2006/10/31
”のだめちゃん”と”千秋さま”を天秤にかけた場合では、”千秋さま”ややリード。そして宮崎あおいと市原隼人を天秤にかけた場合は比べるまでもなく宮崎あおいに軍配なので、「虹の女神」ではなくこちらを鑑賞。恋愛モノはいまひとつ得意ではないからどっちでもよかったというが本音(笑) コレは果たして正しい選択だったのか・・・時間があればいずれ自ら検証することになるだろう。 (以下、完全なネタバレあり)
はぁ~っ、しっかり泣かせていただきました。涙腺が弱いというのもあるけど、やっぱり”病気”前提は反則だね。想いがつながらないまま死んじゃうとなると、それだけで涙が出るさぁ。見事に純愛で、綺麗で美しすぎ。関係も友情も何もかもね。結末は最初からわかっているわけで、特別ひねりもなく淡々と物語はすすんでいくから、ただ、それだけ。という作品かなぁ。
どこまでも鈍感な誠人と、どこまでもストレートな静流。 誠人くんは、”千秋さま”とは180度違うタイプ。いい男なのに自覚のない内気でニブイ男の子(エセ内気にはコンプレックスからの理由はあるのだが)。「玉木君はキレモノやアツイ役が似合うからなぁ~」という先入観念もあり、悪くはないが個人的にはやや違和感。(思い入れの問題) 宮崎あおいは元気いっぱいがイイ。”おこちゃま静流”の宣言どおり、”大人な静流”は美しかったなぁ、でも、それは知ってるし。(と突っ込んではいけないか) 普通に素敵な純愛物語ではあった。 「恋すると死んじゃう病気」・・・不覚にも、繋がってなかったけど”本当の話”だったのだ解った時、なんて上手い表現だろうって、誠人の回想中のそのセリフが妙に心に響いた。
総評:★★★☆☆+ オススメ度:★★★☆☆ 嫌味がないから、このくらいかな。でも、「ただ」それだけ。(くどいし辛い??)
一日の映画の日を避けたら貸切映画第3弾!になってしまったわ。 月末、夕方、ノーサービス日&時間帯とくればそんなものかしらね。(ワーナーの日優待チケットのおかげw) おかげでしっかりと泣かせてもらえました(笑)
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2006/10/30
正式には、『機動戦士ガンダムSEED~SEED DESTINY 「THE BRIDGE」 Across the Songs from GUNDAM SEED & SEED DESTINY』 やっぱなげ~よ(^^;) 初回版の特典いつのまにか発表されていたようだ。(OP&EDテーマ曲・挿入歌盤とキャラソン盤の2枚組は発表済)(1)平井久司氏、ジャケット描きおろし”SPECIALBOX” (2)豪華ハードカバーブックレット(約200P) (3)SUIT CD コンプリートジャケットカード封入(初回盤絵柄・CDサイズ) (4)ピクチャーレーベル 何か”初回限定特典”が付くだろうなぁと予想はしていたけど、こうくるとはね。 「キャラソンは特別いらないなぁー」と、だから「半額にして~」と思ってはいたけれど、コレで間違いなく買いだわ。(特典の何が欲しい、というわけではないけど・・・”遠雷ショック”が後を引いてる??w) 強いていれば”ブックレット”が楽しみ! アスランでしょ?コレ。BOXの平井画はキラの横顔が見えてるし。(なら裏はシンか?)・・・違うかな??? ととと、そうではなくて”200ページの読み物”として、楽しみです(笑) それにしても、”SUIT CD初回盤”が「幻~」とか書かれていたけど、「幻だったんだぁ・・・」 と鵜呑みにしてはいけません。 そこいらで簡単に手に入ったりするから。と、とりあえずアスランだけ仕入れてみました(500円・・^^;) 最近”アスラン”が投売りされていると、救出したくなってしまうマズイ傾向が・・・・。 ビクターエンタテインメント:2006年11月22日発売予定。 初回版が欲しいなら、予約をオススメします。
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2006/10/28
原題『Flags of Our Fathers』・・・なぜ、星条旗が”複数形”なのか、観ればわかる。その理由には「はぁ?」ではあるが。しかも、その出来事によってドク・アイラ・レイニー3人の半生は大きく変貌し、自分の意思とは無関係に時代に翻弄させられてしまうことになるわけで。。。 (以下ネタバレあり、なのかな?) 写真とは、”真実と事実を写しだしたもの”と思っていたが、真実が事実ではなかったり、真実すら真実ではなかったりもするのだと認識を改める必要を感じた。今回の”星条旗を掲げた写真”は、ヤラセではない”正真正銘の本物”だというのに、見た者の心理(希望や願望等)から、真実でも事実でもない別のモノ(象徴)になってしまった。たった一枚の写真の影響力の凄まじさは侮れない。背筋が寒くなる。
たまたま星条旗を掲げたことで、たまたま生還していたことで、虚空の英雄に仕立て上げられた3人だったが、彼らは”英雄”のまま生涯を終えることはなく、その場限りの、単なる”英雄”という名のプロパガンダの役割を演じさせられただけとなった。その時の”英雄たち”には”英雄”になる以外の選択肢は無かったのだが。 その後の半生は三者三様だった。英雄であることを利用しようとした者、英雄を否定し変れなかった者、英雄の役割を全うすることですべてを封印した者。”英雄”に対するそれぞれの解釈がその後に人生になったように思えた。 そもそも戦争おける”英雄”ってなんだろう?誰のこと? なんだか対象はあっても実体のない、”ブーム”に似ている気がした。 硫黄島での戦いの場面は目を覆いたくなる。姿の見えない敵からの攻撃は恐怖と混乱を引き起こし迷走するアメリカ軍。身を隠す場所すらない海岸では、なす術が無いまま的になるしかないアメリカ兵であり、姑息で残虐非道とも思える戦略を用いる日本軍のように描かれている。更に、日本兵には躊躇する描写がどこにも無い。アメリカ側の一方的な視点でみれば、そうなのだろう。しかし、日本軍にも硫黄島を死守しなければならない理由があるし、兵士には葛藤もある。 ”硫黄島の戦い”は、そんな日本視点から描いた作品も公開予定。(『硫黄島からの手紙』12/9~) アメリカ・日本、それぞれの視点で一対をなす2部作品ということになる。 正義とは、決してひとつではない。そして戦争とは、白黒でも、善悪でも、裏表でもない。そんな2部作品になるのではないかと思う。
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2006/10/26
