2006/08/31
(1)耳をすませば 先日、「時をかける少女」を観た際、なんとなーく「耳をすまぜば」が思い出された。何が?どうして?ってよくわかんないだけど。 そしたら、8/26(土)の朝日新聞:別刷『be on Sataurday-e(赤)』の「愛の旅人」で取り上げられていてびっくり。 「耳をすませば」はジブリ作品だけど宮崎駿監督ではなく、(故)近藤喜文監督作品。私の中では「ナウシカ」「ラピュタ」の次にくる好きな作品だったりする。(トトロ、もののけ、千と千尋が同順位) ♪ひとりぼっち おそれずに 生きようと 夢見ていた♪ (byカントリーロード) 私はアニメの監督や脚本家など、制作に携わっている方々などについて、実はあまり良く知らない。(せいぜい大御所といわれる方々くらいなもの) ”近藤監督”すらどういう方か知らなかった。(なんと新潟県出身の方だったようだ) この特集”愛の旅人”では、作品のこと、裏事情や舞台背景、監督のことなどが紹介されており、読んでいたらなんだか涙がこみ上げてきた。 ”ジブリ=宮崎駿(作品)”の色が強く、この作品は地味目。だけど意外(?)に身近にはファンが多い。(’95年邦画収入1位という裏づけも) 「時かけ」とはなんら無関係なのだけど、無性に「耳を・・」が観たくなったのは事実。 そこに”be”が追い討ちをかけたようだ。(これはもはや必然?) 早速レンタルレンタル♪
(2)機動戦士ガンダム MS IGLOO ”黙示録0079シリーズ” も漸く鑑賞終了。”一年戦争秘話シリーズ”同様、男たちの熱い戦いに涙なしでは観られない。 もう既に1年戦争末期であり、内も外もガタガタのジオン。 第2巻「光芒の峠を越えろ」ではあのような悲劇的な結果となり、更に「なんだあれは!」とマイの意味深なセリフで終了。一体どんなことになるかとビクビクだった第3巻「雷鳴に魂は還る」。 最終的に”赤い戦艦”と共に”サイド3”への撤退(敗走)していくジオン軍の姿には、感慨を覚えた。 とはいえ、ダイドンデン? 「このイグルーでこのラストかぁ~」と「涙を返せ~」なんてね。でもなんか嬉しかった。 SEEDの裏版「スターゲイザー」も、このくらいの作品だったら絶賛なんだけどなぁ、と思わずにいられなかったりして・・・。(3DCGは別として)(3)タチコマくん Amazonにて「攻殻機動隊 Perfect Piece タチコマ 」 の予約受付してるよ~と情報をいただいたので早速チェック! (A-tenさん、ありがとう!) おぉ、タチコマらぶりぃ!! プラモデルでは不可能な”ぐったりポーズ”までできちゃう代物。(可能な限りのギミックとシーンが再現できるらしい) けれど、それだけにお値段もそこそこ。 本体サイズ:130mm(手のひらサイズ)にして、参考価格10,290円(税込) これはちょっと悩みどころだ。 それならば・・と、私はこっちがちょっと気になっていたから紹介。「“タチコマ”トレーディングフィギュア」 こちらはフィギュアなので、”ぐったり”は無理。けど、色とりどりでカワイイでしょ。お値段もそれなり。 リアルか、それともデフォルメか、・・・はたまた両方か?(爆) さて、困ったぞ。
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2006/08/30
湾岸君ならぬ、UDON君?(ちょっとかわいいかも。) 『Captain UDON THE MOVIE』是非に観たい!とは思わないけど、きっと観ちゃうんだろうなぁ(笑) ということで、「UDON」を鑑賞。”踊るシリーズ”の本広×亀山。タッグを組むのならば、やっぱ観ないとね。 (以下ネタバレあり) ハートフル・エンターテインメント・ムービーというだけあって、本当にそんな感じ。 最初から「奇跡の物語」なんて語りが入っちゃってるから、サクセスストーリーであり、ハッピーエンドはお約束。最初から最後まで安心して笑ってみていられる。 そうだなぁ、お父さんとのクダリは、なんとなくイソップ物語の「北風と太陽」を思い出した。ひとを笑わせることができるヒトは、笑わそうと思っているヒトではなくって、笑っているヒト。 全般的にそんな雰囲気だったと思う。 ドキュメンタリーなのか、コメディなのか、ファンタジーなの、とにかくいろいろな要素が組み合わされた忙しい(?)作品。そのまんま流されるように観るのがいいような気がした。 【笑いは消化を助ける、すくなくとも胃酸よりも効く】って言うんだから、食後に見るのがオススメかな?(笑) イヤ、これを観るとおそらく”讃岐うどん”を食べたくなる衝動に駆られるから食前がいいかもしれない。つまり、いつでもいいということか(笑) ワンシーンのためにたくさんの女優さん、俳優さん、タレントさんが登場。さすがはフジって感じ。中でも『交渉人』チームは特別待遇だったね♪ 個人的には・・煙突アドバイスの白バイ! いいのか職務中に??ってね(爆) 夏の終わりにほのぼのと。良いんでない? 総評:★★★★☆ オススメ度:★★★★☆
帰りにうどん屋に真面目に寄ろうと思ったけれど、時計を見たら閉店時間。 そういえば・・と自宅にキープしてあったコレにした。
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2006/08/28
「邪魅の雫」発売日は、9月26日。
もうね、速報とかじゃないよね。コレ(笑) 8月末で”速報第5弾”なんて予告してるんだもん、”9月5日前後はナイナイ”って事になれば、自ずと想像できようというもの。 しかしながら、やっと決定。嬉しい事だ(もう振り回されないくていいし) 速報第5弾の目玉は『地方限定デザインあり。詳細は秘密。』
・・・・もしもし? いったいこれはどうしろ、という意味なのだろうか? 地方在住者としては、ネットで一般品を購入し、地元で地方版を購入できるとい利点はあるけれど、やはりそういうもんだろうか?けど2冊もいらないような気もするし。(でも気になるよねぇ・・悪い病気が出そうだなぁ w) 解説書も気になるし、秘密がおおいなぁ。その分、楽しみは楽しみだけど。
