2007/02/27
第130回直木賞受賞作品『後巷説物語:(著)京極夏彦』が文庫化される。(角川文庫)※2006年2月には中央公論社からノベルス版が出版されている(→お気に入り書籍:参照)
はぅ~・・・とちょっと溜め息。文芸作品とはそうしたもので、まずはハードカバーで出版。数年後に文庫化するのが一般的。(ノベルス版はともかく) 私が「巷説(又市)シリーズ」を読み出したのは遅く、『巷説物語』の文庫化と『続巷説物語』のノベルス版の発売くらいの頃。よって、どちらもハードこそ持っていないが「巷説・・」は文庫のみ、「続・・」はノベルス&文庫を愛蔵している。その後『後巷説物語』はハード&ノベルスを購入し、なんとも収まりの良くない格好になってしまった。 ここは統一する為にも、やはり文庫を買うべきだろうか? また、現在「怪」で連載中の『前巷説物語』のことも考えなくてはならない。「本」でゆっくりと堪能したいため「怪」の購読していないが、『前巷説物語』もそろそろ終了。最終話の書下ろしを執筆中とのこと。(※週刊大極宮287号「厨子王の逆襲」より)
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2007/02/26
独特の世界観をもつ「蟲師」ワールドは、幻想的であり昔話風でありながら、どこか現実的でもあり、また、ヒトとヒトの絆、ヒトとヒトでないものの繋がりを感じさせるという、形容し難い奇妙な読後感をもたらしてくれる。 8巻は1年ぶりの新刊。短編5編が収録されている。いずれもそんな雰囲気の作品。 すべてが「蟲(=異形のモノ)」がらみのお話なわけで、さすがに8巻目ともなるとちょっとしたパターンが見られるというか、”分類”できそうな気がした。(もちろん、被ったりもするけれど)
「潮わく谷」・・・自己犠牲系 (家族愛タイプ) 「冬の底」・・・再生系 (自然の掟・自浄作用・守護タイプ) 「隠り江」・・・特殊能力系 (寄生タイプ) 「日照る雨」・・・現象<ナガレモノ>系 (共生タイプ) 「泥の草」・・・天罰系 (自業自得タイプ)
ザッとこんな感じかな? 8巻は全部違うってのが凄いと思う。 この中でのお気に入りはやっぱり『冬の底』だなぁ。”ヌシ殿”が素敵すぎ。 ちょっと(カナリ)小さな”王蟲”って感じかな?(^^) 満足の一冊だった。
実写版「蟲師」も公開間近(3/24) 「KCノベルス『蟲師』」(劇場版ノベライズ本)」発売中 「劇場版ムック~大友克洋『蟲師』映画術(仮)」3500円:3/24発売 「アニメ版ムック~『蟲師』~連綴~(仮)」3000円:4/23発売 「漆原友紀画集~『蟲師』二十景~蟲襖~」4800円:5/7予約〆(完全受注生産) ここぞとばかりに続々と・・・・・(しかも高いし・・^^;)
※「大友克洋『蟲師』映画術」は3990円(3/26発売)なんて情報も・・・(2/27現在)
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2007/02/25
確か26日が発売日だったはずの「タチコマトレーディングフィギュアver.2」 今朝9時過ぎに到着。大手物流会社の主管ターミナルの殆どが自宅から10分以内に所在している事から、時間指定のない宅配便は、朝一か一巡目の最終になることが多い。で、朝一♪ 第1弾「トレーディングフィギュア」は11月に発売。もちろん購入。デフォルメ過ぎの感はあれど、めちゃくちゃキュートなタチコマンズはお気に入り♪(参照 ) 第1弾は即完売だったらしく、気を良くしての第2弾の登場か? と踊らされている気もするけれど、やっぱりカワイイタチコマ君。購入は即決(笑) 「・・たちーこまんずはぁ~せいぎのみかたぁ~~♪」と鼻歌まじりに早速開封&陳列。
