「幸福の食卓」みた。
| 固定リンク | コメント (16) | トラックバック (15)
最近、NHKの回し者か?と思われるくらいNHK記事を書いているけれど、今回もまた(^^)
3/1から【NHK-BS2】にて放送開始の新番組「アニメギカ」について。
・・・といっても、概要はあまりわかってない。公式ページにある
>カリスマ的アニメ人を毎回1人スタジオに迎え、ロングインタヴューで徹底解剖。
>思い出深い作品の映像をたっぷり紹介しながら、制作裏話や作品論、プライベートまでふかーく語っていただきます。
が、私の知るところの全て。でも、私にはそれだけで十分興味の対象となり、楽しみになっていたりする。40分に満たない番組だけど、”声優さん一人だけがゲスト”というのがとっても魅力的。しかも、第一回のゲストが「山寺宏一さん」だもの。嬉しいじゃぁないですか!
近頃の露出度の高い若手声優さん、というよりはベテランさんがたくさん登場してくださると嬉しいな。(山寺さん以外は未定?) まずは、NHKに貢献度が高い方々が登場するかなぁとは思うけれど、例えば「大塚明夫さん」とか(NHKもいっぱい出てるし)出演してくれるといいなぁ。
※アニメギガ
3/1 木曜日(水曜深夜) 午前0:00~0:39 [NHK-BS2](予定)
ちなみに、「毎週」とはどこにも表記がないのだけど、どーなんでしょう?月1かな?
| 固定リンク | コメント (6) | トラックバック (0)
1/27(土)朝日新聞:別刷:be on sataurday-entertainment:”愛の旅人”の紹介作品が、『北の国から』だった。え?まだだったの?。。。ちょっと意外だった。
言わずと知れた”倉本聰”作品。TVシリーズであり、数年に一度放送されるスペシャル版は全部見ている。毎回泣かさせる。
”愛の旅人”での見出しが、『別れても響きあう心』。
正しく!という感じで、「北の国から」は出会いと別れのオンパレード。
「そもそも、最初の最初からして、別れだったりもするわけで・・・」などとモゾモゾ喋りたくなる(笑)
今回、ちょっとびっくりしたのが、”続編”の話題。
確か”北の国から 2002 遺言”は”最終回”という話だったはずではないか??
| 固定リンク | コメント (3) | トラックバック (0)
(1)精霊の守り人
放送の開始日が決定!
NHK-BS2 :2007年4月7日(土)午前8:06から
「機動警察パトレイバー」の後番組かと思っていたら、「シルクロード少年ユート」の後なのね。
パトレイバーの後はなんだろう??(というのはまた別の話かw)
我が地元新聞では、毎週日曜日に「読書・書籍」関連記事に3面を割いている。
そこで本日は、軽装版:「精霊の守り人」が紹介されていた。アニメ放送についての記述は無かったけれど、色々動き出したなぁーという感じ。
例の公開録画の放送はいつだろうなぁ~(^^)
(2)ミニパト
同じく神山監督作品。
NHK-BShi :2007年1月28日(日)午後10:50から
劇場版「WXIII 機動警察パトレイバー」と同時上映された、”「パトレイバー」のパロディ”短編作品。全3話。 空前絶後で抱腹絶倒?!の押井守の書き下ろし脚本。
俗にいう”パタパタアニメーション”はアナログチックでありながら、実際は最先端技術を駆使したもの。ちょっとしたカルチャーショックを受けるかもw
当時、同時上映でありながら、上映一回に対してランダムに1話という、あくど・・イヤ、観客を飽きさせない工夫が施されていたらしい。全話を観るまで通い詰めた人って、どの位いたのかなぁ~(笑)
(3)仮面ライダー電王
今週から新しい”仮面ライダー”になった。
”電王”・・・・すごくヘン。カッコ良くない。一層のおバカ路線に突入?
