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2006年1月の35件の記事

2006/01/31

じゃすと・IN・たいむ(1/31号・・ハロ・ガラスの仮面・コナン)

(1)ハロのオルゴール
また、ハロです。今度は”オルゴール”だそうで・・・
「ほ、欲しい・・・・」 (また悪い病気がでる・・・だろうなぁ ^^;)

グリーンとピンクの2種類(全6種)
「永遠にアムロ」(機動戦士ガンダム エンディング)
「星空のBelieve」(機動戦士Zガンダム エンディング)
「めぐりあい」(劇場版機動戦士ガンダムIII 挿入歌)

「INVOKE」(機動戦士ガンダムSEED オープニング)
「moment」(機動戦士ガンダムSEED オープニング)
「believe」 (機動戦士ガンダムSEED オープニング)


困ったなぁ、どれにしようかなぁー?
ピンクちゃんに「水の証」がないのが残念だなぁ。


※1800円~1890円:3月上旬にケイエムネットから発売予定 (画像はこちらで)
※今のところ、予約方法等は不明

(2)ガラスの仮面・・・1/25付:読売新聞(朝刊:伝統芸)より
あの「紅天女」が新作能として上演されるとの記事を見た。
「紅天女」とは、美内すずえ作の漫画「ガラスの仮面」の劇中劇のひとつ。
「ガラスの仮面」は、それこそ30年来のお付き合いで、途中休載になってしまった為に、未だ結末を見ない。(他、美内作品のほとんどを網羅しているくらい好きだった)
「ガラスの仮面」本編や劇中の舞台としての「紅天女」はとても気になるけれど、実際の能舞台「紅天女」もとても興味がある。
「演じ手はからだ全体で”喜怒哀楽”を表現し、受け手はそれを空気で感じとる」
私は「能」というものに、そんなイメージを持っているのだけど、そういった意味で、もともと幻想的(過ぎでw)漠然としたイメージしか湧かなかった「紅天女」を肌で感じられそうな、そんな気がする。

※2月24日、25日 千駄ヶ谷の国立能楽堂にて
※演出、補綴:梅若六郎 脚本:植田紳爾

(3)名探偵コナン(1/30放映分)
先週気がついたのだけど、光彦君、声が違うね。
(遅い?じゃあチョッパーやガッシュも違っているのかな?)
それはそうと、やっぱり昨日の放映で気になったコナンの謎解き。
「秘密の通学路」は原作版で49巻に収められている内容。
その原作からしてそうだったんだけど、小学生を「生徒」と言うコナン君。
新一は高校生だから「生徒」。それでその延長でウッカリ?
でも小学生を「生徒」とは言わない。あくまでも「児童」の筈。
ましてや謎解き。
TV放映時には訂正されるのかな?と思っていたけれど、そのままだった。
『えー!コナン(新一)ともあろう方が何ということでしょう!』
そう思ったのは私だけかなぁ~。

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2006/01/30

BS2:THE・少女マンガ!~竹宮・里中・木原

1月23日から3夜連続でBS2にて放映された「THE・少女マンガ」
今回は竹宮惠子さん、里中満智子さん、木原敏江さん

実は、それぞれの代表作的何作かは読んだことがある、という程度で私にはさほどお馴染!という作家さんではなかったりする。それでも3夜共番組には見入ってしまった。

takemiya  「一枚の絵」に魅入られて、そこから溢れ出でる才能を開花させ、「風と木の詩」の世界(構想)が受け入れられる世の中、自身の実力(=技量・表現力)が整うまで我慢強く待ち続け、執念で書き上げたともいえる竹宮さん。


satonaka 若干16歳にしてその才能を世間に認められ、見事なまでに王道を進む里中さん。
論理的で完璧な構想を練った上で描き始めるというのが当初からの作り方。
離婚をきっかけに「愛かエゴか」を常に問いかけながら、登場人物の成長にまかせる、流れから生まれる結末、という作風に変化したという。


kihara ”滅び行くものに対するシンパシー”木原作品の根底にあるもの。「描きたいものが描けないのなら、そんな漫画家は続ける意味がない」と自分を決して偽らない強い心。そのために一時期筆を折ってしまったことがあった木原さん。

三者三様、それぞれの熱く強い想いがそれぞれの作品に、それぞれにとてもよく現れていると思う。
やはり何かを生み出す者達のパワーは常人には計り知れない何かを感じる。
そしてそのパワーが読者の心を打ち、共感を誘い、自らをシンクロさせ、さらに大きなパワーになって作者の元に戻っていく。
どちらかの一方通行ではなく、そのサイクルこそがパワーそのものであり、作品の源なのではいかしら?それは決して一人で創り上げた作品ではないのだということ。
作者と読者と作品、良い作品というのはこの図式が必ずある。(完成度はまた別の話だけどw)
お三方にはいつまでもそんな作品を描き続けて欲しいなぁ。


米国を始め、翻訳がどんどん進んで世界中に輸出されているマンガ。
最近では特に少女マンガの進出は目覚しいとのこと。
また、世界的にも評価の高く”ジャパニメーション”と言われる日本のアニメーション。
既にどちらも日本の文化といえよう。
その内容の緻密さ、メッセージ性、映像や画のクオリティーの高さも含め(そうじゃないのも沢山あるけどw)”「マンガ」だの「アニメ」だの”といって馬鹿にはできない今日この頃。
そんなマンガやアニメが私は大好きだ。

冒頭で「さほど馴染みではない」と書いたとおりで、本当はこのまま(放映予告記事を2回もアップしておきながら)バックレちゃおうかとも思ったのだけど、ちょっと(その予告記事に)訂正もあるので簡易感想としました。

こそっと訂正・・・
(速報)HNK-BS2「THE・少女マンガ」にて
NHK-BS2にて「THE・少女マンガ」(第1回)が1月23日(月)~25日(水) 放映されます。(第1回は8月に放映)
と書きましたが、間違いでした。第1回目の3作品以下のとおり。2005年1月24/25/26日放映
第一夜「ガラスの仮面」美内すずえさん   
第二夜「生徒諸君!」庄司陽子さん
第三夜「エロイカより愛をこめて」青池保子さん

リアル放映も再放送も両方とも見ているというのに・・・・
『NHK-BS2 BSこだわり館 THE・少女マンガ!~作者が語る名作の秘密~』
というのがこの番組に正式名。
「~作者が語る名作の秘密~」というところだけ覚えていた為に違う番組と勘違い、お詫びして訂正を。

青池さんは「Z-ツェット」のほうがなじみがあるのだけど、「ガラスの仮面」「生徒諸君!」こそ、私の王道中の王道!このころにブログやっていたら、書きまくったに違いない(笑)

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2006/01/29

簡易感想:攻殻機動隊2nd.GIG Individual Eleven

individual11_DVD 『攻殻機動隊』にすっかりはまってしまって、劇場版、TVシリーズ1・2と鑑賞するうちに、やはり、TVシリーズのスペシャル版DVDが観たくなってしまった私。
(第1弾の 「The Laughing Man」 については既に記事をアップ済み)
第2弾『Individual Eleven』の感想ついては、まだTVシリーズの感想すら書いていないので、それが終了次第・・と思っているけれど、せっかくなんで観たまま感想をちょっとだけ書こうと思う。

第1弾の「The Laughing Man」に比べると『かなりイジってあるかなぁ』という気がした。
「個別の11人」「クゼ」「ゴーダ」いろいろな要素が絡み合っての「2nd.GIG」だったから、それはそれでどう繋げていくのか楽しみだったけど。(まったく9課が関与していなかったという設定に変更されちゃった部分もあったりしてw)
切るところはバッサリ。スピード感、テンポが良くなっている。
その分、「Individual Eleven」は”攻殻機動隊”を知らないと(さらに)キツイものになってしまっているかもしれないと思う。
けどさぁ~、やっぱり「攻殻機動隊」ってすごい作品だなぁー、と改めて思ったのは間違いない。


特典DVDは後から観たのだけど、監督インタで同じようなことを話されていた。
「思い切って、バッサリ削ぎ落とした部分は(攻殻機動隊を観てきたファンにとっては)改めて説明は要らないだろうと。もしそれでわからなくても、そこから”知りたい”となればそれはそれでよし。」のような感じで。(新しいファンの獲得だねw)
このインタの中で監督の口から「攻殻占い」の話が飛び出したときには笑った。
DVD発売直前にその話題をここで取り上げていたばかりだったしw。(記事はコチラ
『監督もやったんだぁ~』(ちなみに監督は「ゴーダ」だったとのこと)

『タチコマな日々』は相変わらずだったなぁ~。で?犯人は?(笑)


さて、(今度こそ)次回はTVシリーズ
【攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG 観たままコメント】に突入!(そういえば、劇場版について何にも書いていないなぁ・・・汗)

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2006/01/28

ちょっとだけBLOOD+16話「シベリアン・エクスプレス」

「私がやらなきゃいけないのに、私がみんなを守らなきゃいけないのに、私って・・・何なんですか?」

ベトナムで何があったのか?己は己自身で取り戻さなければならない。辛いね、小夜。

今回のチェックポイント

(1)赤い盾の同士の証(印)・・・赤い石、きっとルビーだね。「pigeon blood」ということかな?
(2)おばあさん・・・青い石はさしずめサファイヤか?やっぱり何かの「印」っぽいね。
(3)シベリアに翼手はいない・・1918年(ロシア革命真っ只中)以降報告例がないとのこと。ジョエルの日記でも裏づけされているらしい・・が。
(4)赤い盾の「盾」・・・小夜のための「盾」、なるほど、そういう意味だったんだね。
(5)小夜は定期的に輸血が必要・・・小夜のあの食欲は、体力温存の為の自己防衛のようなもの、(「カードキャプターさくら」での雪兎さんのように)と思っていたけれど、それでも足りなくなっているということなんだね。
(6)列車から飛び降りるリーザ・・・・リーザが「姉さん」なのか?おばあさんが「姉さん」なのか?・・・・うーむ。

やっぱり何も出来ないカイ、歯がゆいだろうなぁ。
雪が降らない沖縄。電車がない沖縄。リクの反応がカワイイね。

【今週のデヴィットさん】
ちょっと浮かれ気分のルイス?カイとはいい漫才が出来そうだね。
それを諌めるあたりがやっぱり任務第一のデヴィットさんだね。
そういえば、デビッドさんの赤い盾の証は”十字架” いいのか?
逆にひょっとして小夜の暴走の歯止め?