10月から放送が開始された”月9”に触発されて、原作コミックの1~9巻を読んでみた。現在発売されているコミックスは16巻。にもかかわらず何故9巻かというと、「とりあえず”日本編”がここまでだから~」と奨められた為。ちっとも”お試し”じゃない量(笑) でもコレは大正解。途中で止められるものじゃない。一応区切りとしては4巻でひと段落、という感じはある。しかしあくまでも通過点。ココからが本領発揮であって、魅力的な登場人物たちがそれぞれに様々な転機を迎え始め、面白さが加速していく。一気に読みたくなる。(実際、私自身1-4、5-9の2回に分けて読んだ) とても楽しかった。涙も何度かこぼれた。彩子が開き直って開花するところ、真澄ちゃんの卒業演奏会、S☆Rオーケストラの大成功などなど・・ 実は、たまたま古本屋で安価な『のだめカンタービレセレクション CD BOOK(1)』を見つけたので購入し、CDを聞きながら読むことが出来た。”ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番”他、音は(何故か)イマイチながらも、漫画に登場する楽曲が10曲も収録されているためにカナリの心理的効果をもたらしたと思う。おそらく普通に読んだ場合とは、イメージの広がり方が全然異なったのではなかろうか。続きを読むなら『のだめカンタービレセレクション CD BOOK(2)』も是非欲しいところ。本当は『ベスト・オブ・カンタービレ』がその名のとおりでベストかもしれない。とにかく、どちらも入門として手頃だと思う。世界観に浸りたい方、初心者には特にオススメかな。 ・・・っと。そろそろ本題にしなくては。(以下若干のネタバレを含む。これから読もうと思っている方はご注意ください)
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2006/10/24
10/25発売の”HIGH and MIGHTY COLOR”NEWシングル「遠雷~遠くにある明かり」を貰ってきた。購入ではない。”tears”の時と一緒で某家電量販店のポイントがまだまだ残っていたのでポイントと引き換えで貰ったようなもの。 正直、特別ハイカラに思い入れはなく、好みでもない。ただこの曲は、『機動戦士ガンダムSEED DESTINY スペエディⅢ』のEDテーマであり、初回特典が”アスラン”のジャケット(大貫氏描きおろし)であり、さらに「ファン”垂涎”のピンナップ封入」という宣伝文句によってスルーできなくなってしまったという、ただそれだけのこと。 描きおろしのワンカットは公式ページに掲載され拝むことが出来ていた。力強い顔立ちのアスランであり、なかなか好みの絵。否応なく、期待は高まるわけで・・・。 さて、その買った人にしかわからないピンナップは・・・・あらら~セミヌードですか(汗) 絵は綺麗だし、カッコよく描かれてるけど、私には期待はずれだったなぁ。(※画をポチットすると・・・) これさ、SEED抜きの純粋なハイカラファンは苦笑いするしかないんじゃないかな? オークションとかでピンナップだけ出回る可能性大???
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2006/10/23
10/14の朝日新聞”be on sataurday-b-usiness”にて、ページをめくった瞬間、まず反応してしまった見出しが、『ガンダム世代』 そのコラムによるとガンダム世代は”晩婚化で市場の狙い手” というものだった。要約すれば、ファーストガンダム世代は現在30半ば~40代に差し掛かり、可処分所得も多く、また非婚・晩婚化によって独身のままオタク的消費活動を続ける人が増加傾向にあることから、オタク市場のターゲットなっている、というものだった。 ちなみにココでいう”オタクの定義”とは、『自分で使えるお金や時間のほとんどをつぎ込む分野を持っている人』。(アニメ分野に限ったことではない) ”ほとんど”というのは誇大な表現だとは思うが、この定義からいけば私は間違いなく様々な”オタク要素”を持っているし、否定する気はもう、ない。 「可処分所得ねぇ」とちょっと苦笑い。確かにそうなのだ。余程高額なものでなければ、「ついつい大人買い」・・・良くあることだ(汗) 問題はソコ。”比較的安価”な”欲しくなりそうなモノ”が次々に登場する昨今。その”比較的安価”がとにかく曲者だ。一目惚れして「欲しい!」と思うのならばまだ良い。一応大人なのだし、必要不必要を考えたらほとんどが不必要に当たるモノだと本当は誰もが知っていると思う。高価であれ安価であれモノの価値を計って購入決定をするのならそれで良いだろう。(”価値の有無”の判断は”自分だけの価値観”からのものであり、人それぞれ) ところが、この”比較的安価”は時に”価値観”そのものを狂わす。「この位なら、まぁいっか」のような心理状態を作り出す。失敗しても「この程度」であり、成功ならば「ラッキィ」だし、「とりあえず買っておくか?」となりそうな摩訶不思議なベクトルをかもし出す。更に”比較的”というだけあって”安価”ではないところがミソ。大人をターゲットにした戦略を垣間見ることができ、既に企業の術中にハマッているわけだ。 この記事を読んで、「そのとおりだなぁ」と思う反面、もう世間にゃ周知の事だろうと、「”ガンダム”さえタイトルに付ければ目を引くこと間違いなしと、狙ってないか?」と勘ぐってしまう。もしかしたらそれもデータ分析の内かもしれないと思うと、どことなく悔しい気持ちになってしまう私だ。このコラム、あの”野村総合研究所”所員のものであり、所属が『オタク市場予測チーム』というのが何とも言えない。本気なのか、おちょくってるのか、どっちだろうな? 実は”タチコマコレクション”なるものが12月発売されるとの情報をいただいた。それは単価900円程度であり、BOX買いでも6000円前後。正に”比較的安価”な商品。しかもシークレット有。(シークレットや初回特典も曲者だ) beでの記事は最もらしく語られてるけど、やっぱり今更であり、実際にターゲットになって踊っている人間は、それも承知で踊っているのがほとんどだろうさ、と改めて思ったから、スルーしていたにも関わらず記事にした次第である。
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2006/10/22