「最初からクライマックスだぜ!」のとおり、早速摩訶不思議ワールド全開のようだ。
軟弱でヘタレ少年が仮面ライダーに変身。地球外生命体?イマジンに取り憑かれた主人公:良太郎。二重人格さながら、強くなったり弱くなったり。。。(そんな番組、昔にもあったような・・・)
”デスノート”のリュークを彷彿するような良太郎のイマジン。対する悪役はバット・イマジン? さてさて、どんなことになるやら。はう~。
音楽が佐橋俊彦氏。(うほ!) 「響鬼」以来で久しぶり(メビウスはあるかw)。
”モモタロス”が関俊彦さん、と聞いていてご本人が登場するものと勘違いしていた私。
「あれれ?もしかして、コレ?」とばかりに納得。なんだ、そういうことだったのね(^^;)
| 固定リンク | コメント (9) | トラックバック (2)
「ルービックキューブ」は、3面クリアがやっとで投げ出した(^^;) 今も”オセロゲーム”や”百人一首”とともに実家の押入れの中でバラバラなまま眠っていることだろう。
壁の”マジック・ジョンソン”のポスターには思わず目が釘付け!ああ、懐かしい。。
以下、若干内容にふれるのでご注意を。
はじめから最後には”採用”となるのが分ってはいたのだけど、やはり『明日もいいシャツで』といわれた時には涙がぽろっとこぼれた。でも、そこだけ。。
というか、この瞬間の為だけに観ていた作品だったかもしれない。正直言ってかなり苦痛だった。次々にクリスに降りかかってくる不幸の数々。「嫌がらせ?」とばかりに次々起こるアンラッキーな出来事。クリス同様にずっとイライラだった。そもそもただ働きってあり??
お金で幸せは買えないけれど、お金がないと不幸になるのは確かかもしれない。
といっても、クリスの場合、「不運」という言葉が適切かどうかは判断に困る。商売が上手くいかないのも、家賃や税金の滞納も、駐車違反も罰金も、妻との別離も、自分勝手な計算や行動による自業自得とも思えるので。とにかく連鎖的に被害を蒙る息子のクリストファーだけが不憫で不憫で。父として、クリスも一生懸命頑張っているけれど、”賭け”に付き合わなければならないクリストファーが切なかった。我慢ばっかり。小さな心を痛めながらも言えずに耐えている姿が可愛そうで可愛そうで。6ヶ月がとても長く思えた。ハッピーエンドでよかった。
それを彼は「幸運」ではなく、「幸福」と言った。実力。
持てる才能を活かせる場、仕事を手に入れられた人は最高に「幸せ」だ、と思う。
骨密度の機械は「ミシン?」初めて予告編を見た時思ったこと。ヒッピーやらタイムマシンオヤジやら、このストーリーも実話だろうか?サンフランシスコは狭い町なのは確かだけど、よくぞ取り戻せたものだ、という感じ。それに、それだけ高価な機械なら、アフターフォロー(メンテ)はいいの?そんな疑問もふと湧くのであった。
総評:★★★☆☆++ 好き度:★★★☆☆+ オススメ度:★★★☆☆+
感動作なのに、ボロボロ泣かなかったのは久しぶり。
内容に感情移入でイライラもあったけれど、屋上の場面など良いシーンに限ってゴソゴソと動き”鈴”をチリチリを鳴らしまくっている前方の席のオバサンによって、気が散り映画に集中できなかったことが大きな要因かもしれない。
| 固定リンク | コメント (30) | トラックバック (36)
《祝》アニメ「のだめカンタービレ」放送開始!!∠☆★:゚~**PAN!
・・・フジテレビから遅れること2週間。新潟でも放送が始まりましたぁ~(^^)
2006年の第4半期目は”ドラマ「のだめカンタービレ」”にハマリまくり、毎回感動で涙していた月曜夜9時だった。アニメ化の話は知っていても、タダでさえアニメ放送の少ない新潟では「放送などありえん」と諦めていたところに朗報が舞い込んだ。
「ぎゃぼー!すごい、やるじゃん!」
さて第1話は、ドラマと同じく、モツアルト”2台のピアノのための二長調”まで♪
すっかり”玉木君&樹里ちゃん”の”千秋さま&のだめ”に慣れきってしまっていたので、若干の違和感はしかたなし。個人的な趣味でいえば、落ち着いた”玉木君の千秋さま”が好き。関智さんの方が声質が高いからかな?けど関智さんの千秋さまも悪くない。シリアスも、ツッコミも、おちゃめもこなす関智さんだし、耳が慣れてくれば”語り”の部分も特別異議申し立てるようなこともない。のだめの川澄さんは、樹里ちゃんよりカワイイ感じ。樹里ちゃんは、のだめの”ヘンタイ”を上手く表現していたような感じだったから(笑) こちらもヤヤ甲高い感じではあるけれど、アニメの場合は一言一句がしっかりであり、滑舌は良くないとだからこんなものでしょう。この先の”のだめギレ”がどんな感じになるのか楽しみかな。
ああ、アニメでも鳥肌モノだった2人の演奏。やっぱり聴き入ってしまった。演奏中の”語り”はドラマとほぼ変わらない。「背景」に”ただ風景”や”チビ千秋の回想”が盛り込まれていたのが効果的。そう、《音楽》が主役。「普通なら”BGM”で逆なんだよなぁ」と思うと面白い。自由な自在なアニメらしい手法を駆使した上手いつくり。演奏時間も2分15秒と頑張った。
『拝啓、ヴィエラ先生』風な第1話。良かった!
