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2007/01/21

NHK:にんげんドキュメント「対話がアニメを作り出す~監督 神山健治~」

1/19NHK総合にて、にんげんドキュメント「対話がアニメを作り出す~監督 神山健治~」が放送された。神山健治監督といえば、言わずと知れたTVシリーズ『攻殻機動隊』の監督であり、4月からHNK-BS2で放送される『精霊の守り人』の監督でもある。番組は”ドキュメント”であり、『精霊・・』での現場が中心の密着取材ではあったけれど、とにかく”神山健治”で制作されており、NHKらしいつくりで、とても良かった。

”刀の錆びは砥石で落とす、人の錆びは対話で落とす”
神山監督のデスク周辺に貼られた、神山監督自作の標語だそうだ。
「対話」・・・『攻殻』の時から、神山監督作品での”脚本チーム合宿”は有名な話。アニメ界では、多数の脚本家が集合して一つの作品をこなす事は異例だという。そういうことからも神山監督がいかに「対話」を重視しているかが良くわかる。まずは、納得がいくまでトコトン話し合う事からはじめる。違和感があるなら解消するまで話し合う。一つに決める。それが神山流対話のスタイル。
作品としての基本であり、制作上の重要事項の一つが”一貫性”を保つこと。そもそもブレが有っては作品として問題外。「数十万人の視聴者の目」に対して、数人の脚本家であらゆる解釈の可能性を見出す事はとても大変な作業。スケジュール的にも厳しいことだと思う。それでも、想定外はありえんとばかりに視野を広げて死角をなくそうと話し合いを重ね続ける。そんな神山スタイルは、少しのブレも許さないという作品に対する誠実さであり、こだわりを感じさせる。そしてその結果は、既に『攻殻機動隊』で証明されている。全てが賞賛に値する作品に仕上がっている。当然といえば当然。そこまでして創り上げた作品が素晴らしいものにならないはずがない。毎度監督であり、スタッフには敬意を表し絶賛の拍手を贈ることになる。

番組の中では『精霊の守り人』の主人公バルサの人間像、「30女とは何ぞや?」からアレコレ意見を闘わせているミーティングの模様が映し出されている。
男が想像する”独身女30歳”のイメージって・・・。見ていて楽しい風景。でもその内容にはどことなくアタタタタタ。。。(笑) なかなか鋭いというか、さすが、というべきか(^^;)
次なるミーティングでは、「決定事項」から起こされた個人パートごとの「脚本」でのこと。引っかかる「セリフのひとつ」についての再検討。論点はバルサ。「弱気になること」と「弱音を吐く」ことの相異。「果たしてバルサなら?」疑問が生じたら必ず原点に立ち返り、検討しなおし、確固たる人物像を創り上げていく作業を怠らない。それらの話し合いの一つ一つの積み重ねが結果的に”作品の強度”を上げることになり、必要不可欠な事なのだと神山監督は言う。この徹底振りはスゴイとしか言いようが無い。

『精霊の守り人』は児童文学。ファンタジーであり予定調和な部分も少なくない。けれど全26話のうち、半分の13話がオリジナルストーリーになるとのこと。私はこのオリジナル部分が楽しみでしょうがない。
そのうちの初オリジナルパートが第7話。番組では、第7話の脚本ミーティングでの白熱した意見交換も見せてくれた。
内容について、私は原作を既に読んでいる事もあり、どのあたりに挿入される話なのかが分った為「なるほどなぁ」と、物語の流れからも”有るかもしれない一場面”だと思え、発想には感心してしまった。ある意味ネタバレになってしまったから残念ではあるけれど、完成作は楽しみにしたいと思う。(きっと泣きそうーだ)

全体をとおして、神山監督は経験を重ね、同時に上手に年を取っているのだなーという印象を強く受けた。『攻殻』時の”新人監督”と比べて、環境はもちろん心情・心境等、かなりの変化(進化?)しているように思えた。また、ある意味では神山監督と押井監督の決定的な違いを垣間見たような気もする。
実力はもちろんだけど、出会いも含めて何らかの弾み、切っ掛けがなければなかなか大成できないアニメ界(だと思う)。「オレオレ」が可能になるのは、その先の話。今の神山監督は「オレオレ」も許されそうな立場になっていると思う。けれど監督としての「オレオレ」は主張しても、大勢で獲得出来る何かの良さを、とても大切にしているように思える。それはスタッフだけではなく、不特定多数の視聴者に対しても、という意味においても、と私は感じた。
「学級委員長」・・・押井塾時代の神山健治のイメージを押井監督の表現したもの。
神山監督は、元来、真面目且つ他人の面倒見の良い性格なのかもしれない。(押井監督の目は確かだろーから)
今、正に『精霊の守り人』制作現場では、そんな神山監督が発揮されているように思えた。