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「折角東京に行くし・・・」と、地元では公開していないことでもあり、過密スケジュールの中、時間を捻出して鑑賞。 「時かけ・・」というと、どうしても”原田知世”となってしなうのだけど、実はよく覚えていない。小説も読んでいないので、まったく新鮮な気持ちで鑑賞できた。なにやら原作のヒロインが脇役として、今回のヒロイン”真琴”の叔母役だというから、”時の流れ”を実に上手く利用したな、という感じ。 (以下ネタバレあり)
『Time waits for no one.』 理科実験室の黒板にいたずら書きされていた文章。 ま、そういうことなのだ。 変えていいもの、変えてはいけないもの。変わってしまうもの、変わらないもの。 ”タイムリープ”という、時間を戻る能力を手に入れた真琴。自分の都合だけで好き勝手に、やりたい放題に使い捲くったことから、変化してしまう”現実”と”事実”。それらを目の当たりにして、やっと自分の本当の心に気がつくという、SFちっくラブストーリー(+コメディ)。 真琴の能力を知っている(昔は自分が使っていた)叔母和子。結局は真琴自身が至るであろう結論に気がつきながらも、アドバイスを小出しにするにとどめ、あたたかく真琴を見守る。そこには自身の懐古や後悔も含まれていて、とにかくポイント的役割。 時間の流れを変えるという事は、自分だけでなく、他人の人生にすら影響を与えてしまうもの。在った物、在った事をなかったものにしてしまった時、モノやコトはどうなるのか?そのまま消えてしまうわけではない。それは常に”代償”というカタチでどこかの誰かにツケとして回る。 後戻りのできなくなってしまった状況になって、真琴は初めて自分の行いの過ちを知る。そしてやっとその中から”変わらないもの”、確かなものに気がつく。 EDのテーマソングがその心、この作品のすべてを唄っていた。(これもイイ感じ) とても良かった。 真夏の積乱雲と青い空がとても綺麗で印象に残る。 真琴の”タイムリープ”でのコミカルさを演出する”ピアノ曲”が軽快さを引き立てていた。
2、3日の同じ時間を行ったり来たりと忙しくって目がまわりそうな部分もあるのだけど、お笑い要素あり、ホロリ要素あり、とても面白かった。 わざわざ観に行った甲斐があったなぁーと、嬉しかった。
総評:★★★★☆+ オススメ度:★★★★☆ 追記:テアトル新宿にて鑑賞。 ものすごい久々にシネコンではない映画館で観た。 スクリーンが小さい~、人がいっぱーい、ドアの開け閉めが気になる~、音響わるぅ~、空調やかましい~と、こちらはやはり「・・・」ではあったかなぁ。 シネコンのハードに慣れちゃうとどうーしても・・なんだよね、きっと。
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2006/08/27
「ハジ、約束してほしいの。私がすべてを終わらせたら・・。あなたの手で私を殺してね」 ”覚えていること”が俺の役目というカイに対して、それよりも大切な約束があるという小夜。生き続けよう、すべてが終わったら沖縄で一緒に暮らそうと小夜に告白するカイ。目をそらし、嬉しいかったよ、としか答えられない小夜。 小夜は幸せを掴み取ることができる?選べる?明日のことはまだ誰にもわからない。 今回のチェックポイント (1)「ディーバの子供を見たくない?」と失意のソロモンの前に現れるネイサン。子供たちはアンシェルによって既にお腹から取り出されていた。やっぱり繭。 (2)デヴィットの復活により、ジョエルをはじめとした赤い盾のメンバーに岡村さんを加え、ジュリアによるブリーフィングが行われる。 (3)サンクフレシュ食品に混入された、言うなれば翼手菌。それによるSZNのキャリアは地球全人口の3%。発症率はその1万分の1。(約2万人) (4)しかし、”シンクロニシティ”効果で”ディーバの歌”と唄う姿を見ることで、発症率がほぼ100%に。30万人に1人だった発症(翼手化)が、30人に1人という計算になる。(トータル2億人) (5)翼手を作り出し、翼手で翼手を倒すという自作自演。米国の世界征服論を雄弁に語るアルジャーノ。に対して無言のアンシェル。まだなにかありそうだ。 ソロモン・ハジ・カイ。小夜を取り巻く男たち。 小夜のために命を投げ出してでも戦うソロモン。 最後の時が来るまで小夜を守り、最後の約束を果たすことを誓うハジ。 忘れないでいること、生き続けることが何よりも大切なことと希望を捨てないカイ。 小夜はどう決断するのだろう? でも、やっぱり”生きるほうが戦い”だということは間違いなさそうだね。 【今週のデヴィットさん】 あと一週間は安静が必要なのに・・・と心配するジュリアを余所に退院(&復活!) 「もう大丈夫だ」 「あなたって人は。・・・ホントしょうがない人」 らぶらぶ。新婚さんの会話になってるよ、すでに(笑)
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2006/08/26
13時30分開演、17時15分過ぎ終演(おまけが付いたから)。なかなか長時間なイベントだった。実際、12時から開場だったのだけど、招待状に記載された整理券番号順での入場であり自由席。なので友達と番号が離れていても、先に入ったほうが席を確保すれば、仲間が隣り合って座れるというシステム。 この整理番号がクセモノ。どうやら会場から”近い住所順”に割り振りされていたようだ。その為、当然私などは最後尾。(相棒が先に入ってたから、席の確保はできてたけど) しかし長い待ちの間には、近くに並んでいた初対面の方々と何気に喋りだすという見事な同じ穴の狢ぶり(笑) 最初は『誰のファンですか?』といきなり聞かれて少々タジタジであり、言葉を濁し適当に話をあわせていたのだけど、皆さんアスランもしくは石田ファンばかりだったみたいだったw。(やっぱり類は友を呼ぶ?・・)その時に全員同県人だと判明し「なるほどね」と思った次第。確実な参加が危ぶまれる地方は補欠のような扱いだったんだね。 ということで、私が入場できたのは開演直前。席について、ほとんど直ぐ”アムロ”から(確か)7つの注意事項がはじまる。 ブライトさんの受話器をもった姿がスクリーンに映し出され、×が出て”ケータイはダメ”みたいなのから始まり、ところどころ”ガンダム名セリフ”をパロッた言い回しで早速会場全体が笑いに包まれる。 会場の観客すべては”民間人”扱いとなった(笑) (以下、Gフェスレポ詳細(長文)と続く・・・コレはネタバレなのか?)