最近風で、EDに”次回予告映像”が盛り込まれているし、CM明けのちょこっと予告メッセも楽しい。最後まで見逃せない。
アニメとして、なかなか良い出来だったと思う。
2クール全23話。再び”のだめ”で楽しめそう~!
さあて、第2話は峰くんの登場だぁ。
| 固定リンク | コメント (4) | トラックバック (3)
「マリー・アントワネット」というと、どうしても外せないのが、『ベルサイユのばら』。愛憎劇であり、苦悩や革命を描いた物語としては『ベルばら』の方が濃いし深い。けれどこの作品も、ただ歴史に名を残すフランス王妃「マリー・アントワネット」というだけではなく、優しく女性らしい視点で描かれた、「アントワネット」だった。女性監督ならではだなぁーという感じ。
(以下、若干ネタにふれるので、ご注意を。)
見ているだけにも関わらず、ケーキやお菓子で胸焼けがしそうだった・・・・。というのは半分冗談としても、彩り鮮やかなお菓子や料理、フルーツの盛り合わせは芸術的でもあり、ところ狭しと飾り付けられている花々であり、華やかなドレスや髪型はずっと目を楽しませてくれた。けれど、”シンプルな白いドレス”で草原にうもれている姿が一番美しかったなぁと、思ってたりして(笑)
歴史的にフランス革命を考えると、取り巻き達と食べて、飲んで、歌って、踊って、遊びまくるアントワネットの動向の一つ一つには憤りを感じてしまう。・・が、アントワネットにしてみれば、決してそういうことじゃなかったのだと少しわかったような気がした。
フランスに嫁ぐということは、オーストリアとの友好関係を保つ為の政略結婚だということは理解していた。ちゃんと全てを捨て運命を受け入れた。そして周囲から再三再四「子供を」と言われ続けて、自分の役割は「王太子」を生むこと。それが”王妃”として”唯一の仕事”であり、全てだっただけなのだと思えた。義理の妹に先を越されて涙したことは、女性としての悲しさがないとは言わないけれど、基本的には仕事を果たせない悔しさであり、思うように行かない遣り切れなさではないだろうか? また、国民の実状を知り、国の財政を考えること、国を守ることが”王妃としての義務”だという意識は全くなかった、、、というか知らなかったのではかとも思えた。とすれば、アントワネットはちゃんと役割を果たしたのであり、後は野となれ山となれ。無責任ではあるけれど、彼女にしてみれば役目は果たしたのだからね。なんだかんだ言われる筋合いはない、という感じではなかろうか。
終始笑顔を絶やさない彼女が、なんだかそんな人物像に思えてくる作品だった。
総評:★★★☆☆+ 好き度:★★★☆☆+ オススメ度:★★★☆☆
やっぱり、『ベルばら』の影響力は大きくて、なかなか潜入観念は捨てられない。ちょっと違う角度から見た「マリー・アントワネット」ということで、興味深い作品という位置付けになっちゃうかな?
| 固定リンク | コメント (25) | トラックバック (26)
「死者」って意味だったのね>ディパーテッド(^^;)
勧められていたわりには、逆にそれが仇となって観ていなかったオリジナル版『インファナル・アフェア』
なんとなく、オリジナルはもっとジメジメしてるんじゃないかと思っていただけに、想像していたよりは軽かった印象。
(以下、若干ネタに触れてる・・のかな?)
いやー、長かった。
けど、最終局面ではバッタバッタと早いわ激しいわであっという間の出来事に唖然。
「あらら~」と思いつつも、「もう一人いたよなぁ、関係者。」ってところでしっかり”カタ”を付けてくれちゃってw。「そうこなくっちゃね。」と納得しつつほくそ笑んだ私だった。
ディカプリオとデイモンって似てないのだけど、キャップにスタジャンという似たような格好をされると「???」と混乱。暗がりだと顔まで似てくるから、”女医さんは今どっちと一緒なの?”なんて目を擦ってみたり(^^;)
猫かぶり合戦は面白いとは思ったけれど、ハラハラドキドキは無いというか、ピンチと回避の繰り返しのようなスリルを楽しむ作品ではないようだね。あっと驚くどんでん返しもないし、やっぱり根本的にジメジメジワジワな作品に違いないような気がする。
一件落着と考えていいのだろうか?闇は断ち切られた?それともまだまだトカゲの尻尾切りは続く??
ところで女医さんは何の意味があったのだろう? 妊娠で更生なんて甘くは無いだろうと思っていたけど(レオ様の子ってわけでもなさそうだし?) なんかの重要な役どころとして貢献してた??見落とした??
