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2007/06/28

3夜目は『時をかける少女』

異例の早さで『BSアニメ夜話』に登場した『時をかける少女』。
公開収録であり、スペシャルゲストに渡邊プロデューサーや原作の筒井康隆氏を迎え、さぞかし楽しく盛り上がるかと思いきや、後半で小難しいマジ話に切り替わり、微妙なED入りになっていた。
総合評価はとても良い作品なのに、この後味のあまり良くない終わりかたって・・何?
そう感じたのは私だけかな?

前半は作品の優れている部分をみんなで語って終始和やかな雰囲気だったのが、「原作うんぬん」と筒井氏が登場してからなんとなく雰囲気が変化したように思えた。

「良い出来=好き、とは限らない。自分はあまり好きではない。」と最初から明言した岡田さん。岡田さん意見は、原作をアレンジしたアニメ作品として、良く できた部分といただけない部分を明確に示す材料を揃えた上でモノを語っているのだけに、「理屈」とはいえ思わず納得してしまうところであり、ひとつの「参 考意見」として受け取れるものだった。ところが、アニメと原作違いや位置づけに対する質問をハッキリとジャッジしていなかった筒井氏が、岡田さんの”破綻を恐れた狭い枠組み に囚われた作品”という意見に同調する形で”文学”を語り始めてしまい、ごちゃ混ぜになってしまったおかげで論点が狂ってしまい、岡田さんの分析に対する渡邊氏の意見も聞けずじまいで、どこかお茶を濁したような結末に終わってしまった。そのままEDになだれ込み「一体なんだったんだ?」という感覚が残る。(よって、このように良くわからない感想を書くハメになってしまった)
小難しくなった話がどうのということではなく、”文学”を語る筒井氏の言わんとしたことはわかるのだけど、「今、この場でコレを言うかっ?!」という感じ。最初の最初に「アニメですから」と語っていた渡邊氏であり、ちょっと肩身の狭そうな渡邊氏がちょっぴり不憫に感じられた。

原作とアニメの距離感をわざわざ掘り下げて論じる自体がナンセンスだと思えた『アニメ夜話第8弾、3夜目』だったかな?折角の絶賛な内容も霞んでしまったし。番組の主旨を無視すれば面白い話ではあっただけに、少し残念。

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コメント

うふふ。筒井さんを迎えたら、ダメですわよ。原作を発表した当時の筒井さんなら、もっとおもしろい話の展開になったかもしれないけど。
現時点では、無理でしょう。なぜって…年を取るとわかりますよん。(^^;)
さっきまで、「動く神山監督」を放映時にリアルで見てました。
あのゲスト、アホとちゃうか…。(爆)
とはいえ、やっぱり「神山監督。は・あ・と」ですわ~。
なんだか、懐かしい話し方…なんて思ってしまうのは、じかに両手でしっかりと握手して「頑張ってください!」なんて、目をみつめちゃったせい?<をいをい! 覚えているのは、自分だけ~♪

投稿: あかん隊 | 2007/06/29 01:29

■あかん隊さん、こんにちは♪
舞台挨拶の映像でも思っていたのですが筒井さんはこういう場には向きませんね。
確かに別の場で同じお話だったら、面白く聞けるのだけどな~ということで、年のせいで片付けられる問題なのかな?

>あのゲスト、アホとちゃうか…。(爆)
ゲストじゃなくって、一応司会進行役なんですよ、彼女。
ものすごい低レベルな発言に私も唖然でした。一歩間違ったらぶち壊しですよ。

>やっぱり「神山監督。は・あ・と」ですわ~。
うふふふふふ♪ですね♪♪
最初から最後まで神山監督満載で嬉しかったですねー。
あのテアトルからもう直ぐ1年なんですね。はや~。
一生の思い出ですよね。あんなに何度も間近でお顔を拝見できたことも含めて。

投稿: たいむ(管理人) | 2007/06/29 09:42

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