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「白服キラ」が動いたぁー。
と、言う事で只今遠征中。 Gフェスれぽ、『BLOOD+』のレビュー共に後ほど。お楽しみに! 初ケータイ投稿でした。
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2006/08/25
昨日の”お預け”から、一夜明けて本日、予定通りに 『機動戦士ガンダムSEED DESTINY スペシャルエディション~それぞれの剣』 が到着。 なんだけど、配達時間指定していたにも関わらず、仕事帰りに寄り道をしてしまった為にひと足違い。なんと”不在のお知らせ”状態に。またもや「お預け」・・というか、「待て!」って感じになっちゃったんだよねぇ(^^;) 内容に関しての感想は先月末のTV放送時に書いているので省略。 DVDはこんな感じ。スペエディⅠ「砕かれた世界」が”ザフト版”だったのに対して今回は”地球軍版”(ちなみにⅢ「運命の業火」は”フェイス徽章版”だそうで) ライナーノートは”石田彰”談から。アスラン満載!わ~い! さて、昨日お預けになっていたものがもうひとつ。 (そのせいで”待て”になったんだけど。) こちらも無事にゲット。 昨日まではキラは別バージョンがいいなと思っていたのだけど、実物を見たら普通のほうが可愛いので急遽抜き方を変更。 『おチビちゃん。泣いている顔より、笑った顔がかわいいよ。』(まったくもって無関係w)・・・泣き虫キラは好きじゃないの~ といいながらラクスは泣いているほうだけど(なんで?)&アスランの( ▽|||)サーは何?
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2006/08/24
お預け、その① 明日8/25はSEED DESTINYの「スペエディⅡ」のDVD発売日だから、毎度のことながらフライングで配達されることを期待していたのだけど、残念ながら今回はならず。 発売日どおりのゲットとなりそう。残念!お預け、その② 姫鷲さん から、「”プチスタジオ5”をゲットしたよー」と連絡を頂いたので、仕事帰りに意気揚々といつものショップに出向いた・・のだけど、影も形もなかった(^^;) 今回の”プチスタ5”にはアスランがいないから、気合が入ってるわけではないのだけど、キラとラクスが欲しいと思っていたからちょっぴり楽しみにしていた次第。 アスカガ組と言っても、キラもラクスも好きだから、みんな仲間にはしておきたいんだよね。(アスランのためにw) といっても、ラクスは別バージョンのほうだけ。一応アスラン付きだから(笑) (けど、ちっこいアスランはなんだか不憫なのばっかりだなぁ・・・いつも怪我しているし) キラは無条件だけど、今までのキラで気に入ったものがなかったから今回に期待してのこと。これも別バージョンがいいな。 とにかく出直し。まぁ少々出遅れても、田舎の強みはある。 7月下旬に発売された「たねコレ2」が、未だに手付かずBOXだったりするお店があるんだもん、てね(笑)
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2006/08/23
原作コミックスも読んだことがないし、単なる認識不足なのかもしれないけれど、なんだかイマイチ付いていけないんだけど・・・というのが第一印象かなぁ。 (以下ネタばれあり)
とにかく時代設定がわからない。 冒頭で”ドラクエ”なんかやっているところを見ると、年代的には私の子供時代(つまり、一路とは同世代)のようにも感じる。運動会で使用されていた音楽なんかもまったく同じだったし。 でも、一路の自宅のトイレやTV等は、もう一世代古い臭い感じがするし(田舎でビンボーとは言ってるけど)、それでいながらあの大きな冷蔵庫や、ハンディビデオ(持ち主が違うけど)はなんか違うだろっ、と思ったり。 なにより理解しがたいのが、両親が90年代にまだ結婚していないこと。一路はその後に生まれたということであり、もうわけわかんない。 素朴で純情(純真)な昔っぽい子供の雰囲気を出すためにそんなまぜこぜな時代背景にしたのだろうか?
”香取聖子”と名乗る幽霊との出会い。我こそが本当の父親と名乗る謎の幽霊。突然に死んじゃって幽霊になっちゃった近所の婆ちゃん。 それらと自分(一路)と父ちゃん、母ちゃんの関係性が徐々に明らかになっていくのだけど、ただそれだけ。 一路の、昔の子っぽいやんちゃさ、わんぱくさ。がさつで、口が悪くて、喧嘩っぱやくて、いたずら好き。でも子供なりの正義感があって、優しい子。ちゃんと善悪の限度も解っていて、それでもやっぱり甘ったれな子供らしい子供。須賀君上手いね。(ちょっと演技過剰の気もしたけど。)
全体的に”心あたたまる物語”なんだと思うのだけど、スパイスとしてのギャクにしてはその比重が高く、本当は何を前面に打ち出したいのかがちょっと曖昧になってしまっている気がした。 そんな中で、唯一良かったのが、心優しい”壮太”少年とそれがらみのエピソードの数々。おとなしくって、ちょっと愚図なんだけど、とても正直。心の葛藤をストレートに表現でき、胸の内をぶつけることもできる勇気ある子。本当は誰よりも強い子だね。 私にはコレと言って感想らしい感想のない作品だったけど、この壮太少年だけにちょっぴり感動した。
総評:★★☆☆☆+ オススメ度:★★★☆☆ (辛い?) 子供が見る分にはおもしろいんじゃないかな? 前の席でことあるごとにぺちゃくちゃ喋っていた2人組は大ウケしていたことだし。(それが私がノレなかった原因のひとつのような気もするけど) いやぁ・・そういえば、「ALWAYS-3丁目の夕日」の時もそうだったし、なんかダメみたいだなぁ、こういうの私って。
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2006/08/22
(1)『tears』 結局購入(・・・ってわけでもないw) 某家電量販店のポイントが結構貯まってて引き換えてきた次第。 しかし、シングルCDを手に入れるのって何年ぶり?はるか昔の縦長の小さいの以来、まったく覚えがないのだけど(^^;) 内容はもう言うまでもなく、しつこいくらいに♪tearsの繰り返し(笑)(※参考 過去記事 ) ご希望にこたえて、アスランのドアップを(誰も希望してないって?そんなハズは!・・爆) これだけで買いに走る人間も、きっといるだろうさ、ってね(笑)・・クリックでさらにドンっ