やっぱりおろしちゃったんだよね?(いらぬ心配だけはしてみたw)
総評:★★★☆☆++ 好き度:★★★☆☆ オススメ度:★★★☆☆
「中国」・・という設定はオリジナルからなのかな? 「24」の影響からも、どうも最近の脅威(エネミー)は「中国」っぽく感じてしまうのよねぇ(^^)
| 固定リンク | コメント (23) | トラックバック (31)
『仮面ライダーカブト』が最終回だった。
主役の”カブト”であり、オレ様”天道総司”には、一年間多いに笑わせてもらった。
ここ数年、平成ライダーの最終回は(内容の)ヒドイ結末が多かったけれど、今回の「カブト」はなかなか見せてくれましたね。
「カブト」は、天道のクールなオレ様キャラであり、熱血加賀美であり、たくさんの変人ライダーが登場し、爺やさんのように脇役でも目が離せないキャラクターも次々と登場してとても愉快な作品だった。「本日の料理」や「おばあちゃんの名言集」など、毎週楽しみとなるような要素がてんこもり。久々にちゃんと観ていた仮面ライダーだった。
夏頃から、天道からクールさが消えて熱血に代わった時期があり、中だるみはしていたけれど、一年通してみれば「合格!」って感じ。結構好きでした(^^)
(お子様番組的子供騙しは考えない)
「他者のために自分を変えられるのが人間だ。自分のために世界を変えるんじゃない、自分が変われば世界が変わるっ。それが天の道!」
なーんてダイレクトにメッセージを伝えてくれた最終回。やるじゃん。
「同じ道を行くのは、ただ”仲間”に過ぎない。別々の道を共にたっていけるのは・・」
「”友達”だ。(・・だろ?)」
「お前は友達なんかじゃない」とずっと加賀美つっぱねていた天道自身の言葉。彼も彼なりに成長したねぇ。ここに戻るとは思ってもいなかった。
うん、合格合格!
両方のセリフは、ご贔屓の何かに通ずるものでもあり、ツイツイそちらの親友二人を彷彿。アッチも別々の道を歩みながらも、みたび敵同士になるようなことがないよう祈りつつ、永遠の親友でいて欲しいなぁ・・・(ああ、脱線。)
| 固定リンク | コメント (6) | トラックバック (2)
1/19NHK総合にて、にんげんドキュメント「対話がアニメを作り出す~監督 神山健治~」が放送された。神山健治監督といえば、言わずと知れたTVシリーズ『攻殻機動隊』の監督であり、4月からHNK-BS2で放送される『精霊の守り人』の監督でもある。番組は”ドキュメント”であり、『精霊・・』での現場が中心の密着取材ではあったけれど、とにかく”神山健治”で制作されており、NHKらしいつくりで、とても良かった。
”刀の錆びは砥石で落とす、人の錆びは対話で落とす”
神山監督のデスク周辺に貼られた、神山監督自作の標語だそうだ。
「対話」・・・『攻殻』の時から、神山監督作品での”脚本チーム合宿”は有名な話。アニメ界では、多数の脚本家が集合して一つの作品をこなす事は異例だという。そういうことからも神山監督がいかに「対話」を重視しているかが良くわかる。まずは、納得がいくまでトコトン話し合う事からはじめる。違和感があるなら解消するまで話し合う。一つに決める。それが神山流対話のスタイル。
作品としての基本であり、制作上の重要事項の一つが”一貫性”を保つこと。そもそもブレが有っては作品として問題外。「数十万人の視聴者の目」に対して、数人の脚本家であらゆる解釈の可能性を見出す事はとても大変な作業。スケジュール的にも厳しいことだと思う。それでも、想定外はありえんとばかりに視野を広げて死角をなくそうと話し合いを重ね続ける。そんな神山スタイルは、少しのブレも許さないという作品に対する誠実さであり、こだわりを感じさせる。そしてその結果は、既に『攻殻機動隊』で証明されている。全てが賞賛に値する作品に仕上がっている。当然といえば当然。そこまでして創り上げた作品が素晴らしいものにならないはずがない。毎度監督であり、スタッフには敬意を表し絶賛の拍手を贈ることになる。
| 固定リンク | コメント (18) | トラックバック (1)
裁判モノの作品は、結構好んでみる。
今回法廷で争われる事件は”痴漢”。「無実」を主張する青年及び弁護側と、「容疑を認めろ」と迫る検察側の真っ向対決。被害者による現行犯逮捕から判決までに約1年。それは「なんで?どうして?そんな馬鹿な!」という驚きの連続。
