交差点での他愛のない出来事。
(1)信号待ち
田舎は夜9時を過ぎるとあちこちが点滅信号に切り替わっていく。時折そんな”夜間点滅”への移行時刻にジャストタイミングで出くわすことがある。
「なーんもこないの、待ってたのになぁ~」
ちょっと悔しくなる。ルールとはいえ、なんだか素直に待ってた自分がバカバカしく感じられちゃうんだよねぇ。
(2)押しボタン信号-その1
通勤途中の徒歩区間に押しボタン信号がある。
こちら側には、自転車に乗った女性が待っていた。
向こう側には、犬の散歩途中のオジサンが待っていた。
・・・にもかかわらず、押しボタンの表示は
『おしてください』 おぃおぃ(^^;)
この2人、私が到着するまでカナリの時間待っていたような気がする。
いい加減気が付けよな。ましてや人任せは止めようよ。
もちろん、私が押したボタンでみんな渡ったさぁ。
(3)押しボタン信号-その2
とある小学校に面する脇道と県道との交差点に設置された押しボタン信号。この県道は時間帯によってはカナリの交通量で、脇道からの直進(横断)や右折はなかなか厳しい。私は県道を車で走っていたのだが、前方左手には乳母車を押しているお婆さんが見えた。お婆さんはその交差点に至った時”ぶちー”っとボタンを押した。当然、横断歩道を渡るのだろうと思いきや・・・・・・「あらら?」
なんと、そのまま通過するではないかっ!ホントに押しただけ。こちらはお蔭さまで赤信号の為に停車を余儀なくされてしまったよ。
”近所のお婆さんだろうか?交通事情を理解しての親切心か?(確かに脇道では数台の車が待っていた) もしかしたら”ピンポンダッシュ”のような悪戯心とか?!愉快犯??まさかねっ(笑)”
何事もなかったかのような、涼しい顔をして乳母車を押し続けるお婆さんを追い抜きながら思った私だった。
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