(2)DVD『×××HoLic』2巻(初回版) すっかり嵌まってしまったホリック。 今回は初回版にこだわってみた。初回のみを揃えると最後にいいことがあるから。(ドツボ街道まっしぐら・・^^;) まだ特典のメッセージCDは聴いていないので、感想などは後日(予定)
(3)2007年カレンダー 気がつけば、8月も残すところあと10日程。もうそんなものの予約時期がきてるのね。 って発売が10月下旬ならそんなものよね。 去年は”SEEDワールドの日めくりカレンダー”を買う買わないで散々悩んだ挙句に、運試しに勝って(?)しっかり購入。 今年はどうしようかなぁ? 卓上くらいならば・・とは思うけど、A2サイズのDESTINYカレンダーを飾る気はまったくなし(絵柄はきになるけどねぇw) 日めくりは途中挫折するかと思ったけど、毎日ちゃんとめくってる私ってスゴイ。(内容が楽しいからね、これは。特に先週なんかはw) めくるといっても切り取ったりはしない。押さえているだけなのだけど、そろそろ限界。どないしましょ。 月日の流れは速いもんだなぁ~
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2006/08/21
「機動戦士ガンダムSEED DESTINY スペシャルエディションIII~運命の業火」 のTV放送は10月らしい。きっと月末だよね。DVDの発売が11月24日なのだし。(11月初旬とよんでいたのだが) 本編のどこまでだろう?発表になってたっけ? 冗談で言えば、37話でのシン(デスティニー)のアスラン(グフ)グサぁ~まで。 Ⅰ・Ⅱ・Ⅲと”鬼神シン”のそろい踏み&アスランの海底まっさかさま2連チャン(痛っ) 私の希望(予想)としては、42話の『アスラン・ザラ ジャスティス出るっ!』(Ⅰのセイバー発進とおそろいw) 本音を言えば、43話での”流血のアスラン”まで(苦っ) Ⅳでは、やはり「FINAL PLUS」の部分は特に丁寧に描いて欲しいし、映画へとつながる更なる追加もあるのでは?と予想。だからⅢはある程度まで詰めて置かないと厳しいのではないかと思っている。 アスラン視点なら尚更のこと。アスラン不在中(怪我で寝込んでいる間)の”キラの大活躍”に尺を大盤振る舞いじゃまずいっしょ。(・・・そりゃ、Sフリーダムの活躍はカッコイイし、大好きなんだけど、なんだけど、せめて今回だけでも代わりにアカツキの大判振る舞いにしてっ) なにやら映画告知には「三人の絆が今、試される」とかコピーが追加されてるとのこと。 「三人」はキラ・アスラン・シンなのだろうけど、「絆が試される」って・・・またバラバラになっちゃうとでもいうのだろうか?それは嫌だなぁ。すごくイヤな展開だよ。 未だに見えない”新たなる敵”って誰? 人間の敵は人間。自分の最大の敵はいつだって自分。これ以上に何があるって言うのかしらね。何度も何度も友情(と恋愛)を壊して何が楽しいのだろう・・と思うとちょっと暗くなりそう。 いったい”何”と戦うのだろう?彼らは再び(みたび)。 追記:DVDの仕様(初回生産分のみ) (1)スーパージュエルケース仕様 (2)ピクチャーレーベル(フェイスVer.) (3)大貫健一描き下ろしバックカバー 楽しみは大貫画だよね、やっぱり。
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2006/08/20
9月9日(土) 【攻殻機動隊S.A.C.オールナイト~公安9課24時】 開催。 『攻殻機動隊STAND ALONE COMPLEX Solid State Society』のHDマスター&5.1ch上映や、神山監督を始めとする豪華ゲストによるトークショーだってさ。 《テアトル新宿》かぁ。いいなぁ大都会。”オールナイト”って言うだけあって<会場23時・開演24時>ってすごいね。”眠らない街”ってわけだね。 「S.S.S.」は9/1からスカパー!で放送が開始されているとはいえ、劇場のスクリーンで鑑賞できるって最高じゃない?そのくらいのクオリティなわけだし。いいなぁ。 衛星だ、DVDだ、なんてシケたことしてないで劇場公開してくれれば良かったのに。DVDはその後でも充分アリなのだし。
さすがに9/9は無理。その次の週なら良かったのに・・・残念! けど当日券のみ。整理券の配布なのかな?朝から並ぶんだよね?きっと。・・・やっぱどのみち無理か。 DVD発売までオアズケ。我慢がまんだなぁ。
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2006/08/19
「僕は、人間の本に書かれていた”希望”という言葉を、信じてみたい!」 モーゼスのその言葉からシフの命との闘いがはじまった。 イレーヌとカイの出会いからその”希望”の光は広がりはじめた。 どんなに過酷な条件でも精一杯に生きようとする命がある。彼らのすべての”希望”はルルゥに託された。ルルゥは決して忘れないだろう。 今回のチェックポイント (1)カイを襲うモーゼス。”ディーバの血”によってシフの可能性を、希望をつなぐ為の交換条件としてジェイムズに提示されたことから。 (2)ディーバに拒絶されるジェイムズ。絶望がジェイムズにカイ殺害であり、シフへの復讐をかきたてる。 (3)モーゼスからカイを救ったのはカルマン。すべてを悟り受け入れモーゼスを諭す。 (4)ルルゥに自分たちの武器を残し、最期の時を迎えるモーゼスとカルマン。自ら太陽の光を浴びて燃え尽きる。 何の為に?という言葉が浮かぶ。 命を持て遊ぶかのようなディーバとシュバリエたち。 生と死。希望と恐怖。いま一番それを痛感しているはルルゥかもしれない。 【今週のデヴィットさん】 まったくの出番なし。復活まで本当に1ヶ月かかっちゃうのかな?
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2006/08/18
シャアだ!アムロだ!ララァだ! スウェンだ!ソルだ!ミューディーだ! キラだ!シンだ!レイだ!ルナマリアだ!メイリンだ! ...and アスランだぁ!!!