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2006/01/27

ネタバレ妄想:SUIT CD vol.9 アスラン×∞ジャスティス

聴いていない人の楽しみの為に、ネタバレは避けたいと思っている。
けど、このドラマ部分、聴けば聴くほど妄想が広がる。
”アスカガ組だけど、私は買って後悔なし!”
とは書いたけど、やはりメイリンファン以外(特にアスカガ組)にはウケが良くないらしい、と聞いた。私もね、やっぱりアスカガ組であり、そしてアスキラの友情が大好きな私。
だからちょっとだけ、2つだけ書かせて!(本当はもっと書きたいけど)

セリフのネタバレなんで伏せます。見たい人、既に聴いた人だけでどうぞ。

(その1)アス×メイ 
「お姉ちゃんとも話していたんですよ。ここならショッピングにもいけそうだねって」
(アスラン:くすっと笑う)「君、メイリン。ルナマリアの妹だったね」
「あ、はいっ」
「女の子って、やっぱり、買い物が好きなんだな。」
「え?」
「いや、君は楽しそうだなと思って」

アスランは”女の子”をここではルナとメイリンを対象に括っているだけなのだろうけど、
『”女の子”とはいえ、ショッピングなんて、全くそんなことには無頓着なヤツもいたが・・・(思い出し笑い風)』
と”カガリ”を思い浮かべて欲しいところだ。

(その2)アス×ルナ
「隊長はご兄弟は?」
「いや、俺は一人っ子だよ。」

アスランは一人っ子、それは間違いないけど居るよね?兄弟みたいに育ったヤツが。
『ああ、それでも俺には兄弟のように育った親友がいるんだがな。(苦笑い風)』
と”キラ”のことをちょっとだけ付け加えて欲しかったなぁ。
このあと姉妹が似てる・・という話にもなるわけで、(あ・・ヤバ)
挿入歌が「君は僕に似ている」だし、アスキラ半分兄弟でもいいじゃん?と思うのはだめ?


ということで以上2点。
どうしてもカガリエッセンスとキラエッセンスを振り掛けたい。
このエッセンスがあれば・・・きっとみんなに絶賛される、そう思うんだけどなぁー。

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2006/01/26

買ってしまった♪アスラン♪

SUIT CD vol.9 ATHRUN ZALA×∽JUSTICEGUNDAM

I-justice-athrun アスランが好き。思いっきりアスカガ組。
とはいえ「FINAL PLUS」の結末にはそこそこ満足し、二人の未来を陰ながら応援し続けている、そんな状態の今の私。
このCDタイトルこそ「アスラン&Iジャスティス」だけど、
[収録内容] 
SONG:『プリーズ』(メイリン&ミリアリア)
ドラマ:アスラン/メイリン/ルナマリアの戦場でのひととき
BGM:佐橋俊彦氏によるBGM

ということだったから(というか、いままで一度だって買ったことがないw)購入する気なんてサラサラなかった。ドラマの内容もルナとメイリンのワチャワチャの会話の中で、アスランがタジタジ・・という図を思い描いていたから。

でも違った!全然違った!! 
このSEEDシリーズのスーツCDの中では異色なくらいシリアス?(かもw)
ルナがアスランを「隊長」と呼んでいるから、ハイネと出会う少し前。
”ディオキア”へ向かっている途中かな?(到着早々?)
メイリン×アスラン、ルナ×アスラン。
どっちも話の内容は”シン”ばっかり(・・・でもないか?)
この頃のアスランが、常に”シン”に気を賭け、いかに”シン”を心配していたか、ということなんだろうなぁ。
アークエンジェル(キラやカガリ)のことより、シン?
いいよ、いいよ、そうだよねー。アスランだもん(笑)
「間違っちゃった」・・なんてひとカケラも思っていない頃だもんね、アスラン!(笑)

メイリンのおかげで晴れやかに笑っているアスランがとても素敵。
(私もなんだか嬉しくて微笑んでしまう)
メイリン×ルナマリアの会話もとっても楽しい。姉妹だね。
メイリン&ミリアリアの歌も楽しい(管制メイリン&ミリアリア♪)

衝動買いだったけど、後悔なし!(店頭なのに、ちゃんと初回限定ゲットだしw)
くりっぷさんのおかげです!ありがとう!

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DVD「攻殻機動隊S.A.C. The Laughing Man」買っちゃった。

the_laughing_man 『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPREX』というTV版1stシリーズに於いて、「笑い男事件」はその”核”となっていたストーリー。その部分をピックアップして再編集したのがこの「The Laughing Man」 
1stシリーズをもう一度最初から・・とも思いつつ、でも、すっかり「攻殻機動隊」のハマってしまった者としては観たいじゃない?この再編集版。
あぁぁぁーっと! 
手が、手が勝手に【買い物かごに入れる】”ぽちっ”とな (笑→汗)

【感 想】(ネタバレあり・・っていうのかな?)
限られた時間内で「9課」と「笑い男事件」を描くわけだから、説明のために少し時系列がねじ曲げられた部分も有るけれど、そのつなぎ方は自然だった。
4話のトグサ君が元同僚から「今晩会いたい」という電話を貰うところが冒頭に挿入され、その待機中に1話の「料亭突入」を持ってくるあたりが巧みだ(忙しい9課w) あたかもその事件解決後、トグサ君はソファーで寝ていた・・・と見事につながっている。(ってことは射撃練習はしない?w)
とにかくこのDVDが”攻殻機動隊”を観る初めて作品だとしても、(意味まではわからないまでもw)面白い作品なんじゃないかな?と感じらられるわけで、劇場公開だって大丈夫そうな仕上がりではないかしら?

まずこれを見て思ったこと。
『あ~どうなんだろう?もしこのDVDを先に見て、次に1stシリーズを見始めたならば・・』

”笑い男事件”に関して・・・・
謎解きは新鮮味がなくなるのはしかたがない。だけど、DVDではカットされてしまった場面を見て、「そうだったのかぁ」「そういうことかぁ」と思い切り納得するのは確実だろうと思う。(そしてやっはりハマっていく・・w)

”タチコマ”に関して・・・・
「笑い男事件」とは直接大きく関わっていないだけに、エピソードのほとんどがカットされていて、それでも同じラストには涙なみだは間違いないだろうけれど、号泣はないかな?(そこまで思い入れることができない?)
「思考戦車」についての説明がスルーされているから、タチコマ達の情報の並列化の繰り返しの果てに獲得したの個性。挙句に発生する自己犠牲の心。「好奇心」というキーワードは多分意味不明になってしまうかもしれない。
やっぱり、1stシリーズを見て初めて、タチコマの成長を感じて、大好きになって、最後に号泣・・という図式かな?(笑)

次に思ったことが、このDVDで初めて「攻殻機動隊」に触れる人には”トグサ君が主役”に見えちゃうかもしれない、と思ったこと。
トグザ君がこの事件に「9課」が深く関わる発端だったこと、その捜査の課程、裏世界の暴露という結末に於いていかにトグサ君が関与していることか・・・と思うと”トグサ主役”に不思議がない。それに比べるとどうしてもバトーさんの陰が薄く感じられてしまう。タチコマがらみのエピソードがほぼカットの為、バトーさんの出番も少なくなってしまったせいかもしれない(笑)
そう考えると、1stシリーズ(底辺部分)は「笑い男」と「タチコマ」の2本立てと思って間違いのでは?と思う。1stシリーズの再編集《2》として「タチコマ」編も成立するんじゃないかなぁ?(できれば嬉しいw)

なんだかんだ言ってタチコマ話ばかりになってしまうが、タチコマ達がラボ送りになる直前の会話、笑い男事件に関連付ける為のの変更は捨てがたい(ので少し紹介)

「諸くーん!我々はシュミレーションテストに参加するため、明日からラボ送りとなるらしいぞぉー」
「なぁにぃ?」「何?」「なに?」「ナニ」・・・
「ぼくたちが密かに獲得したものが、笑い男事件の捜査に役に立つかもしれないってことらしいんだ」
「どういうこと?」
「それはもしや天然オイルで影響で?」
「それはわからないけど、肉体労働じゃなく、ついに頭脳労働で9課に貢献する時がきたのさぁ」
「すごい出世だよー」
「でも、ぼくたちが獲得したものって?」
「それは個性さ。ぼくたちのAIは少しずつ個体差が生まれ始めている」
「任務の後は並列化しているのに不思議だよね」
「笑い男事件の犯人たちとは相反しているし、やっぱりぼくたちにゴーストがないのが、いいほうに働いているのかなぁ・・・」(語尾が微妙)

「でも・・そのまま廃棄処分ってこともあるからね」
「え?」「********」 (以下、バトーさんが来るまでつづく・・・)

(素子・バトー会談)
「幸いにも、笑い男事件の模倣者に関するシュミレーションにおいて、彼らのAIが有用らしいことが判ったわ。武装解除後、事件への捜査の協力のために、実験用ラボに送ることにする、いいわね」

ということで、ここでは無関係だった「笑い男事件」に関連させて組み込む編集はお見事!

このDVD、ちゃんとレンタルもあるみたい。
私が言うのも何だけど、未見なら「一見の価値あり」とオススメします!

さて、1stがらみはここまでにして、次回はTVシリーズ「2nd GIG」の簡易感想に入ろうと思います。やっぱり見たまま感想ってことでw

追記:特典DVDで見ることができないと思っていた、TV版のOP集(暫定版・正式版・地上波1st(A.・B)・地上波2nd)が見られてすごく嬉しい!

追記2:もうお気づきかと思うけれど”ぽちっ”っとしたのはコレで済むわけがない。
《next: Individual Eleven 》・・・・さっき、フライングゲット♪

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2006/01/25

「博士の愛した数式」みた。

hakase とにかく「いいなぁー、すごいなぁー」というのが感想。
いきなり休み時間の教室で、円周率について語り合っている高校生?
確かに円周率を”3”にされてしまったら、私も悲しい。
それは「”円”ではなく”正六角形”になってしまう・・」とかいう具体的な事だけでなく、”π”というものの美しさ。私も、博士のようにとは(全然)いかないけど、数学が好きだったなとふと思う。(どこまで言えるか暗記した苦労も忘れちゃいないが・・^^;)

続きを読む "「博士の愛した数式」みた。"

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2006/01/24

first impression!攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX (24-26)

第6回目、ついに「攻殻機動隊S.A.C.」も最終回(とりあえずだけどw)

O.A.№24 「弧城の落日」 ANNIHILATION

「イケルワ!」だったはずなのに・・・ハめられた?この期に及んで作戦が漏れるとはどういうことだろう?スパイがいる?誰かがすり替わっている?必ずこの中に仕組んだ誰かがいると思うんだけどな。
公安9課、解散(TT) 組織である限り、組織に潰される。
バラバラに散ったメンバー達。いったい何人が生還して再結成できるのだろうか・・・

課長、残されている仕事とはなんだろう?
バトー、素子の時計を取りにいくつもりだね。「死ぬな」といわれて、死ぬつもりがないから死ぬ気で行動するんだろうな。
素子はどこへ行くのだろうか?「死ぬな」といわれて、守りに入る彼女じゃないと思うけど・・・
タチコマ、払い下げられちゃってたのね。まず彼らの集結か必ず来る!だよね。

O.A.№25 「硝煙弾雨」 BARRAGE

この作品で初めて泣いた(それも号泣)
タチコマの集結・・たったの3機しか残っていなかったけれど、ものすごいベタだけど、タチコマの友情とチームワークと自己犠牲に大泣きだよ~
「神さま、ボクたちは・・・なんて・・・・・無力なんだ・・」
「そんなことはない・・お前たちが獲得したものは、そんな無力などではないぞ・・」

Oh!GODDESS 素子! うわぁ~んタチコマぁ~!!
最後の彼らにはゴーストや宿ってるに違いない!