2時間半を超える作品にもかかわらず、まったく時間が気にならない。被告人の青年として、その家族や友人として、また被害者であり、検察であり、弁護士であり、裁判官として、事件に関わる様々な立場と角度から、「自分なら」と置き換え考えつつ”痴漢事件”を中心に巻き起こった全ての事象を検証をしながら観ていたように思う。
以下、判決を知りたくない人は、ご注意ください。
| 固定リンク | コメント (26) | トラックバック (44)
1/18夜、NHK総合:『プロフェッショナル』にて漫画家:浦沢直樹氏が取り上げられた。
私が浦沢作品を読み始めたのはほんの数年前からで、既に「MONSTER」の単行本が全巻出揃った頃の話。意外に日は浅い。それまでは浦沢直樹の名前すら知らず、アニメ化されていた「YAWARA!」や「マスターキートン」を例えられて「ああ・・」という程度のものだった。会社の先輩に「MONSTER」を勧められて読んだのが切っ掛け。最初の最初は古本屋での立ち読みだったけれど、あっという間にストーリーに引き込まれ、作品にはまるのに時間は掛からなかった。
「MONSTER」は、謎はたくさんあるのだけど犯人は決まっているわけで、ミステリーではない。番組では”サイコスリラー”と紹介されていたけれど、ヒューマン色も強く、人間の裏表であり、特に闇の部分が鋭い観点から描かれ、それでいて人と人との出会いや、ふれ合いの温かさが心に沁みるエピソードが随所に盛り込まれ、作品全体のトーンは全然明るくないのだけど決して暗くはなく、絶妙なバランスで成立している”リアルな魅力”がある作品だと思う。そして、同時進行的に絡みついた謎がほぐされる度に、張り巡らされていた伏線に驚かされ、どこまでも油断ができない面白さが最後の最後まで続く作品だ。
バラバラになったパズルを組上げる、足りないピースを探すというよりは、最初から全部あるんだけど、グチャグチャに絡まり縺れた糸をときほぐすような感じだろうか。浦沢氏の作品は、どれもそんな感じに思う。
「解けそうで解けない謎と、時折タイムリーに繰り出されるセンセーショナルな出来事」
これはある作品での”世間をいつまでも惹きつけ、熱狂させる事件とはどんなものか?”についての答えだけど、確かに頷ける。浦沢氏の作品は正にそういうもの描かれていて、とにかく面白い。読者を魅了し続ける。
番組では、浦沢氏がロック歌手になる夢を持っていたことや、しかし夢破れ漫画家の道を進むことになったこと。それでも”漫画家:浦沢直樹”をずっと支え続けているものが、ロックであり、”ボブ・デュラン”であることなどが語られていてた。
浦沢氏は、ロックに転向したことで、ファンから罵声を浴びせられながらもロックを唄い続けた、”孤高のロッカー、ボブ・デュラン”は、自分のやりたいこと、自分の信じた道を貫き通す勇気を与えてくれたと言っていた。
浦沢氏の見た目・話し方・話された内容から私が受けた印象は、ご本人も言われているとおりで「自信のひと」。けれどそれは「驕り」につながる「自信家」ではなく、いつでも”自分を信じる心を持ってる人”という意味でのこと。進行役の茂木博士も話されていたけれど、天才が才能に胡坐をかくような傲慢な態度がまるで感じられないように思えた。とはいえ自信による”こだわり”は強く感じられるので謙虚さとはまた違い、やはり良い意味で「全てが自信」で落ち着くように思う。確かに、その位の自信がなければ、これだけたくさんの素晴らしいの作品を書き続けることなんて出来ないのかもしれない。と思えた。
浦沢氏曰く、キャラクターの表情が「読者に、どのような感情にも捉えられる画が描けたときが良い出来。成功。」だそうだ。作者の意図はありながら、キャラクターは生きている。生きているばかりに一人歩きし始めたり、読者が妄想を膨らませてしまい、”思い通りにならないと怒り出す”といった弊害も生じてしまっているとのことだが、「これは俺の作品」と、「俺の描いたものが面白くなるのだから、今に見てろよー」と言う、自信に満ちた浦沢氏の表情が、やはり印象深く残っている。なんだかすごい。圧倒的。プロです。
実際、そのとおりだし・・・と、連載の進捗状況はややのんびりながらも、待つだけの価値のある作品を、これからも期待しつつ応援していきたいと、番組を見て改めて思った。
| 固定リンク | コメント (4) | トラックバック (1)
ココログメンテナンスは無事に終了したようですが、トラックバックが反映しにくい状態になっているかもしれません(泣) ごめんなさい!