(1)『蟲師』 (原作:漆原友紀) 原作は未読だけど、ずっと前から何となく気になっていた作品。 現在BSフジでアニメ版を再放送中(全26話)。そこで1-3話を見てすっかりハマってしまった。実にイイ。好み。 「文化庁メディア芸術祭~10周年記念企画:メディア芸術100選」 では、漫画部門・アニメ部門共に受賞とのこと。 確かにコレは!と納得できる。 さらに「第11回アニメーション神戸賞:個人賞」 には、『蟲師』の監督 長濵博史氏が受賞されたとのこと。 受賞の決め手はやはり、あの作品にこの監督あり、だね。
来春にはオダギリジョー主演にて、実写版「蟲師」が公開予定。(第63回ベネチア国際映画祭出品作品) ”ギンコ”のイメージとしてオダギリジョーは風貌も含めてはまり役には感じられる、が、実写版が漫画やアニメを超えた作品を私は知らない。原作が良ければ良いほど実写版のソレは悲惨な評価を受けることがほとんど。しかし監督・脚本があの大友克洋氏。期待度は否応ナシに上がる。楽しみではあるけれどヤヤ不安を持ちつつ、公開を待ちたいと思う。 そうそう、「神戸賞」の作品賞・劇場部門は「時をかける少女」 が受賞していた。 よって、神戸賞、これは信頼できるぞ!と確信した次第(笑)・・なんの基準だ、それはw (2)『のだめカンタービレ』 (原作:二ノ宮知子) 9-12月期にフジテレビ月曜9時枠、所謂”月9”で只今放送中。 やはり漫画原作の実写版ということで、期待せずに見るともなく見ていた第一話だったが、途中から熱中してしまった。面白い! 『のだめカンタービレ』という作品が好評価を受けていることは、カナリ以前に新聞で紹介されたことがあり知っていた。興味をそそられた覚えもある。(手は出さず)。 コレもきっと原作の世界観には及ばないのだとは思う。けれど、音楽を題材にした作品であり、実写であるからこそ使用された楽曲がイメージではなく、実際に耳で楽しめるという最大の利点がある。”ベートーベン:ピアノソナタ第8番《悲愴》”と言われても、メロディが浮かぶひとがどれだけいるだろうか?カナリポピュラーな曲であり、聴けば「あー」な確立は高いハズ。音楽関係者には、逆にその分だけ細かい点が気になるかもしれない。けれど私のような素人には有難いばかりだ。 掴みはOK。久しぶりに”月9”が楽しみになった。尻下がりにならないことを期待したい!
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2006/10/20
3D-CGアニメーション。劇場予告を観たときにその滑らかな動きと色彩の美しさに見惚れてしまった。アニメでも実写でも”動物モノ”はあまり好まないのだけど、猫好きなので、逆に楽しみにしていた作品。 (以下、若干のネタバレあり)
毎度のことながら原作は未読。数々の有名アーティストが絶賛している作品のようであり(劇場予告より )、おそらく原作はとても良いのだと想像できる。 しかし今作品、内容がベタベタ。どちらかと言えば、映像や音楽の美しさや軽快さなど、劇場作品ならではの部分を楽しむべき作品ではないだろうか。それは本当に綺麗だし。 色彩的に言えば、”ティム・バートンのコープス・ブライド”を思い出す。煌びやかで鮮やかな極彩色の世界があれば、単色トーンの世界あり。場面場面の雰囲気を見事に色で表現していたと思う。(”ヒロ・ヤマガタ”作品のようなものが好きなので、見事にツボではある) 物語は至極簡単。大きくは友情と自己犠牲の物語。特別どうという事はない。(”秩序と完璧”、”自由と未熟”の対比なども盛り込まれていたけれど) この作品、天真爛漫な”ヒデヨシ”の型破りさが笑えるか笑えないかで好き嫌いが別れそう。良くも悪くも自己中心的で愚か者な”ヒデヨシ”。サイテーでサイコーな”ヒデヨシ”。原作を知らない者には、”ヒデヨシ”のサイコーな部分を感じさせる何かがいまひとつ弱いと感じる。だから私は”ヒデヨシ”より”ヒデコ”が断然におちゃめでラブリィで最高だと思ってしまう。(そのヒデコはヒデヨシが大好きなのに・・・) とにかく映像は見る価値あり。(物語も”悪い”わけではない。絶賛は出来ないけどw) ということで、総評:★★★☆☆ オススメ度:★★★☆☆ ヒデヨシ役の山寺宏一さんは毎度のことながらスゴイと言うしかない。 その、ヒデヨシ。天真爛漫で傍若無人、「ビショビショくん」だの「トゲトゲくん」だの、なんだか”榎木津探偵”を彷彿するのは私だけ・・・だろうなぁ(笑) そう思えば、愛すべきキャラであることは、おそらく間違いなさそうなのだが。。
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2006/10/19
(1)信号待ち 田舎は夜9時を過ぎるとあちこちが点滅信号に切り替わっていく。時折そんな”夜間点滅”への移行時刻にジャストタイミングで出くわすことがある。 「なーんもこないの、待ってたのになぁ~」 ちょっと悔しくなる。ルールとはいえ、なんだか素直に待ってた自分がバカバカしく感じられちゃうんだよねぇ。(2)押しボタン信号-その1 通勤途中の徒歩区間に押しボタン信号がある。 こちら側には、自転車に乗った女性が待っていた。 向こう側には、犬の散歩途中のオジサンが待っていた。 ・・・にもかかわらず、押しボタンの表示は 『おしてください』 おぃおぃ(^^;) この2人、私が到着するまでカナリの時間待っていたような気がする。 いい加減気が付けよな。ましてや人任せは止めようよ。 もちろん、私が押したボタンでみんな渡ったさぁ。
(3)押しボタン信号-その2 とある小学校に面する脇道と県道との交差点に設置された押しボタン信号。この県道は時間帯によってはカナリの交通量で、脇道からの直進(横断)や右折はなかなか厳しい。私は県道を車で走っていたのだが、前方左手には乳母車を押しているお婆さんが見えた。お婆さんはその交差点に至った時”ぶちー”っとボタンを押した。当然、横断歩道を渡るのだろうと思いきや・・・・・・「あらら?」 なんと、そのまま通過するではないかっ!ホントに押しただけ。こちらはお蔭さまで赤信号の為に停車を余儀なくされてしまったよ。 ”近所のお婆さんだろうか?交通事情を理解しての親切心か?(確かに脇道では数台の車が待っていた) もしかしたら”ピンポンダッシュ”のような悪戯心とか?!愉快犯??まさかねっ(笑)” 何事もなかったかのような、涼しい顔をして乳母車を押し続けるお婆さんを追い抜きながら思った私だった。
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2006/10/18
素子さんがとっても素敵です!
