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2006/03/13

Next Series! 攻殻機動隊S.A.C.2nd GIG (15-18)

ちょっと久々になってしまった。
「見たままコメント」と追加補足でつづる第5回目は、新たなる展開の序章。謎の人物”クゼ・ヒデオ”とは何者?

O.A.no.15:機械たちのの午後 PAT.

タチコマたちの時間。なんかタチコマのメンテナンスに麗しいスタッフさん増えているし。プルト君だって。
それにしても「赤福」っていいの?そのまんま商品名?
「赤服が赤福、甘党が甘過ぎ」 うーん、やっぱり面白くないな(笑)
それ以前に「赤服」には別の思い入れが・・・これは別の話w
メンテの途中、お供になったのはバトー専用機!やっぱりそのまま専用機なんだね。オイル無し・・・?またなんか起こる?
タチコマは脳なし(爆) ”しかし宇宙とは壮大だなぁ~”(同意)
タチコマのAI開発者、どことなくバトーさんに似ている?
「お父さんですか?」にはホロっときたね。


プロト君以外の赤服隊(鑑識)・・・マツイ・クロマティ・シノヅカ・ヨシムラだそうだw(SECTION-9 FILE:未確認情報より)ちなみにあの映画館に居たのがマツイ。
エージェント・タチコマたちが語る「個別の11人」分析。解説はありがたい・・がむずかしいなぁーw
しかし、「脳なし」があんなことの伏線になるなんて・・・うぅ~(TT)
そしてアスダ博士のその後の処遇・・・これも伏線なんだなぁと思うと、一見閑話休題的エピソードだけど、じつはとても重要な回だね。

余談:そういえば”タチコマ”って”トグサ君の奥さん”もしていたけど、”赤い彗星のシャア”の本当に奥さんだって事を最近知った。声優さん同士の夫婦ってたくさんいるみたいだけど、全然知らなかったからすごくビックリしたぁ。

O.A.no.16:そこにいること ANTHER CHANCE

今度はイシカワ話がくるか?と思ったらそうではないのね。本編本格再始動。
「組織のトップに立つ人間が、自身の利権争いの道具として組織を利用し始めた時から緩やかな死が始まる」・・・課長、久々に的確なことを言うなぁ。
茅葺総理に対する課長の顔が、とても穏やかで優しい顔だと思っていたら...その理由、素子さんが解決してくれました。好みのタイプねw
「ハブ電脳」について・・・有線通信用のコネクタをふき取るあたり、茅葺総理の女性らしい仕草、細かい!
うわ~この時代の”日本地図”!見てはいけないものを見てしまった気分。
東京と房総半島が無い。若狭湾が巨大化。仙台のあたりも無い。そして新潟が無い!(大汗)・・・・・そうなんだ、第3次核大戦・・・・私の未来は???
イシカワの解説、”折り紙”って・・・クゼ?


クゼ探索が本格的に開始。
難民問題ほか、茅葺総理の前には問題が山積。無意味な討論、かなりお疲れのようですね。”個人的利益”と”政治的理念”・・・「言うまでも有りません」言い切る茅葺総理、カッコイイ。(さすがにハマーン様w)
電脳ミーティング?本当にあったら便利そう。クゼのデータの共有化。なんとなくタチコマでいう並列化の”アナログ版”っぽいね。”アナログ”って言葉は全然打倒じゃないけど。

O.A.no.17:修好母子 RED DATA

これか!やっぱり少年役のコナン君(笑) ロウ(クゼ)を知っている少年(チャイ君)
素子さん、いくら母親役でも少年の前でその姿ってやばくない?オマケに一緒に寝るの?きゃあ(///∇//)
「試してみる?」(※私信:ひょっとしなくてもコレですね?<疑問を解決>ラフさんw)
抜け出した事に気がつかない素子さんじゃないけど、”鍵”には一杯食わされたねw
素子さん久々格闘シーン!敵にまわしては全員命が無いことを見抜くオヤジもそうとうの強者だね。
捨て台詞残して去る、最後まで少年に振り向かない素子さん、やっぱり素敵すぎ。


「一度死んだ人間だから、ゴーストの残り火は自分を知ってくれた人のために使う」・・やっぱりクゼはあの少年確定かな?

