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2006/05/17

「明日の記憶」みた。

Asita タイトルの”明日の記憶。”つまり”未来の記憶”という意味が汲み取れなかった私だった。
この作品をどう判断していいのかわからないだめな私、ということなんだろうなぁ。
(以下ネタバレあり)

「あなたはアルツハイマー病です」
宣告されたのが自分なら「死刑宣告」に匹敵する程のことであり、それが家族なら「無期懲役」を言い渡されたような気持ちになるのではないだろうか?
ただ、死刑宣告も、無期懲役判決も受けたことがない私としては、残念ながらそれも想像の範疇でしかない。

記憶がなくなるということ。じわじわと自分が死んでいくという事はどういうことだろう?更にそのことすらもわからなくってしまうという、不安と恐怖。
そのグチャグチャな感覚を表現したのであろうカメラワークがあまりにも不安定で気持ちが悪かった。「もうヤメテ・・・」そんな感覚になった。

少しずつ、しかも確実に壊れていく夫を見守り、支えるていくという事はどういうことだろう?過去の不平不満、わだかまりも全て水に流すかのように、自分を押し殺し気丈に振舞う妻。本当にそんなことが出来るだろうか?
病気の進行とともに情緒不安定になっていく夫。
「あなたのせいじゃない、病気がそうさせているのよっ、ね?」
錯乱する夫に対する励ましであり、慰めの言葉でありながら、きっと自分自身にも言い聞かせている言葉なのではないかと思った。

実に恐い映画だった。
「どうしたの?佐伯選手!老化現象じゃないの???」 取引先の課長の言葉。
私も、ちょっと物忘れや失敗が続いたりするとこんな言葉をすぐに使う。
”老化現象”冗談で言えているうちはいい。
もし、それが冗談で済まされなくなったら・・・・考えるだけでも恐ろしい。

夫のために尽くす妻は、その妻の苦労を見て、余計な事とは知りつつもそれでも良かれと思って施設入りを勧める友に言い放つ。

「あなたにはわからない」

何に対して価値を求めるのか?そういうことなのだと思う。
けれど、もし私に同じように苦労している友達がいたならば、きっと同じことを言うかもしれない。そして、同じように言い返され、
「そう、私にはわからない、ごめんなさい。」 そんな気がする。


年齢とともに記憶力が低下しているなぁーと自覚が出てきている今日この頃。
でも、どうしてもこの作品を自分に起こり得る事かも知れない、という感覚で見られなかった私がいた。単にひとごと・・というのではなく、一種の拒否反応に近いと思う。
「ありえない・・・」そう思っていたいから。


さくら、電車、猫。
ハンカチ、コイン(500円)、腕時計、名刺、ペン。

うん、昨日の夜10時に見た記憶はまだ大丈夫なようだ(笑)
とはいえ、もし予防が出来るものなら何でもしたいくらいだ。
先日ゲットしたPSP。やっぱり”脳を鍛える系”のゲームを仕入れてくるべきだろうか?

総評:★★★★☆  オススメ度:★★★☆☆

鑑賞後見渡すと、佐伯夫妻と同年代だと思われるご夫婦連れがいた。その姿に、
「こういう映画を一緒に観られる夫婦って、きっと佐伯夫妻のような境遇になってしまっても、それこそ佐伯夫妻のように過ごしていけるんだろうなぁ、いいよなぁ。。」
なんて、やっと涙がひいたばかりの目に、再び涙が浮かぶ私だった。

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コメント

もうちょっと若い頃ならば、ちょっと忘れっぽい同僚がいても「アルツだ、アルツだ!」などと冗談を言ってたような気がします。
だけど40になると、こんな冗談を言えなくなります。でも、陰では「あいつやばいんじゃないか?」などと噂話をしている自分がいたりします(笑)

仕事以外に趣味を持つこと。これだけでも充分予防になりますので、映画ファンを続けるのはいいことかもしれません。だけど、この趣味が途切れたときが怖い・・・

投稿: kossy | 2006/05/17 21:21

こんばんは~レイトショーでしたか!
私、もう何のアイテムがあったか忘れてます。まあ、あくまでも映画を見るっていうことで自分へのテストではない!と言い聞かせている面もあって、マジで覚えようとはしてませんでした。(と、言い訳…笑)
数字も謙さんみたいに早くいえないと思いますよ~涙
それにあんな風に家族を支えていけるかどうかは正直言って自信は全くありません。
家族というものはより感情的になってしまいそうで。介護問題も含めて夫婦のあり方なんかもいろいろ考えさせられてしまいました…

投稿: charlotte | 2006/05/17 23:30

何時もお世話になっております。
ちょっと時間的にBlogの調子悪くて3つも行ってしまいました。
この映画のコンセプトは若年性アルツハイマーを考えるがテーマなので、作品というより現実に起きたらどうしようという感じで観ましたね。
このテーマを題材にしたドラマや映画観ているので、その一環でした。
個人的にも最近記憶力低下しているから人事じゃないですけれどね。
主人公の年齢的なものでしょうか確かに年配の方多かったですね。

投稿: PGM21 | 2006/05/18 00:44

こんにちは♪
なんだか久しぶりにたいむさんのところにTBできたような気がします(笑)
私の友人のお母様が認知症で、友人はすごく心を込めて介護しているのにも関わらず時々「あんたみたいな子は~」って捨てゼリフを吐かれるそうです。
友人も「あんな言葉は母が言っているのではない、病気が言わせているのよ」と諦めていますが、それでもものすごく落ち込むそうです。
介護をする人の精神的肉体的経済的なことを思うと、やはり映画のように上手くは行かないよね~って暗くなっちゃいました。