『the Laughing Man』も『Individual Eleven 』 もジャケットがイマイチだったので、この『Solid State Society 』のジャケットが゙なんだか嬉しい。 「S.A.C」や「2nd.GIG」ジャケットの流れだね。総集編でも解説モノでもないわけで、このようなところでもしっかり”続編”としての差別化かな?イイコトダイイコトダ。。。 私の素子のイメージは”パープル”(普通w) イメージどおりであり、キリリとした、ふっ切れたかのような真っ直ぐな素子の瞳が実にイイ! 素子自から”逆走”して2年。その素子をどうやって元の鞘に戻そうか?という作品であり(そうなのか??) バトーさんがどんなに腐ろうと(いやウキウキ?)、 トグサ君がどんなに頑張ろうと(胸をなでおろしてる?)、 やっぱり”公安9課に少佐あり!”っていうのが、よーくわかるジャケットだね。そんな、『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX Solid State Society 』のDVDは11/24発売(バンダイビジュアル ) どうせ買うのなら是非”初回特典:絵コンテ・設定資料集付き”をオススメしたい。迷っているそこのアナタ!予約すべきですよ!! あわせて、サウンドトラックCD『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX Solid State Society O.S.T 』も11/22発売(ビクターエンタテインメント) ”攻殻機動隊”と菅野よう子の世界はベストマッチ。どっぷり浸かりたい方には超オススメ(笑)
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2006/10/17
予想通りといいましょうか?キャスティングをみた時に抱いたものがそのまんま。まさに「マイケル・ダグラスだよ~ん」って作品だったと思う(笑) しかしながら、彼は実際には何歳なんだろう?見た目は充分若いけど・・・さすがにキーファ・サザーランドと”親友”というお歳ではないでしょう?師弟ならともかく。。。 (以下、若干のネタバレあり)
えーっと、物語は「大統領の暗殺予告」からシークレットサービス内の裏切り者を探せ!だっけ? ポリティカル・サスペンス・アクション? え?原作もちゃんとあるの?? という感じ。正直、”スリルとサスペンス”と言われても、ハラハラドキドキのような緊迫感はまったく感じられなかった。大胆な不倫だってマイケル・ダグラスなら意外ではないのよね(←おぃっ) だってね、全てが簡単なんだもん。陰謀は陰謀なんだけどなんとも素直な陰謀で、ほとんど予定調和の範囲内で終わったというか、バレバレ。よってマイケル・ダグラスとキーファ・サザーランドを何気に追ってただけになってしまった・・・・というか、二人を比べて楽しんでた?(笑) ”キーファ・サザーランドは”「24」の不死身の男ジャック”なだけに、まだまだイケルね~という感じ。対して、橋を渡りきって息を切らしているマイケル・ダグラスには「お疲れさま~」って気になってしまう。そうだっ!一番良かったのが二人の口論。お互い引かないと事が物凄く、らしい!! (笑) しっかし、アメリカ組織ってわけわかんない。警察の他、FBIにCIA.。シークレットサービスは大統領専用という感じだけど、エージョントとしての身分証の威力はなんだか万能みたいだね。本来の役割が違うの知ってるけど、権力的に上に行けば行くほど何でもアリみたいに思えてくるね、これは。 総評:★★★☆☆ オススメ度:★★★☆☆ 特別どうという事のない作品なんだけど、私にとってはそれだけでいいや、っていう作品のひとつかな?(笑) コメディではないのに微笑んでしまう作品として。 とはいえ、ジャック人気でそこそこの観客動員はしてそ~。
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2006/10/16
アニメは放送が始まったばかりの『デスノート』。しかし原作漫画の連載は既に終了している。 10/13にはその集大成(?)解説本『デスノートHOW TO RAED 13』が発売された。 実写劇場版「デスノート(後編)~the Last name」を11/3に控え、10/27の金曜ロードショー(21:00~23:24の拡大枠:日テレ)にて、6月に公開されたばかりの【前編】が早くもTV放送されるとのこと。金子監督自ら再編集した”ディレクターズカットTV特別版”だそうだ。なんと異例な早さだろうか!(それもこれも映画制作自体がTV局がらみだから成せる業というものか。) とはいえ後編を目前にしておさらいが出来るのがとても嬉しい。その金曜日に”後編の試写会”がないことを祈りたいところだ(笑) 後編チラシのキャッチコピーが『11月、誰も知らない結末へ』となっていた。これって「新訳ZⅢ」で散々聞いたフレーズなんだけどなぁ・・^^;) 原作とは異なった結末?12巻のラストへひとっ飛び??? とにかく楽しみ楽しみ。 ところで、解説本『デスノートHOW TO RAED 13』は初回特装版と通常版がある。 確か、初回特装版には”L(エル)”の本名が判るカードが封入されるという話だった。すごく気になるよね、やっぱり。
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どことなくシブさが増したブルース・ウィリスかな?だんだん好みの感じに・・・というのは置いておいて、やっぱり刑事役。彼らしい「最も不運な刑事」と「最も過酷な任務」というコピーだったけど・・・・不運で過酷なのか? (以下、若干のネタバレあり)
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2006/10/15
