「プレステージ」みた。
イリュージョンバトルは、単なる骨肉の争いかぁ・・・。
『結末は絶対に誰にも言わないでください。』のメッセージが冒頭に登場する事でもあり、ネタバレするような無粋なことをするつもりはないけれど、かつての『シックス・センス』ほどの衝撃はないと、私は思う。
以下、核心を付くようなネタバレは無しで。
綺麗に張り巡らしてあった伏線。現在と一番古い過去に於ける差異の解き明かし。巧に時系列をいじり、視点を切り替えながら進ませるストーリー展開は一応見事なのかもしれない。後味はともかく、ストレスが残らない決着を見せてくれた。・・というか、まんま(笑)
『想像を超えるラスト!』どころか、トリック自体が早々に解かっちゃって「あらら~」な私。結局最初から最後まで同じことを繰り返してるわけで、ヒントを出し過ぎなんじゃないかなぁ~って思うわけで、実に親切な作りになっていたと思う。
『これはマジックではない』
”復讐”と”騙すこと”に命を賭けた愚か者たちのお話。
舞台が19世紀でもありマジック自体もショボイものだけど、一番最初にカッターが見せてくれたマジックに一番驚いた。タネも含めて。
マジックにはタネも仕掛けも必ずある。
「えー!なんでぇっ!」と言いつつ、知らないでいるほうが幸せに違いない。きっとね。
総評:★★★☆☆+ 好き度:★★★☆☆+ オススメ度:★★★☆☆+
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派手さはなくても,先を読む興奮はぎっしり。
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受信: 2007/06/09 16:26
» 「プレステージ」 [しんのすけの イッツマイライフ]
意外と言っては失礼ながら、
単なるマジック映画ではなかったのがミソで、
なかなかどうして面白かったです。
この映画を見た人、
ラストはけっして話さないようにしましょう。
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受信: 2007/06/09 17:16
» 「プレステージ」:門前仲町バス停付近の会話 [【映画がはねたら、都バスに乗って】]
{/kaeru_en4/}ここだ、ここだ、門前仲町の有名なまんじゅう屋。
{/hiyo_en2/}毎日毎日、同じおまんじゅうがここで生まれてるのね。
{/kaeru_en4/}ああ、まるで映画の「プレステージ」のようにな。
{/hiyo_en2/}そう、あの映画の主人公たちはマジシャンだから、毎日毎日同じマジックを繰り返すのよね。
{/kaeru_en4/}いや、そういう意味の「同じ」じゃなくて・・・。
{/hiyo_en2/}おっと、わかってるわよ、あなたの言いたいことは。でも、これ以上説明した... [続きを読む]
受信: 2007/06/09 21:43
» 「プレステージ」レビュー [映画レビュー トラックバックセンター]
映画「プレステージ」についてのレビューをトラックバックで募集しています。 *出演:ヒュー・ジャックマン、クリスチャン・ベール、スカーレット・ヨハンソン、マイケル・ケイン、デヴィッド・ボウイ、パイパー・ペラーボ、アンディ・サーキス、他 *監督:クリストファー・..... [続きを読む]
受信: 2007/06/10 09:27
» プレステージ / THE PRESTIGE [我想一個人映画美的女人blog]
本格的なマジシャンが主演の映画ってありそうでなかったんじゃないかなー?