「他人の為に、懸命に頑張ること。」 
それこそが『精霊の守り人』の根底にあるテーマであり、神山監督が一番描きたいことのようだ。・・・つまり”見返りを求めない”ことにつながるのだろうけど、そこへ行く着くまでの何か、更に見返りを求めないからこそ自分自身に戻ってくる何かを、あっというようなカタチで感じさせてくれるのではないかと期待している。「説教臭くなく」が最大の課題のようだったけれど、クリアされたならば、原作には無い大人でも納得できる作品になることと思う。

どうやら「攻殻機動隊」というだけではなく、ますます”神山監督のファン”になってしまった私のようだ(^^) 
(ついついアツク語ってしまった。。。こうなったら最後まで応援させたいただきます!!)

***この番組を見逃した方に朗報!再放送あり!!***

にんげんドキュメント「対話がアニメを作り出す~監督 神山健治~」
チャンネル:総合/デジタル総合
放送日:2007年 1月22日(月)
放送時間 :翌日午前0:00~翌日午前0:45(45分)
※1/23(火)午前0:00~0:45(45分)

さらに、NHK-BShiの「アニメ映画劇場」にて、『ミニパト』が放送決定!
1月28日(日) 午後10:00~11:26
※『迷宮物語』 との2本立て『ミニパト』は10:50~

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コメント

やっぱり、読みにきちゃいました!(笑)
情報メール、受け取りました。ありがとうございます!嬉しいデス。
受信できないものは、別として、しっかりチェックして外しませんから! いいですよね? 神山さんの考え方、スタンス。説明好きなワケだわ。納得です。しつこさが感じられないんですよね、彼の説明。でも、これって、贔屓のせいかな。(^^;)
※あ~、たいむさんと知り合えて、こんなに良いことがたくさん続くなんて。私にとっては「幸運の女神」=たいむさんデス)

投稿: あかん隊 | 2007/01/21 02:50

■あかん隊さん、読んじゃいましたね♪
私こそ、贔屓目フィルター全開になっているので、恥ずかしいくらいに絶賛してしまいました(笑)
実際、「精霊」は監督にとっても冒険だと思うんですよね。
「攻殻機動隊」が偉大すぎ。
作品ジャンルからも比較対象ではないと思うのですが、失敗できないプレッシャーもカナリのものでしょう。
けどこれで成功すれば、あとは恐いものなしかも。正念場なのかもしれません。
NHKがスポンサーで吉とでるか凶とでるか、見守りたいと思います。

インタヴュアーに対する神山監督の的を射た発言には毎回感心していましたけど、これだけの裏付けがあればどこをどう突かれても即答できますわ。
説明がしつこくないのも、そこまで整理されているからなのだと、納得です。感動です。

贔屓したくなりますよ、これでは(笑)
でも全てにおいて「アバタもエクボ」にならないように気をつけないとね。んー「可愛さ余って憎さ100倍」もある??

>「幸運の女神」
いくらなんでも大げさですよぉ(笑)
でも、そう言っていただけて嬉しいです!

投稿: たいむ(管理人) | 2007/01/21 10:40

たいむさん、こんにちは。
神山監督の特集が放送されていたなんて気づきませんでした。
再放送は録画しておこうと思います。

> 対話を重んじる学級委員長
なるほど!確かに攻殻の内容の濃さや論点の多角性は、一人だけの思考ではなく、より広く視野を拡げて取り込まないと生まれてこない発想だと、今回の記事を見て改めて感じました。その総意をまとめて、1つの結論に集約する能力こそが、神山監督の手腕であり個性なのかもしれません。

そして、それは押井監督とは対極に位置するというもの頷けます。
押井監督はどちらかと言うと「オレオレ」的な独自色を前面に出してくるタイプですからね。

もしかすると、神山監督は押井流の作品アプローチを受けて、あえて“対話”形式の作り方にこだわっているのかも。それこそが“スタンド・アローン・コンプレックス”の裏解釈だったりして。。。