せっかくだから、Wヘッダーかなぁーと朝からいりびたり。 さすがに4本という暴挙は無理!(爆) 地元サティの周年祭(誕生祭)とも重なって、ここで未だ且つて見た事のないような大混雑。チケットブースで10人以上を待ったことなんてなかったけど、今朝はゆうに100人は超えてたよ(大汗) 映画の日や土日祝日等、混雑する日にはまず来ない私だしね、それはあたりまえか。だけど「今日は特別!」って、、、きっとその中の半分くらい(以上?)がその類なんだろうな(笑) 午後からの2本目。指定の席に着こうとしたら、「あれ?たいむ(仮)さん??」と声を掛けられた。びっくりした。私の真後ろが同じ職場の人だった。(G君ではないw) 「みんな考えることは同じだねぇ~」と、やはりそのようだった(^^;)
1200円優待チケット&ポップコーン券2枚組×2をしっかりゲット。有効期限は12/15だけど、まぁ問題はないでしょう、私の場合は。 ポップコーンは特にいらないんだけどなぁー、歯に挟まるんだもん、あれ。
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2006/10/14
予告編らしい予告編は無かったけれど、劇場で近日公開のチラシを見つけたときから必ず観ようと思っていた作品。昭和天皇の姿はを生で見たことはない。物心付いた時には既によぼよぼだった。小学校の社会科の時間では、『日本国憲法:第一条 天皇は、日本国の象徴であり日本国民統合の象徴であつて、この地位は、主権の存する日本国民の総意に基く。』 と朗読させられ、第九条の「戦争放棄」と第十一条「基本的人権の尊重」と共に、重要事項として教えられた。天皇が”人間ではない”などと思うようなことは、それ自体考えたことはなかった。 この作品は、広島・長崎に原爆が落とされ、もはやこれまでと、まさにその時の昭和天皇であり、自ら『人間宣言』をするまでの物語。 『人間宣言』~その時、その瞬間まで彼は”神の子孫”だった。少なくとも、そうと信じている者達には、太陽神:天照大神の流れを汲む日本で一番尊き存在だった。
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2006/10/12
もうね、これはみんなで観ようよ、って言いたい。 いつもと変わらずに夜が明けて、いつものように出勤して、いつものように帰宅する。5年前の9月11日だってそんないつもと変わらない平凡な日になるはずだった。 5年経った今になっても「どうしてあんなことに・・・」と思わずにいられない。 この作品は9/11の出来事を、ただ事実を元に真実のみを語ったものとのこと。出来事のひとつひとつ、どれからも目が離すことができなかった。 最初から最後まで、何度も何度も涙が溢れた。なんというか、そのほとんどが感動とかいう、そんな涙とは少し違っていたけれど。 港湾警察という管轄違いでありながらも、その使命の為にビルへと救助に向かい、逆に予期せぬ事態から自らがビルの崩壊に巻き込まれ要救助者に変わってしまう。 生き埋め。身動きが取れないだけであり、今すぐ生死に関わるというものではない状態。 たぶん、生きていた(即死ではなかった)という事は幸せなことなのかもしれない。けれど、自力で脱出は不可能であり、外との連絡手段も無いとはなんと絶望的な状況だろうか。凡そ当てにならないならない救助をただ信じて待つしかない。互いを励ましあいながら、とにかく死なないようにすることだけに持てる気力の全てを集中し、意識を保ち続けること。出来ることはそれだけ。 「地獄。ここは生き地獄です。」 ここはどこだ?と意識が混濁したジョンから発せられた問いに対してのウィルの答え。これには置かれている状況から決して逃げていない、ウィルの強い生命力であり、生に対する執着心を感じた。 3千人近い人々が犠牲になり、そのうち警察官や消防士などの二次的な犠牲者も少なくない。ビル崩壊後に救助された生存者の人数がたった20人でしかなかったことが、この災害が如何に悲惨で遣り切れない大惨事であったことを思い知らされる。 その20人中の2人であったジョンとウィルは確かに幸運だったのかもしれない。孤独ではなかったことが大きな心の支えとなり、互いが生きる続ける為の互いの使命となったことが生き延びる糧になったともいえよう。けれどやはり諦めない強い心が、人を、幸運を、何もかもを呼び寄せた、そんな気がした。 生き埋め状態になってからというもの、思い出すことといえば家族のことばかりだったジョンとウィル。夫の安否に心を痛め掻き乱されながらも耐えようとするそれぞれの妻であり、その家族たち。また、家族の行方が掴めずに絶望に打ちひしがれ取り乱す人たちの姿。MISSINGの張り紙の数々・・。とにかく「百聞は一見に如かず」。その一つ一つをこの映画を観て、何かを感じて欲しい。 同じように9.11の事実を綴った作品として「ユナイテッド93」があった。これには”とてつもない恐怖”と”勇気”を感じた。今回の「ワールド・トレード・センター」には”信頼”と”愛”を強く感じた私だった。それは決して”映画としての綺麗事”なんかではないと断言できる。とにかく観て欲しい。
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2006/10/11
地元にはきっと来ないだろうなーと思っていたのだが、なんと来るではないかっ!しかも、講演会やサイン会まであるとはっ!!(11/3or11/11-人数限定) 最近なんだか頑張っちゃってる”新津美術館” 春には”OH!水木しげる展”も開催してくれた。新潟市は、日本海側初めての政令指定都市に向け、知名度アップを図る為に(やっと)様々な取り組みに乗り出したようだ。あの至極地味な”新津美術館”でこのような全国区の催しを度々行うとはなんともすごい進歩だ。(すごい田舎だもんなぁ、あそこは。おまけに交通の便がよくないのだよ。自家用車必需・・汗) 実は新潟は知る人ぞ知る漫画大国。水島新司先生はじめ高橋留美子先生ほか、若手では小畑健先生等、多くの著名な先生方が本県の出身だったりする。”にいがた漫画大賞” などのイベントも毎年開催され、また「日本アニメ・マンガ専門学校」なども設立されて、今後の”育成”にもかなり力を入れているようだ。(主催でもありそのおかげともいえるが・・) それはさておき、『安彦良和原画展』はすごく嬉しい。サイン会か、講演会か、両方の応募はできないらしい(閲覧は別)。応募締め切りまでもう少し悩むことにしよう。 更に、こちらは以前から決定していたが『佐野浩敏原画展』も来る!もちろんトークショーやサイン会もね。10/28、29でこっちが先か(笑) とにかく地元で参加できるイベントが増えてきているのが嬉しい今日この頃。 この先、”侮れないぞ、新潟市!”に向かってドンドンと突き進んでいって欲しいものだ。