物語として、この25話が最終回ということになるんだろうか。
26話は大団円、本当の意味での謎解きと新しいスタートだね。
短時間でそれも可能な限り連続で見ているというのが大きいけれど、全体的にあまりストレスの残らない作品だった。投げかけたものに対しては、きっちり決着つけてくれているしね。
最後に素子さんが撃たれちゃうけれど身につけていない時計で、良くも悪くもその絶望感は感じられなかった。バトーさんの「素子ぉ~」はカナリ切実な叫びに聞こえたけど・・・(セカンドシリーズの存在を知っているが為の安堵感、は否定しないw)
とにかく直前に生還の理由のヒントがちゃんとあるし、どれもこれも親切な作りになっていたなって思う。

ああ、そうだ!素子さんの下着。箪笥の引き出しの下の武器はともかく、とにかくカラフルな下着の数々。でもさぁ、素子さんっていっつもノーブラなイメージなんだけどなぁ・・・(笑)

O.A.№26 「公安9課、再び」 STAND ALONE COMPLEX

謎は全て解けた。
ひとりだけ蚊帳の外のトグサ君。かわいそうにねぇ(笑)
たんたんと9課のその後を語るトグサ君。”少佐の行方”を考えている時・・・トグサ君ってば、素子さんの乗っているバスとニアミスしてるしw。
幹事長襲撃?のあの格好、”フード”は笑い男を模倣したものかなw?

やっぱり広い意味で黒幕(?)は荒巻課長、その人だったね。
法務省との取引時の言葉 「頭は立場が上のときにこそ下げて効果がある」 
やっぱりあなたは最高の上司です。
”名を捨て実を取った公安9課”はれて再び闇の組織として復活。幻の公安9課。結局何も失わなかった公安9課じゃんね。サルオヤジは返上してタヌキ親父かキツネ親父に変えた方がいいのでは?

笑い男のアオイ君。やっぱり電脳硬化症の傾向があるんだね。けれどそれを悲観したものでもなく、彼も偶然から”オリジナルの笑い男”に翻弄されてしまったひとりなのかな?
アオイ君と素子さんの情報の並列化。それは直接ストーリーとは関係ないように思われたタチコマ一連出来事がやっと最後にリンクした、という奥の深い作りにはまたしても「そうきたか・・・」と打ちのめされたのは・・もう言うまでもない、か(笑)

一貫した作り、破綻のない設定、見せ場のアクションのカッコよさ。シリアスになり過ぎないタチコマ騒動とその笑いどころ。泣き所こそほとんどなかったけれど、とにかくお笑い担当のタチコマにはヤラレタ。ここまで泣かされるとは思わなかった。
すっごい楽しかったなぁ。 (でもおさらいが必要だw)

・・・The End.

とりあえず、『first impression!攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』はおしまい。
約2日で26話を見たのはその内容の複雑さにカナリ疲労はあったけれど、凄く面白かったから、疲れていながらも途中で止められなかった、というのも事実。完全に「攻殻機動隊ワールド」にハまりきってしまった。
次回からは『2nd GIG』の感想だけど、そこに行く前に・・・ちょっとおさらい!

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2006/01/23

小説版「交響詩篇エウレカセブン1 BLUE MONDAY」(後篇)

中篇・・も考えたのだけど、対比の都合上切れない感じなので強引に”後篇”とすることにした。※超長文の覚悟を願いします m(__)m

TV版で言えば「03 モーション・ブルー」だけど、
レントンが「修行をしてくる」と、じっちゃんと(一応)つかの間の別れをし、エウレカと共にニルヴァーシュへ乗り込み、”踊る”ニルヴァーシュでの”G”に耐性のないレントン。”月光号”のベルフォレストからの脱出、タルホの操舵技術やホランドのリフの見せ場を描がいた場面はほぼ省略。
小説4章はレントンが”月光号”に乗り込んで、既に1週間経過したところからはじまる。

4章「アフタースクール・セッション」・5章「いまだ波は遠く」
→→→「04 ウオーターメロン」 (「05 ビビット・ビット」)

小説では、まずレントンから見たゲッコー・ステイトのメンバーの印象が語られる。(余談:メンバーが実は総勢18名いる、というのは驚きだ。)
ムーン・ドギーが妙な言葉遣いをして、レントンに対して(ワザと)悪ぶっている態度を取る以外、他のメンバーはあまり大きく性格は違ってないと思う。(タルホはTV版のほうがヒステリチックに描かれてるかな?)

エウレカの子供について・・・大きく設定変更
「わたしの子供」と月光号で一緒に暮らしているメーテル以下3人の子持ちであることを紹介されて呆然とするレントン、そしてその子供達の悪戯に悩まさせるのがTV版。
対して、(大人たちにハメられて)エウレカの部屋に入ってしまった際に目に留まった「赤ちゃんの写真」(その写真の赤ちゃんがメーテル) それが「わたしの子供」とエウレカにさらっと言われて、更に「ビデオもあるのよ」と見せられ、その中でメーテルを抱きかかえるホランドの様子に(誤解して)打ちのめされるレントン・・というのが小説。(男の子二人は登場なし)

ゲッコー・ステイトとは・・・
TV版では、自分が抱いていた”ゲッコー・ステイト”とのギャップを感じるレントン。特に「リフをしないゲッコー・ステイトのメンバー」に違和感を覚え、妙に「リフ」にこだわる。彼らの実態が”人助け”や”正義の味方”的憧れの存在とは程遠く、所詮お尋ねもので”貧乏”なこと、お金の為にはアヤシイ仕事も引き受けていることに釈然としないレントンが描かれていた。またアヤシイ仕事の裏に隠されている世の中の実情を知り、「賞金稼ぎの為のリフはしない」という掟のようなもの、3人の子供がエウレカの本当の子供ではないことを教えてもらう、場面などは全てカット。(というか、変更か?)
代わって小説での「ストロホルン」の出来事は、”お金”の為には”強烈な画を”とタワーシティまで”KLF”を引き付けて、派手な戦闘(撮影の為のパフォーマンス)を繰り広げ、本質は「人殺し」という手段を選ばない闇の部分を持つゲッコー・ステイトであるということ、決して「正義の味方ゲッコー・ステイトではない」、というをレントンに叩き込むという話になっている。
それによって早くもレントンは、既に自分も戦争(人殺し)に加わっているということ知り、(ソレに対して平然としているエウレカにも)”何かが間違っている”と葛藤し始めることになる。
「月光号とは何か?」「ゲッコー・ステイトは最終的に何をするつもりなのか?」、そもそも「自分が知りたかった、求めたかった真実とは?」それと「ホランドの言う(思う)真実と一致するのか?」という疑問がこの先ずっとついて回ることになる。

”G”に対する不慣れ・・・げろんちょ
小説でもニルヴァーシュのテスト中「レントンがくねくねしています」というエウレカの言葉のとおりしっかり描かれている。ニルヴァーシュの測定値を一緒に見ているホランドやミーシャには、「レントンが”最悪の状況に陥る”ということが理解できないだろうなぁ」ということをハップとストナーによって語られる場面の挿入(同情が溢れる会話)が面白い。

TV版「05 ビビット・ビット」「06 チャイルドフット」「07 アブソリュート・ディフィート 」
ファミレス事件=潰された指輪については全くなし。指輪はTV版で後に出てくるだけに、そのエピソードがなくていいのかな?(後に回想か?)
子供達のいたずらから月光号の不調、ニルヴァーシュで勝手に出動するレントン、というエピソードもカット。
レントンへ「特別任務」は全カット。(あんまり必要ないしね)

6章「王の都」・7章「お茶はいかが?」・8章「ずばあん、どん」
→→→(「07 アブソリュート・ディフィート」 「08グロリアス・ブリリアンス」 「09 ペーパームーン・シャイン」)
「07 アブソリュート・ディフィート」でのタルホとの買い物は別の形で生かされている。
”彼女の弟のレントン”として意識しているタルホ、というスタンスは同じようだ。
「ゲッコー・ステイトに幻滅してんでしょ」とレントンの気持ちを言いあて、”姉”のごとく助言めいた話をするタルホとレントンの会話は小説では今後もたくさん出てきそうな予感(わかんないけどw)

小説オリジナルエピソード・・・「スパッドの病院」
スパッドとは、ホランドの昔のリフ仲間で、時折暗号通信などでやり取りし、その情報によりホランドが立ち寄る、というエピソードになっている。
結局、その情報は罠(軍に売った)であり、月光号はピンチになる(ただしスパッドは完全に寝返っていな為、ホランド達は脱出に成功)
また、ホランドはこの病院に「メーテル」を預けていて、軍とのいざこざのどさくさでエウレカが連れて出てしまうというエピソードになっている。
”絶望病”や”ヴォダラク”、”ノルブ”についの説明的部分も盛り込まれている。
「メーテル」を連れ出した際に、エウレカとレントンは”ティプトリー(おばさん)導師”に出会う。
TV版での「追いかけごっこ」より見事な繋げかたであり、出合ったそこがそのままヴォダラクの地だったりするわけで、とても合理的だ。

”ヴォダラクの民”によって石を投げられるエウレカ。その理由(過去)、「メーテル」との出会い。それはTV版と同じようエウレカの口からレントンに語られる。
小説で少し違うのがエウレカの気持ち。既に「守る」という言葉の意味を考えている。そして「あの人」と繰り返される言葉。TV版前半ではほとんど語られていない「あの人」。ひょっとしたら、レントンと「あの人」の対比が早いうちから出てくるのかも知れないと思ったりした。

TV版ではレントンがエウレカに「君は嘘をついている」と即座に言うけれど、小説ではその場では何も言えない。エウレカの苦悩を感じ取りながらも何もできず、自分が無力なこと思い知った状態。でもそれが切っ掛けとなり、自分が”すべきこと”、それを実行する”勇気”を持ち始めたように思う。(この後のエウレカを連れての命令違反へと繋がる)

軍に包囲されてかなりヤバイ状態の月光号、そのための出撃。
「俺の知っているゲッコーステイトはこんなんじゃない!」と単独行動へ走るレントン(ニルヴァーシュ)
エウレカとの信頼の絆、ニルヴァーシュとの一体感、レントンはここで何かを見つけ精神的にも大きく成長していく様子が良くわかる。(TV版よりもっと派手で危険な行動でもある)
どこにも自分が崇拝していた「ホランド」なんていなかったこと、「正義の味方ゲッコー・ステイト」なんて存在しないこと。そうであって欲しいと願いながらも・・・

出来れば映像で見たいエピソード。しかしコレはサントラと過去映像から、自分で脳内に映像を作り出すしかないようだw (ちなみにニルヴァーシュでの”カットバック・ドロップターン”はここで成功する)

9章「ルーキー」
→→→(「10 ハイヤー・イン・ザ・サン」)
ここもほぼ小説オリジナル。
タルホから「レントン」に対するホランドの姿勢が問われる。
レントンの「父親」の役割に戸惑うホランド。ゲッコー・ステイトのリーダーとしての自分、ホランド個人としての思い。
8章でのレントンの”命令違反”に対しは当然罰を与える。(営巣入りのエピソードはココになる) けれどその行動には「お前は実際よくやったんだよ」と自分の気持ちを言葉にして、きちんとレントンに伝える。
果たして”ゲッコー・ステイトは正義の味方か否か?”そういうことなんだろう。

レントンをその理由も示さないまま(言えないともいうが)、感情のままにボコボコする今後のTV版ホランドとはやはりかなり違う人格のようだ。
よってタルホもホランドに辛辣な言葉を浴びせ奮い立たせるというよりは、彼の背負っているもの、その立場を気遣う、そんな風に受け取れる。
この先、とにかく怒鳴ってばかりのTV版ホランド。この先小説版ではどう変化するのか?しないのか?それによってレントンやタルホも違ってくるのではないかと思う。

個人的に・・小説版ホランド、好きです(リーダーとして)w

レントンの営巣入りが解けて、ボードに専用ウィールを貰い、ゲッコー・ステイトの正式メンバーになるところは同じ。そのあと小説版では、みんなに促されてカットバック・ドロップターンを”ボード”で披露することになるのだか・・・・・・へなちょこレントン頑張れ!