世の映画ファンの間では海賊映画で盛り上がってる中、、、、試写で観てきました★
『インソムニア』はわたしはダメダメだったけど、『メメント』『バットマンビギンズ』
どちらも好きだったので楽しみにしてた♪クリストファー・ノーラン監督最新作{/ee_3/}
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脚本は『メメント』のジョナサン・ノーラン。
アカデミー賞 美術賞&撮影賞ノミネート作... [続きを読む]
受信: 2007/06/10 10:35
» 「プレステージ」 [ナナシ的エンタメすたいるNet]
日比谷スカラ座にて昨日公開した「プレステージ」を観てきました。 「メメント」のクリストファー・ノーラン監督が クリストファー・プリーストの原作を元に映画化。 かつて友人同士だった男たちが、 奇術によって運命を狂わせていく様をスリリングにみせる。 互角の実力を..... [続きを読む]
受信: 2007/06/10 23:30
» 映画 【プレステージ】 [ミチの雑記帳]
試写会にて「プレステージ」
クリストファー・プリーストの人気小説を、『メメント』のクリストファー・ノーラン監督が映画化。
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試写会では「この結末は誰にも言いません」という『時効警察』めいた約束をさせられ、×印の... [続きを読む]
受信: 2007/06/11 15:18
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映画「プレステージ」に関するトラックバックを募集しています。 [続きを読む]
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【監督】クリストファー・ノーラン
【出演】ヒュー・ジャックマン/クリスチャン・ベール/スカーレット・ヨハンソン/マイケル・ケイン/デヴィッド・ボウイ
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【製作】アメリカ
【ストーリー】
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そして普通に鑑... [続きを読む]
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» プレステージ−(映画:2007年69本目)− [デコ親父はいつも減量中]
監督:クリストファー・ノーラン
出演:ヒュー・ジャックマン、クリスチャン・ベイル、スカーレット・ヨハンソン、マイケル・ケイン、デヴィッド・ボウイ
評価:80点
公式サイト
(ネタバレあります)
テレビや新聞の煽り文句から、目を見張るような鮮やかなト...... [続きを読む]
受信: 2007/06/16 14:13
» プレステージ [心のままに映画の風景]
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» プレステージ [描きたいアレコレ・やや甘口]
見よ!ヒュー・ジャックマンの世紀のイリュージョン!!
ヒュー・ジャックマンって、ヒゲが無いと、すっきりしたノーブルな顔立ちなんですね。
この映画だといつもタキシードだし、いい男っぷりです。
が、私... [続きを読む]
受信: 2007/06/16 21:03
» プレステージ [まぁず、なにやってんだか]
先週末公開した映画の中で一番気になっていた「プレステージ」を観て来ました。
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受信: 2007/06/17 22:03
» プレステージ ★★★ [地図]
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[続きを読む]
受信: 2007/06/21 23:39
» 映画「プレステージ」 [<花>の本と映画の感想]
プレステージ
監督? クリストファー・ノーラン
出演?? ヒュー・ジャックマン? クリスチャン・ベイル? マイケル・ケイン? スカーレット・ヨハンソン? パイパー・ペラーボ? レベッカ・ホール
2006年
マジシャンの助手をしていたロバートとアルフレッドだったが、... [続きを読む]
受信: 2007/06/22 20:15
» そう来たのか〜〜「プレステージ」 [茅kaya日記]
ネタばれ無しで感想書くの
とってもむづかしい映画です。
でも、この映画観るときは、絶対ネタばれ無しで
観ないと面白くないです。
まさに、手品、奇術、イリュージョンの世界。
と言うわけで、ここからはもちろんネタばれ有りです。... [続きを読む]
受信: 2007/06/25 20:11
» ★「プレステージ」 [ひらりん的映画ブログ]
(2007/A106/S55)←今年55本目の劇場鑑賞。
「X−MEN」のヒュー・ジャックマンと「バットマン」のクリスチャン・ベールの共演。
この作品って最初、「イリュージョンVS」って邦題じゃなかったっけ???
いつの間にやら、原題と同じタイトルにしてた・・・って事??
ひらりんの勘違いかなっ??... [続きを読む]
受信: 2007/06/26 12:41
» 「プレステージ」 [Tokyo Sea Side]