狼・朗・浪の「ロウ」、英雄=ヒデオのクゼ
子供を助ける素子さん。スカートでとび蹴り、スゴイですw
全身義体を手に入れるために、子供ながらにコカインの密売。・・・ロウの意思を継ぐ為に。
少年にとって、全てを模倣する価値がある人=クゼ。電脳化していなくても話せばわかる。だんだん明らかになるクゼの人物像。
”男湯”に堂々と入っていけるのは素子さんだけですかねぇw。

O.A.no.18:天使の詩 TRANS PARENT

「天使の羽」=国際的テロリスト。
ベルリン、国外任務もあるんだね。それも名指し。ゴーダの差し金間違いなしだろうなぁ・・・って当たり。
「あの女の子はきっと盲目なんだろうな・・・」普通に当たり。
バトーさんの仏心、素子さんの登場、今回はわかりやすかい話だった。
「天使は・・・・もう、どこにも行かない」 バトーさんらしい答えだね。

犬に吠えられるのはいつもの事?毎度「こういう任務には向いていない」とばかり言うバトーさん。向いている任務ってなんだろうw?
「天使の羽」ミーティング時の映像の一部がモザイク荒れ(っぽく)になっていて、ちょっとびっくり。DVDに傷をつけてしまったかと思ったよ。
映像の”一時停止状態”。初めからそういう作りだったのね。毎度のことながら細かい!
アンドロイドの”ジェリ”によく似た少女・・・デイジーちゃん。
やっぱりバトーさん絡みのエピソードはどこか切ないものばかりだ。


”出島”も動き出したし、2nd.GIGも佳境に入り始める次回だね。

To be continued...

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コメント

おじゃまします。

「機械たちの午後」
プロト君って、プロトタイプ、から来ているのでしょうか?あまりにストレートなネーミングに、奥さん共々笑ってしまいました(笑)。

タチコマのAIが宇宙にあるとか、開発者の話とか、相変わらず細かいですね。後から振り返ると重要な話だった、というのは、このシリーズのお約束ではありますが。


「そこにいること」
この回はまたもやあまり記憶がないですが、やっぱり折り紙でしょうか。クゼの過去のエピソードはなかなか興味深いです。こういうときはジャック色が薄まるし、力也氏(笑)。

首相と課長の関係というか、微妙な距離感がいいですね。


「修好母子」
えっと、たいむさんのご指摘通りでございます(笑)。前に書いた、「素子は生身じゃないし」に通じますが。(^.^) でも、素子の母性本能的な面が出たのは面白かったです。普段は全く女性を意識させないキャラだけに、こういう時の田中敦子はさすがのうまさだと思います。


「天使の詩」
タイトルからも、バトーが見張る場所からも、『ベルリン 天使の詩』へのオマージュと想像できる回。素子とバトーの出張がゴーダ絡みを思わせるのもうまい設定。

バトーの優しさと繊細さが前面に出た回ですね。林原めぐみが声をやると、未だに綾波レイを思い出してしまいますが…。

素子、こういうときは非情です。

投稿: ラフマニノフ | 2006/03/13 17:27

■ラフさん、こんばんはぁ♪
まいどまいどお付き合い感謝です。

>プロトタイプ、から来ているのでしょうか?
私は、24話でその正体がわかったとき、なるほど~と思いました。
(てか、24話の”見たまま”にそう書いてあるしwネタバレ?ww)

>後から振り返ると重要な話だった
ほんと、お約束。
無関係なようで無関係なことってほとんど無いですよね。この作品の凄さですね。

>やっぱり折り紙でしょうか
”子供たち相手に折り紙などを折って・・・”と言う説明だったかな?作っていたのは紙飛行機でしたけどw

この頃はあまり”喋らない”けど周りに人が集まるクゼ、でしたしね。ジャックできるセリフなし(笑)

>素子の母性本能
素子さん、本人も自分に驚いてましたしね。
けど、その後のデイジーちゃんに対するものと違いすぎ(笑)
男の子のほうが好きそうだなぁ(笑)

>『ベルリン 天使の詩』
これ、子供の時に何でか映画感で見て大泣き。思い出深い作品です。
「くるみ割り人形」かなんかと同時上映だったかな?(アヤシイ記憶)

この回は、怒涛の勢いで世の中が変化しているのではなく、じわじわと進行していることが印象付けられました。
出張している間に、”出島が動き出している”というような現在の日本の情勢を新聞で知るあたりが秀逸。

>素子、こういうときは非情です。
上官らしい、コレぞ少佐!でしたね。

投稿: たいむ(管理人) | 2006/03/13 19:11

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