とりあえず、(1巻)おしまい!

追記:TVアニメとノベライズ本、その違いが新鮮で面白かった。しかしこうして文章にしようとするとなかなか大変で、その楽しさが上手く伝えられないのがもどかしい。
前半は大筋でエピソードが同じだから違う部分を対比させて書くことが可能だったけれど、中盤からは小説オリジナルだったり、そこにTV版でのエピソードの一部がちりばめられていたりで対比という形が難しくなってしまった。
今後どのくらい設定が変わるのか?どんな風にTV版とリンクさせるのか?全く想像が付かなかったりする。2巻以降はもうすこし違った形で「小説版エウレカセブン」と紹介したいかなぁ~、と早くもネをあげそうです(笑)
もうすぐ2巻の発売。・・・・・まぁ~のんびりといきましょうか、ね?(^^)

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2006/01/22

小説版「交響詩篇エウレカセブン1 BLUE MONDAY」(前篇)

発売延期かとおもいきや、やっぱり2/1発売の「小説版2巻」なので急いで執筆?にかかった次第。
現在放映中のアニメ「交響詩篇エウレカセブン」
その小説版は完全なるノベライズではなく、ならば、その視点から相異を楽しんでみよう、と思ったのがコレ。全く違う部分も多く、対比するのは難しいのだけれど、同じ設定部分からその前後をあわせて比べてみようと思う。

ということで、早速スタート・・・なんだけど、まずこのTV版の冒頭部分と小説の序章がまるで違っている。
『人と人との記憶・・・記憶というのもは決してそれだけでは存在せず、環境に支配されているということだ』というストナーの講釈からはじまったTV版。
『あのままの時間を留め置くことこそが、ここにあてがわれた命令、宿命、任務だ・・・・」後は私が私のやり方でやる』とデューイの釈放からはじまる小説。
この「スタート」の違いが「エウレカゼブン」をどのような視点から進めていくのか、ということを物語っているような気がするが・・・どうだろう?

1章「14歳」 2章「レントン恋をする」 3章「CAN YOU FLY?」
→→→「01ブルー・マンデー」 「02ブルー・スカイフィッシュ」

さすがに小説はTVのように一目瞭然というわけにはいかなから、事細かに説明がなされている。LFOとは?KLFとは?コンパク・ドライヴとはどんなものでどういう仕組みなのか?ニルヴァーシュの説明もちゃんと書き添えられている。また、この星の構造、スカブの隆起とトラパーの関係性、パイルバンカーの役割と必要性などがしっかり説明されているのがとても助かる。(知らなかったからw)

小説版:レントン・・・
代わり映えのしない、刺激のない毎日に飽き飽きしている14歳の少年。
リフのテクはイマイチ。それでも「いつかは”カットバックド・ドロップターン”をLFOで決めてやる」という夢を持っている。
”ホランド”や”ゲッコー・ステイト”への憧れはTV版よりも強く感じる。
父親:アドロック・サーストンへの思いは複雑。遠い他人のような存在とも・・・。「英雄の息子」であること、そういう目で見られることをかなり嫌悪している。
TV版ではそのことに対する”からかい”にムキになって殴りかかっていたが、小説では「笑い返せる術を心得ている」というほどは成長している。
知らないことばかりの自分の現状に不満を持ち、14歳という立場からも外に踏み出すこともできずにいる自分に対する苛立ちが強く感じられる。この後の行動も含め、TV版より少ーし大人なレントンのようだ。
しかし、「ゲッコーステイトにスカウトされる♪」・・・というような妄想を抱いているあたりは同じ。やっぱりレントンはレントンかw

エウレカ&ニルヴァーシュ・ホランドの登場・・・
いきなり現れて、”カットバック・ドロップターン”の失敗からレントンの部屋を破壊するニルヴァーシュ、そしてマシューやストナーと共に蔭でその様子を伺っているホランド、というTV版。
対して、軍の秘密?部隊に襲われたアクセル(じっちゃん)とレントンを救出する為に、エウレカ&ニルヴァーシュとホランドが一緒に現れるのが小説。
やはりコレは視覚に訴えるというか、ニルヴァーシュ初登場ののカッコよさ、エウレカの神秘的なイメージはTV版が圧倒的だね。

小説版:ホランド・・・
「ご無沙汰しています」 きちんと最初からアクセルに向かって挨拶をするホランド。後にTV版でも同じ挨拶をするけれど、この態度、かなり違和感がw
自分を良く思っていないであろうアクセルに、直接”アミタ・ドライブ”を受け取りに来たことを告げるホランド。
「ありがとう」と素直に言うホランド。TV版に慣れてるとムズ痒かったりしてw 
自分の”ファン”であるレントンのボードにサインしてあげるつもりなのも・・・・もう、いっかそれはw
とにかく”誠実”な印象を強く受けるのが小説版ホランド。TV版のようにアクセルに食って掛かるような態度もなく、この差が後にどうなるか・・・

小説版:エウレカ・・・
「カワイくて、クールでちょっと変わった女の子」という印象は同じ。
TV版のように「火炎放射器」などという、訳のわからない行動はない。
「この子、喜んでいるみたい」とニルヴァーシュを表現する言葉がやたらと多く語られている。

ニルヴァーシュへ・・・
”アミタ・ドライブ”を受け取っていないまま”軍”に襲撃され発進を余儀なくされたニルヴァーシュ、という部分は同じ。それをレントンが届けるのも同じ。
しかし、アクセルに「行け」と言われて届けたTV版に対して、アクセルに(逆に)「待て、どこへ行く」と言われているにもかかわらず、エウレカを助ける為に自ら行動を起こす小説版。
臆病な自分、平凡な日々を打破する為に勇気を振り絞って崖に飛び込む小説のレントンはカッコイイかも。

スカイフィッシュ・・・さすがに文字だけで説明するのは難しいようだ。
TV版だと”スカイフィッシュ”は魚の”エイ”みたいなヒラヒラした感じで描かれているけれど、小説ではどうやら”感覚”というか「波から差し伸べられる手」「波を導くもの」そのような元来見える者にしか見えない物、として表現さているように感じる。(違うかな?)ホランドもそれを感じているが、レントンの周りのスカイフィッシュを確認しているわけではなさそうだし。

セブンスウェル・・・発生の要因は同じ。
「死を導く光」その美しさはTV版最高!
♪ニルヴァーシュのテーマBGMと共に最高潮の盛り上がり。何度見ても鳥肌が立つのがTV版。コレはやっぱ文章では難しいね。百聞は一見にしかず。

月光号へ・・・
レントンがアミタ・ドライブを届けたことをホランドに感謝され、”ニルヴァーシュの専属メカニック”として「彼女もそれを望んでいる」といってスカウトされる小説版。
無理強いはなく、リフボーダーとしての例えで、「今までと変わらない下に向かう波と、先の見えない上に上る波、好きな波を選べ」というホランド。
知りたいこと、世界のこと、父親アドロックについて、姉さんを探し出すこと、それらを意識し「戻ってくるから」と行くことを決心するレントン。

対して、”今自分が何をすべきなのかわからない”というレントンに、「何を信じ、何を決意するかはすべておまえ自身の責任だ」というホランド。
”セブンスェル現象”そのとき何を信じたのか? 「答えは出ているのだろう?」とレントンを促すホランド。
『ねだるな・勝ち取れ・さすれば与えられん』アドロックの言葉とのとおりに、「”信じることで彼女を助けられる”という証明になると思ったから信じた」と答えるレントン。
「本当にそれを証明したいなら、一緒に来い」とホランド。「一緒に行こう、君じゃないとだめみたいなの」とエウレカ。
「アミタ・ドライブを守る」「もう一度この子を信じよう思った」と決心するレントン。

「何かを守るため」この後ポイントとなる事であるだけに、スカウト部分はTV版が好きかなぁ。この後のレントンの月光号での役割があいまいなTV版。どこかいい加減なホランドにも”あらあら、レントン災難”とは思うけど(笑)

・・・つづく!  

追記:あかん!(こんなに長いのに)まだ1/3しか進んでいない(大汗)ちゃんと終わるのか?