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2006/10/10
JR東日本グループの通販カタログを「Train Shop(トレインショップ)」という。新幹線の座席の備え付け網に投入されており、飛行機のように「ご自由にどうぞ」というヤツである。(駅構内でも手に入る) 上越新幹線は1/3がトンネルであり、2階建て新幹線MAX号では1階愛好者の私にとって新幹線とは寝るところ。最近は特に朝が早かったり、寝不足だったりでチラリともカタログに手を伸ばすことは無かった。
ここのところドンドンと増え続けている書籍やらDVDやらCDの類。整理したないぁーと思うが、仕舞い込んでは勝手が宜しくない。そこで思い出したのが回転するラック。書店では絵本とかがよく陳列されていて、キヨスク等にもあるアレ。確かこのカタログにも・・・と久しぶりにパラパラめくってみた。「お、コレコレ・・・」と思ったところで、「むむむっ!」。 こんなものを見つけてしまった。『機動戦士ガンダムSEED DVD第7巻(裏)』 (及びそのシリーズ) 気がつく私も私だけど、おぃおぃこんなもん入れるなよ~~と、なんとも微妙な発見。
そういえば先日、(確か朝日新聞別刷beだと思うが)DVD(VTR)の”収納術”などの特集記事が掲載された時も似たようなことが・・・。モデル宅に整然と収納された膨大なDVDを見て「うほっ!”24”シリーズのBOXが揃ってるぅ~!ん?コレのは”スタートレック”??・・あ、コッチのはもしかすると・・・。ウワーウワースゲ~っ」などとタダ映っているだけのものに対して歓声を上げていた私だった(^^;) も、もちろん収納術の記事は読みましたよ、きちんとねっ。大変勉強になりましたよ。
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2006/10/09
アスラン視点がウリの”DESTINYスペシャルエディション” やはり・・というか、なんというか、後半に入ると本編がそうだったように、”アスラン視点”で描ききることは不可能のようだ。 スペエディⅠ・Ⅱに関しての、カットの対象やそのために生じる意味不明や矛盾を回避する為の変更箇所には、概ね納得が出来るものだった。しかし・・・今回はどうしたことだろう?おそらく、本編を知らずスペエディしか見ていない人には半分が「何故だろう?いつの間に?」という繋ぎ方ばかりになっているようにしか思えない。それこそ”SEEDスペエディ”のように。 とにかく戦闘シーンが多い。《デストロイ》からはじまって、《デスティニー》&《レジェンド》、《ストライクフリーダム》に《アカツキ》、そして《インフィニットジャスティス》と次々と新MSがラインナップされた時期だったからだとは思う。仕方がないのかも知れない。それは外せないのだから。だけど・・・それらの為に大切だと思われる会話がバッサバッサとカットされてしまった。大切とは、個人的な思い入れで大切だと思っているものも含まれるけれど、それに限らず全てといえると思う。 展開はとにかく忙しく、めまぐるしい。辛うじてカットされなかった大切な会話や状況説明なども、戦闘シーンと交互に展開されブッツブツ。いったいどうしてこんな風にしてしまったのか? まったく・・・「わたくしにはよくわかりませんわ」
アスラン、とにかく冷静。本来の軍人らしい姿というのか、感情の起伏が最小限に留められていたように思う。悩むというより再考という感じか。 アスランのシンへの関わり合い方としてシンに寄り過ぎないものに変更されることは監督インタより分ってはいたが、シンからアスランに対する反発もその分減った。馬鹿にされないアスランになって嬉しくはあるがすっかりサラットした関係になってしまった。今回それが顕著に現れていると思う。 残すは「Ⅳ~自由の代償」。どのくらい(印象が)ずれてくるのだろう?劇場版は本編ではなく、スペエディの流れとしてつながっていくのだとしたら・・・なんだかとても不安になってきた。(とりあえず、雑感のみ)
追記:エンディング アスカガのカットはGフェスのプロモで見たものだったけれど、バックに小さかったアスランがその後にはしっかりカガリと対になるのが嬉しい♪ ラストもキラ・アスラン・シンであり、センターキープ。その微笑んでるアスランにはちょっと気恥ずかしくなってしまった(笑) EDテーマの「遠雷~遠くにある明かり」CDジャケット(裏)のアスラン・・・本当によだれモノだった。目に力のあるアスランが大好きだもの!ならばピンナップはいったい・・・。ああ、どうしよう~困った!(・・と”tears”のときも。で、結局・・・^^;)
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2006/10/07
