アニメ「のだめカンタービレ」~Lesson19
R☆Sオケの成功、千秋の飛翔記念日&のだめ合宿で話題満載な19話だね。
今回の主な演奏曲は【ブラ-ムス/交響曲第1番ハ短調】・・にしておこうか。
マナブの顔に似合わない華美なポエムは赤面ものだけど、とにかく専門家にも認められるという大成功をおさめた千秋withR☆Sオケ。
千秋の音楽にかける情熱、素晴らしさを改めて痛感するのだめであり、飛行機に乗れず日本を出ることのできない千秋の苦悩を知るのだめだから、催眠療法に挑む決意するのだめだね。もちろん素人療法の危険性は知るところであり、アニメではカットされちゃったけれど、のだめはちゃーんと本を購入して勉強してるんだよ、ほんとは。そして、千秋ママの了解を得てのことだけど、その時の”千秋ママ・のだめ・由衣子”3人で写ったケータイ写真にのだめの笑顔はなく、思い詰めた面持ちにのだめの覚悟を強く感じることができるというものだ。まぁ、催眠術の失敗と言うよりは、成功した後のことを考えていたのかな?
千秋のチャレンジ・ザ・プレーンのお供は峰君ではなく、すっかり元気になって嫌がる俊くん(笑)。その頃の峰君はといえば、R☆Sオケ再演話でかけずり回っていたわけで、環境やお膳立てにもはや何ひとつとして問題はない。やはり千秋の最後で最強の障害克服の成否が、未来への運命の分かれ道ということだ。・・・結果は言うまでもなく、あとは訳の分からないままのだめへのご褒美購入の暗示にかけずり回る千秋だ。
千秋を送り出す。自分も追いかける。その為に必要なモノは・・。半分不純・半分本気なのだめの中で成立した簡単な公式。のだめの豹変に戸惑いつつも、のだめのやる気と変わったハリセンの情熱を信じて見守ろうと決める千秋。
ハリセン家に届いた”北海道の海の幸”に、こっそりと微笑むのだめ。合宿は始まったばかり。才能と技術はあっても、まだまだの滅茶苦茶な演奏をするのだめであり、本当の試練はこれからだね。
次回は、気難しいシュベルトとちゃんと仲良くできるかな??
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コメント
たいむさん、こんにちは。
この回はビジュアルの面白さもあって、ドラマ版のほうがよか
ったように感じました。久々に尺の短さを感じた回でもあった
かな。
この次の回が、アニメ版ならでは、というか、ドラマ版では絶
対できない部分があって、ここで大笑いしてしまったのですが、
原作もそうなのかなぁ?って、この回とは関係ないですね。(>_<)
うちの奥さんはピアノの某メーカー名がアップになる度に、
「タイアップ」とつぶやきます(笑)。
エンディングテーマが妙に耳に残るこの頃です。
投稿: ラフマニノフ | 2007/06/18 14:57
■ラフさん、こんばんは♪
ご心配をおかけしましたが、すっかり復活いたしました!!
>ドラマ版のほうがよかったように感じました。
う~ん。私はどっちも好き。
原作読んで、ドラマで変わってしまったことをちょっと残念に思っただけに、俊君が出てきてくれて嬉しかったし。
でも、夜明けにあわせた幻想的雰囲気がとても良かったドラマ版ですよね。のだめが天使にみえたし(笑)
次回、なんかあったっけ??と原作をチェックしようかと思ったけれど・・・金曜の楽しみにします!
アニメならでは!ってなんか嬉しいし。原作との対比は、その時に。
それにしても奥様ってば、相変わらずぼそっとぐさっ!って感じですねw
(めずらしくピアノのロゴまでチェックしてなかった私です)
>ED
私は1クール目の方が好きだけど、今のも耳に残りますよね。
あ~早くベト7が聴きたいわ!!
そそ、来週(今週ではなく)はもう最終回ですね。
きっと、私も最終回・・かも??(笑)
投稿: たいむ(管理人) | 2007/06/18 21:00