(池田秀一さん、古谷徹さん、潘恵子さん、小野大輔さん、福山潤さん、佐藤利奈さん、保志総一朗さん、鈴村健一さん、関俊彦さん、坂本真綾さん、折笠富美子さん、石田彰さん)
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2006/08/17
劇場予告はいつも涙が出そうになった。9.11の同時多発テロは、一機目の突入後のニュース速報からずっとTVの前でリアルタイムに見ていた。まさかの二機目の突入。何度見ても『なんてことを・・』を思わずにいられない。
ほとんどドキュメンタリーのようなこの作品。特別誰かにスポットが当てられ、取り巻く人間模様が描かれるようなことはない。誰もが渦中の人物であり、誰もが主役と言っていいのだと思う。事実を集めつなぎ合わせたようなもの。 一部始終を見終わって、そこに残ったのはやり場のない怒りのようなものであり、やりきれない無力感のようなものであり、なんとも言えない後味の悪さ。すごく居心地が悪かった。実際、気持ちが悪くなって吐き気がした。同じように緊張状態に陥ってしまったのかもしれない。
「”アメリカン航空11”がハイジャックされたかもしれない。」と関連機関で連携を取りながら(?)追跡を始めてから消息を絶つまで。 起こっている事件を知りながら、何も出来ず、見ている事しか出来なかった管制の人間たちの無念の姿。次々に起こる事態に徐々に冷静さを失っていく姿。縦横の権力的つながりの鬱陶しさ。大惨事が起こっているというのに、アメリカ国内上空には約4200機の飛行機が飛び交う。それらを思うように収拾すら付けられない、なすすべのない非力な人間の姿がまざまざと見せ付けられる。 『I need action! I need action!』という悲痛な叫びが耳に残る。 ”ジョン・マクレーン”なんてどこにも現れない。現実は、決して『ダイハード2』のようにはいかないのだ。
ハイジャックされ、パイロットが既に死亡していること。自爆テロであり、無事に帰還できることがまず絶望的だと気がついた乗客。もちろん機内にもテロリストにひとり立ち向かうような”ジョン・マクレーン”は居ない。冷静な判断を下し、リーダーシップをとるような優秀な乗務員など居やしない。それどころかなんの役にも立たない客室乗務員。 最終的に事態を把握し、勇敢にも起ち上がったのは一部の乗客だった。ひとりひとりが”ジョン・マクレーン”になった。 しかし時は既に遅し。 もし自分がその場に居たとしたら、自分にいったい何ができるだろう?長くて短い時間に何を考え、何をするだろう?あの恐怖の中でいったい何を。・・・自分が生きのびる為に。
沸き起こる疑問。 なぜ客室乗務員は、脅されているとはいえこうも簡単に操縦室を開けさせてしまったのだろうか? なぜ副操縦士は、ハイジャック警戒のメッセージを受信ながら、いとも簡単にドアを開けてしまったのだろうか? テロ対策・緊急時対策は?訓練は? 前回に起こったハイジャック事件が忘れてしまうくらい過去になってしまっていたことからの危機感の希薄さから?? けれど、どうだろう。もし自分がその立場だとしたら・・・? 普段のありきたりな日常に、どれだけの危機感をもって暮らしているだろうか? わからない。そして、それは知識だけでも駄目なのだと思う。 『何もできないと言って、何もしなければ、もっと何もできない。』 ふとあるセリフが脳裏に浮かぶ。解っている。解っているのだけど・・・・・・やっぱり何もできず、無為な時を過ごしてしまいそうだ。なんとも情けないことだけれど。 何もしない関係者に苛立ちを感じながらも、自問から至る結論。居心地の悪さはこの辺からくるのだろうと思う。 そしてもうひとつ。気持ち悪さの原因は、おそらく言葉がわからないことだと思う。字幕で訳してくれない”英語”ではない言葉。 テロリストの言葉がわからない。何がしたいのか、何をしようとしているのか、何を喚いているのかまるっきりわからない。これにはとてつもない恐怖を感じた。フラストレーションが溜まっていく。 乗客も同じような恐怖を感じたのではないだろうか? 最期の時を感じ、愛する人に「愛している」「さようなら」と伝える乗客たち。それがやっとの本人であり、家族の無念さが痛い。 やはり最後にも、墜落する飛行機を止めてくれる”スーパーマン”が現れることはない。
どこからどこまでが事実であり、真実なのかはわからない。作品に答えはない。 ただ言える事は、こんな理不尽は許されざることであり、もう2度と起こってはいけない、起こさせてはいけないということ。 そもそもの発端は何?どうしたらそれは断ち切ることができる? どんなに警備を強化したところで、人間のすることに絶対なんてありえない。なんの解決にもならない。このままでは永遠に繰り返され、いつまで経ってもイタチごっこ。 私も答えを見つけられてない。(なんかへんな感想になちゃったなぁ)
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2006/08/16
機動戦士ガンダムSEED DESTINY スペシャルエディションII「それぞれの剣」 エンディングテーマ 『tears 』ビクターエンタテインメントHP にて、いつのまに試聴が出来るようになってたみたい。 【スペエディ2:EDのサビ+α】 果てしなくめぐり続く悲しみの扉 終わりなき遠い涙 あたたかな光になる 遠い痛み 悲しみに終わりがあるなら 一筋の光集め 君に届きますように 滴にひそむ全てが君に届きますように・・・ (♪tears /lisa) まだ迷ってる私・・・やっぱり・・・たぶん?