10月スタートのアニメ、気になっているのだけど地元では視聴できないのが 『コードギアス 反逆のルルーシュ』 なんせ”サンライズとCLAMP”のコラボなんだもの、おそらく私好み間違いなし。『XXXHOLiC』が9月で終わったこともあって、「今度は”ルルーシュ”よろしくね♪」と相棒にお願いしてしまった(^^) 6日放送の第1話を見た。うん、やっぱりいい感じ。面白そう。 やはり”正義の在り処”か。征服・抑圧・淘汰・矯正、従順・服従・決起・反逆、正論・反論・雄弁・詭弁、建前・本音・・・とにかくこの後の展開は一癖も二癖もありそう。 主人公が「黒の皇子」(?) なんだか”悪魔の契約”みたいなことを交していたわけで、ダークヒーロー・・だよね。それに対して幼なじみが「白の騎士」??(笑) どっかで見たような聞いたような、ありきたりな設定ではありそうだけど、”CLAMP”なわけだし、いつもの独自色を期待したいところだ。 その黒の皇子:ルルーシュが福山潤氏、白の騎士:スザク が櫻井孝宏氏。 私の中では「四月一日~!」であり「ユーリぃ!」って感じなんだけど、なかなかいい感じだったと思う。 もう一本は”惰性の土6枠”にて本日スタートの『天保異聞 妖奇士』 (ボンズ制作)こちらは地元視聴も可能。 これは時代劇なだけあってシブイねぇ。でも嫌いじゃないかも(笑) 主人公”竜導往壓 ”がちっとも若くない(笑) 声優も藤原啓治氏とあって等身大。後に”妖士”としての仲間になるだろう”アビ”が小山力也氏でもあり、「おわ~」って思ってしまった。実に好みだ!イイ!! とはいえ毎週レビューのお休み予定は変わらず。気軽に見ようと思う。 そういえば、『デスノート」』もアニメ放送が始まったんだっけ?コレは日テレか。地元放送はなし。漫画はひととおり読んだしDVDが出始めたら纏めてでいいかな? 夜神 月の宮野真守氏は良く知らないのでイメージがわかない。L・竜崎は山口勝平氏か。私には”探偵:工藤新一”のイメージが強すぎて、どうも・・という気がするがどうだろう?リュークが映画同様に中村獅童というのは気が効いているね。良かったし。 実写版(映画)「デスノート(後編)~The Last Name」は11/3公開。予告編は漫画にあるセリフや場面がほとんどだったな。漫画とは違う前編が良かっただけに、期待したいところだが・・・今度はどんな仕掛けがあるのか。コレはとても楽しみ。
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2006/10/06
「機動戦士ガンダムSEED DESTINY スペシャルエディションⅢ~運命の業火」 のDVDジャケット が公開されていた。《レイ&レジェンド》 3巻は<キラ&ストライクフリーダム>の予想が多かったけど、やっぱり彼は”トリ”なのだね。まさかまさか、ザフトのパイスー着てるってことは無いだろうなぁ・・・(^^;)
Ⅳはとりあえず置いておいて、今回はレイかw
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2006/10/05
「昨日が選べたら」というから、『時をかける少女』のような”タイムリープ”的に”過去を何度もやり直す”お話かと思っていた。それがどうして、どんどん未来へ未来へ早送り・・とはねぇ(笑) 原題は「click」。なんでそうなるのかしら?と思いながらの鑑賞開始だった。 (以下ネタバレあり)
いきなり下ネタかよーって、なんともおバカだったけどなかなか面白かった。 下ネタといっても、あまりにもアホらしいものがほとんどで、軽く笑ってスルーできるモノばかり。主としてはワンちゃんだったか(笑) ”アヒルのぬいぐるみに戯れるワンちゃん”の意味がわかる時が来る時期を、『お前は10年後、お前は・・・30年後!』と言うのが、なんとも娘を持つ父親らしくって、まず吹き出してしまった。 主人公マイケルは子供じみた感情での言動を繰り返す。良く言えば”純粋”ってことで、裏表のない”善人”を際立たせる演出なのかもしれない。悪く、簡単に言うならば、やることなすことが”ガキっぽい”とはいえる。 ひょんな事から手に入れたのが”人生の設計図”内を移動できる”万能リモコン”。 まさに”ガキのおもちゃ”としてピッタリ。 そしてそのまま”おもちゃ感覚”でやりたい放題しちゃうから、生じ始めた歪みにも気が付かず、取り返しの付かない事になるんのだろうなと思っていたら、やっぱりねぇ。 『何かを選択すれば、何かが犠牲になる』、とずっと家族を犠牲にする選択ばかりしていたマイケルであり、そのまま人生を早送りした場合の顛末を知ったとき・・・、自業自得とはいえ(自分の知りうる)過去を反省するマイケルには同情の涙。 しかし・・・ビルに対してだけは最後の最後まで自分の感情に正直で、せっかく感動的だったのに思わず泣き笑いしてしまったよ(^^;)
”後悔先に立たず”という教訓映画だね、これは(笑) 「もしも昨日が選べたら」とは、すべてが終わった後の後悔の言葉だった。結果論からのネーミングだったのね。 原題も「click」というよりは、「skip」のほうがしっくりきそうな感じだけど・・。 それにしても”万能リモコン”が時間を操る小道具とは、斬新というか新鮮というか、でも思った思っただったりもして(笑) ”早送り”での妙な”学習機能”とかが無ければ、「ちょっと欲しいかも」・・・と邪なことを思った私であった。
総評:★★★★☆ オススメ度:★★★★☆
「カーズ」以来2度目の貸し切り鑑賞だった。今回はシネコン内でも一番小さなスクリーンだったから、所在がない、というよりは「0号試写」という感じで優越感?(違っ) いつもよりしっかり笑ったりつぶやいたり突っ込んだり。ちょっぴり好き勝手をさせて貰った(笑)
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2006/10/03