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23日金曜日には到着していたんだけど、今頃アップ。。。 なんというか、遂に「SEED」記事が「のだめ」レビューにすら負けてしまい、後回しになったという事実をどう説明しようかなぁ・・・(^^;) ※アスラン愛&アスカガの希望ある決着切望、は変わってないけど。 え~と、内容は1月にTV放送を見ちゃっていたし、感想 もアップ済。スペエディDVDの最終巻として”初回限定”のオマケが付いてはいたけれど、特別どーということはなく(オマケデザインもCMで散々見ていたし)、ジャケットもブックレットもキラ(保志さん)だし(おぃっ)、これと言って書きたいことがなかったのよね。(ということにしておこう)
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2007/02/24
アル・ゴア氏の『地球温暖化講座』と氏の『自分と環境問題への取り組み』についての語り、とを交互に見せるドキュメンタリー作品。 講座の内容は興味深いものの、少しでも「地球温暖化現象」について知っている人であれば、愕然とするような”新事実”というものはない。 もちろん、「このまま行けばとんでもないことになる」という”危機感の啓発”としては、とても重要な内容なのだけど。
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2007/02/23
千秋、オケのリハーサル初指揮で「失格」の第5話。 今回の主なる演奏曲は、気持ち悪い【ベートーヴェン:交響曲第7番 第1楽章】冒頭。
レギュラーメンバーも出揃い、知りきれトンボ終わった4話。よって、初のながーいおさらいアバンから、(はぐらかすことなく)のだめの”正拳突き”(千秋談)でスタート! 「学校中のヘタクソと変わり者」の集合オケ(千秋談)での初合わせは惨憺たるもの。メンバーのレベルと意識の低さにキレまくりの千秋。投げ出す寸前にミルヒーより「千秋失格」のダメ出しをくらい、逆に”巨匠シュトレーゼマン”を見せ付けられ心洗われる千秋。 原作(&ドラマ)にまったく忠実な5話。のだめの不純な動機によって踏み出すことになった、”指揮者の道へのはじめの一歩”でもあるこの回は、地味ながらも結構好きなエピ。なにより、”のだめ”が絡んでいる、というところがポイントね♪
クラリネットとオーボエの嫌がらせ。千秋の”悪魔をかたどった殺気”は、やはり漫画(アニメ)ならでは。”ビオラの静香”ちゃんも、千秋が男と勘違いしても仕方が無い作画でGOOD!(ドラマでは”女の子”起用で限界があったしね)
前後編的な4-5話もひと段落。次回は、「Sオケ」命名。千秋副指揮者就任、”妖怪コントラバス”~さくらちゃんの登場だね。
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2007/02/22
(1)『時をかける少女』DVD限定版(4月20日発売) 第30回日本アカデミー賞【アニメ部門】最優秀作品賞、受賞!! アニメ部門が新設されて第1回目の受賞作。誰もが納得ではないかしらね。
さて、いつの間に「限定版」の内容詳細が発表されていた。 まぁ特典が何であれ既に予約済なんだけど(^^) ※詳細確認はコチラ でどーぞ しかし、ディスクが3枚とはね。見応えありありだね。 オーディオコメンタリー好きなもので、「同窓会風」オーディオコメンタリーと「スケッチブック(仮)」でのオーディオコメンタリーの2種が楽しめるのが嬉しい。 音楽も良かった「時かけ」。主題歌もサントラも買っちゃったけど、”奥華子「ガーネット」ミュージッククリップ”も嬉しい特典のひとつ。 付録?として、実際のフィルムでの”ブックマーク”は嬉しいけれど、アタリハズレがありそーだなぁ。
(2)『彩雲国物語:セカンドシーズン』(NHKBS2) 「第2シーズン制作決定」とは知っていたけど、立て続けに4月からスタートなのね。 14日に、4月からの【衛星アニメ劇場】(9:00-9:25)枠は不明。とか書いちゃったけど、そのまま続投ってことになるようだ。『彩雲国物語:セカンドシーズン』ってことで。 原作小説は読んでいないのだけど、ファーストシーズンで既刊分の7割くらいのエピソードを使用しているし未完の物語だから、『今日からマ王』のように”原作本編→オリジナル”時々”外伝”に変化していくのかな?