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2006/08/15
最新VFXを駆使した”実写版ゲド戦記”。 視聴動機は不純。日本語吹替でのゲド役が石田彰氏だと聞いて(笑)どうしても石田さんに”アスラン”を求めてしまっている今日この頃。(今回はちょっとウフフだった♪) この作品、若き日のゲド、そしてテナーの話。 鍛冶屋の青年ゲドが“予言の魔法使い”となり、テナーと共に2つに割れ失われたと思われていた“平和の腕輪”を復活させ、“Earthsea”にふたたび平和を取り戻すところまでのお話。
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2006/08/14
密かに平成ライダーシリーズはずっと見ていたりする。特別思い入れがあるわけではないけど、見始めると途中では止められなくなるような作品(笑) 前作の『響鬼』は仮面ライダーとしては若干異色だった。これはこれでいい味を出していたので好きだったけれど、今作の『カブト』には、主人公”天の道を往き、総てを司る男。天道総司”のあまりの”オレ様度”にノックアウト。確かに色々な意味で最強のライダーかも知れない。 (以下ネタバレ満載)
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2006/08/13
「邪魅の雫」速報第4弾。発売日は、9月! ←←←おぃ!(怒) どこまで引っぱるつもりなのでしょうか? 9月というのなら、普通に講談社ノベルズの通常発売日(5日)なんじゃないの? 速報第5弾は8/27だそうで。(これが最後か?) 一足先に『百鬼解読』(多田先生:著 京極先生:絵) が講談社文庫から8/11発売。 『姑獲鳥の夏』から『陰摩羅鬼の瑕』までの”京極堂シリーズ”に登場する妖怪すべてを網羅した解説本。ノベルズ版は既に絶版になっていたからファン待望の一冊だね。 『邪魅の雫とあわせていかが??』ってことなんだろうなぁ。
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2006/08/12
「シフも、私も、カイも、全然変わらない。・・・私は戦う事しか出来ないのに、カイは敵だってどんどん分かり合おうとしている。」 話せばわかる。お互いに分かり合おうとすれば誰だって仲良くなれるというカイ。そんなカイにジョージパパを見る小夜。 一人ひとりで”出来ること”は違うかもしれない。それでも自分に出来ることを精一杯やる。そこに優劣はない。そして誰にでも出来ること。一番大切なこと。 今回のチェックポイント (1)ディーバのお腹の子供は、エコー診察から言えば人間でいう場合の8週目位。しかし翼手の場合は未知のこと。何時生まれるかは推測不能。 (2)シフトは”シュヴァリエ”を人工的に生み出す為の研究過程で生み出されたもの。やはり失敗作。シフ・人口翼手・コープスコーズ、すべて元をたどればディーバの血にたどり着く。 (3)シフ最大の弱点、不確定なソーンの出現も、コープスコーズはコントロールできるようになった。シフの生存維持にも光明がさす。しかし、それもすべてディーバの”D塩基”が司っている。 (4)シフたちは、「赤い盾」に血液を配給してもらっていた。 (5)ジェイムズ復活。体に小夜の血が完全に回る前に救出された為、九死に一生を得たとのこと。結晶化した身体にはシフの身体を移植。 (6)ソーンの出現に絶望するカルマン。死の恐怖から自暴自棄になりかかるが”心の仲間”に救われる。 ジェイムズからモーゼスに悪魔の囁きが・・・。 カイには感謝の念と仲間意識すら芽生えているモーゼス。しかいカルマンはそれ以上に昔から強い絆で結ばれた仲間。すべてはカルマンの為。モーゼスにはもう選択の余地はないのか? 「手のひらに太陽を」って・・・(号泣) ヤバイよヤバイよこの歌は。いやだ、聞きたくない・・・
【今週のデヴィットさん】(出番なし) 術後の経過が良いのか悪いのか、動けるようになるまでに1ヶ月は必要とのこと。 いかに『不死身の男デヴィットさん』でもやっぱり人の子だったようだ。 でもジュリアさんの渾身の看病付きだし、2週間だね、きっと。再来週には復活してるかな??(笑)
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2006/08/11
I.G.の公式HPにて、 2006年8月19日(土)、20日(日)幕張メッセで開催される『C3×HOBBY キャラホビ2006』 での『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX Solid State Society』 の参加情報がアップされていた。ステージイベントとブースということなのだけど、
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2006/08/10
くやしいぞ、試写会!!公開までには1・2作をおさらいするつもりでいたのに・・・。当選ハガキが舞い込んだ時には後の祭り。どこにもない。。。(泣) 彼此30年近く前の作品。忘れもしない”スターウォーズ”の翌年のことでもあり、(お子様だったし)劇場通いは出来なかったけど、それでも一応全部は観た。何度となく繰り返されるTV放映も必ず見ていたと思う。なにしろ音楽が”ジョン・ウィリアムズ”であり、”スーパーマンのテーマ”を口ずさんでいても、いつしか”SWのテーマ”に変化するという、相乗効果(?)をもたらした作品でもあったしねぇ(笑)
※以下、微妙なネタバレあり。ご注意ください。
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2006/08/09
機動戦士ガンダムSEED RGB ILLUSTRATIONS 【DESTINY】 も無事に到着。 小笠原さんの絵は、とっても素敵で、可愛くって、愛に満ち満ちていて・・・。ほんと惚れ惚れしてしまう。 絵に添えられた下村さんの文章は、まるで”ファンタジー小説”の一節のようであり、淡々語られる口上のような感じでもあり・・・表現豊か。(こういう書き方ってすっごい好み。) 【TEXT::DESTINY】 も読み応えあるわ~。 ”ケータイ無料待ちうけ”もしっかりゲット。表紙のイラスト(テキスト抜き)だね♪
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2006/08/08
またまた読売新聞掲載の『新日本語の現場』より、8月2-4日で紹介されていた『役割語』について。久々に気になった話題。
『役割語』って何だ? 「荒ぶる魂、早大ラグビー部」に広がっている”九州弁”は『役割語』だというところから始まる。九州弁を九州人でもないのに使うことにまったく抵抗がない。それは強靭な男くさい言葉である九州弁を使うことによって、”士気を高める”効果、役割を果たすということなんだそうだ。(わかったような、わからないような) 『役割語』とはおそらく造語。 大阪大学大学院教授:金水敏氏の著書に「ヴァーチャル日本語 役割語の謎」というものがあるらしい。そのなかで、「特定のキャラクターと結びついた、特徴ある言葉使い」と定義されているとのこと(この方が作語者かな?)。 例えば、「そうです、私が知っています」という言葉も、「そうじゃ、わしが知っておるんじゃ」 のように「~じゃ」「わし」のような言葉がつけば、自然に”博士風(老人)”と感じられてしまうようなこと。同じ言葉でも、「そや、わてが知っとるでえ 」・・・関西人風 「そうじゃ、拙者が存じておる 」・・・侍風 「そうアルよ、ワタシが知ってるアルよ 」・・・中国人風 (どうして「~アル」がそうなのかは不明だけどw) 「んだ、おら知ってるだ」・・・田舎者風 とちょっと変えるだけで、様々な人物像に代わっていく。言葉そのものが人物紹介の役割を兼ねている。(なるほどなぁ。だから”役割”語なわけか。やっと納得!) 確かに日本人ならカナリ高い確立で同じような人物像を思い描いてしまうだろうしね。 「~じゃ」も、そもそもは上方ことばであり、上方の老人たちが江戸に移住しても尚ことばを変えずに使い続けた為に、そのカタチが残ったものと推測されている。 けれど、実際にこんな言葉を喋る”博士”はいないよね(笑) 完全に創り上げられたイメージ。にもかかわらず、説明なしでも受け入れられるという便利な言葉(の使い方)。ほんと面白いものだ。
『役割語」を検索したら、やはりというか当然というか、この金水氏関連のページばかりヒットしてしまった。読んでみるとなかなか興味深い。機会があったら書店の店頭でちょっと探してみようかな。 『新日本語の現場』の〆としては、「方言の持つ印象が登場人物の人となりを象徴することが確かにある」とされていた。”ベニスの商人(シャイロック)”を関西弁で翻訳したら・・・商人だけにしっくりきそうなー(笑) ”九州弁=強い男の印象”に対して、”関西弁=ケチな印象”??さてさて(笑) 余談:「~ですわ」も間違いなく役割語。一般的には”お嬢様風”となるだろうけど、私の場合、今それにジャストミートする人物はただひとり。あの方のみ!