投稿: GAKU | 2007/01/21 10:48

■GAKUさん、こんにちは♪
対話方式は、「攻殻機動隊」の場合は、士郎さんの原作を咀嚼すること事体、個人のレベルでは不可能というモノでしたからね、必然だったのかもしれません。(それだけ士郎さんってスゴイと思いますが)

>1つの結論に集約する能力こそが、神山監督の手腕であり個性
そうかもしれませんね。
他人の意見から、自分と違う発想に着目し、融合させる。見事ですよね。神山監督ならではでしょう、きっと。
時には誰もが譲らない意見とかありそうで、繰り広げられる論理的な説明合戦を、はたで見ていたらさぞかし楽しいだろうなと・・参加は出来そうにありませんが、見てみたいです(笑)
S,A,C,9話「チャットチャットチャット」はこうしたミーティングから生まれた作品ではないかとふと思ったりもw

押井監督は正直よくわかってません、私にはw
凡人に天才は理解できないという感じでしょうか。
押井監督の達観したようなマイワールドも好きですけど、努力型の神山監督創作劇場に好感度が高いこの頃です。
負けず嫌い・・・永遠の師匠と同じ土俵で戦う意味の無さをよく理解していることから、別角度から戦いを挑んでいる。そんな気がします。既に対等かもしれませんね。

>“スタンド・アローン・コンプレックス”の裏解釈だったりして。。。
うふふ♪

投稿: たいむ(管理人) | 2007/01/21 11:41

こんばんは(^^)
素子の等身大フィギアが、ミラ・ジョヴォヴィッチに!(大爆笑)

アニメフェアのトークショーのとき、どうみてもニュースの取材じゃなさそうなNHKのカメラがいたのはこれだったんだ!と納得。もう少し前で見てたら後頭部が映ったかも(笑)
神山監督、割り箸でイチゴショート食べてるところが素敵でした。
菅さんと櫻井さんも仲良く映ってましたね。二人以外のスタッフはぜんぜんわかりませんでしたが。

贔屓目で何が悪い!俺が許す!(ルル風・笑)

投稿: A-ten | 2007/01/21 23:15

■A-tenさん、こんばんはぁ=♪
そういえば『ウルトラ・バイオレット』のDVD発売が重なってましたなぁ。あれは、マジ素子っぽかったし(笑)

>後頭部
あら、残念!後頭部が拝みたかったです。コレコレとか教えて欲しかったw(今年はいらっしゃいます?>アニフェア)

>割り箸でイチゴショート
フォークもないのかよっって思ってましたw
しかし、もう直ぐ41歳なんですね。3月生まれとは知りませんでした。(私も3月。。無関係だってのw)

>菅さんと櫻井さん
同じく!私も脚本チームではこのお二人しか顔を存じません。
今回は大さんや藤咲さんは参加されることはないでしょうしね。

>贔屓目で何が悪い!俺が許す!(ルル風・笑)
やたっ!A-tenさんの公認が出たっ!!
というか、同類ですよね?(笑)

投稿: たいむ(管理人) | 2007/01/21 23:36

見ました! ありがとうございます。
感激でした。イイなぁ! やっぱり。神山さん。
監督っていっても、ちっとも偉そうじゃない。でも、ちゃんと確固たるものを持っている。「おとなしい、控えめな中学生」は、周りを見ながら成長してたんだなって思いました。ああ、握手したんだよなぁ。あの両手に…。視線が、間近で合ったんだよな、とか思い出して。ひとり悦に入っております。<知らない人には、気持ち悪いだけだけど。(^^;)
「早く潰しておけばよかった」って押井さん、言ってましたね。
これ以上の褒め言葉は、ないのかも。弟子が成長して、ライバルになって、今やそれ以上の存在になろうとしている。押井さんも、きっと嬉しいんだな。がむしゃらではなくて、ちゃんと考えながら、ひとつのことに情熱を傾けて、こつこつと続けることって、たいへんだけど、なんらかの形で成就するように思えてきますね。