さて、もうちっとも珍しくもなんともないんだろーけど、元日の「ニューイヤー駅伝」でサンプリングしているのをTVで見た時から、「絶対に食べてみよう!」と思ってたのがコレ 
いくらコラボとはいえ、駄洒落もイイトコなこの商品名。けど、どう見てもフツーと変わらないカレーパン。気になるお味は、、、「山崎製パンですからね~」ってことで、想像通り。
TBS開局55周年記念企画として11日から放送中の『華麗なる一族』。
”鉄鋼”とか言われちゃうとさすがに「古っ」って思っちゃう。ナレーションでアレコレと説明しなくちゃならないくらいに馴染みがなくなったのだろうと思えば、より一層に時代の流れを感じてしまう。
まだほんの序章に過ぎなかった第一話。これからだね。原作も読んだことが無いけれど、しっかり最後まで見たいと思う。
| 固定リンク | コメント (2) | トラックバック (1)
何気にBSの番組表を見ていたら「アレ?やるじゃん」ということで、連日連夜で観てしまった。どちらも劇場では見逃していた作品で、「そのうちDVDでみよーかなー」と思っていた作品。
(1)『リンダ リンダ リンダ』(1/16放送)
ブルーハーツとは、なんとも懐かしい!
当時、カラオケで盛り上げるならばコレ!っていうのが「リンダリンダ」であり、「トレイントレイン」だったなぁー。
私の母校の”文化祭”は、模擬店やバントの演奏会があるような学校ではなかったから、「なつかし~」という感じではないのだけど、彼女たちの言動の一つ一つが「ああ、そんな感じ。あんなこともそんなこともあったなー」と、なんともいえないノスタルジックな想いに包まれながらの視聴となった。
特別なことではなくって、普通に、でもちょっと頑張ってる姿が、素直に表現されていたのがいい感じだった。結局ケンカの理由はわからずじまい。でも、「これは私達だけの問題だから(自分たちだけで解決すべきこと)」と周囲の干渉を拒絶する時期というか、なんだかあの頃の気持ちが甦ってきた。雑談途中での意味ありげな視線には、「何よぉー」「何にも言って無いじゃん」なんていう会話もあったあったってね。
ラストの遅刻には、ちょっとだけイライラ。そもそも遅刻に理由は無いも同然。待っていてくれた仲間たちに対する態度がいただけないなぁと。いろいろ大事なのは分るけど、あっさり「ごめん」で終わるのは今風?そーゆー時はもすこし誠実だったよなと思った次第。
それでも・・・やっぱり音楽はいいねー。楽しそうに演奏する彼女たちの姿、会場が一体になっていくにつれて胸に込み上げてくるものがあった。
(2)「イン・ザ・プール」(1/17放送)
見事なまでにオバカ映画。。。でも、コレだけ徹底されると、もう笑うしかない。
伊良部センセーは本気で馬鹿をやってたのだろうか?でも時々はまとも?なことも言っているわけで、「これでも医者?」でありながら「されど医者」のような人。ちゃんと患者が治癒するんだから面白い。なんだか宇宙人。伊良部センセーは、最初に森本レオ扮する精神科医の言っていた「共有」することの出来る精神科医であり、ある意味では名医なのかもね。(趣味にも思えるけどw)
患者が卒業?すると寂しげな伊良部センセーであり、新しい患者にはにっこりする伊良部センセーが可愛らしく見えた。唯一、文字どおり”髪の毛を逆立てて”、田口クンの元妻に激怒する伊良部先生は素敵にみえた(笑)
そして、「髑髏」はいつでも書けるようになったかも(笑)
オダギリ君はすごいね~、よくぞそこまで!と感心(笑) どの役者さんもハマっていたように思う。
どちらの作品も無料TVでは初登場だったみたい。ラッキーだったなぁ♪
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
口コミでの評判から上映館が拡大していった理由が、観れば分かる作品だね。
確かにR指定にせざる得ないから、どのラインまでオススメして良いのやら困ってしまうけれど(笑)
以下、若干のネタバレあり。
ミスコンに憧れ、ナンバー1を夢見る7歳の少女オリーヴ。その実態はちょっとおデブなメガネちゃん。
起業に於いて「失敗か成功か?」の瀬戸際で生殺状態でずっとイライラの父。
超女好きでヤク中、傲慢で老人ホームすら追い出されてしまう問題児な祖父。
ゲイで、年下の男に振られて自殺未遂。要保護観察なアブナイ精神状態の伯父。
パイロットを目指し、「アカデミーに入学出来るまでは喋らない」と願をかけて9ヶ月間実践中の兄。
そんな家族に囲まれて、やり場のないストレスが溜まる一方の母。
離婚・破産・自殺?!自分勝手でバラバラな家族が、オリーヴの『リトル・ミス・サンシャイン』というミスコン大会への繰り上げ出場を切っ掛けに、小さな古びたバスに全員が乗り込んでハチャメチャアメリカ横断の旅に出ることになったからさぁ大変。祖父の毒舌爆裂で険悪なムードの車中、給油に立ち寄れば車は故障。コンビニでは伯父は古傷をえぐられる出来事に遭遇し、兄は色弱が発覚してパニック。父の仕事は失敗と決定。母とは大げんか。そこに更なる追い打ちが降りかかるわけで・・・・・。よくもまぁ次々に何かが起こること起こること。
旅の途中に大きな何かを失い傷つく者達。彼らは勝ち馬?それとも負け犬??