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2006/08/07
[SEED Club 4コマですてぃにー] A'sまりあ/作 到着。でも、だけ。ソレはともかく・・ <ニュータイプ>は購入していないし、公式ファンサイトの"SEED Club"には一度として登録したこともないのだけど、昨年、前巻の[SEED Club 4コマ] を店頭で(血迷って)購入していたこともあり、今巻も買うことに。 「なんで表紙に”きら”だけ?」とちょっとムカつくんだけど・・・
ということで、開いてみたらちゃんと勢ぞろい。やっぱり”きら”の裏にはしっかり”あすらん”。
(・・・ぎる議長??^^;;) 中身はまだザット目を通しただけだけど・・・・私にはちょっとイタイ...かも...
「ガンダムさん」の”シャア”ほどじゃないけど、あすらんが随分といじ(め)られているような。。。(泣)
「ふぁいなるぷらす~きら・あすらん・しん(&らくすの乱入)」には私もあすらんと一緒に号泣ぃ~(/へ\*)ウゥ… みんなして、あんまりだぁ。。。
ところで、同時発売なのに到着しない本が・・・
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2006/08/05
「ディーバを殺すことは、やっぱり私がしなくちゃならないことよ。だってこれは私の戦いだから!」 夢をみることはあきらめた。夢は遠い過去に置いてきたもの。今の望みはディーバを殺すことだけ。それを果たすまでは・・・・。 知ってしまったリクの忘れ形見となる存在。それでも身籠ったディーバと戦えるのか?小夜! 今回のチェックポイント (1)病院に運び込まれたデヴィット。「アイツは不死身の男、デヴィットだ。」というルイスの言葉どおり一命は取り留めたようだ。 (2)コープスコープが遂に完成体となる。人間には手出しせず、翼手だけを駆逐する最強生物兵器。コープスコーズもまた翼手だということを知らない上層部。そして翼手自体も彼らが作りだしているということも。世界が手のひらで踊らされているということだ。 (3)小夜に求婚するソロモン。戦いを止め、永遠に近い命を謳歌しよう、幸せになろうと囁く。ちょっとグラっときた小夜?相手が誰であれ、あそこまで愛されてるとねぇ(笑) (4)ハジは小夜のために自らで翼手の力を封印していた。そして小夜の命を守る為にまた自ら封印を解く。半分だけ?(笑) (5)ディーバの妊娠がソロモンから小夜に告げられる。全員に周知のこととなる。 ハジのすべては小夜。カイは小夜を守りたい。小夜に拒絶されたソロモン。小夜を取り巻く男たちに幸せな未来はあるのかな? 当の小夜には時間がない。 【今週のデヴィットさん】 「こんなことでくたばらん!・・・ジュリア、戻って来い!」 やっぱり不死身です。デヴィットさん。伊達にコーディーじゃなかったね(違っ) それにしても、よかった!! 怪我の力(?)を借りて漸くジュリアさんに気持ちを伝えることができたのは結果オーライってだね。ヨシヨシv(^^)v ジュリアさん、そこまで言わせて感無量? それで満足しちゃって、それでも”デヴィット<研究”で、キスして立ち去っちゃうかと思ったよ~(予告にも登場していたからほっとしたけどw) 出なけりゃ、スパイとか囮とか・・・なんかそんなこと考えそうでやだなぁ~
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2006/08/04
(1)SLAM DUNK~スラムダンク~ 原作:井上雄彦 実は元バスケットプレーヤー。けれど、この漫画の連載とは丁度すれ違いで足を洗ったので、存在は知っていても愛読にまでは至らず。アニメもほとんど見ていなかった。(タイミングによっては見るくらい。そこから内容をザット追った程度で結末は人伝。結局未読) NHKBS2「夏休み衛星アニメ特選」にて劇場版4作が一挙放送された(1-4日)「SLAM DUNK」、「SLAM DUNK 湘北最大の危機!燃えろ桜木花道」、「SLAM DUNK 全国制覇だ!桜木花道」、「SLAM DUNK 吠えろバスケットマン魂!!花道と流川の熱き夏」 4本とも”インターハイ予選”の真っ最中であり、一体その1ヶ月に何年かかってるんだ?と言いたくなるが、それは野球漫画よろしくお約束のようなもの。 どの話も面白かった。無茶苦茶ながらも最終的には花道のひたむきな努力と真っ直ぐさと心意気にグっときてしまう。試合に感動するギャラリーと一緒になって拍手を贈りたくなる。(流川のことは本当に嫌いなのかな?犬猿でありながらも、信頼しているというのが普通のパターンなんだけど、絶対にパスしないってのがなぁw) 現在バスケは4クォーター制。スローインの仕方なども若干違っている。けれどこの作品は私の慣れ親しんだルールでのもの。嬉し懐かし♪ 高校生がアレだけダンクシュート決めまくり・・っていうのはありえないけど、妙な”必殺技”で誤魔化しちゃうようなことがないので純粋に入り込める。パスやシュート時のフェイク、ドリブルでのハンドリングなどなど、この時代のアニメと思えないほどのスピード感があり、忠実に再現し魅せてくれる。久々に生でバスケの試合が見たくなったなぁ。 4本目の今日にびっくり。 第一声で気がついたよ、石田さん! イチローくーん!! 病気でバスケ生命を絶たれると知り、悔しさで泣き叫ぶあすらん!(もといイチロー君) 流川と一緒に試合ができる喜びで涙するあすらん!(イチロー君だってば) 「負けるもんかっ」と最後まで諦めないあすらん!(だから、イチロー君!) 的確な敵の能力分析やゲームの状況判断をするあすらん!(・・・イチローなのに。。) SEEDの少年アスランを彷彿させる、イチロー君にうふふ♪ (なんか違う気が...) 久々にスペエディでアスランには触れられてはいたけど、アスラン不足には変わりなく、不意打ちでありめっけもんだった。 (・・・ん?サヴァイブも?こっちはヘ××だからペケ) (2)NHK:BS2「アニメ夜話 第7弾」 恒例の夏休み企画。 そういえば、去年は「まるごと機動戦士ガンダム」で湧いたよなぁ~ 8月7日(月) 23:00~ 『千年女優』 2002年/監督:今敏 8月8日(火) 23:00~ 『勇者ライディーン』 1975年/監督:富野喜幸・長浜忠夫 8月9日(水) 23:00~ 『鋼の錬金術師』 2003~05年/監督:水島精二 ハガレンは”マンガ夜話”でも登場したはず。話によるとアニメと漫画の内容は若干違っているとのことだけど。(未読・未視聴) ここで強いてあげるなら、『勇者ライディーン』か。神谷明氏に初めて出会った作品だし(記憶にある分で)。 私にとって神谷明氏は、今で言うなら石田彰氏のような存在だったなぁ。カッコイイヒーロー系からギャク系、セクハラ系にオトボケ系。(お色気系こそないけど)なんでも器用にこなされて、どのキャラも大好きだったわぁ。(今の毛利探偵も好きよ~)
