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2007/04/21

「精霊の守り人」~第3話:死闘

ものすごいアクションの連続。正に「死闘」!
草薙素子が縦のアクションなら、バルサは地に足の付いたアクション。短槍を自在に操りながら蹴りも入る。ワイヤーこそ無いけど『HIRO』や『LOVERS』の格闘シーンを彷彿。

それにしても、深みを増した展開に驚いた。
”狩人に追いつかれ、バルサはチャグムを逃がしひとり戦うが、チャグムを奪われてしまう。格闘中に深手を負ったバルサだが、狩人の不意を付き再びチャグムを奪還。しかし傷がもとで遂に力尽き倒れてしまう。タンダに助けを求めるべくチャグムにすべてを託すのだが・・・”
という、描写を除けば数行でかけてしまうあらすじを、よくぞここまで膨らませたものだと感心してしまった。
チャグムがタンダの元へたどり着くまでの部分はオリジナル。バルサを助けたいという気持ちと(助かりたいではなく)、内なる不安と恐怖との闘いが見事に補足されていた。
狩人ジンの回想に登場するチャグム皇子。ジンの話は原作の中盤にあるのだが、ここでチラッと見せる辺りがニクイ。
これらのエピソードで、チャグム皇子とはどんな少年なのかが充分に伝わってくる。
今回、3話目にしてやっと”チャグム”を見せる回だということだ。そして、引き続きバルサの強さと母性?、単に”善悪”として括ることができない”立場と個人”であり、相対する正義を見せている。人間は割り切れる生き物ではないということだね。

倒れたバルサの見た二人の男の戦い。これにはやられた!と思った。
おそらく原作を知らない人は現実の事と思っただろうね。少女時代のバルサをみて初めて「え?」と思ったのではないだろうか?私でさえ一瞬「何?」と思ってしまったから。(直ぐにバルサの幻覚だとわかったのは短槍の形状から。)
二人の男が誰なのかというネタバレは避けるとして、バルサが朦朧とする意識の中で”この幻覚”を見た理由は、バルサが目を覚ました時に口にする言葉から想像できるもの。(おそらく次回あると思う)。この段階でこれを見せるか!と感嘆の溜め息がさえ出た。上手い!(誰かと思ったら櫻井さんだしw)

今回のどこでもないものは・・・”アイヌ人形風お地蔵さん群”かな?
次回、「トロガイの文」、チャグムの謎に一歩近づくか?

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コメント

こんばんは^^。

初っ端から激しい展開でしたね~。
TAFで少し観たんですが、
改めてみるとさすがって感じ。
前半は動、後半は静でメリハリつけて
観る側を引き込んでいく。

次回はトロガイ婆さん登場。
こっちもTAFで観てますがまた楽しみです^^。

投稿: shamon | 2007/04/22 20:14

■shamonさん、こんばんは♪
>初っ端から激しい展開でしたね~。
ええ、このシーンは今まで何度も見ていますが、やはり素晴らしいですね。

>トロガイ
やっと役者が揃いますね!

投稿: たいむ(管理人) | 2007/04/23 18:31

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