(3)『精霊の守り人』(NHKBS2) OPとEDのテーマ曲が決定した模様。 ●OPテーマ:L'Arc~en~Ciel 「SHINE」 ●EDテーマ:タイナカ サチ 「愛しい人へ」 特にエンディングテーマのタイナカ サチさん、良いんでない? 『彩雲国物語』のED「最高の片思い」を歌っている方でもある。 昨年デヴューしたばかりの新人さんではあるけれど、透き通ったのびのある歌声で好印象。実力派だね。しっとりとした曲も歌詞も結構気に入っていたし、今度の曲も期待できそう、かな。 ラルクは言うまでもなく。。きっと、ね。
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2007/02/21
バケツ一杯分の魚から始まる悪夢。 まるで、映画のようだった。いや、これは「フィクションの映画」なのだと、映画であって欲しいと思った。 悪夢??とてもそんな生易しい言葉では収まりきれるものじゃない。 終わりの見えない、ただそこにあるだけの事実。 想像を絶する真実の物語。ドキュメンタリー作品。
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2007/02/20
14日に、新劇場版『新世紀ヱヴァンゲリヲン』における”庵野監督の所信声明”についての話題を少々取り上げたので、その顛末を。 さすがにしがない地方では現物は発見できず。けれど、「Yahoo!の特設サイト」にて声明文を読むことは可能とわかった。(オリジナル)特報映像も見ることが出来る。
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2007/02/19
【衛星アニメ劇場】(毎週土曜8:05-9:25)で現在放送中の『シルクロード少年ユート』が終了し、『精霊の守り人』が開始されるのは、何度となく宣伝してきた。(4/7 8:06~) 【衛星アニメ劇場】は3本立て。実は他の2作品もそれぞれに最終回が近づいている。 9:00~放送中の『彩雲国物語』は来週(2/24)が最終回。3月いっぱいは、【ダイジェスト版「彩雲国絵巻」(全4話)】が予定されており、その後の予定はまだ不明。 8:31~放送中の『機動警察パトレイバー』は3/3が最終回。全47話。そういえば一年前に「パトレイバー」が始まる!って記事を書いた記憶が(笑) おかげさまでしっかり全話を視聴することができそうだ。
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2007/02/18
話題の新作映画は、公開と同時に劇場で鑑賞することが多く、『24』や『プリズン・ブレイク』どのアメリカ人気TVシリーズは、半年ほど我慢してTV放送を待つことが多い。 敢えて”最新作”をレンタルすることは殆どなくなった。
最近、『映画のDVD化は最短で4ヶ月後』とのこと。日本ではシネコンの普及等によって”劇場観客動員数”が戦後の最盛期レベルまで戻ってきているらしいが、明らかに”DVDの売上”も見込んだ映画製作に変わってきていることがうかがえる。しかも、DVD化にあたっては”映像特典付き”が当たり前になってきているようだ。もはや、同じもの(単体)では売れない、ということなのかもしれない。違法な複製やネット配信などからの『オリジナル』としての”価値”と”差別化”を狙ったものであり、劇場鑑賞者も楽しめる仕様で、、、ということなのだろうが。。。
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2007/02/17
キャンディーズも、最初は”スーちゃん”がセンターだった。。。(笑) それはともかく、アマチュアとプロとの大きな違いは、必ずしも”実力”だけではない、ということだね。 女性コーラストリオ「ドリームズ」の結成、デヴュー、成功、そして解散。煌びやかな表舞台と隠れた裏世界を描いた、ミュージカルな作品。 音楽ってやっぱりすごい。 (以下、少しネタに触れてます)
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2007/02/16
ミルヒー・ホルスタイン・シュトレーゼマン登場の第4話。 今回の主なる演奏曲は特になし。 のだめのピアノ「ショパン/幻想即興曲」がすこーし。ミルヒーの「ブラボー」付き。めちゃくちゃ早いテンポでよく指が回るなーという印象。千秋さまも認めるのだめの凄さ、”技術”が実感できる曲だね。 ミルヒーは、やはりドイツ人。ドラマの竹中直人とは違ってちゃんと白いです(笑) 原作的にイジケた時とかイジワルな時は、もう少し子供っぽいような、ねちっこい声のイメージを持っていたけど、紳士的な時はあんなものでしょう。 「キッスで転科、キッスなしで無転科」と、のだめにジルジリと迫ってくるミルヒー。。。 で、おしまい。アニメ(や漫画)はこういうシメ方で次回に引っ張るのが得意だね。 ♪ランラ~ラララ~....というEDの入り方は好き。 『SEED』のED入りを思い出す。盛り上がってきたところに「つづく。」直前の絶妙な合図的なイントロ。「ああ、もうそんな時間なんだー」と、ドキドキしたままだったり、ふっと息が抜ける瞬間になったり。(これだけは毎回絶賛だった>SEED)
