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2006/04/25

機動戦士ガンダムMS IGLOO「一年戦争秘録」

機動戦士ガンダムMS IGLOO「一年戦争秘録」は以前ガンダムミュージアムで上映されていた作品で(現在はない)それがDVD化されたもの。
”一年戦争”初期からの裏舞台を描いたフル3DCGアニメーション。
かなり前に紹介されて気になっていた作品だったのだけど、この度のDVD化でやっと鑑賞が実現。(今後、OVA”黙示録0079”へと続く)

Igloo1 ジオン軍“第603技術試験隊”所属の男たちの物語。
オリヴァー・マイ技術中尉の視点を中心に、歴史の表舞台には決して表われることのないであろう、人知れず散っていった男達の生き様を描いた作品3作。

機動戦士ガンダムMSイグルー1年戦争秘録
 [1]大蛇はルウムに消えた
 [2]遠吠えは落日に染まった
 [3]軌道上に幻影は疾る


大砲屋であり、戦車屋であり、開発競争に敗れたMSヅダのパイロットであり、激化し泥沼化する連邦とジオンの戦いの中で、目まぐるしく変化する時代の流れにどこか置き去りにされてしまった男達の散りゆく姿。
戦争という大きな渦の中、まるでゴミのように簡単にやりとりされ、消えていく命。
それでも、この3人の男達の最期は己の主義主張を貫くものであり、その姿に涙がこぼれた。
どの話もグッとくるんだけど、[(3)軌道上に幻影は疾る]~”新型MSヅダ”のエピソードには、既に、なり振りかまわずに利用できるモノはすべて利用しなくてはならない程に切羽詰まったジオン軍の裏事情が隠されており、体力戦と化したどうにもならない戦況を見せつけられる。
時に地上では”オデッサ作戦”の頃。次々と宇宙に打ち上げられる救命ポット。ジムとの対決の後、空中分解するべくしてした”ズダ”の最期にはかなり泣ける。

”ガンダム”のサイドストーリーを謳っているだけに、1話には”赤いザク”が登場。
もちろん”赤い彗星:シャア・アズナブル”で間違いない。
モールス信号で通信し、その存在をアピールするあたりは、たとえ声の出演が無くても「シャアだ!」となんか嬉しくなってしまう。まだ”中尉”のシャア♪
正に”赤い彗星”のごとく戦場を駆る姿にはついつい見とれてしまう(笑)
(1話としてはその出現が、悲劇の始まりなのだけどね)

3話には”RX-78-2”がちょっぴり登場。U.C.0079-11月。まだロールアウトしたての頃。
「連邦のモビルスーツに首と頭があります!」にはちょっと笑える。それまで連邦軍は”ボール”なわけだしねw

このように、「表」しか知らないガンダムファンのツボもしっかり押さえた作品。
フル3DCGな分、人物にはやや違和感があるけれど、戦艦や戦車、MSの質感はすごいしなんだかカッコイイ。(ゲームをしたことがないから見慣れていない、私。。^^;)

物語も、フル3DCGも、『一見の価値はあり』。次回作も楽しみ!!

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