投稿: あかん隊 | 2007/01/23 01:35

■あかん隊さん、こんばんは♪
良かったっしょ!(再放送があって私もほっとしてます。連絡しなかったしw)
TV番組である以上演出や脚色は多少なりともあるとは思うけれど神山監督はホンモノですよね。イイ!
今までもいろいろなインタを見る機会があったし、実際に目にした印象もあるし、間違いはないかと。
成長はしているのだけど、発言内容とか基本姿勢には一貫性があって変わっていないというか、(エラソーにw)
握手ひとつとっても快く対応してくれて、しかも両手でかえしてくれるなんてなかなか居ませんよね!(選挙くらいか?)
それでなくても、神山監督は年も近いので、同世代としての共感部分も多く、見習う部分とかもすんなりしっくりなのですよ。コレも贔屓目たるゆえんの一つです、私には。

>最高の褒め言葉
うんうん、私もそう思います。実はあちこちで同じ発言を繰り返されている押井監督でもあり、本当にそう思っているのでしょうね(笑)

この先もずっと応援していきたい方ですし、応援しましょうねw

投稿: たいむ(管理人) | 2007/01/23 23:24

たいむさん、こんばんは。
再放送、見れました。良かったです。
情報をいただいたおかげです。ありがとうございました。

神山監督、ホントすごいですよね。
キャラクターの感情や1シーンへのこだわりは並々ならないものを感じたのとともに、それに対して、あまり内容が練りこまれていないアニメも大々的に公開されているという現状を感じました。

あまり批判はしたくない方なのですが、昨年公開の『ブレイブストーリー』も、神山組の手で作られていれば、もっと違った形でワタルやミツルの心情を描ききれたのではないかと、この番組を見て思わざるを得ない印象を持ちました。それだけ、神山監督のしていることは、ほかには簡単に真似できないことなのだとも思いますが。。。

投稿: GAKU | 2007/01/24 02:18

■GAKUさん、こんばんは♪
再びのご訪問感謝です。
>あまり内容が練りこまれていないアニメも大々的に公開
まったくそうなんですよね。引き合いに出すのも何ですが、SEEDなんて酷いモノです。
実は奥深い作品であり、時間をかけてじっくり作ればとても良い作品になるハズなのに、週1という時間的制約と準備不足でガタガタ。特にDESTINYは勿体ない作品の一つです。
しかしこれはTVであり、スポンサーと視聴者ありきでの結果のこと。
制作コストであり、アニメーターの現状(労働時間や低賃金の実情)を考えれば、神山流に練り込んだ作品が制作したくても出来ない現実がありそうです。
ただし、それはTVシリーズでのこと。
ブレイブ・・のような「劇場用アニメ」という単体の作品では、言い訳にはなりませんよね。ゴンゾーの映像技術は確かです。そうなると役不足はやっぱり脚本と構成なのでしょうね。
原因の一つとして、原作が偉大過ぎるのに、焦点を絞り込めずにあれもこれもと欲張った事があると思います。宮部ワールドで既に確固たる細かな設定があり、いじれない。100の要素を70に減らしたら、当然原作ファンから苦情が出るでしょう。また、100あって感動作なのですから初めての人も70の感動にしかならない。
逆に神山流は、100から50を抜き出し、そこに自分流の50を付け加える。もしかしたら60かもしれない。だから、原作ファンは元ネタを知りつつも、新鮮な気持ちで広がった世界観と解釈に納得する。これが「攻殻」
これは私の想像だけど、神山監督は”宮部作品”のような原作のアニメ化は絶対に引き受けないと思います。
なぜならば、遊べないから。神山監督は創るのが大好きな方だと思うんです。
「精霊・・」の原作も確かに100の設定はある。けれど所詮は児童文学。宮部ワールドと比べれば、100=50がせいぜい。残りの50が”100の夢”を見られる部分ではないかと思うんです。だからファンタジーでも引き受けたのではないかと。そう考えると、本当に楽しみなんです。ジブリとIGの融合みたいなファンタジーになるのではないかと期待してます。「精霊」は。
・・・と自己満足的に語ってしまいました。

最初に戻りますが、私の記事がお役に立てて良かったです。

投稿: たいむ(管理人) | 2007/01/24 22:48

はじめまして。検索してたどり着きました。
TBお送りさせていただきます。

きちんと真面目に取材したよい番組でしたね。
押井監督の言葉に笑っちゃいました。
でもどこもかしこも人材不足に悩むこの業界を考えれば
”最良の後継者”を得ている押井監督&IGは
恵まれてると思います(苦笑)。
「俺が育てたんだっ!」
と言われればそれまでなんだけど。