この映画は予告が良すぎます(笑)「期待ハズレ」という意見も周りでチラホラ聞いていましたが、やっぱり気になっていたので観に行きました。
最初はなかなか名前や人物関係、時間軸が把握できませんでした。きっとその間にいくつもの伏線を見逃しているコトでしょう。。ラストは正直「今どきそんなオチ!?」と突っ込みたくなりました。ただ、とにかくラストが気になって先走って観ていたので、もう一度観たらまた違った風に観れるのかなぁとは思いました。... [続きを読む]
受信: 2007/07/02 14:46
» 「シックス・センス (The Sixth Sense)」(しっくすせんす) ブルース・ウィリス(ぶるーすうぃりす、ブルース・ウィルス) [映画村]
「シックス・センス (The Sixth Sense)」(しっくすせんす)ブルース・ウィリス(ぶるーすうぃりす、ブルース・ウィルス)息子と一緒に見に行ったのですが、ジーンと来ながら『良いもの見せてやれて良かったなぁ・・・』なんて、思った映画でした。ダイハードのブ...... [続きを読む]
受信: 2007/07/03 17:59
» アブラカダブラ〜〜と呟くのは?!プレステージ [銅版画制作の日々]
ヒュー・ジャックマンクリスチャン・ベイル
二人のマジシャンの確執が悲劇をもたらす「X-MEN」でお馴染みのヒュー・ジャックマンがマジシャンで登場。おイメージ一新って感じで新鮮そして迎え撃つライバルマジシャンはクリスチャン・ベイル、よく見ると、結構強面な感じ。いまだあの「マシニスト」の365日眠れない男役が重なる。「バッドマン」より、インパクトがあるかも・・・・。
ということで、6月12日に、MOVX京都で鑑賞して来た。時間が経ったので、ちょっと記憶が薄らいでいるが。タイトルにもした“アブラカダブ... [続きを読む]
受信: 2007/07/06 18:42
» プレステージ [ケントのたそがれ劇場]
★★★☆ 一流のマジックは次の3つのパートで構成されているという。まずタネも仕掛けもないことを観客に確認させる「プレッジ」。次にパフォーマンスを展開する「ターン」、最後に予想を超えた驚きを観客に見せる「プレステージ(偉業)」と続くのである。 プレステージ... [続きを読む]
受信: 2008/01/14 21:08
» プレステージ [銀幕大帝α]
運命さえトリック
−感想−
ははぁん、そうかぁ。
こうしてブルース・ウェインとアルフレッドによる最強タッグが生まれて、バットマンへと繋がっていったんだな!←って違ーうww
これ脚本が秀逸だよね。
てか先読み不可能だから、どう話が転んでいくのか見当もつかない...... [続きを読む]
受信: 2013/01/31 01:43
コメント
こんばんは!
マジックのネタに驚愕!と思ったのですが、愚か者たちのお話でしたね(笑)
でも私はなかなか楽しめました♪(いい男が出ていたし・笑)
これは小説だと面白そうですね。原作も読んでみたいと思いました。
投稿: 由香 | 2007/06/10 20:25
たいむさん、TB調子悪いみたい・・・また後で来ますね♪
投稿: 由香 | 2007/06/10 20:28
■由香さん、こんばんは♪
gooさんとは相変わらず不安定で・・(^^:)
マジックネタに驚愕したかったのですけどね(笑)
サスペンス調を期待していたのですが、思いのほかファンタジー。
途中までは面白かったのだけど、ネタが割れてからはマジックと同じで冷めちゃった私でした。
投稿: たいむ(管理人) | 2007/06/10 20:48
たいむさん、ネタわかりましたか。私は、最後の最後まで、騙されました。いい映画だ、みろ、みろ、と周囲にすすめまくってます。
もう一度、メモしながら、見たいです、私。
投稿: 悠 | 2007/06/10 23:02
こんにちは♪
マジックのタネって知らないうちが華ですね。
あのハトのマジックだって・・・・(泣)
冒頭のシルクハットのただならぬ数からすぐにネタは割れてしまいましたが、結構楽しめました。
ただし、毎回あの水槽で・・・・と思うと息苦しくて堪らなくなりました。
投稿: ミチ | 2007/06/11 15:21
■悠さん、こちらにもありがとうございます♪
ええ、予告編以外に何のネタも仕入れてなかったのですが、途中で気が付いちゃいました。で、最初の小鳥を思い出して、あれぇ~って。
名前のスペルを入れ替えなんかもしちゃってたし。(それは出来なかったけどw)
ラストも、もう一声!って思ってましたしね(笑)
でも、前半の変装とかには驚きました。そう言う話なのか、って初めて分かりました(^^;)
■ミチさん、こんばんは♪
知らないうちが華ですよね・・・。ハトも(泣)
水槽はあまり考えたくないですね。だから番人は目の見えないおじいさんなのよね。
この先、まだ戦いは続くのでしょうか。。。
投稿: たいむ(管理人) | 2007/06/11 18:59
現実的なトリックで締めるとばかり思っていたのですが、まさか超常現象を引っ張ってくるとは思いませんでした(^^;)でもニコラ・テスラを絡めてくるのなら、必然的に非現実的なオチになるのはしょうがないのかも・・
彼の生涯をあるマンガで知ったんですが、エジソンに勝った後はホントしょうもない発明ばっかりしていたようですよ。『殺人光線』とか『粒子破壊兵器』とか( ̄□ ̄;)
投稿: メビウス | 2007/06/12 02:40
こんにちは。TBさせてもらいました。
私も、予告から「シックスセンス」の衝撃を想像していたので、途中から予測がついたもので・・でも十分楽しめました!