さて、次回は”Sオケ”発足。千秋の初指揮でダメ出しの回だね。
ところで、2月17日は千秋さまの誕生日。25歳となりました。オメデトー! 17巻(9月10日)でのだめが24歳になったけど・・・ということは、17巻では同い年? 早生まれだから辛うじて「先輩」なんだね♪
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2007/02/15
TVドラマでハマり、あっという間に既刊全巻を大人買い(^^;) 16巻のラストが千秋の父:雅之の登場だっただけにとても気になっていたが、待望の「のだめカンタービレ」17巻が13日に発売された。 フランス編でも(何の障害もなく・・とはいえなくても)そこそこ順調に前進し始めた千秋であり、そろそろ”本当の試練”が訪れる頃ではないかとは思っていたけれど・・・・17巻は「原点回帰」への序章、という感じかな? (以下、感想&ややネタバレ)
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2007/02/14
(1)『SEED SUPERNOVA er』
昨年末に制作が発表された”ファンディスク” 6月22日 発売と決定したようだ。SEED&SEED DESTINYファンディスク 『SEED SUPERNOVA er 』(バンダイビジュアル:3990円) 以前の発表内容では、キャラソンのクリップ集であり、”たねキャラ”短編アニメということだったけれど、TV未公開の”シン”エピソードやMS解説ムービーなんかも収録されるとのこと。それって気になるよーな、ならないよーな、うわぁ~スッゴく微妙。 なんといっても、MS解説:『Red Stage』 は、イージス・ジャスティス・セイバー・インフィニットジャスティスであり、ナレーションが(当然のごとく)石田彰氏なんだよねー。 たねキャラアニメもタイトルが、たねきゃら劇場『ガンダムしっと』 ・・しっと?? もともとパロディだし”SEED(しーど)”のもじりはわかるけど、嫉妬?すごく嫌な予感が。。。いじられキャラって決まってるしなぁ。
発売はだいぶ先なんだけど、その分だんだんと気になってきそうな、イヤーな予感も... 「まぁ、大した値段じゃないし・・・」と買ってしまう可能性、大?? でもー、それだけの価値、、ない・・だろうなぁ(大汗)
(2)ヱヴァンゲリヲン なんだか17日に庵野監督から「緊急声明」なる重大発表があるとか。昨年”4部作”として再劇場化が発表された「新世紀エヴァンゲリオン」。その第1部は9月公開らしい。 「声明」は映画館に掲示されるらしいのだけど、どこかは不明(おそらく公開劇場)。公開決定劇場では<特報>も同時に流されるらしい。 特別な思い入れはないのだけど、せっかくだし観ようと思っている作品。 地元でもやってくれるかなぁ?やるならあの劇場か?ちょっと偵察してみようかな?
ついでに、”エヴァの切手”ももう直ぐ発売(23日)。忘れないようにしなくちゃだわ。
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2007/02/13
映画『バブルでGO!!』をみて、当時の流行語のほとんどが今や死語となり、得てして、流行語とはあくまで流行語であり、定着しないものなのだなぁと改めて思った。 たまたまいま読んでいる本が”森博嗣:S&Mシリーズ”で90年代に執筆された作品。。当時の現代劇な為に「今は昔」という印象が、会話に登場する単語や描写に感じられる。正確に言えば、シリーズは90年代後半の執筆でありバブル崩壊後の事なのだが、引き合いに出した理由は、2作目『冷たい密室と博士たち』のなかで、「ファジィ」という言葉が登場しているから。それだけのこと。 「ファジィと確率」についてのちょっとした話なのだけど、「ファジィ」という”流行語が記憶に残っていただけに、興味深かくて「なるほどね」と面白く思った。 あの時代でいう「ファジィ」とは、エアコンや掃除機等、家電製品に組込まれた”機能の通称”であり、その意味を、日本人がこよなく愛する「曖昧なこと」、と説明したばかりに、また当時耳慣れない言葉でもあり、白黒割り切れないもの”全て”を”ファジィ”として誤魔化してしまおうという”風潮”を象徴した言葉と変化していった。(だったと思う) 今で言う「ビミョー」に近いかな? 元来、「ファジィ(Fuzzy)」とは、複雑なものをあえて「曖昧」に捉えることで最適を得る為の理論であって単なる流行語ではない。現役。家電製品も理論を応用した機能を付加した製品を開発しただけのことだろう。が、「曖昧」という響きの良くない言葉を曖昧にする為に「ファジィ」が氾濫したといえるかもしれない。ぼかすのに丁度よかったのだね。