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2006/08/03
評判が芳しくないという話はちらほらと聞いていた。でもそれはそれ。自分で観ないことにはなんともね。原作は未読。そして原案が宮崎駿の『シュナの旅』だということをはじめて知った。 最初に登場する文章が、この作品のテーマだとわかっていれば、理解に苦しむことはないと思う。それをどんな視点から、どこに照準を合わせるべきかなのだけどー、やはりアレンか。アレンをを中心に、アレンの成長を追っていくのが一番なのだろうが・・・・ テーマ性の割りに、大人が何かを感じる取るにはどこかもの足りなく、子供には(複雑なこともあり)カワイイ要素が少な過ぎて面白みに欠けているように思う。 原作が未読なだけに(シュナも含めて)、個人的見解になってしまうけれど、本来ならばもっと細やかで壮大な、奥深い世界観が広がっている物語なのではないかと想像できるが・・・ (以下、ネタバレを含みつつ、長文必至。お付き合い可能な方だけ続きをどうぞ)
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2006/08/02
今、気がついた!! ”アクセス解析”の機能がココログベーシックについに追加された。 ココログフリーは(無料なのに)初めから導入されていたわけで、(一応)有料のココログベーシックにはない、というのは確かに不満ではあった。”4月に導入”というスケジュールが昨年発表されていたにも関わらず、一連のトラブルや不具合の多発により延期。またいつとも発表がないまま延び延びとなっていたわけで、既に諦めモードでもあった。 それが何の予告もなく、本日機能が追加されていた。 管理画面で目を疑った。フリーのページに間違ってログインしたのかと思った。 あわてて「お知らせ」 を確認。・・・今日の10時だってさぁ。(完全にノーマークだった) しかし・・・メンテナンス停止をかけず抜き打ちで実行とはやってくれるじゃないかっ! ココログのシステムと、新アクセス解析のシステムは別物とのことだから、停止しなくても乗せ替えが可能だったということだけど、「期待させておきながら失敗」なんてことを恐れてアナウンスしなかったのではないかと疑ってしまう。(上手くいかなかったら発表はしてないよね、きっと) ま、ともかく結果オーライというか、なんとういうか。 確かにデータの項目がものすごく細分化されている。見た目にも判りやすい。どんな情報でも拾えそう。”無料アクセス解析”とはまったく比較にもならないくらいスゴイと思う。もちろんココログフリーのアクセス解析とも段違い。 更に細かく登録をしていけば、より使いやすくなると思う。(まずは使い方を把握する努力が必要だけどね) 解析しなくちゃならないほどのブログじゃないし、そこはテキトーでいいのだけど(検索ワードなどの確認は結構楽しいけどねw) ま、暇つぶしにボチボチ遊んでみようと思う。
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2006/08/01
京極夏彦「邪魅の雫」速報第3弾。 え~と、発売日発表は「次回、第4弾で発表!」というのが第3弾?(笑) 値段発表!1680円:税込 (講談社ノベルズ) 749Pの『陰摩羅鬼の瑕』が同じ1680円だったので、同じくらいってことかしらね。 10年前、829Pあった『絡新婦の理』が1617円:税込だったことを考えると、これもひとつの時代の流れかしら。 ”特典”として、”京極夏彦の世界がよくわかる解説書(オールカラー32P)” が書店店頭でもらえるとのこと。 ”店頭限定”なのかな?ありえそうな気はするけど(笑) さて、速報第4弾は8/12朝日新聞朝刊にて。どこまでひっぱるのかしらねぇ。
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スペエディ第2弾「それぞれの剣」。 「それぞれ」とは、属する組織そのものでもあり、アスラン・キラ・シンの想い、すなわち力の具現であるMS(=剣)を手にした理由にあたるのかなと思った。 力が無かったために大切な人を守れなかった。だから力が欲しい。敵を倒す力が。弱きものを守る力を欲し、より強き、制圧する力を求めたシン。 自ら望んで得た力ではなかった。使いたかったわけでもなかった。けれど力を使わずにいたら守りたい人を守れない。だからその力を使ってでも守る。奪い、奪われる前に抑止する為の力として。それがキラ。 死守するだけの力では足りない。守りきれない。逆に圧倒する力では守るどころか脅威となる。立場が入れ替わるだけのもの。互いを抑制しあい均衡を保てる力。防御であり、威嚇や牽制ともなる力として、持てる力を役立てようとしているのがアスラン。 戦争によって、それが加害者でも、被害者でも、第3者でも、理不尽な理由で、もしくは理由もなしに命が失われるようなことのない平和を願う気持ちは同じであり、そのための力を手にした3人でありながら、切っ掛けがそれぞれで異なるために、使い方も違ってしまった、ということなのではないだろうか。 今は、それぞれが信じられると思えるものだけを信じている状態。そのままそれぞれで真実を導き出そうとしても、やはり真実もそれぞれでしかない。 それぞれは交わったりしない、ずっと平行ってことなんだよね。※以下、感想(ネタバレ含む)。DVDを楽しみたい方はご注意ください。
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