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2007/02/05

「墨攻」みた。

Bokkou まさかあんなものが登場するとはっ!
アレってこの時代にもうあったの??・・・と調べてみたら、発明されたのは1783年らしい。
このお話、春秋戦国時代(紀元前)うんぬんと冒頭で説明されていたように思うのだけど・・・。ありえねぇ~(笑)
(以下、若干ネタにふれます。)

墨家・・・という思想集団すら知らなかった。
「墨守」「兼愛」をうたう思想・・というよりは宗教的なものに感じられるけれど、何故か歴史舞台から忽然と消えたということだ。
アンディ・ラウ演じる墨者「革離」の苦悩。正にそれ自体が「墨家」衰退の理由にあたるのではないか、作品を見て、なんとなくそのような印象を受けた。

革離の苦悩、それは、”守るために戦う”という行為も所詮は人を傷つけ、時には死に至らしめる行為に他ならぬ事であり、例えどんな大義があったとしても「兼愛」の主義には反してしまうことに気がついたことに始まる。どうにも説明のつかない”矛盾”だ。
今は「梁国」に味方し知恵を授ける革離でも、敵である「趙国」に請われれば迷うことなく「趙国のために力を尽くす」という革離。今や「趙国」の最大の仇のような存在になっていることを承知での上で。
墨家の思想に”個の意思”は存在しないということか?
「梁国」の仕打ちには個人的私怨は感じさせないものの、以前に助けた敵方の奴隷に再開し、「守るべきものを間違っている」といわれ、初めて”墨者”の役目と”個の意思”を持って「梁国」へ引き返す革離。やっとの思いで呪縛から解放された革離だったが、待ち受けていたものは悲劇・・・せつない。
愛する人ひとりを守れずに、その地を去らねばならない革離の無念さは幾ばくなものだったろう。。。未来ある孤児を連れて「梁国」を後にする、しかし下を向いたままの革離の姿が印象深い。
私に言わせれば、「愛に平等はありえない」ということ。
やはり、「兼愛」とは絵に書いた餅。理想でしかない。そういうことなのだと思う。

総評:★★★☆☆++   好き度:★★★☆☆++  オススメ度:★★★☆☆++

声が出ない・・って凄くツライことを知っている。(2度ほど潰したことがある)
笑うことも泣くこともできない。もどかしさと悔しさで遣り切れなくって。
まさかまさか間に合わないなんて・・・(泣)

※この記事はトラブルにより消失した記事の書き直しです。主旨は変えてないつもりだけど、時間も経っていたことでもあり完全復元は不可。以前に読まれた方は違和感を持たれるかもしれません。すみません。

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コメント

こんばんは~★
TB&コメ有難うございます。
私も「アレ」にはびっくり!!
さっき、そこの所もろに書いてしまっていたので消しました(笑)
アレが、紀元前にある訳ないし、やっぱ漫画チックなところは否めませんでしたね^^
だけど、私、こ~いう無骨な男の戦い系、すっごく好きなので大甘の満点にしました(毎度、甘い評価です^^)(*^^)v

投稿: とんちゃん | 2007/02/06 00:21

■とんちゃんさん、こんばんは♪
アンディ、カッコよかったっす!
無骨でどこか不器用さも感じられる男が大好き。
スキンヘッドじゃなくって、坊主頭が良かったですねー!(同感です。)
大甘になる気持ちは分る気がします(笑)

アレには意表を突かれましたねー。唖然でしたwww

投稿: たいむ(管理人) | 2007/02/06 20:34

たいむさんこんばんわ♪TB&コメント有難うございました♪

1783年に発明されたアレは、もしかしたら中国が起源・・なんて事も捨て切れないのでは?『99.9%は仮説』と言う本を読んで以来、結構既存の諸説等に疑問ぶつけまくりんぐなメビウスですw

う~む・・革離と諸葛亮だと、一体どちらかが策士なんでしょうね~?でも諸葛亮は策士でもあるし、扇子からビームも出せるし・・・・ってそれは真・三国無双だった・・(^▽^;)

投稿: メビウス | 2007/02/06 23:11

■メビウスさん、こんばんは♪
アレはヨーロッパで生まれたらしいですが、シルクロードによってソースの一部は流れていたかもしれませんね(笑)
仮説?いーじゃないですか!
99.9%真実だ、本当だ、といわれるよりは(爆)

孔明と革離の決定的な違いは、君主の有無でしょうか?
兵法とは、そもそも理にかなっているものであり、あとは知識であり記憶力であり、甲乙付けられない気がします。ただ、忠誠心からありえない(愚かな)行動に出てしまう(許してしまう)分、孔明不利かな?
革離は、最終的には自己犠牲で済むもの(笑)

>扇子からビーム
そりゃあすごい。アレ以上に(爆)

投稿: たいむ(管理人) | 2007/02/07 18:19

こんにちは♪

ジャイアント・キリングは観ていて小気味ヨカッタですよね!!
歴史の中には大軍が小勢に叩きのめされることも多々
ありますしね。
最後の攻防戦で登場したアレは絶対に無しだと思いますね。
「マスター・キートン」でアレはガリレオだかモンゴルフェイ
兄弟がどうのと言ってたのを思いだしました。
いい加減な情報でゴメンなさいね…。r(^^;)

投稿: 風情♪ | 2007/02/11 11:41

■風情♪さん、こんばんは♪
「窮鼠猫を噛む」というのは爽快感がありますよねw
知恵者(賢者)の対決は、潔いところが好きです。
愚者ほど往生際が悪い。けどなぜか悪運だけは強いですよねー。

