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2006/02/03

「オリバー・ツイスト」みた

oliver  これも原作があるんだ・・・というくらい(いつもどおり)映画館の予告チラシ程度の知識しかないまま鑑賞。逆に「そうか、原作があるからか」というのが第一番目の感想だろうか。
(以下多少のネタバレあり)

オープニングの画が良かったな。白黒の画が、そのまま現実の風景に変わって色付きはじまるのが自然でいい感じだった。
始まりはロンドンではなく、自然に囲まれた美しい風景が広がっている。
それに比べてロンドン。
19世紀のロンドンは”霧の都”の異名を持つに相応しく、工場の煙突から煙がモウモウと立ち込めたいかにも空気が悪そうな、そして川なのかドブなのか、物凄く汚い町並みがリアルに描かれていたように思った。

オリバー君は、確かにとても良い子だね。
生まれた時から孤児院育ちで、母親のことなんかきっと知らないに違いない。
けれど、その”母親”の悪口を言われて自分より大きな少年に飛び掛る。
それは彼のささやかなプライド?それとも純粋に優しさ?
彼が粗悪な環境で育ったであろうことは想像できるのだけど、よくぞ心が荒むことなく育ったなぁ~という気がする。
彼は本当に”天使のような純粋な魂”の持ち主なのだろうか?
ひねくれた私はふと思ってしまう。
その外見の美しさ、自覚がないとは思えない。
美しいがゆえに可愛がられるということは必ずある、と思うから。

「生きるために・・・・」
そういう時代なのだろう。
権力を振りかざす人々と、見せかけだけの偽善者達。そしてほんの一握りの慈愛に満ちた人たちが混在する時代。”生きるため”に自然と身につけた術があっても不思議ではないのかもしれない。

我が身を守るために、仲間でも切り捨てる。
子供の命を救って恩を売る。寝食を共にし(良くも悪くも)子供を育てる。
そんなフェイギンの行動は、彼もまた孤独を埋める為のものだったのか・・・?よくわからない。「悪党」であることは間違いないのだが。

かつてフェイギンに「恩を忘れてはいけない」ということを教えられたオリバー君。
彼は一生フェイギンの(屈折した)恩を忘れないだろうな。
その後、ブラウンローさんの恩に甘えながら、彼は一体どんな青年になるのか、ちょっと知りたい気がする。

オリバー君、良かったね、と思いつつ・・・美しすぎたことに
評価:★★★☆☆+  オススメ度:★★★☆☆ かな?

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コメント

こんばんわ♪TB&コメント有難うございました♪

自分も原作未読です。・・・・と言うか原作がかなり古いらしいので、予習しようにも出来ないのが現状ですね(笑
古典映画って自分の肌に合わないのか、自分もイマイチだったんですよね。でもあまり悪党とも思えない微妙なキャラのフェイギンは個人的には良かったですね♪

投稿: メビウス | 2006/02/03 23:47

 TBありがとうございますm(_ _)m

 オリバーは、純粋な子だったと
思いながら、やはり望んでいたの
は「フツーの生活」だったのかなぁ
~と。

 そこには「たくましさ」を感じない
んですよね。「耐える」のと「生き
抜く」は微妙に違うと。

 それでも、この作品はなかなか
良かったと思ってます♪

投稿: たましょく | 2006/02/04 00:33

たいむさんTB&コメント有難うございます
正に正統派映画でしたね。
おすぎさんの宣伝や『戦場のピアニスト』の巨匠、ロマン・ポランスキー監督の冠が無ければ其れなりに文芸作品的で秀作なのでしょうけど
『単騎・・・』との対比は〈庇護者と子供〉の関係に付いての厳しさはたしかに変わらないと思います

投稿: hide | 2006/02/04 10:23

■メビウスさん、こんばんは♪
イマイチ・・というか、嫌いではないのですが、おとぎ話に近い感じですね。だから涙がでないw

>悪党とも思えない微妙なキャラのフェイギン
独特の雰囲気がすごかったですね。
でもナンシーをつけさせるあたりがやっぱり悪党で・・・味方になるのかな?ってほんの少しだけ期待しちゃってたものだから特に。

投稿: たいむ(管理人) | 2006/02/04 20:13

■たしょくさん、こんばんは♪
TB&コメントありがとうございます。

>そこには「たくましさ」を感じないんですよね。
そう、それはまったく感じませんでしたね。
けれど、「耐える」わけでもなく、自己を主張する。不思議な少年でした。

原作に忠実らしいので、安心してみていられる作品ですね。

投稿: たいむ(管理人) | 2006/02/04 20:29

■hideさん、こんばんは♪
再びTB&コメントありがとうございます。

>正統派映画でしたね
そうですね、内容もそうだし、映像も綺麗だし(風景のことではなく)スキがないつくりでしたね。

あまり「冠」を気にしないタチなのでそれに踊らされることはないのですが、今回はそれが仇になっているのでしょうか?(実は戦場・・・を観てなかったりするので ^^;)