正気なおじいちゃんの言葉か心にしみる。
「本当の負けは、負けることを怖がって戦うこともを諦めてしまうこと。」
とんだハプニングが家族に絆を取り戻させ、オリーヴの勇気が絆をより深めさせた。
ホロり加減な所に、”おじいちゃんのダンス”は、「こうきたか!」と同時に「だよなぁ~」ってね。既に泣き笑い。痛々しいまでに一生懸命なオリーヴを守るため、舞台で一緒に戦う家族たちの満面の笑顔にはボロボロと涙がこぼれた。
う~ん、よかった!
総評:★★★★☆ 好き度:★★★☆☆++ オススメ度:★★★☆☆+
今年も1月は上々の滑り出しだなぁ=。
| 固定リンク | コメント (15) | トラックバック (8)
◇メンテナンス日時
2007年1月16日(火)15:00~1月17日(水)15:00の約24時間
※期間中、トラックバック&コメントの受付ができません。
(閲覧のみ可能)
やり直しメンテのために、また長時間使用禁止状態か。。
WEB案内だけじゃなく、ユーザーに二度のメール予告をするようになっただけ、ニフも少し進歩したか?
しかし、結果が全てだぞー!
| 固定リンク | コメント (4) | トラックバック (0)
4ヶ月ぶりの新刊。55巻が9月?そんなに前だったっけ?
キリの良いところで終わっていたから全然気にならなかった(^^)
13日、ふらっと立ち寄ったコンビニに並んでいたので即購入。コミックスなどの単行本は発売日1日遅れが基本という、地方書店の悲しい現実。この手があったのね。
56巻は、アニメになれば『本庁の刑事恋物語-パートX』になるだろう「高木・佐藤の両刑事が活躍する事件」編と、毎度毎度の「少年探偵団、キャンプに行くと事件に遭遇」編と、久しぶりに”黒の組織”絡みであり、”本堂瑛祐”絡みのお話で、ほんのちょっぴり進展が・・。でもそこでおしまい。平次がちょこっとでも登場したのが嬉しいな。
それにしても、今回の事件はどれも簡単だったなぁ。キーアイテムや凶器がコナン君より早く分かったし(笑)
そうそう、
劇場版第11弾『名探偵コナン紺碧の棺(ジョリー・ロジャー)』(4/21(土)公開予定)
※公式サイトはコチラ
劇場でもチラリ予告が始まったし、「新たなるコナンが始まる・・・」
どんな最新作になるのか、今から楽しみ!!
そういえば、しばらくTVでも観てないなーと思ったら、12/4以降はずっとお休みで放送自体がなかったのね。(「迷宮の十字架」はみたけど。録画でw)
再開すればTVでも劇場予告や情報が入り始めるかな?
| 固定リンク | コメント (4) | トラックバック (2)
地元では放送されていない『コードギアス 反逆のルルーシュ』。
月1程度に録画してもらったものを纏めて見ている。毎回の濃い内容とスピード感ある展開がとても嬉しい作品。
気がつけば、第1クールもそろそろ終了。ルルーシュの成功と敗退、新たなる組織の発足と活動、そして誤算。幼なじみスザクとの再会と異なる立場による苦悩。C.C.の謎の一部の発覚など、物語も後半へ向けてドンドンと加速してきている。2クールで終了とは勿体無い。(延長と言う噂も・・・?)