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2007/02/11
「タイムマシンがドラム型洗濯機」という、突飛もない発想が実にイイ。実際、あの回転をみればと何となくありえそーな気になってくる(ないってw)。 17年前といえばまだまだ”ドラム式”はマイナーであり、家庭用としてはアメリカなどで使用されている超大型なものしか想像できない頃。なるほど、たしかに小さめな人なら入れる訳だ。 スポンサーは後付かな?ノリの良い日立に好感度アップかも(笑) (以下、ちょっとネタに触れてるかもw)
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2007/02/10
「LIMIT OF LOVE 海猿」公開から少し後、この「守護神」の予告を劇場で観た時はあまりのそっくりさに「リメイク?」なんて思ったのだけど、その後の映画情報にリメイクの文字はどこにもなし。「じゃあ、パクり?」それは、言わない約束だろうか?(笑) (以下、ネタに触れます。)
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2007/02/09
真澄ちゃん、登場の第3話。 今回の主なる?演奏曲は、【ベートーヴェン: 交響曲第9番第1楽章】冒頭のみ(笑)
原作では第2楽章だったが、分りやすくするために第1楽章にしたのだろうか?(ドラマがどっちだったかは覚えてない。) 千秋さま作曲の「のだめラプソディー(仮)」もあんまり覚えていないんだよね。そっか、こんな曲だったのか、ってねw 真澄ちゃんののだめイジメ。さすがに”バケツの水ぶっかけ”はドラマでは変更されてたんだけど、こーゆーのはアニメなら問題なし。ざばーん!とやってくれました。”踊るティンパニー奏者:真澄ちゃん”も、「いつも以上に回ってみました~」ってね(笑)
殆ど原作そのまんまだった第3話。関智さんの千秋さま。だんだんいい感じに聞こえてきたぞ~(玉木君すまんっ) やはり「独り語り」が重要な千秋さま。関智さん、さすが!
早くもDVDの発売が決定(4/13:角川エンタテインメント:2940円) ドラマのDVDもまだなのに早いなー。アニメは意外と放送地域が少ないので、楽しみにしている人も多いのでは? 「VOL1」は2話収録、以降3話ずつ収録。(全8巻:4935円) 買うのならば、”初回限定生産版”がオススメ。”動く!各キャラ演奏♪ジャケット仕様★”だそうだ。初回特典には「楽譜」や「レシピ」が予定されているし、映像特典には「プリごろ太」の完全版など、アニメらしい特典が満載のようだね。 とはいえ、これはさすがに私でも買わない。(断言w) 13日には原作「のだめカンタービレ(17)」が発売。この連休、どこぞでフラゲが出来ないものかと、密かに期待していたりして♪
さて、次回は「ミルヒー」登場の回だな。
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2007/02/08
萌え・・・ここのところ、某小説のヒロイン”萌絵”に苛立っていたりするので、(理不尽であっても)最初はタイトルだけでパスしようと思っていた作品。でも、劇場備え付けチラシを読んでみたらやっぱり面白そう。周囲の評判も上々。ということで、この作品はなんだか(逆に)”レディスディ”でみるのが礼儀かな?とばかりに観てきた。 (以下、若干内容に触れます。)
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2007/02/06
ムック本は、(1)サイズがデカイ、(2)ちょっと値段が高い、という理由から保留することが多い。ということで、『攻殻機動隊S.A.C.2nd GIG ビジュアルブック』も、先日発売されたばかりの『攻殻機動隊S.A.C Solid State Society ビジュアルブック』も未だに購入には至ってはいない。が、しかし、この『攻殻機動隊S.A.C Solid State Society ビジュアルブック』は、とても興味深い内容が満載だということを教えていただいた。欲しいと思った。 正直、ヒジョーに迷ってます(^^;) ※ちなみに1600円 そんなところに、今度は徳間書店から、『攻殻機動隊SACコンプリートFILE』なるものが発売になるという情報を仕入れた。なんとこちらは3500円。(3月3日発売)* ”後藤隆幸さんの描きおろしカバー”だそうだ。S.A.C.シリーズの全てを網羅した設定集であり、各話紹介はもちろんであるが、”神山監督一問一答”であり、”神山監督インタヴュー”も掲載されるとのこと。・・・ないわけがないよね(笑) 書籍で”3500円”という値段。実に高い。 高級品仕様? 豪華愛蔵版?? オールカラーだろうか??? まだイメージ画像がないためなんとも言えないが、内容も仕様もちょっと(かなり)気になる。