投稿: hito | 2007/06/12 09:32
■メビウスさん、こちらにもサンクス♪
>ニコラ・テスラ
反則もいいとこでしたね。
それにしても、ヘンテコな発明に命かけていたのですね(^^;)
考えようによっては、原爆だって似たようなものなのだけどね。
そもそもの使用目的にもよりますが。
オチはアレしかないでしょうね。さて、どこまで続くのやら。。。
■hitoさん、こんばんは♪
まだ素直だった頃だし、「シックス・センス」は何も考えずに見ていたので、すっかりやられちゃったクチです。アレは脱帽でした。
期待していただけに、ちょっと残念でした。
手紙のやり取りは、上手いつくりだと思ったのですけど。
投稿: たいむ(管理人) | 2007/06/12 19:04
ものすごい執念でしたけど、勝ち誇ったように刑務所まで出かけたのがいけなかったな…、なんて最後までアンジャーの肩を持ってました。(^^;) 窒息って、ものすごく苦しいものだって聞いたことがあります。アンジャーの妻の死が、発端だったと思うと気の毒で辛かった。あの死に方が、ラストへの伏線にもなっているのかな。暗い映画でした。
投稿: あかん隊 | 2007/06/13 01:56
■あかん隊さん、こんばんは♪
私もアンジャー側でしたね。だから反則だろうとなんだろうと・・と思いたかったけれど、アンジャーもなぁ。。。
楽しい作品と思っていただけに、この後味の悪さだけが強く残っちゃいました。
投稿: たいむ(管理人) | 2007/06/13 20:56
こちらも、反映されてないようなのでhttp://wiiderlandhunter.cocolog-nifty.com/wilderlandwandar/2007/06/the_prestige_321d.html
ココログ同士なのにTB出来ないとは悔しい。
こうゆう雰囲気の映画も好きなんです、好きな俳優対決だったし、オマケの役者も面白かった。
投稿: くまんちゅう | 2007/06/14 21:26
■くまんちゅうさん、こちらにもありがとうございます♪
雰囲気は好きはハズだったのですが、ちょっとやりきれないない様に下降線でした。
何が言いたい作品なのか、いまだに???
映画だし・・で片付けるしかなさそうです。
投稿: たいむ(管理人) | 2007/06/14 22:58
こんにちわ!
≫”復讐”と”騙すこと”に命を賭けた愚か者たちのお話。
ウハハ!!そうそう、実は単純にそこだけの物語なんですよねえ(笑)。
私もね、やっぱり途中でネタは分かってしまったんですよ。
おっしゃるように、ヒント小出しにしすぎですよね(苦笑)。
こういう作品にあれこれといちゃもん付けるのは良くないと
分かっているけれど・・・
でも、やっぱりあの「マジックではない偉業」
には憤慨してしまいましたよ(泣)。
だって、現代ですらあんな技術ないでしょ?あるのかな?
投稿: 睦月 | 2007/06/15 09:05
■睦月さん、コチラにもどーも♪
>現代ですらあんな技術ないでしょ?あるのかな?
んなもん、ないですよ!ないですよね??(言い切れないか?)
あったら今頃クローン研究はなくなっているのでは??
・・なんだか「アイランド」をふと思い出したりして(笑)
何を見せたいのかがほんとわからない作品でした。
笑わせたいわけでも、爽快さを味あわせるものでもなく、ずっとウツウツ。
思い出せば出すほど評価が下がっていきそうです(爆)
投稿: たいむ(管理人) | 2007/06/15 16:20
>"復讐”と”騙すこと”に命をかけた愚か者たちのお話
凄いですねぇ。ぐさりと本質をつくコメントがありますね(笑)
テスラ博士の発明は ”瞬間移動”では無く ”閃光と火花が生じるが、無害で火傷する心配もない高電圧を、発生させる事が出来る”というもので、あの装置はただの”観客の目くらまし”で、トリックはボーデンと同じと思うんですが...。(多分)
私は、マジックショーのエンタティメントだと思っていたら、サスペンスだったので楽しめました。まぁ、後味は悪かったですけど。
投稿: あん | 2007/06/16 22:38
■あんさん、こんばんは♪
復讐は何も生まない、なんていまや巷に溢れかえるクサイセリフだというのに、こんなに復讐まみれでビックりでした。
私はマジックショーを期待していたので肩透かしもいいところ(笑)
サスペンスにしてはアッサリでB級だったもので、何をどう評価してよいものやらと悩みましたw
テスラ博士は奇人変人?あのあとどこへ行ったのでしょうね?