追記2:そうそう、TV版ではレントンがボードで決めた”カットバック・ドロップターン”小説ではニルヴァーシュで決めたことになっている(のちのちに影響してきそうだから補足)

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2006/01/21

ちょっとだけBLOOD+15話「おいかけたいの!」

「待ってないさい!カイ!この謝花真央様が、必ず見つけ出してやるんだから」
恐ぇ~。大した根性です。

今回のチェックポイント

(1)カール・・・依然行方不明のまま。
(2)ディーバのコンテナ・・・米軍?の空母でどこかへ運搬中。ジェイムズに託される。
(3)新たなるシュバリエ・・・ジェイムズ 未だ登場していない「アンシャル」。もうひとりを「姉さん」と言ってるだけに女性シュバリエが登場か? もともと”ひとつの意思を5つの身体に分かち合う者たち”すると6人になってしまう。ハジはシュバリエはシュバリエでも彼らとは違うシュバリエのようだ。他に4人いるのだろうか?(OPにチラリ?)
それにしても「すべきことをなす、それだけだ」・・・ジェイムズ、手ごわそうだ。
(4)岡村さん・・・お父さんの2枚の写真”翼手と小夜”、なんとか撮れていたべトナムでの2枚の写真”カールと小夜” まだまだ手持ちのピースがバラバラだけど、少しずつ繋がってきているね。

最初で最後という「岡村あーくん」主役の番外編。
現在の小夜はじめ、カイ・リク・デヴィットさんのレギュラー陣の登場なし。(それでも成り立つのはさすが)
せっかく持ち帰った”ワイン”失い、唯一の手がかりとなった”フランス”へ。ロシアへ向かった「赤い盾」とは別方向からの追跡。最終的にこの岡村さんが小夜たちとどう絡んでくるのか楽しみになってきた。


【今週のデヴィットさん】・・・出番なし。
変わりにルイス君。これ見よがしに、いい仕事しますねぇ~(笑)

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2006/01/20

攻殻機動隊 S.A.C.占い

ひょっとしたらあるのかな?と思って探してみたら、やっぱりあった(笑)

攻殻機動隊 S.A.C.占い 
 
aramaki_image ちなみに私は、「荒巻課長」でした。

● 荒巻課長さんは、【適材適所】てきざいてきしょ:人物の能力を正しく評価して、その力量が発揮できる仕事や地位につけること。

みんなに慕われる親分タイプです。物事に動じない強さと、明るく真っ直ぐな性格が魅力。周りに振り回されて右往左往するようなこともなく、常にどっしりと構えています。そんなあなたを、周囲も頼もしく思っているはず。また、何事も客観的に見ることができ、分析力に優れています。協調性もあり、相手をよく観察して駆け引きする能力もあるので、交渉ごとも得意としています。ただ、持ち前の面倒見の良さゆえ、必要以上に人に尽くしてしまうところがあります。せっかくの客観的に物事を見る力も、情におぼれて見えなくなってしまうことも。常に冷静さを心がけていれば、それも回避でき、周囲の信頼はさらに厚くなるでしょう。

素子さんのように万能ではありえないし、バトーさんのように一直線でもないし、トグサ君のような青臭い正義なんてとうの昔に忘れたし、サイトーのようなポーカーフェイスは絶対ムリだし、パズのようなクールさは皆無。課長で無難かな?
で、私がこれからお付き合いする人は「5人」だそうで・・・
はて?どこのどなた様でしょうか?

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2006/01/19

first impression!攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX (19-23)

第5回目は・・・ラス前の詰め? タチコマがいない・・・寂しい。

O.A.№19 「偽装網に抱かれて」 CAPTIVATED

元総理のご令嬢の誘拐事件、思い切りトカゲの尻尾切り、マフィアの世界はおそろしいなぁ。それも政治絡みは真っ黒だ。しかもリストの差し替え、足の引っ張り合い?罠だったなんて・・・見抜けなかった(泣)
不運な令子さん、無事でよかったじゃん。
またまた爆破!あっという間に建物が木っ端微塵。ちゃんと生還のバトーさんにトグサ君。生身のトグサ君はバトーサンが庇ったのかな?やさしいなぁーバトーさん。

物語について・・・「気付けば隣人が犯人なんてことは良くあるもんさ」
大当たり~~(笑) そしてまたすごい仕掛け腕をもった”婆さん・クルツコワ”綺麗な姐さんだけど80歳超?数十年後の素子さんを見てるような気がしたよなぁー(恐っ!)

O.A.№20 「消された薬」 RE-VIEW

笑い男事件関係、いよいよ最終段階へ突入か?まだ早くないか?
「電脳硬化症」とは何か?やっとわかった・・・
村井ワクチン、消えた摂取者リスト。ひまわりの会のマーク。確かに似てるよね、笑い男のマークに。

物語について・・・「俺、やられちゃいました・・」
おおーい!トグサ君!!  ええ~!ここでお終い?そんなぁ~。 
さっさと、次っ!次!コメントもパス。
それにしても倒れているトグサ君に対する周囲の無関心無反応はいったいなに?

O.A.№21 「置き去りの軌跡」 ERASER

正義感溢れるトグサ君、「義体化しておけばよかった」だなんて前回つぶやいていたけど、生身がいいんでしょ、本当は。回復・復帰をお祈りします。
素子さんVS白いへンな防御スーツ? 劇場版(戦車だったけど)のバトーさんとの会話やアクションシーンの再現が満載。今度も絶体絶命かとヒヤヒヤしちゃった。
踏みつけにされてもスルメにも粉々にもならないで良かったよぉ。
こういうときにタチコマが欲しいんでない?本当にもう出ないのかな?頭にワッカつけて”昇天”してるしなぁ(爆)
しかし・・・素子さん、怒り心頭の至近距離連続発射。恐すぎる・・・(^^;)

物語について・・・「アオイな・・・」「笑い男」それがお前の素顔か?わかってるじゃんw
いやぁ~見ごたえあった!!
ついに、ついに実体が動き出したか!走って息切らして、おもいっきり生身の人間っぽいんだけど。そしてその正義感はなんだろう?正義感は正義感でもトグサ君のそれとは違うような気がする。
トグサ君も、「仕事だから・・・」それもちょっと違うよね。

O.A.№22 「疑獄」 SCANDAL

あっちもこっちもピンチ・ピンチ・大ピンチじゃないの。
素子さんの新しい義体も怪しげなオプションパーツがたくさん付いているみたいだし、決戦は近いってところかな?
メチャ妖しい医師”サノ”は素子さんを暗殺しようとしてたんだよね?回し蹴り・・イタそー
トグサ君、とりあえず回復してきているみたいで良かった。最後の戦いには当然登場する・・よね?

物語について・・・「僕の記憶を置いていきます」
笑い男事件の真相を唯一知る男、「笑い男」。”黙って見ていて”と言われて黙ってみている素子さんではないでしょう。きっと援護してくれます。”同じ穴の狢”どおしの駆け引きなのだろうな、これも。
いよいよ黒幕の登場か? 起こる全ての事件がどこかでリンクし始めた感じだ。 
それ以外にも過去の伏線とかないのかな?残るはあと5話!

O.A.№23 「善悪の彼岸」 EQUINOX

「学芸会には一度も出たことないんだけど」
騙された!完全に騙された!!私の眼も盗まれた。。くそっ!

物語について・・・「セラノ氏も決心したはずだわ、いけるわ!」
「笑い男事件」の真相をやっと知ること出来たわけだ。黒幕も割れた。正義だけでは勝てない黒幕。最後の味方は広大なネットの世界かな?
ふと思った。この笑い男は素子さんだったけれど、笑い男の真の目的はなんだろう?「インチキが許せないだけ?」妙に脳軟化症・・・逆だ電脳硬化症にこだわっているしね。
彼の身近な誰か、もしくは彼自身が電脳硬化症だということはないだろうか?考えすぎ?

今回はここまで、TO BE CONTINUE・・・!

追記:「白いへンな防御スーツ」
”アーマー・スーツ”って言うのだね(笑) タチコマの天敵!

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2006/01/18

「プライドと偏見」みた

pride ”感動のラブストーリー”というのが謳い文句でして、割と長めの作品だし、重苦しいとやだなぁと思いつつ「THE有頂天ホテル」を蹴っての鑑賞(笑)
そして・・・・うん、まるで大昔の少女マンガのような、完璧なラブストーリー&ハッピーエンドだった。でも、こういうの嫌いじゃない、というか、むしろこのストレートさには好感度が高かったりして(笑)・・・以下ネタバレあり。

エリザベスとダーシーのお互いの第一印象は最悪で、反発しながらも目が離せない、多分お互いに一目惚れ。外的要因から誤解が生じてすれ違い。一瞬雪どけを感じた矢先にまた誤解。そうとは知らない彼の勇み足。真実を知った後に後悔する彼女。そこで”運命”の演出かと思うくらいの”偶然”の再会の連続(笑)結局誤解も6階も解決して、身分違いもなんのその、ついにハッピーエンドで「THE END」パチパチパチ・・・
どろどろの愛憎劇も、目に余る意地悪もなく(若干の身分による蔑みは描かれているけど)とにかく、安心して観られるラブストーリーだった。(原作はしらないw)
ということで、物語については特に驚くべきこともなく、語るところはないかもしれない。

私が惹かれたのが「エリザベス」。とても素敵な女性だ。
あまり裕福ではない田舎貴族の娘でありながら、自分に誇りを持ち、決して人に媚びない姿勢がとても魅力的。(それが欠点でもある?)
容姿は美しいのに、周囲から敬遠されがちなのは、プライドの高さ、というより単に勝ち気な印象。いつも凛としていて言うべきことは誰にでもはっきりと言う。とてもカッコイイ。
それでいてダンスをしながら楽しそうに声を上げて笑う姿はとてもキュート。
原作からしてそうなのか、演じるキーラが醸し出している雰囲気なのか、とにかく、この「エリザベス」が良かった。

コミュニケーションをとろうとしないダーシー。「ダンスが苦手」だと言うダーシーに(人が親しくなるのに必要なことは)「ダンスが最適」と答えて、彼を置き去りにして颯爽と立ち去るシーンが好きだ。(「魅力を感じない」と言われた事に対しての逆襲?w)
それから、とにかく口を挟むことすらできないくらいに喋りまくって求婚する”ミスターコリンズ”を見事に撃退するところはスカッとする。(パパのフォローも良かったな~)
どこかコミカルな部分もちりばめられたこの作品に、私は飽きることなく楽しめた。

ゆったりとした、時には軽やかなピアノ曲、ダンス曲の生演奏の軽快さ、またイギリスの田舎の田園風景、自然の美しさ、古城を思わせるお屋敷の天井画などなど、一見の価値あり。

エリザベスが歩いて「姉」の見舞いに行く場面、オジたちとの旅の途中、崖の上で風に吹かれる場面が特に印象的だった。一度実際に見てみたい風景だなぁ。

ということで、
評価:★★★★☆+(個人的な好み大) 
オススメ度:★★★☆☆(退屈な人には退屈だろうから)

追記:ところで、ミスターコリンズは・・・その外見といいしゃべりといい、「ナイナイ岡村君」を彷彿したのは私だけではないと思うが(笑)

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NHK-BS2「THE・少女マンガ」追加記事

1月14日に速報として記事をアップしたの「THE・少女マンガ」の続報

1月23日(月) 竹宮恵子「風と木の詩」
▽竹宮惠子が語る秘話 ▽盟友:増山のりえ ほか
過激な少年愛から究極のラブストーリーに高まっていくまでの、
竹宮の創造の戦いを、「戦友」増山のりえさんとの秘話を含め
て紹介する。



1月24日(火) 里中満智子「アリエスの乙女たち」
▽里中満智子が語る創作の秘密 ほか
16歳でデビューした「天才少女」里中満智子。里中自身が、作風
の転機となり最大のヒット作となった「アリエスの乙女たち」の
創作について語る。



1月25日(水) 木原敏江「摩利と新吾」
▽作者:木原敏江が語る秘話 ほか
木原の代表作であり、集大成的作品である「摩利と新吾」創作に
ついて作者本人に話を聞きながら、今も根強い人気を持つ「摩利
と新吾」の魅力を探る。


ということで、予測というか、イメージどおり(笑)
どんな秘話が飛び出すか楽しみ!

