Next Series! 攻殻機動隊S.A.C.2nd GIG (9-11)
「見たままコメント」とその後の追記でおくる”2nd GIG感想”第3回目は11話まで。
まったくの無関係ではないものの、閑話休題的エピソード3篇。
O.A.no.09:絶望という名の希望 AMBIVALENCE
エージェント化したタチコマ、またまた可愛い~~
しかしー”電脳空間”ってなんだかスゴイ。素子さんといっしょの”Eタチコマ”3機はの”特撮なんとかレンジャー”バリのポーズはカッコいいぞ。(タチコマンズ再び?)。というか、カッコつけてる?
単独潜入捜査の素子さん、ピンクの姐さん、久しぶり!
「個別の11人」はゴーダのプロデュースした”Individualist”。ゴーダが今のゴーダになった理由自体が自己中心的であり、利己主義。彼こそ”Individualist”だね。
憎しみの連鎖かぁ、踊らされているわけだ、国民も難民も・・・・奔騰される9課、頑張らねば!
「どこの電賊だ!」と言っているまん前のモニターに”エージェントタチコマ”が横切ってますけど・・・w (これが極秘任務ですか?見張り?)
手(指)がシュキーン!って機械の手になってものすごいタイピングをするシーンは『GHOST・・・』のあの博士と同じだね。便利そうw
ピンクの姐さんは「クロマ」という名前だと知った。1stの『チャット×3』の時、書き込みにも有ったね『クロマ姉さん、萌え』とかw
”デカトンケイル”・・ゴーダの部屋として描写されているけれど、原作2巻(別物語)で描かれていた(やっと読破)。が、難しすぎて仕組みも内容も一回では理解できず(泣)あと何回チャレンジすれば近づけるだろうか?(^^;)
O.A.no.10:イカレルオトコ TRIAL
ゴーダが裏で糸を引いているとはいえ、トグサ君はどうしてこういったことに巻き込まれちゃうんだろうか?奥さんと子供が待ってるのに・・・貧乏くじだよね、トグサ君はいつも。
素子さんに”電脳ハック”?までされちゃって、喋り方ヘンだし(笑)
まぁ、9課も辞めずに無事で何より。「何故なら俺は9課を辞めるからだ」はちょっと心配しちゃった。
陪審員?裁判官か?ジェイムスン社長がいっぱい(笑)
社長はー扇子がどこにもないからいないよね?w
ボールペンかちかちの弁護士、「やめ検」か、手ごわいワケだね。納得!
【天罰】ボーマ黒いよ、公安9課、黒いなぁ。逆襲って、アリ?
トグサの奥さん、タチコマだったんだぁ~(気がつくのおそっ!)・・・なのにタチコマには冷たいトグサ君(笑)
赤かぶ検事とか”裁判もの”の番組(本ではない)が割と好きでよく観ていたjけど、やり取りはあまり変わっていないみたい。確かインタで”司法はあまり変わらない”という設定で作ったというような話があったね。「だよねー」って思った覚えがある。
そういえば”ジェイムスン型”って義体だよね?それともこの場合は違うのかな?悪趣味・・
「何故なら、今ここで俺は9課を辞めるからだ・・・逃げないからな!」ここまでは本当のトグサ君。正義感ありありで青臭いトグサ君、自ら「自閉症モード」とか不利な状況を散々チラつかせて、一発逆転の「ゴースト侵入錠」ってトグサ君に対しても視聴者に対しても”禁じ手”だよなぁ。
O.A.no.11:草迷宮 affection
「サンドイッチの味」(ポスター)が妙に気になって・・・関係なかったけどw
義体の少女はどっからみてもチビ素子(ココドモトコ?)
「郷愁」~明らかになったその過去の一部「飛行機事故」フムフム。
男の子って誰だろう?・・・・・・・まさか・・・それは・・ないだろう、いくらなんでも(笑)
「はじめて」と言ってるし。
久々の「リセット・ザ・ワールド」劇画タッチのタチコマは・・・なんで?
見習いの、素子さん尾行は確かに難易度高すぎでしょうね。いつかのトグサ君の言葉じゃないけど、「今更9課の任務についてこられる奴がそうそういるとは思えませんね」・・同感。
”数”が最大の敵、というくらいだからどうしても必要なのだろうけど、結果論でいえば「・・・」やはり心もとなかった。
バトーさんの(素子さんの尾行)「当然だろう」発言。その翌日にこっそり尾行するのは自信があったのか?なかったのか?
↑の見たままコメントでの男の子、最初に思い描いたのが”バトーさん”(大ハズレw)
「はじめて好きになった男の子」でコドモトコは確定。
男の子は”全身義体”ということでバトーの可能性は消え去り、”クゼ”の可能性も少し考えるけど・・・いまいちピンときてなかったな(ちぇっ、鈍いでやんの)
To be continued...
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コメント
遅くなりましたが、おじゃまします(笑)。
「絶望という名の希望」
情報の洪水におぼれる!
まさにそんな回です。多分4回ぐらい観たんですが、まぁ、難しいです。ピンク素子(^.^)には名前があったんですね。知らなかった。
電脳空間の描き方が、相変わらずうまい。ここは映画と決定的に違うところじゃないかぁと、個人的には思ってます。
「イカレルオトコ」
トグサが素子に乗っ取られちゃうシーンが、ある意味笑えるというか。トグサの奥さん、相変わらず普通です(笑)。
(たしか)乗っ取られたトグサと素子がダブるシーンが、印象的、だった、かな?(自信なし)
「草迷宮」
あぁ、この回は「鶴の折り紙」ですね。まさか素子の初恋の相手が…。
1stで「小さい頃義体をうまく扱えずに、人形を壊した」というエピソード(オープニングにもあり)と、うまくシンクロさせてるなぁ、と。
こういうお休みエピソードでも、本筋と絡めてくるあたりは、さすがといったところです。
以下、次号。
投稿: ラフマニノフ | 2006/02/20 11:38
■ラフさん、こんばんは♪
いつもありがとうございます。
>ピンク素子(^.^)には名前
電脳空間でのヴァーチャルネームということで、
♪”クロマ”の名前で出ていますぅ~
という感じみたいです。ネット上では「スゴ腕のハッカー」で通ってるようで、時々出没しているのでしょうね。
>電脳空間の描き方が、相変わらずうまい
それはすご過ぎて、ほぇ~と見惚れてしまいましたね。
本当に電脳空間のような気がしちゃったりして(笑)
>ここは映画と決定的に違うところ
映画では出てこなかった描写だったから余計に衝撃的でした。
電脳空間に関しては、映画でそれを細かく書くと必要がない(反ってストーリーをわかりにくくする)とのことで省略したとかで、、確かにそうかもと思った気がします。
インタ?紙?どこでみたんだっけな?・・・違いましたっけ?
>トグサが素子に乗っ取られちゃうシーン
トグサ君、本気で怒ってましたね(笑)
奥さんは平凡が一番の幸せなひとですねw
>「鶴の折り紙」
今後のポイントですね。
>「小さい頃義体をうまく扱えずに、人形を壊した」
そうそう、あのOPの絵はそういう意味だったのね?と納得しました。
実際は逆なんだけどね。
あのOPありきで、このセリフ(笑)
OPの制作者の想像力に拍手!
閑話休題に見えて、実は伏線をばりばりに張ってるのがすごいです。練りに練られてますよね。
さて、次回は前半戦のクライマックスですよ。
投稿: たいむ(管理人) | 2006/02/20 21:25