>マスター・キートン
記憶にナーイ!
ともかく、あれはやりすぎですね。

投稿: たいむ(管理人) | 2007/02/11 17:24

こんにちわ(*^_^*)
少しコメントに遅くなっちゃいましたが・・・・。

最後の声が出せない辛さ・・・・
あれ・・・本当に辛かったですね・・。
個人的には助かるものだと思っていたので、まさかああなるとは思わなくて・・・・
ちょっとウルっときちゃいそうでしたね(^-^;
泣きはしませんでしたが・・・・。

でもこの映画長いけど、めちゃくちゃ長いって感じはなかったですねヾ(=^▽^=)
戦いのシーンは多かったですけどw

投稿: えみたん | 2007/02/15 04:45

■えみたんさん、こんばんは♪
助けを呼びたくても呼べない。しかも一番会いたかった愛しい人が直ぐそばで自分を探しているというのに、知らせることができないって辛すぎ。
昔、2度ほど声をつぶしてしまったことがあるので、出ない(出せない)苦しさが思い出されました。泣きたくなります、あれは。
私もてっきり間に合ったものだと・・・最悪のシュチュエーションでしたね。

戦闘シーンは目を覆いたくなるようなモノも多いけれど、やはりアクションは見せ場。多いほうがエンタメとして愉しくなりますね。

投稿: たいむ(管理人) | 2007/02/15 17:46

こんばんはー。わたしも、あの、声を出せずに、そして恋人の居場所に気がつかない、あのジレンマは泣けました。アンディさん、ほんとうに一皮向けたくらいうまい!

ところで、わたしのPCのせいか、タイムさんの「墨攻」ブログの本文が読めないんです。他の映画のものに変わっているような・・。と、言うわけで昨日はTBだけして帰りました。すみません。

投稿: kayamariyon | 2007/02/19 20:30

■kayamariyonさん、こんばんは♪
kayamariyonさん、アンディに絶賛ですね。
残念ながら「インファナル~」も「LOVERS」も観ていないので、アンディが良くわからず、コメントせずにTBだけで失礼させていただきました。
けど、これはいえます。墨攻のアンディ、素敵でした~~(笑)

>「墨攻」ブログの本文が読めない
んんん~なんでしょう?
特定の方から毎度「文字化けします」というのは聞いていましたが、別の記事・・というのは初めてです。
以前にニフティのトラブルでそのような現象になったことはありますが、最近は改善されてましたし・・・。
ブラウザの相性はあるかもしれません。
私も、時々訪問するブログさんで、「IE」を使わないと文字が重なったり化けたり、TBやコメントできないことがあるので。
けど、少なくとも私のPCでは「firefox」と「IE7」ではどちらも正常に表示されるんですよねぇ・・・。
大した本文ではないのですがちょっと残念ですね。
正しく表示される時には、これからも宜しくお願いしますねw


投稿: たいむ(管理人) | 2007/02/19 21:27

すみません、墨攻だけ、本分が「魂萌え!」みたいなんです。こちらに出てくるのは・・・汗 こういう時って、PCってデータの集積、マトリックスじゃないですが、記号の集まりだなぁ~~って、思ってしまいす。お騒がせしました。でも、何故に、ここだけ??

投稿: kayamariyon | 2007/02/19 23:14

■kayamariyonさん、再びどーもです♪
なんてことでしょう。記事が壊れてました(泣)
更新をかけなおしたら直るかしら?と開いたら、下半分が突然の消滅(号泣)
先にバックアップをかけるべきでした・・がそれを言っても後の祭り。とりあえず書きなおしましたが、同じものはかけませんでした。
一体何が起こったのか・・・
おそらく先週レイアウトと設定を変更しているので、そのあたりに原因がありそうですが・・・不明。

こちらこそお騒がせしました!

投稿: たいむ(管理人) | 2007/02/20 19:46

いつもどうもでーーす。
日本の漫画が原作だそうで・・・
墨家の思想・信念も、日本人的な反戦が元になってるよう。
しかし、その思想が広く伝わらなかったのが主人公・革離の苦悩でしたね。
反戦は日本的・・・
兼愛は共産的・・・のようにも、感じたひらりん。
そこが限界なのでは・・・と、アンディも感じてるのでは。

投稿: ひらりん | 2007/02/23 01:12

■ひらりんさん、こんばんは♪
>反戦は日本的・・・
>兼愛は共産的・・・
なるほど、大きな意味では兼愛は共産的かもしれませんね。
非戦と反戦、微妙な感覚の違いも感じられますが、
「限界」をものすごく感じましたね。

投稿: たいむ(管理人) | 2007/02/23 18:26

こんばんは!いつもありがとうございます!
声が出ない、あの手術って、簡単なんでしょうか?
なんか傷口も、全然たいしたこと無いような感じでした、、、
でもあたしは、あのラブストーリーは、ジャマだと思いました。

投稿: 猫姫少佐現品限り | 2007/02/25 01:11

■猫姫少佐現品限りさん、まいど♪
>手術
あっという間でしたよね?
声帯を切った・・とかなのかな?
でも外からなら、内視鏡みたいなものがないですよね?
当時の医学、侮れませんなぁー(笑)

ラブストーリー。
最初のストーカーにはびっくり。
展開を分断するしなんだぁ?とは思いましたが、革離の葛藤を表現するには必要だったのでしょう。と思ってますw

投稿: たいむ(管理人) | 2007/02/25 09:40

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