投稿: ミチ | 2006/05/18 16:44

たいむさんこんばんわ♪TB&コメント有難うございました♪

去年に同じ題材を扱った『私の頭の中の消しゴム』を観ていなかったので、アルツハイマー病が実際にはどんなものなのかと言うのがはっきりと分からなかったんですが、20代でも発症すると言う自分にもごく身近な病気でもあると知って少し恐ろしくもなりました。

結構現実的に描かれていたので、この映画は介護関係などの教材としても十分通用する作品なのではと思いましたね♪

投稿: メビウス | 2006/05/18 17:17

■kossyさん、こんばんは♪

>仕事以外に趣味を持つこと。
本当にそうですよね。
仕事に明け暮れてばかりの毎日で、いつしか定年を迎え、ふと気がついたら何もなかったと気がついたときには後の祭りかもしれません。

実際、私も仕事を辞めた時の手持ち無沙汰といったらなかったですしね。
無趣味ではなかったけれど、一日の長いこと長いこと。これじゃボケちゃう、マジで思いました(笑)
映画に限らず、いつまでも打ち込める何かを大切にしたいですね。


■charlotteさん、こんばんは♪
あのテストはマジで覚えるつもりはなかったのだけど、条件反射でつい(笑)
しかし・・・私も最近数字に弱くって・・・
自宅の電話には一切短縮の登録をやめました。
ケータイは無理だけど、少なくとも旦那のと自分のケータイ番号だけは暗記して、時々忘れていないかチェックしてます。
例えば事故とかにあって、持ち物全部がなくなって、誰にも連絡が付けられないのじゃ悲しすぎる。

介護問題、まだ元気な両親たちなのをいいことに、まったく自信がありません。
困ったことに一番苦手な分野だし。。。

投稿: たいむ(管理人) | 2006/05/18 19:56

■PGM21さん、こんばんは♪
>現実に起きたらどうしようという感じ
現実なら樋口可南子のような言動はまず取れないだろうな、そう見てました。
そして、できるだけそうならないように、健康管理とか、トレーニングとか、出来ることをやったほうがいいなぁ、とそれこそ現実的に考えてしまいました。
それでもボロボロと泣きながらだけどねw


■ミチさん、こんばんは♪
TBどうもありがとうございます!
私の伯母が先週他界しました。
伯母とはいえ、私からするとおばあちゃんというくらいの年の差で90近く。大往生ですが数年前から痴呆となり、従兄弟の苦労は耳にしていました。
痴呆になった伯母にウチの母親が「はじめまして、お初にお目にかかります」と言われた時は、さすがになんともいえない気分だったと言っていました。
なんか切ないですね。
とにかく辛いのは本人、大変なのは家族。そんな気がしてます。世間の風もまだまだ冷たいですしね。


■メビウスさん、こんばんは♪
私も『私の頭の中の消しゴム』は見てません。
韓流はとにかく食わず嫌いなもので(汗)

上のkossyさんのコメントじゃないですが、
「アイツはアルツだ!」
なんて平気で言っていたこともあり、なんだかそういう自分がいかに無神経だったか、そんな気持ちにもなりました。
いざ我が身に降りかかったら・・・本当に自信がありません。

投稿: たいむ(管理人) | 2006/05/18 20:16

ぽろぽろ泣きながらも
「ぜったいこんなことしてくれへんやろから
気はしっかりもっとこう」とか
お互いに決意して帰ってきた次第で。
(・・・どんな夫婦だ?)

手先を動かすだけでも違うっていうなら
ブログは続けようかと。(おいおい)
kossyさんのひとことではないですが
映画の出来とか役者の演技に感動とかよりも
今そこにある「恐怖」のほうが
胸に迫ってきました。
映画やん・・って突き放せないリアル。
自分だけは違うと思いたい・・段階で
ヤバイヨという気持ち。

投稿: Ageha | 2006/05/19 12:24

■Agehaさん、こんばんは♪
TB&コメント感謝です!

>お互いに決意して帰ってきた次第で。
>(・・・どんな夫婦だ?)
いえいえ、素敵ですよ。


>ブログ
あはは、笑っちゃなんですけど、私も思いました。
タイピングソフトもあるし、頑張ろうって(笑)

私も感動というより、今そこにあるかもしれない「恐怖」に胸がしこりを残した感じです。

・・・どうしよう。
色々と失格な妻であり、嫁ですから・・私(汗)

投稿: たいむ(管理人) | 2006/05/19 17:45

こんばんは!echo&コメ、ありがとうございました!
あたしも題名の意味、わかりません、、、
リアルすぎて、あたしの現実とは違うので、のめり込むまでは生きませんでしたが、でも明日は我が身、恐ろしい病気ですよね。
またよろしくお願いしますね。

投稿: 猫姫少佐現品限り | 2006/05/22 20:29

■猫姫少佐現品限りさん、こんばんは♪
こちらこそ、毎度ありがとうございます。

>明日は我が身
これすらも考えたくない、そんな気分になりました。
前向きに・・と思いつつもやはり、綺麗事ではすまない気がしています。

投稿: たいむ(管理人) | 2006/05/22 21:09

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