこもった復讐劇の中心人物を「英雄」扱いはできないですよ、やっぱり。
どうせなら、社会派の方向へ持っていって欲しかったです。

投稿: たいむ(管理人) | 2007/06/03 20:29

 こんばんわ。
はじめまして、うっちーと申します。

 最初の「このミステリーはすごい」というロゴですが、あれは嘘です。あの「極大射程」という小説はアクション小説です。しかも14年前に出版されたベストセラーで、とっくの昔に映画化権を取得していたにもかかわらず、なぜか今まで制作されなかったのです。
 だから社会派なんてしてしまったら、なおさら変な映画になってしまうんです。

 ちなにみ原作ではボブはもっともっと人を殺します。なぜならこれは戦争。狙撃手とはやるかやられるかの世界。
 
 映画では24人の戦闘部隊がロッジで待ち伏せしているシーンがありましたが、原作では120人の戦闘部隊がボブ一人を待ち構えているのです。
 だかボブはメンフィスとあらかじめ打ち合わせしており、ロッジの丘に狙撃ポイントを確保。敵の戦闘部隊がいっきに丘の頂上を攻撃しようとしたその時、

 ボブのライフルがはなった1発目が敵の隊長の顔面を吹き飛ばし、続けて副隊長、通信士とわずか数秒で3人を殺し敵に指揮系統を混乱させます。
 その後は地獄。ボブは次々に敵兵を次々に仕留め、さらに敵の攻撃ヘリが攻撃してこようとした時、パイロットを狙撃して撃墜。もう一方的に狙撃しまくって、結局120人のうち約40名が死亡、残り全部負傷というありさまとなった。
 これによりシュレックは実働部隊を失い、主導権をうしなってしまったのである。

 今回の映画は、ボブは正直撃ってる弾がはるかに少なく、原作のパワーが全然でてない。リアリティを追求しているのだろうけど、逆に突っ込み所満載なってしまっている残念B級アクション映画なんです。

 

投稿: うっちー | 2007/06/04 01:11

■うっちーさん、こんばんは♪
詳細なご説明をありがとうございます。
「このミス」って、言うなれば固有名詞のようなものであり、それを文章として捉えるから齟齬が出てしまっているようですね。宣伝文句に踊らされ、ジャンルがまどわされてしまった感じでしょうか。。
スナイパーとは、捕虜にもなりえない存在であると聞いてますので、「やるかやられるか」のみの攻防であるとするならば、当然社会派にはなり得ないものだと私も考えます。
今回の場合、その辺りがしっかりと描かれていないので、逆に社会派要素が見え隠れしてしまい、さらには私怨まで入り込んでしまったばかりにこのような感想となりました。
原作のある作品(特に秀作)の映像化は本当に難しいですね。

投稿: たいむ(管理人) | 2007/06/04 17:46

たいむさん、こんばんは。

ラストは僕もちょっともう少しなんとかならないのかなと思いました。
個人だけに復讐してもね・・・。
映画の中だけでもすっきりしたかったです。

投稿: はらやん | 2007/06/10 18:21

■はらやんさん、こんばんは♪
ドンパチでもスッキリする作品は時々ほしいですしね。
でも、私怨じゃなーとスッキリしきれないのがちょっと残念でしたね。

投稿: たいむ(管理人) | 2007/06/10 20:43

こんばんはーー
原作は面白そうですね。

いくら自分の身の潔白とはいえ
罪もない人間を殺し、事故を起こして
逃げまくる・・・・なんだか、釈然としないものが残りました。
でも、マークがおもいっきりかっこよかったので、
まあいいかってかんじです。
楽しむなら理屈抜きで楽しめるものにしてほしかったです。

投稿: mariyon | 2007/06/11 19:32

■kayamariyonさん、こんばんは♪
原作の方が面白そうだけど、迫力は映像でしょうか?
釈然としないのは描ききれない題材だったからかもしれませんね。
理屈抜きで観る分にはスカッとする楽しさなんですけどねw

投稿: たいむ(管理人) | 2007/06/11 21:18

たいむさん
今晩は☆★
TB&コメントどうもですm(__)m
確かに、罠に嵌められたスワガー
の復讐は、罪のない人まで巻き込み
殺してしまうという結構身勝手な
奴ですよね。ヒーローとはいえませんね。
原作本はベストセラーとのこと。
長編小説を2時間に凝縮するのは
やはり、難しいのでしょうね

投稿: mezzotint | 2007/06/15 23:11

■mezzotintさん、こんにちは♪
原作が秀作であればあるほど最初から洗練された物語なのだから、カットできる描写なんてどこにも無いのでしょうね。
そこを無理やり納めようとしたり、泣く泣くカットせざる得ないから齟齬がでちゃうんでしょうね。
スナイパーとは。という前提があればまだ違った印象になるのでしょうが、「イヌ」で激怒が印象に残りすぎでした。
難しいですね、面白い作品には違いないのですけど。

投稿: たいむ(管理人) | 2007/06/16 07:57

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