>トリックはボーデンと同じ
まったくその通り。
世の中に瞬間移動装置など存在いたしません。
しかし高圧電で分裂・・いやコピーと同じシステムなのかな?・・んなわけないですよねぇ(^^;)
コチラでなんですが、300の肋骨発言、失礼いたしました。ホンのジョークです。
あの状態でどうして肉体を維持できたのか・・というツッコミのようなものです。
あんさんのイラストはとっても上手で楽しくって大好きです!
投稿: たいむ(管理人) | 2007/06/16 23:09
どうも~こんばんは。
私はタネを知りたがる方なのですが、いや、知らない方が幸せですよ(苦笑)
あそこまで執着して命賭けるなんて愚かだねぇと思いつつ、プロとして生きる意地みたいなものも感じました。
投稿: たまさん | 2007/06/17 23:18
■たまさん、こんばんは♪
手品のタネは、知っちゃうとほんと興醒めですよね。
数学とかの過程なら「うほ~」なんだけどなぁ(笑)
プロの意地・・というよりは、ないものねだりのガキのケンカレベルじゃないなかなーと思う私です。
この作品、時間が起つほどに辛口になってしまうわ(笑)
投稿: たいむ(管理人) | 2007/06/18 20:43
こんばんは~~
映画を観たあと、とにかく人にしゃべりたくなる・・・
ブログでは、コメントでかなりネタばれしてしましました。
だって、フラストレーションたまるし、
疑問部分をコメントもできないし・・・・。
まあ、二人のいい男見れたから満足です。
投稿: mariyon | 2007/06/25 20:14
■mariyonさん、こんばんは♪
ネタバレなしでレヴューを書くのは難しい作品ですよね。
本当なら別のオチがほしいところでしたが、そのままでしたね。
しかも、後味が宜しくない。
やっぱり「アレはないよねー」と観たものどおしでクソミソ(暴言)言いたい作品かな?(笑)
投稿: たいむ(管理人) | 2007/06/25 21:53
いつもどうもですっ。
マジックブームの昨今、テレビで見てて、ちっともタネが解らないひらりんにとっては、はとネタはえーーーーーーっ・・でした。
命と人生をかけたライバルマジシャンの対決は、
ひらりん的には最後まで楽しめましたよ・・・ちょっとSFだし。
投稿: ひらりん | 2007/06/27 01:06
■ひらりんさん、こんばんは♪
え~~~~なネタを受け入れられるか・・というよりは、復讐劇をどう思うか、かなーと。
対決は面白かったのですが、私はそっちがダメで楽しみきれませんでした。
投稿: たいむ(管理人) | 2007/06/27 19:26
見ました。時代背景は ヴィクトリア女王の晩年で 新らしき時代の変化が 訪れ始めた イギリス・・・切り裂きジャックや コナンドイルの推理小説「シャーロックホームズ」などがはやった時代と ちょうど同時期みたいですね。
さて、お互いの いざこざが エゴに凝り固まった対決でした。 まさにプレステージならぬ "オレ"ステージ
"自分だけの舞台"
天才マジシャンふたりのライバル対決も "電気"が関わってるだけに"熱い火花"を散らしています。デビッド・ボウイのテスラ役も驚きました
ヒュー・ジャックマン&クリスチャン・ベイル それぞれが演じた ライバル同士の天才マジシャン二人が
"あいつには負けたくねえオレが勝つ"の 対決姿勢は
実際にあった"エジソンVSテスラ"の電流対決とまったく同じである。
最後に 漫画「ジョジョの奇妙な冒険」の荒木飛呂彦さんが 映画「プレステージ」でも 上映時に荒木氏の書下ろしイラスト入りステッカー」が5万枚限定で配布されたそうです 荒木氏の「プレステージ」イラストのリンク先です
http://image.blog.livedoor.jp/poke777/imgs/c/a/ca2214c0.jpg
http://image.blog.livedoor.jp/poke777/imgs/3/3/3388963f.jpg
投稿: zebra | 2012/11/18 13:35
■zebraさん、こんにちは
懐かしい作品ですが、そういえばヒューとベイルの豪華な共演でしたね。
御二方ともその後の活躍が目覚ましく、つられてもう一度見たくなるところです。
「ジョジョの奇妙な冒険」は漫画もアニメも見ていないので、良く分かりませんが、情報をありがとうございました。
投稿: たいむ(管理人) | 2012/11/19 10:33