もう一つ。(余談的に) 宝島社のお馴染み「僕たちの好きな」シリーズに「攻殻機動隊”」が登場する。こちらは2月20日発売**。このシリーズ・・・こちらは勝手に解説本。特別どうということはないのだけど、結構笑えるシリーズかな? 思い入れのないライターの記事は、唖然とせざる得ない解釈だったりする事があるが、時には「目から鱗」のような表現をされることがあり面白かったりする。(誤植が必ずあるのがいただけないところだが。)今回も例外ではないだろう。
・・・ああ、困ったぞ。 実は、過去に遡って、『Official Log』とか、『プロダクションノート』とかを欲しいと思ってる今日この頃だったりするから。 それもこれも、すべて”神山監督”見たさ、聴きたさ。 すっかり信望者・崇拝者だよなぁ~(^^;)
*3/31 **3/20 に変更
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2007/02/05
まさかあんなものが登場するとはっ! アレってこの時代にもうあったの??・・・と調べてみたら、発明されたのは1783年らしい。 このお話、春秋戦国時代(紀元前)うんぬんと冒頭で説明されていたように思うのだけど・・・。ありえねぇ~(笑) (以下、若干ネタにふれます。)
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2007/02/04
DVD HOLiCから第七巻の感想。 19話、21話は原作をモチーフに、どどーんオリジナルを加えた遊びごころが満載。 逆に間に挟まれた20話は原作そのまま表現。 恐くも楽しいメリハリの効いた第七巻だね。 そんな七巻の収録話は、 第十九話「リフジン」 第二十話「アガナイ」 第ニ十一話「ツメキリ」
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2007/02/02
峰くん登場の第2話。 今回の主なる演奏曲は、千秋&峰の【ベートーヴェン: ヴァイオリンソナタ 「春」】
ドラマとは違い、原作を忠実に再現していくであろうアニメ版。それでも2話まではほぼドラマの2話と同じ。さすがに時間の尺が半分しかないアニメ版だから、細かいエピソードはカットカット。とはいえ、原作(ドラマ)の小さなエピソードはすっかり頭に刷り込まれているので、無意識に脳内補完。まるで気にならなかったりして。。(^^;) 今回もなかなか良かった。ドラマと同じだけ(主なる)演奏を聴かせてくれるのが、やはり嬉しいし素晴らしいと思う。 次回の3話、真澄ちゃんの登場あたりからドラマとはすこーし違ってくるはず。アニメオリジナル(原作版)として、”新しい演奏曲”が聴けるのがとても楽しみ。
昨年、ドラマ分の「のだめオーケストラ LIVE!」のCDが発売されたけど、今度は「のだめオーケストラ STORY!」が発売になる。”STORY”というだけ、ドラマやアニメでの”挿入曲色”が強いラインナップ。アニメ版のみの曲も多く、ドラマ版の未収録分もたっぷり。最終回の『ベト7』はもちろん、『今日の料理』まで収録とはねー(爆) 「のだめベスト100」にてフルヴァージョンを堪能している私だけど、この「STORY!」はちょっと欲しいかもーと、またしても悪い病気が。。。。(^^;) うへぇ~~
「のだめオーケストラ LIVE!」の発売日は 2月21日。(エピックレコードジャパン)
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2007/02/01
「精霊の守り人」の放送開始日が、”2007年4月7日(土)午前8:06から”と書いたばかりだけど、その前に特別番組が放送されると発表された。 この番組は、昨年11月に行われた原作者の上橋菜穂子さんと神山健治監督のトークイベント「アニメ『精霊の守り人』徹底研究」での収録分であり、プラス、第1話「女用心棒バルサ」が先行放送されるとのこと。特別番組 「アニメ 『精霊の守り人』 徹底研究」 :NHK BS2 放送日時: 3月26日(月) 20:00~23:00
注目すべき点は、この時間枠と長さ。3時間とは!! NHKの力の入れようが分るというものです。 このイベントに参加していただけに、放送を心待ちにしていた私。確かに収録は長かった。どうやら収録時に上映された「攻殻機動隊S.A.C.~2話:暴走の証明」もそのまま放送されるようだし、どのような編集になっているのか非常に楽しみ。(殆どそのままかも??) 奥ぶかーい神山監督のあの語りがまた聞けますぞ!ファン必見!!
※『精霊の守り人』公式ページ http://www.moribito.com/ ※イベント時のレポは コチラ
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