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2006/01/16

じゃすと・IN・たいむ(1/16号・・アニメロボット・エウレカ2巻)

(1)”ロボットアニメーションベスト100アンケート大募集”

何気なく「@ぴあ」ページを見ていたら、そんなバナーを見つけたので飛んでみた。

アニメーションDVDパーフェクトガイド2006-2007
愛と戦いのロボット<完全保存版>

2月28日発刊予定  (3月2日予定に変更)A4変形判 144P予定 1400円(予価/税込)

というものを作成中らしく、そのために10項目ほど答える”人気投票”のようだ。

Q1.あなたが一番アツイと思うロボットアニメは?
Q4.一番かっこいいヒーローは?
Q7.一番美しい悪役・敵役は?   

など。3つまで選択できて、ちゃんと選択用のテキストBOXもあるけれど、そこに無いものは記入できる仕組みになっていて、なかなか面白い。

例えば、
Q4.一番かっこいいヒーローは? だと
兜甲児(マジンガーZ)

流竜馬(ゲッターロボ)
ひびき洸(勇者ライディーン)
神勝平(無敵超人ザンボット3)
波嵐万丈(無敵鋼人ダイターン3)
アムロ・レイ(機動戦士ガンダム)
ユウキ・コスモ(伝説巨神イデオン)
明神タケル(六神合体ゴッドマーズ)
ブラスター・キッド(銀河旋風ブライガー)
一条輝(超時空要塞マクロス)
ショウ・ザマ(聖戦士ダンバイン)
ダバ・マイロード(重戦機エルガイム)
藤原忍(超獣機神ダンクーガ)
ドモン・カッシュ(機動武闘伝Gガンダム)
バァン・ファーネル(天空のエスカフローネ)
ヒイロ・ユイ(新機動戦記ガンダムW)
熱気バサラ(マクロス7)
獅子王凱(勇者王ガオガイガー)
ヒビキ・トカイ(ヴァンドレッド)
キラ・ヤマト(機動戦士ガンダムSEED DESTINY)
(選択は以上)

前半の”ユウキ・コスモ”までが私のボーダーラインだったりして(笑) 
”一条輝”がギリギリかな?そこからぶっ飛んで”キラ・ヤマト”で復活するのだけど、ちょっと引っかかったりして。DESTINYなのに”キラ”?

しっかり全てのアンケートに答えて、応募した私でした。
(アンケートに答えると抽選でこの本もしくは音楽ギフト券が当たる・・・かも)
当然 Q4.一番かっこいいヒーローは?には”アスラン・ザラ”と書かせていただきました(笑)

気になる方は ココ でバナーを探してください(右側オススメ欄) 
”応募”であり、個人情報などの記入も必要ですので判断は各自お願いします。


(2)消えたエウレカ


『交響詩篇エウレカセブン2 UNKNOWN PLEASURE』
作:BONES 著:杉原智則  (2月1日発売)

1月2日に記事としてアップしたのだけど、発売予定から消えた・・・
何か間に合わない事情でも発生したかもしれないね。
それはそれで残念だけれど、「1巻」記事のアップが間に合いそうになかったから、時間的に余裕が出来てほっとしている私だったりして・・・逆に頑張る気力が湧いてきたぞ!(なんてねw) しかし、「SEED-D 5巻」とかぶるのは困るなぁ・・・

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「善意のブログ」バトン、だそうです

「善意のブログ」~七海ちゃんの命を救うバトン~より  
ということで PMG21さんより、バトンをいただきました。
本来、このブログでの”バトン”なるものには一切関与しないつもりでしたが、内容が内容だけに「善意」ということを信じて、記事としてだけご紹介したいと思います。

(以下引用)

「善意のブログ」を回して下さい。
piano lessonのmikiさんのブログにて、
七海ちゃんの命を救うために、皆さんの助けが必要となっています。

1.短期間で、多くの方々へご理解をいただくため
2.そして、一日でもはやく目標の金額に到達させるため
3.ブログが世のため、人のためになることを実証させるため

上記3点のために、速やかに、本内容をコピペいただき、同様の記事を作成して、最低3人の方へ、TBをしていただけないでしょうか。そして、できることであれば小額でも寄付のほどを宜しくお願い申し上げます。※このお願いは、あくまでも任意ですので、ご理解をいただいた方が、自らの意思で、協力をいただく形となります。

(以上引用)

私自身、この記事に責任が持てない部分があるのでTBはご容赦させていただきます。
”善意の輪”が広がることをお祈りいたします。
関心のある方は、リンク先へ直接確認していただけると幸いです。

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2006/01/15

first impression!攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX (15-18)

第4回目 タチコマさらば・・・(泣)

O.A.№15 「機械たちの時間」 MACHINES DESIRANETES

タチコマが「アルジャーノンに花束を」を読むかぁ?文学派の出現だね。
「バトー専用機ぃ♪」
「搭乗機の専用性を”角”で表現するのはありきたりかとぉ」 
角ぉ?それアンテナだし。と思ったら、ちゃんと訂正入れてるね、”赤い”レンチで表現とはどこのネタだよ(笑) いままでで一番笑った、いいぞぉタチコマもっとやれ!

”矛盾のパラドックス” ウソしか言わない人、本当のことしか言わない人、懐かしいなぁ。答えは・・・えっとぉ・・(^^;)

物語について・・・「兵器としては致命的よ」
やっぱりタチコマたちには自我が芽生え始め、個性として本人達も自覚している。
素子さんの決定は厳しいなぁ。「生と死」、「神とゼロ」の概念。なるほど・・とか思っちゃった。分析力はピカイチで自分達の今後の処遇を気にかけているみたいだけど・・・”不安”を感じるのも時間の問題か?本当の意味での暴走は近い??
しかし・・・個性が出始めているのはわかるけど、やっぱり区別がつきません(^^;)

O.A.№16 「心の隙間」 Ag20

急速に成長し始めたタチコマ、早くも”ラボ”送り。よりによって「♪赤い靴」を歌うなんて・・どこで覚えたんだ?歌の意味はわかっていても、それを自分達の境遇に結びつけることがまだできないの幸せなことか?このまま終わるなんてことないね?
そういえば、バトーさんの”家族写真”、奥さんは・・当然あの方!(笑)

物語について・・・「義体の隙」と「心の隙」
憧れの人を逮捕する。落ちぶれても心の英雄は英雄。バトーさんの任務は近頃痛いものばっかりだね。タチコマの行く末も気にしてるんだろうなぁ。

O.A.№17 「未完成のラブロマンスの真相」 ANGEL'S SHARE

課長の古いラブロマンス?。人生色々、時を待つのもいいけれど、熟しきって腐らないようにしないとなぁ。
課長の活躍は「笑い男の推理」の披露以来かな?鋭い課長はやっぱり素敵です。素子さんにも存在のありがたさを再確認させてるし(笑)
公私混同、越権行為をきっぱり否定の堅物課長だけど、渡りに船で一石二鳥の棚ぼた事件だったんじゃない?

物語について・・・「真実はワインにある」
爆破の可能性が少なくなった時点で、「逃走と見せかけ居残る作戦」というのは基本中の基本。上層階のフロアー広さの割りに狭いワインセラー室。行き止まり感のある塗り壁。あるはずなのにない高級ワイン。どう考えたって隠しセラーがあるよなぁ。今回は看破させていただました。

O.A.№18 「暗殺の二重奏」 LOST HERITAGE

はぁ~、再び課長の過去がらみ。「殿田塾」気になるけれど、もうでないよね。
暗殺方法の「狙撃」がフェイクなのは残されていた弾丸でわかった。
「片道切符の暗殺」 目的の達成の為には、自らの命すらも顧みない”特攻”が一番有効で確実な手段だということ。戦争で培った”戦術”に長けた者の作戦だ。戦争の”慰霊碑”のまえで戦争と同じ方法で決着をつけようとするのは悲しいものだ。

物語について・・・記憶の上書き
父と子が干渉し合ってしまったことが最大の誤算だったということだろうか? 「若さ」とは最大の武器であり希望でもあると思いたい。

それにしても、自爆には「やられた!」と声を上げた私(笑) すっかり「片道切符」に気を取られ、あのユウの微笑は「不適な笑い」ではなく、「安堵のほほえみ」だと勘違い。
ちくしょ~!感情移入してしまったぜぃ。
復讐心の満々た暗殺者の作戦には二重三重の武装や作戦は普通のことだよなぁ。・・で?どうやってみんな助かったんだろう?謎だ。

今回はここまで、TO BE CONTINUE・・・!

(注)15-26話:視聴日:1月9日(日) この記事は視聴直後に1話ずつ書いた感想メモから体裁だけを整えたものです。1月15日現在において、1stシリーズ・2ndシリーズの視聴は全完しましたが、それによって修正など一切していないと誓います!

追記:「外見的差異にこだわるってそんなに意味があるのかなぁ??」
外見的差異の意味を談義するタチコマたち。確かにタチコマたちの話の内容が最もらしいね。けど・・別の意味があるだよなぁって思ったので追加。
視聴者へのサービス。
差異の表現方法として一番簡単なのが視覚に訴える方法だから。形もあるけれど、”色”を変えるのが一番効果的かなと思う(パーソナルカラーってヤツ) 同じ機体に乗っていたら、誰が誰だかわからないし(タチコマ場合、乗っているのかすらわからんw)、それが指揮官なら特に。逆に指揮官がどれかバレバレなのはどうかなぁ・・とは思わなくないけれど、見ている側には必要な情報だよね。
left_ill 25話で集結した3機のタチコマを見れば一目瞭然。とてもわかりやすかったね。バトー専用機w
(と思っていたところに、SEED-Dの裏話でそのようなことが書かれていたのにはタイミングが良すぎでびっくりw)
タチコマには「個性」を認めていない段階であって、全て同じということに意味があるのだろうけどね。

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2006/01/14

ちょっとだけBLOOD+14話「さいごの日曜日」

「小夜は小夜よ、私の友達の小夜よ。」

カイの計らいで、香里に再会する小夜。友達・・・
跳べなかった高さの高飛びのポールを、いとも簡単に跳べるようになって戻ってきた小夜。それでも「待ってる」と言う”友達”
小夜が小夜であり続ける為の心の支えはきっと”家族”だけじゃない。

今回のチェックポイント

(1)OP・EDの変更(第2クールスタート) オープニングは第1クールと全く違って”戦闘色”なし。とくにOPは”I,G”って感じでカッコイイ。
(2)デヴィットさんの報告を聞くのは本部の誰?何もの?・・・ヒビの入った懐中時計、5時20分で止まっている。謎だ。
(3)カール、行方不明・・・サンク・フレシュ・ファルマシーの現地責任者・リセの理事長の任は一身上の都合により辞任。
(4)TED-A-ADAMS(テッド-A-アダムス)・・かつて何らかの翼手の研究をしたらしい人物。米軍の戦死者リストにもMAI(ミッシング・イン・アクション・・戦闘中行方不明。「確認してないけど、戦死でしょう」という意味w) どちらのリストにも載っていないらしい。この調査が今度の任務。
(5)岡村さん・・・「赤い盾」にどうにかされそう(笑)

沖縄に帰郷。ほんのひと時の休日。変わらない街を見て、自分がどんどん変化していることを再確認することになった小夜。
でも、カイがいれば大丈夫・・家族でいられる。「必ず戻ってくる!私の始まりの場所へ」 
次の戦いの地”エカテリングブルグ”(ロシア)へ。


【今週のデヴィットさん】
あの怪我はすっかり治っているようでよかった。(やっぱりコーディだよなぁ)
小夜の里心を懸念してるけど取り越し苦労。・・・それとも実は心配性?