「ブレイブ・ストーリー」は先日DVDで観ました。
原作未読の私ですが、無理やりショートカットしているみたいで
なんだか原作がかわいそうに思えました^^;。

投稿: shamon | 2007/01/30 20:38

■shamonさん、はじめまして♪
NHKらしいドキュメントでしたね。「精霊・・」のせいでしょうが、嬉しい番組でした。

神山監督も苦節十数年。押井監督との出会いがすべての始まりってことですよね。
この世界、実力だけではどうにもならない部分がありますし、後輩指導ではないけれど、今度は神山監督の番??そんな自覚の芽生えを感じたりもしました。

ブレイブについての私の見解は、↑のコメントで書いたとおりです。
>無理やりショートカット
ゲドもそうでした。
忠実に再現し膨らませることが出来ないのなら、手を出すな。ですね。

投稿: たいむ(管理人) | 2007/01/30 21:11

またまたこんばんは^^。

>そんな自覚の芽生えを感じたりもしました。
年齢も年齢だしたぶん周囲からもそういったことを
求められていらっしゃるでしょうね。
「攻殻S.A.C.」のオフィシャルログに載った脚本家たちのコメントを読むと
十分指導者としてやっていけそうな気がしますけど。

>ゲドもそうでした。
>忠実に再現し膨らませることが出来ないのなら、手を出すな。ですね。

あ、アニメ「ゲド」ご覧になったんですね。
私は

素人監督+素人ヒロイン

で「観る必要なし」と判断しました。
(アニメ化ニュースに際してのエントリは名前のところに入れておきます)。
アニメ「ゲド」は原作者の方もあまりの不出来に
心を痛めていらっしゃるそうで・・・・・です。

投稿: shamon | 2007/01/30 21:28

■shamonさん、再びありがとうございます♪
そうですね。神山監督の指導者としての素質は、様々なスタッフ談からも間違いないものだと思えます。
インタやイベントでのあの優し気な口調から、現場ではどんな厳しい言葉が吐かれるのか、そのあたりは不明ですけど、それだけの人格者であると推測出来ます。(贔屓目フィルターは掛かってますが)

>「攻殻S.A.C.」のオフィシャルログ
実は、コレはまだ見たことがないのです。1・2(計4巻)全部。
中古品を店頭にて指をくわえつつ葛藤しているところです(笑)

ゲドは観ました。
何かを言うなら、自分の目で見てからって思ってますので。(あ、批判ではありませんから~)
shamon さんの記事は先ほど拝見させていただきました。
手厳しいですねー(^^;)
それでも、もし、良い作品が作れるというのなら、ド素人だろうが、トップダウンだろうが、私は"作品”を賞賛しますけど、結果がついてこなかったことは残念でした。(予想はしてましたけど)
修行してから出直してこい!と本気だというなら待ちたいと思いますが。。。

投稿: たいむ(管理人) | 2007/01/30 23:06

こんばんは^^。

菅さんが仰るには(1stオフィシャルログ2)
「こんなに怖い人とは思わなかった。」
です(笑)。
やっぱかなり厳しい人みたい。>神山監督。
でもスタッフへ注ぐ愛情が豊かな方なのでしょう。

>中古品を店頭にて指をくわえつつ葛藤しているところです(笑)
選んで買うのなら1st、2nd共に2かな。
1st2は全脚本家&監督のロングインタビュー、DVDのキャスト陣爆笑座談会がおもしろい。
2nd2は佐藤大さん×神山監督の対談、アニメ雑誌の編集者座談会、DVDの西田健さん×小山力也さん×神山監督の対談がオススメ。

>良い作品が作れるというのなら
そうそう。世襲だろうがなんだろうが結果を残せばいい。
人は嘘を付いても作品は絶対嘘つきませんから。
でも結果はダントツで「きいちご賞」・・・^^;。

吾朗氏もある面気の毒ですが、正直「幼稚」な印象しか持てません。
彼の公での言動はとても40前の男しかも管理職だったとは思えない。
鈴木Pにしても「サイゾー」でインタビュアーに逆切れ、
立場の弱い相手にどなりちらす(記事が本物なら)姿勢にジブリ社内の空気が伺えます。

>待ちたいと思いますが。。。
↓に
http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20070109-OHT1T00058.htm
吾朗氏のアニメ「ゲド」後の初仕事が載っています。
ジブリ社内でも彼への評価は定まったようですね。