内容には、つくづく様々な要素が盛り込まれている作品だと思うわけで、既に半分まで来てしまっている今、雑感でも長文必至。覚悟の上、次にお進み下さいますよう警告いたします(笑)
※現在、手元に録画はなく、しかも一度通しで見た程度なので、的ハズレな解釈があったら失礼を。
| 固定リンク | コメント (4) | トラックバック (1)
(1)日本インターネット映画大賞
1996年から毎年行われている、”ネットユーザーの投票”で決定される映画大賞。
結構おなじみの映画大賞みたい。アチコチのブログさんで「投票お願い」のコメントが見受けられるし、既に投票済という記事もちょこちょこあるし。(ここも「敬愛なるベートーヴェン」の記事で「お願い」されてしまった・・^^;)
だけど、私はパス。(確か去年も)
まず投票する方法がメンドクサイ。それに、内容も細かくって、ランキング済のようで、実は何もランキングしていない私には今更ながらでちょっとキツイ。だからパス。
興味のある方は、のぞいてみて下さい。昨年までの結果を見るだけでも楽しいかも♪
※注:締め切り間近
(2)ぴあテン'06-'07
こちらは”ぴあ”のオリジナルランキング。映画に限らず”エンタメ”全般が対象。持ち点制ですべてのジャンルに投票する必要は無し。対象作品が一覧になっていて選択出来る。万が一、一覧に無くてもダイレクト入力が可能。投票し、運がよければ”図書カード”があたるかも知れない。
こっちは面白そうだから、やってみた。けど・・選びきれないのは同じだなぁ。
”クラッシック”部門の一覧では、思わず”のだめオーケストラ”を探してしまった。・・・・が、無かった(笑) ダイレクト入力をしようかとも思ったのだけど、実際には「聴いてないし・・」と断念。結局、全部”映画”で埋めてしまった(^^;) 3つで済んだから楽は楽だったけどw
興味ある方は、是非お試しを。
| 固定リンク | コメント (3) | トラックバック (0)
毎度お世話になっている姫鷲さんから、『魍魎の匣』が映画化決定との情報をいただきました。京極堂シリーズとしては、『姑獲鳥の夏』に続く第2弾。(京極夏彦作品としては、第3弾)
映画『姑獲鳥の夏』は原作ファンには好評とは言えず、また監督をされた実相寺昭雄氏が昨年なくなられたこともあり、続編は無いだろうと勝手に思い込んでいたところにこの話題。確かに、”続編を作る”という話が今までまったく無かったわけではないけれど、私個人としては「う~む」という感じ。しかも、『姑獲鳥・・』のキャストの中で最も良かった関口巽役の永瀬正敏さんが降板し、椎名桔平さんに交代だなんて・・・。
『姑獲鳥・・』以上にスケールの大きい難解な原作をどのように構成し演出するのか・・・不安。
その大道具や小道具(つまりは”匣”)をいったいどのように表現するのか、恐いものみたさという好奇心はムクムクと湧かないではないが・・・不安。
京極堂の堤真一さん、榎木津探偵の阿部寛さん、木場の旦那の宮迫博之さん、中禅寺敦子の田中麗奈さんは変わらず。宮藤官九郎さんがキャストに加わっているところをみると、イメージ的には伊佐間くん?あ、鳥口君か?
柚木陽子役に黒木瞳さんの起用は悪くなさそう。ただ、私は木場のこともあったりで、もう少しフェロモン系なイメージを陽子に持ちつつ本を読んでいたような気がするなぁ。・・・人物描写の読み落とし、もしくは誤認識による思い込みかもしれないけどw
2007年中に公開予定とのこと。
映画化にはやや否定的ではあるけれど、観ますよ、もちろん。
ということで、後は見てからナンダカンダ言うことにします(笑)
でも、ひとつだけ。ちゃんと「ほう」と言って欲しい。コレだけは譲れないかなぁ(爆)
※『姑獲鳥の夏』の感想はコチラ
(追記※トリちゃんはマギーさんでしたw・・1/13)
| 固定リンク | コメント (4) | トラックバック (0)
とりあえずはこれで”DESTINYのスペシャルエディション版”もひと段落。スペエディⅣ(完結編)が放送された。スペエディⅢがあのとおりであり、どうにも期待は出来なくなっていたけれど、一応無事に終了。けれど、巷では期待されていた劇場版への伏線的要素は、以前から話題になっていた「白服キラ」以外にはこれといって無かった。映像も既に発表されているモノどまりであり、CMで放送されているものとなんら変わりない。ただ劇場版でキラがザフトに所属していることの説明を、省略するためのものでしかなかったように思われる。(総集編だし、ラストが変わっても困るけど。)
「白服キラ」ですっかり舞い上がり、アスランが「オーブ服」であることしか目に入らなかった”Gフェスのプロモ”の時は見逃していたけれど、アスランが”一佐”から”准将”へと昇格しているようだ。そしてもうひとつ、ディアッカがアーサーと同じ”副長の制服(黒灰)”に変わっていたのにやっと気がついた(ごめんね、ディアッカ!)。黒服でパイロットは見たことがないような気がするんだけど・・・・もう乗らないのかな??いつも被弾の憂き目にあうし。。。(しかし、赤・緑・黒、どれも似合ってるねw)
| 固定リンク | コメント (15) | トラックバック (16)
最近のコメント