追記:”君の知らないもうひとつのBLOOD”
1914年ある財団の後継者と共にSAYAを確認。
1923年謎の生物、日本に潜入。
1989年一人の少年が何ものかに救われる。
2000年東京でSAYAの姿を確認。

・・・PSP「BLOOD THE LAST VAMPIRE」

追記2:こそっと”I.G”でお年玉のnishio 「素子&小夜」もらっちゃいました。(アヤシイ・・)

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(速報)HNK-BS2「THE・少女マンガ」

NHK-BS2にて「THE・少女マンガ」(第2回)1月23日(月)~25日(水) 放映されます。(第1回は8月に放映) 今回の漫画家さんは

1月23日(月) 竹宮恵子 
1月24日(火) 里中満智子 

1月25日(水) 木原敏江

王道ですね!

一瞬の番組予告で「時間」と「対象作品」は見落としたので後ほど。
(「時間」はいつもの枠、23時からで間違いないと思うけれど)
 
竹宮恵子さんはやっぱり「風と木の詩」のように見えたけど、マンガ夜話で取り上げられているから違うかな? 「地球へ」なんかもいいなぁ。
里中満智子さんは「アリエスの乙女たち」だったような?「天上の虹」かも・・自信なし
「海のオーロラ」とか「あすなろ坂」が好きだったなぁ。コメディーでは「ミスターレディ」に爆笑した思い出が!(笑)
木原敏江さんは「摩利と新吾」くらいしか読んだことがないのだけど「天まであがれ」もそうかな?

お見逃しなく!!

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2006/01/13

新・日本語の現場(読売新聞より)「シソ」

「新・日本語の現場」というのは、読売新聞(解説欄)で不定期(?)に連載されている記事。そして以前、「ドチキン」で(関連は ここ と ここ )大爆笑させてもらった記事だったりする。
今回も(爆笑とはいかないまでも)結構面白かったのでご紹介。

「シソと大葉」について。

元来シソとは、紫の”赤ジソ”を示すらしいのだけれど、今回は”青ジソ”のみと思って欲しい。(赤ジそを「大葉」と言うことは無いだろうし)
まず、シソを「大葉」と読んでいる地域は中部地方から、東日本の日本海側、近畿地方へと広がっている分布になっているらしい。
そもそも「大葉」とは何か?
もちろん「シソの葉」のことなのだけれど、この「大葉」、百科事典の項目には載っていないらしい。それはいったいどういうことか? 単なる地域的呼び名ではないようだ。

上でも書いたけれど、本来「シソ」とは赤ジソのこと。市場でもスーパーでも「シソ(=赤ジソ)」と「青ジソorオオバ」で区別しているのが現状とのこと。
では何故、百科事典の項目にないのだろうか?

その答えは・・・

「大葉」とは、「青ジソの葉を束ねたものにつけられた名称」 ということだった。つまり、ただの”商品名”だった、と言うこと。
静岡県のある”ツマ”物生産組合が”束ねた青大葉ジソ”に「オオバ」の名前をつけて出荷したの初めだったらしい。以来「束ねた青ジソ=オオバ」という商品名が定着ようだとのこと。
OH!サプライズ!

みんながよく使う、”ホッチキス”これを英語だと思っている人いませんか?
”セロテープ”これも英語だと思っている人いませんか?
正解は”stapler”(ステープラー)と”cellophane tape”(セロファンテープ)
”ホッチキス”というのはその発明者の名前であり、”セロテープ”はニチバンのセロファン粘着テープの
商品名。どちらも”登録商標”だったりするのだよ。

”宅急便”も今や”宅配便”の代名詞になっているけれど、これも登録商標。
あの宮崎アニメの「魔女の宅急便」、本来ならタイトルとしては”却下”されるべきところ、「ヤマト運輸」がスポンサーとして参加することで回避されたのは有名な話。

まさか「オオバ」もそのひとつだとは思っていなかった。
とはいえ誰も”登録”していないからそのまま今に至っているわけで、面白いものだなぁ・・日本語(笑)


新聞の記事は、
現在、その静岡で青ジソの生産はほとんどないらしい、とのこと。
いま、生産・出荷で日本一なのは、その県境”愛知県豊橋市” であるということ。(やっぱり愛知・・特に深い意味はなしw) 
実際に「大葉」という商品名の発祥の地が”豊橋”であるかは証明できないでけど、古い歴史を持っているのは間違いない、ということ。
とにかく東海地方でその名が誕生し、中部から放射状にその名を広めていったように見える、と締めくくられていた。

※「シソ&大葉」の連載は1/11、1/12、1/13の3回シリーズ(読売新聞:朝刊)
気になる方は探してみてください。(このシリーズ、色々楽しいです、次回は1/17~)

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2006/01/12

じゃすと・IN・たいむ(1/12号・・検針・RX?)

(1)電気の使用量の検針日

本日「電気ご使用量のお知らせ」がポストに入っていた。1月分(12/8~1/11分)の請求で、それ自体はここのところの大雪や寒波の影響もなく、去年と同じくらいで「まぁ、そんなもんでしょ」という程度。
で、なんで記事にするかって言うと・・・

「停電割引額・・・-48円00銭」 にびっくりしたから(笑)

去る12月22日、朝から夕方まで停電に見舞われた新潟市。確かに長時間だったけど・・これはなんでしょうね?基本料金の日割り引き?時間割引き?
こんな長時間の停電なんてここ十数年なかったから知らなかったけど、あるんだね、こういうお詫び・・というか、サービスのようなものが。

(2)白い、独特な、巨大な頭部らしきもの。

本日の昼休みに職場デスクが隣の人のデジカメ写真を見せてもらっていた。お子さんの写真で「似てますね~」なんて話していたんだけど、そのお子さんの背景にふと目に止まる。
白い大きな物体。左側に四角い穴らしきものが等間隔に縦に5個。上には白くとがったものが・・・!? 
これはもしや・・・? (電話が着て、一時中断)

「あのっ、さっきの、その、白いの・・・。すみませんっ、もう一回さっきの見せてもらえます?・・・・・・もしかして、あーるえっ・・・いや、ガン・・・・え?(むぐっ)」
言い切る前に”次の写真”を見て言葉を飲み込む、私。
そこに映し出されていたのは紛れもなく、

ファーストガンダム【ガンダムRX-78-2】の上半身

「・・・松戸に行ったんですかぁ~」
「そうそう、でもよく知ってたねぇ~・・あ、でも、そっかぁ、その世代かぁ」
「あはははは・・・まぁ、そんなもんです(^^;)」

危ない危ない、間違っても「RX-78-2などと口走ってはいけない!職場にはカミングアウトしてないし。
”松戸市”にある(バンダイミュージアム内)”ガンダムミュージアム”のそれを知っている事自体、かなりアヤしいのに、それをひと目で看破し、オマケに「ガンダム」ではなく「RX・・」なんて言ったら完璧にばれてしまう。(それに”アスラン&ジャスティス”の切手、まだダミーとともに机に挟んであるしw)
どうやら、お子さんが”ガンダム”を好きらしい(どのシリーズかは、あえて聞かなかった)
こっちは見損ねていたのだけど、例の”コスプレ”をして、”リフト”にも乗って、”ザクマシンガン”を撃って、”コックピット”で撮影というフルコースだったとの事。(羨ましい・・・)
ああ、”ザフトレッド”だったらどうしよう・・・もう一回見せてもらう・・・いや、ダメだ・・・・

とりあえず、バレてはいないようだ(今のところ)。
でも、”プレステ2”の一件もあるし(別の人だけど)、気をつけないとヤバイなぁ、こりゃ(笑)

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2006/01/11

first impression!攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX (11-14)

第3回は、タチコマの成長期?(笑)

O.A.№11 「亜成虫の森で」 PORTRAITZ

素子さん以上の手練れなヤツ。「ダンチョウ」と呼ばれるヤツ。どんなもんかしら?
『こういう場合、少年だろうなぁ・・』と思ったら、それはビンゴ!(えっへん♪)
そしてそして、似顔絵。やられたぁ~!
トグサ君が「似顔絵」を描いているって言う時点で「まさか!」って思ったけど(・・・遅いといえば遅い?)
あのマーク!確かに上出来、改心の出来だよ、トグサ君 (*≧m≦*)ププッ

物語について・・・「僕は耳と目を閉じ、口をつぐんだ人間になろうと考えた、が、ならざるべきか」
どんな伏線だろう?これには浦沢直樹原作「MONSTER」の”ヨハンのメッセージ”『助けて!助けて!僕の中のの怪物が・・・』を思い出した。とすれば、これも?末端までは無限に広がっている世界か?最後のメッセージ、うわぁ~何を意味するんだろうか?

初めて発見。ゲストのコナン君(高山みなみ)。彼は割とまともそうなのに、なんであの施設にいたんだろうね。

O.A.№12 「タチコマの家出 映画監督の夢」 ESCAPE FROM

タチコマ!”バトー機”のタチコマの話だよぉ。きゃぁ~
経験値がどんどん上がっていくぅ~~!!好奇心の塊タチコマ!「いらない」とポイっ!加減を知らないタチコマ。「生と死」の概念がないタチコマ。
死を知って、悲しみに耐えることを身につけ、思いやる気持ちを学んだ女の子。死なないペットを欲しがらなかった女の子。それが成長だね。
しかーし、天然オイルの悪戯?この先の進展(暴走?)も見たいところだったけれど、罰でオイルの使用禁止とは残念!
さらにタチコマの拾った箱からこんな展開につながるなんて・・・”笑い男がらみ”とはまた別な、”タチコマだから・・”ということでもなく、なんかお気に入りの話になりそうだ。

物語について・・・「それがどんなにすばらしいものだと思えても、害にしかならない」
どんな娯楽も一過性のもので、またそうであるべきだという素子さん。やはりここでも映画が現実逃避の対象として語られているようだ。
他人の夢と自分の夢の混同。”夢”そのものを見つけられない、そんな現実の人たちへの警告のような気がしてならない。

さりげなく素子さんをデートに誘ってる?バトーさん? でもふられちゃったねw
素子さんが涙を流す映画、いったいどんなものなのか、見てみたいなぁ。

O.A.№13 「≠テロリスト」 NOT EQUAL

義体化・電脳化に反対の組織。ありゃ~クローンもあるんだね。
いままで意外とあるようでほとんどなかった本格的銃撃戦。激しいバトルには不謹慎ながらわくわくしちゃった。

物語について・・・10歳の少女が老婆に・・
「消してくれ」今更言っても信じないかもしれないけど、私は「記憶」だと気がついたぞ!