(1)『工藤新一への挑戦状』 やっぱり、漫画原作の実写は限界があるなぁ。 はっきり言ってイマイチだった 「実写版コナン」。予想どおりであり、でもまぁこんなモノでしょう。 漫画やアニメの新一って完璧なヒーローで、そのまま頭脳明晰・運動神経抜群、キザでクールで鼻持ちならない探偵坊主でありながら、その心は熱くて、優しくて、仲間思いの、ただ蘭ちゃんにだけはちょっぴり意地っ張りなところが可愛い、とにかくすっげーイイヤツを実写でやろうとすると臭くてかなわない。(それは非の打ち所のない蘭ちゃんも同じ事) 唯一『毛利小五郎』の陣内さんは及第かな?でも、あの新一との妙な信頼関係はなんだ??目暮警部の西村さんも。なんであーなっちゃうのだろう? 原作の小説版は未読だけど、あんな風に書かれているのだろうか?蘭ちゃんとは、きもーち親密度がアップしていてフムフムではあったけど。 遅々として進まない真の原作漫画。そろそろそんな感じの新一に戻して、蘭ちゃんのもとへ返してあげようよ~
(2)「24」 地元TV局のお祭りイベント”「24ーⅤ」の2日間一挙試写会(12話×2日)”に応募していた。見事当選! なのだけど・・・急遽別件が入り込んでしまい泣く泣く断念せざる得ない事態に(泣) なんとか両立するための術を考えるのだが、やはり無理だと判明。 「24話」さえ断念すれば何とかなりそうだが、それではヘビの生殺し状態。無駄なあがきは止したほうが無難か、とにかくハードスケジュールなわけだしなぁー、ということに。 実は「Ⅴ」に応募しておきながら、未だ「Ⅳ」を見ていなかったりする。ならば無理をすることもないかと、諦めも付くというものか。。。 その「24-Ⅳ」のTV放送がフジテレビでは10/2から始まったようだ。(「Ⅲ」も10/4からBSフジで放送開始)。我が地元での「Ⅳ」の放送は13日から。(本当はこれを待っていたのだよw)毎年の恒例となった秋の「24」。来年までは確定だね。「Ⅵ」はあるのかな?そのまえに劇場版か?。 ジャック・バウアーの”キーファ・サザーランド”出演(主演?)の映画『ザ・センチネル~陰謀の星条旗)』が10/7から公開される。 シークレットサービス。主演がマイケル・ダグラスだし、なんとなく雰囲気が想像できるなぁ。とりあえずチェキチェキといこうか。 この秋冬、観たい映画がとにかく目白押しで困ってしまうよ~~~
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2006/10/02
時代錯誤のイカレタ行事、”鍛錬歩行80キロ”。 私の通っていた隣の校区の中学校が秋になると”20キロ徒歩遠足”を催していた。毎年、朝の通学時間に丁度彼らとクロスし、「校区がこっちでよかった!」と言いながら、「みんながんばれ~」って思っていた。本当はちょっと羨ましく思ってた当時だったりして。(残念ながら今は止めてしまったらしい) 20キロどころか一晩かける80キロ。確かにイカレてる。でも・・・「特別なんだよね」って意味もわかる気がする。 (以下若干のネタバレあり)
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2006/10/01
先週の日曜日にフル装備の”HDDVDレコーダー”を購入した。 我が地元すべてのTV放送局も、やっと本日10月1日から”地上波デジタル放送”の足並みがそろい思い切って買うことにした。今まではビデオデッキユーザー。長時間録画する番組がそうそうあるわけでなく、そんなに画質や音質にこだわりもなく、それで充分用事が足りていたわけで。 フル装備によって今まで見ることができなかった地・BSデジであり、ハイビジョンが可能になった。(もともとTVはワイド型D端子付き。BSアナログなら視聴可能環境) <スカパー!>も<WOWOW>も登録していない我が家であり、一気に見られるTV番組数が2倍以上に増えて非常に嬉しい。 NHKで放送される映画は特に嬉しい。”BS-hi ”なら最高!※WOWOWは試視聴期間で2ヶ月間無料で見放題。(録画は不可) ハードディスクの容量は”1T”も考えたけど”500G”にした。最高画質録画で45時間ならそれで十二分に満足。画質を落とせばその倍はイケルのだし。はじめは珍しさからアレコレと録画をして楽しもうとするだろうけど、たぶん見る暇が無くなっていずれは必要最小限になるのは目に見えている。それだけあれば充分。 9/24:日経新聞にて、電化製品の”買い換えのサイクル”の記事があった。 これによると、携帯電話及びパソコン・DVDレコーダなどのデジタル家電の買い替えサイクルは2-4年。理由は「機能の上位機種への変更」が半数とのこと。TV・冷蔵庫・洗濯機というかつての”三種の神器”である身近な家電製品は8-10年で、理由も7割が「故障」であるという。最近の傾向がそのまま現れている感じ。 私の場合も、アナログ放送終了や次世代DVDへの完全切り替え時までもつ様なモノであれば良いと思うわけで、高(大き)すぎず安(小さ)すぎずの”500G”くらいが無難かと思った次第。 話は戻って地デジ。やっぱり綺麗だね。TV側に画面を分割同時表示させる機能があるので、つい『功名が辻』で遊んでしまった。比べると一目瞭然だね。すごい。デジ放送はハッキリクッキリ。噂には聞いていたけど本当に毛穴まで見えそうだ(笑) ただ、地デジ放送の方が1秒くらい遅い。DVDレコーダを通しているからかな?HDも通しているのかな?パソコンの場合だと3秒ずれるから。 更にハイビジョン放送はもう感動的!紅葉の色彩、もみじの葉脈までバッチリ。ため息ものだよ。画質にこだわる性質ではないけれど、良いにこしたことはないとは思う(笑)。 付いてて良かったD端子!!!(ケーブルも忘れずに買ってきて良かったよー。)
設定も簡単になったものだね。ケーブルさえ間違わなければ良いわけで、あとは”設定ナビ”どおりに選択していけば、チャンネルも時計も全て自動で合わせてくれる。かつては電器屋さんに来て貰うのが当たり前だったのね。全部自分でできちゃう。 必要な機能などはいじりまくって身体で覚えるしかないけど、これも至れり尽くせりの親切設計。でも多機能すぎて半分は使わないかも。。。使いこなせない?(^^;) 購入から1週間。結局本や映画ばかりでロクに活用していないけど、まぁこれからこれから。その威力を発揮する日も遠からずあるでしょう。
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