投稿: たいむ(管理人) | 2006/02/04 20:37

こんにちは♪
私もどうしても「おとぎ話」以上のものを感じ取ることができませんでした(汗)
彼はあのあと好青年に育っていくのかしら?
ドジャー達の行く末も気になる所です。

投稿: ミチ | 2006/02/04 21:41

■ミチさん、こんにちは♪
TB&コメントありがとうございます。
(TBが失敗していたので、コメントと全然違うタイミングになってしまって失礼しました)

「おとぎ話」でしたね。
でも、なんか釈然としないんですオリバー君には。多分心はズタズタに傷ついていると思うんですよね、本来ならば。
明るい笑顔のない天使はいませんから。

かえってドジャー君のしたたかさがに好感度(笑)
彼はたくましく元気に生きる・・・ヤクはやめないとかw

投稿: たいむ(管理人) | 2006/02/05 13:38

TB&コメントありがとうございますっ!
「感動」という宣伝文句が一人歩きしてしまったかな、と思います。
テーマはわかりやすく駄作とは思いませんが、心に響く訴えかけるものが足りなかったように感じました。
原作が古い文学作品なので、そのテーマが現代人には慣れてしまっていたからかもしれませんが。。。


投稿: PINOKIO | 2006/02/05 16:45

■PINOKIOさん、こんばんは♪
コメントありがとうございます。

>「感動」という宣伝文句が一人歩き
映画館での予告編くらいしか知識を入れていなかったので、妙な期待もなく、その分、がっかり感もなく、普通によく出来た作品だと思っていましたw

>原作が古い文学作品なので、そのテーマが現代人には慣れてしまっていたからかも
それはあるかもしれません。
裏やオチに爽快感を求める傾向が私もありますから。

投稿: たいむ(管理人) | 2006/02/05 21:24

はじめまして!たいむさま
コメント&返しTB頂き、ありがとうございます。私は楽しく見た映画なのですが、不評も記事も多く、それも興味深く感じました。最初の石版画のオープニングから、これは「昔、昔、ある所に…」的な本の中のお話だと、お約束で見ていればそんなに腹も立たない^^と思ったり^^&^^。もしオリバーくんが鼻たれの汚い子供だったら???なんてことも思うのですが、それはそれで、また楽しいように思います。原作を読んでいるのですが、映画では見えない部分が判り、疑問が氷解しました。またお邪魔します。これからもよろしくお願いいたします。

投稿: A・C・O | 2006/02/07 00:33

■A・C・Oさん、こんばんは♪
>もしオリバーくんが鼻たれの汚い子供だったら???
こうはならなかったのではないか・・・
というのか私の見解です(笑)

原作を読んでいる、いない、というのは印象的にかなり影響があると思います。
文芸作品は映像になることで相乗効果を期待できますが、最近の作品、特にマンガの実写化にどうも馴染めない私です。

こちらこそ、よろしくお願いします!

投稿: たいむ(管理人) | 2006/02/07 19:36

たいむさん こんにちは~
やっぱり洟垂れじゃオリバーの運命は歩めなかったでしょうねぇ・・・
(現実的だわねーー(爆)

あ、『ナルニア』はたぶん期待以上だと(笑)

投稿: にゃんこ | 2006/02/10 10:00

■にゃんこさん、こんばんは♪
コメントありがとうございます。

>現実的だわねーー(爆)
そうなんですけどね~
現実はやっぱり厳しいのだよ、という教訓も必要かとw

>ナルニア
予告編もだんだん長くなっていい感じに見えたんで、期待したいんですよねぇ~

投稿: たいむ(管理人) | 2006/02/10 18:07

たいむさん、今晩は☆
コメント残していただいて有難うございます。^^
オリバー君には、もう少し人生を切開いていくような逞しさが欲しかったと思います。
「良い子」というだけで幸せを掴んだような印象で…。^^:
「可愛い自分」を武器に強かに生きていく話だったら好感度アップだったのに、と(笑)

凄い感動的という訳でも涙が溢れた訳でもないのですが、でも良い映画だったと思います。

投稿: ルーピーQ | 2006/02/24 00:16

■ルーピーQさん、こんばんは♪
こちらこそ、コメント感謝です!

>「可愛い自分」を武器に強かに生きていく話だったら好感度アップだったのに、と(笑)
ああ、なんだかその気分、わかります!!
とにかく”天使”すぎかな?って思ってましたw

↑のようにちょっぴり斜めに見ていたんで、「感動!」ではないけれど、良い作品だと私も思います。

投稿: たいむ(管理人) | 2006/02/24 23:26

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