投稿: shamon | 2007/01/31 18:48

■shamonさん、またまたありがとうございます♪
>菅さん
精霊でも意見を戦わせてましたねー。
甘ちゃんじゃ監督業なんて所詮ムリなのでしょうし、そうでなくっちゃねw

>1st、2nd共に2かな。
情報感謝です。順番に見たいところですが、今更順番もなにもあったものじゃないですしね(笑)
一冊3000円前後だったので、買いだと思うのですが、とりあえずはオススメからが良さそうですね。
座談会、今すぐ観たいです!
あ、大さん好きです!(エウレカ好きでした!)
ああ、でも全部ほしいなぁ・・・といいながら、昨年暮れはDVDにOST・・・散財しまくり(^^;)

やっぱり全ては結果、”作品”ですよね。
裏舞台がどうあれ、作品がよければ言うことはありません。(けど、こういうのって比例してますよね)

吾郎氏の情報もありがとうございます。
けど、情報を集めるほど期待していないことは確かです。
(簡単に言えばドーデもいい。出てきたらとりあえずは観る。そんな感じ)

「女立喰師・・・」これはなんとかせねば(笑)

投稿: たいむ(管理人) | 2007/01/31 22:23

こんばんは^^。
風邪で伏せっていてお返事遅れました。ごめんなさい。
お互い去年から今年は「攻殻貧乏」ですね^^;。
この間はビジュアルブックも買っちゃったしお財布が・・・(レビューは挙げてあります)。

>そうでなくっちゃねw
厳しいほうが人も育つしねw。
それに正しい厳しさは人もついてくるもんです。
脚本家の言葉で一番笑えたのは櫻井さんかな。
1stDVDのリーフレットで神山監督について
「野球帽を被り、バットをそばに置いて熱く野球論を語る。
最初見たときは何か別の監督じゃないかと本気で心配した」
って言ってた(爆)。
そうそう、三輪車(NHKの特集での合宿シーン)に監督が乗ってる写真もありましたよ~>DVD付属のリーフレット。

>座談会、今すぐ観たいです!
阪さんがね、意外とお茶目な方で楽しいです。
山寺さんが実質司会者、仕切り上手はさすが!

>けど、こういうのって比例してますよね)
私、派遣でいろんな職場を渡り歩いているんで
大体ボスの態度見るとその職場の想像つくんですよね^^;。
あーゆう人が上層部にいるとその職場には
まず人が居つかない、モチベーションが低い。
「ゲド」もこれがそのまま出ちゃったんでしょう。
まだ「シュナの旅」なら誰にも責められることはなかったろうに、ね。

>(簡単に言えばドーデもいい。出てきたらとりあえずは観る。そんな感じ)
たいむさん、やさしいなぁ。
私なら「まだいたの?」で終わりです(ひでー^^;)。

「女立喰師」はDVD出てますよ。レンタルでいかが?
http://www.amazon.co.jp/dp/B000JVSYIA/ref=nosim?tag=straydogsroos-22&creative=374929&camp=211189&link_code=as2&creativeASIN=B000JVSYIA

投稿: shamon | 2007/02/02 18:56

■shamonさん、こんばんは♪
>お返事
遅れただなんてとんでもない。このままではエンドレスですよ(笑)

>櫻井さん
じつは、櫻井さんが私の2番人気です(笑)
I.G.のなかでのいじられ役っぽい感じがまたgood♪

>ボスの態度見るとその職場の想像つくんですよね^^;。
その感覚、私も分ります。(ハケンじゃありませんが)
うわべを合わせる技も身についてしまいましたが(^^;)

私、やさしーですか?
ゾッコンなものには特別寛大に、そうでないものもそれなりに・・・だからかな?(笑)

>「女立喰師」
12月というのは知ってましたが、近所のレンタルショップにないんですよ~

現在、DVDのブックレットも含めて、読み直したいものがたくさんあります。
攻殻機動隊に限らず、読みたい本も山積みですので(20冊ほど待機中)、いずれオンラインレンタルなんかを利用したいと思います。


投稿: たいむ(管理人) | 2007/02/02 20:41

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見ながらしっかり録画(^^)v。 地味ながらいい内容でした。神山監督のプロフィー [続きを読む]

受信: 2007/01/30 20:29

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