タチコマってば「もっともっと戦争したいもん」 なんて言っちゃだめだよぉ。
活躍は良かったけどね(笑)

O.A.№14 「全自動資本主義」 

暗殺者のお姉さん、すげー仕込み義手!
「飛んで来い!」素子さんの命令の予測的中!ちゃんと”ヘリコプター”とはトグサ君、読みがいいね。
ドーベルマン風モノアイ犬、ちっこいバクウ?(ガンネタw)
でもかなり凶暴そうだなぁ・・・でもバトーさんってば手なづけてるし(笑) どうやったんだ?もっかい見ないとわからん。
お色気エプロンメイドもすごい装備だ(^^;)

物語について・・・金儲けプログラム
サブタイトルそのまんまの物語なんだなぁ、と、やっと気がついた(おそっ!)
最後のトグサ君宅のパソコン、あの株の売買いったいどういうこと?ひょっとして赤ちゃんが買ったの?んなわけないよね(笑)

やっぱりタチコマ。金塊をくすねるってどういうことよ(笑) 罪悪の概念もないのか? そして、労働の概念もないらしい。どうする?素子さん。

今回はここまで、TO BE CONTINUE・・・!

(注)1-14話:視聴日:1月8日(土) この記事は視聴直後に1話ずつ書いた感想メモから体裁だけを整えたものです。現在(1/11)1stシリーズの視聴は完了していますが、それによって修正など一切していないと誓います!

ライ麦畑・・・全然気がついてないし(恥っ!?)

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2006/01/10

アニメ・ヒーロー・ヒロインズ切手《第3集:銀河鉄道999》

6月に 「ガンダム切手、出る!」 を書き、ガンダム切手は8月1日の発売日にもちろんとゲットした。 (ガンダム切手、買う)

この切手は郵政公社の「アニメ・ヒーロー・ヒロインズ切手」という特殊切手で、郵政公社の販売なので、切手代だけで購入できるもの。
「ガンダム」はその第2集。ちなみに第1集はポケモン。
その「ガンダム切手、出る!」の時にも書いたのだけれど・・・

第3集は「銀河鉄道999」
(2月1日発売) (詳しくはこちらで)
内容:「星野鉄郎とメーテル」「クレアと車掌さん」「フライヤとメーテル」「森木豊と鉄郎」「ハーロックとエメラルダス」「メーテルと銀河超特急999」
(80円×5組で10枚:800円)

前回までは50円2組(4枚)と80円3組(6枚)だったけど、今回から(は?)80円のみ。このほうが使いやすくていいかもね。

ちなみにこの「アニメ・ヒーロー・ヒロインズ切手」は”第7集”で終了との事。
気になる”第4集”・”第5集”は・・・なんと!

第4集:「名探偵コナン」(4月3日)
第5集:「新世紀エヴァンゲリオン」
(平成19年2月23日)


さてさて、どうしようかなぁ~ 
それに、第6集と第7集はなんだろうね(まだ未定)。ヒロインが少ないし、ブレイク度で言えば”セーラー・ムーン”とか?”うる星やつら”も捨てがたいか?

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2006/01/09

じゃすと・IN・たいむ(1/9号・・名探偵コナン・ハロ・攻殻?)

(1)名探偵コナンスペシャル

毎年正月第一回目は原作の連続ものを題材にスペシャル版の放映している。今年は10周年ってことで超拡大枠。
少し前に”コナン仲間”(何だそれは?w)と『今度の映画の主題歌はきっと「B'z」「倉木麻衣」、大穴で「小松未歩」かなぁ』って話をしたばかり。『「ZARD」は去年だしないよね』となり『最有力はやっぱ「B'z」だよね』と決着をつけたのだけど、あらあら、2006年第一弾OPにきちゃったね「B'z」・・・”衝撃”(違うって”衝動”が正解w) そしてED「ZARD」(”悲しいほど貴方が好き”)だ(笑)
どうなるかな?映画の主題歌は。やっぱり「B'z」じゃないかと予想!

さてこのスペシャル。【ブラックインパクト】”黒の組織”に新たなるメンバーが登場。
水無怜奈 (コードネーム:キール)  ええ~っと”マリュー”さんです(笑)
早くもマリュー(キール)&タリア(ベルモット)の共演。それも仲間だし♪ヨカッタヨカッタ(何が?w) オマケでFBIの赤井秀一・・・「議長!」というべきか「シャア!」というべきか(笑)
週刊サンデーは読んでいないけど、単行本は全部所持。どうも”赤井”と”ベルモット”は昔いい仲だったのではないかな?と推測。(大ハズレで赤井の恋人の仇かもしれないけれど)
”ギル(池田)&タリア(小山)”のベテランコンビ、最近良くあるなぁ~(「MONSTER」でもその組み合わせがあったしね)

(2)ゲームセンターでハロの”アスラン”

映画の帰りにやっぱり立ち寄ってしまったいつものゲーセン。時々追加されているガンダムグッズが目当て。ホントに行くのは時々なんだけど、そこのお兄さんのひとりにすっかり顔を覚えられてしまった(汗)・・・いつも手直ししてくれてありがとう!

haro で、今回はコレ。ハロ型のスタンプ。キラ・アスラン(ピンクちゃん)・シン・ザフトのマーク(赤ハロ)・ハロ(3種)(オリジナルグリーン)の全7種。
やっぱり、ピンク狙いでしょう(笑)
簡単なゲームで誰でも100円でも何個かは必ず取れるのだけど、取れたピンクの3個全部が”キラ”・・・なんでぇ?
取りやすいところで目を凝らして”アスラン”を探すのだけど、見えない・・・なんでぇ?
これ以上”キラ”が取れてもなぁ~だし、迷っていたらそのお兄さんが登場!(救世主ですw) ”アスラン”を探してくれました(笑) あと200円で”シン”と”ハロ”2個と”アスラン”4個ゲットさせていただきました。(そんなにいらないんだけど・・^^;) 
お兄さん、ありがとう!またよろしくね♪

(3)「攻殻機動隊」原作本を探す

DVDを観てすっかりハマッってしまった「攻殻機動隊」 
原作コミックスも読んでみたくなって、とりあえず「オモチャ、本、ゲーム、DVD他」なんでも取り扱っている結構大きなリサイクルショップに探しに行ってみた。けど無かった(予想どおり) ちゃんと買うしかなさそうだ。廃盤になっていないから取り寄せれば簡単に手に入りそうだしね。
ほかに探している本も今はないから、他のコーナーをウロウロしてみる。

ゲームコーナー。いままで、全く縁が無かったこのコーナー。でも今回はPS2のコーナーで2タイトルほど探し物。
「機動戦士ガンダムSEED ~終わらない明日へ」
いつもお世話になっている 瀬無さん から聞いていて気になっていたもの。3800円だった。
「チョロQ」もの。(相棒のリクエスト・・むかーし昔、持っていたからw)2000円と5400円の2種類だった。 
どっちも買わなかったけどね。

athcagaガンダムぐっずコーナー。時々見ていたコーナー。
キャラモノ(ハロ以外)の蒐集はしていないからほとんど買ったこと無いけど、DESTINYが終わってちょっとアスラン不足気味で、ウロウロと物色。で、見つけたのがこの二人。
”SEEDなアスカガ”だけど、ポツンと二人だけ居て、ふと彼らと目が合った。
『一緒に連れて帰って!』と私に訴えていた。
『もう離れ離れになるのはイヤだ。』とも言っていた。
可愛い二人だしね、もちろん”身請け”した(笑)
ひとり300円の値札が付いていたのだけど何故か100円だった。正月特価かな?(セールされてるだなんて不憫なw)

いったい何しにいったんだかわからない結果になったけど、アスカガと一緒に帰ってこられたから、ま、いいよね?

ああ~、3連休もお終いだ。攻殻機動隊のセカンドまでやっぱり無理だったなぁ。こっちはぼちぼちいきますわ。

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「銀色の髪のアギト」みた

agito  今年の一本目がこれ。アニメってことで私らしい?だけどホントはそんなにアニメには詳しくないのよ。(最近、誰も信じない・・^^;)。嵌まればトコトンという性格が災いして、好きなアニメ作品については追っかけるからそこそこ詳しいのは認めよう。しかし監督・声優、無関係(多少はあるけど)とにかく作品次第だね。
アニメの上映予告はアニメ作品の上映前か、子供向けの作品の上映時にしか見られないことが多いし、また御用達の劇場で予定がなければ見ることはまずない。
今回のこの「銀色の髪のアギト」は「ZガンダムⅡ」の時の予告で見て、「映像が綺麗だなぁ~」ってことで観る予定にしていたもの。監督にも声優にも思い入れがなく、「亡国のイージス」に出演していた”勝地 涼”くんがアギト役だというのも、最近はじめて知ったくらい。
ということで(やっぱり)前置きが長くなったけれど感想といきましょうか。
・・・・ってことでいきなり評価  ★★☆☆☆ 
ここから多少のネタバレ有り。(かなりの辛口なので、好印象だった方は読まないほうがいいかも)

3DCGをふんだんに使用した作品で、奥行き、厚み、質感、透明感、立体感、すごく綺麗だった。2次元の部分とのつながりもさほど気にならなかったし、上手くできているんじゃないかな? 最初の宇宙からの場面、月と地球の破壊。いきなりで迫力あったね。最初”月”だってわからなかったけれど、地球からみた月の割れっぷりがすごい素敵だヾ('o';)ォィォィ
あとはメカだね。古いんだか新しいんだか、微妙なメカの質感はリアルだった。”最先端映像!”と謳っているだけあるわ!
けれど「やっぱりジャパニメーションは2次元でしょ!」って古臭いかもしれないけどそう思っている部分もあるから、やりすぎていなくて良かったという思いもね、ある(笑)

音楽もその映像にマッチした済んだ歌声は耳に残る。(の割りにアクションシーンでのBGMの印象がないのは何故・・^^;) やはり”森と水”というイメージの強さのほうが勝っているということかな?

さて、肝心のお話。これね~・・・ゴメン、って感じ。
劇場備え付けのチラシ程度の”あらすじ”は直前に仕入れた。”「ナウシカ」っぽいのかな?”とまず思った。森の話だし。いざ開けてみたら全体的に「ラピュタ」っポイ。
ラピュタを基盤にナウシカや(ちょっと違うけれど)デビルマンっぽい要素を盛り込んで作ったという印象。アギトとトューラの出会いはまさに「ラピュタ」に近い感じかな?
やたらと叫ぶアギトの『トューラ~っ!』 これにはどうしても『シータ~っ!』と心で叫んでしまう。 
そして思う「・・・へたくそ。」(ごめん!(/へ\*)ウヘ…)
声優さんをね、普通の俳優さんを起用するのは別にかまわない。彼らも演技を仕事にしているのだから声だけの演技もきっと出来るんでしょうよ。でもね~でもやっぱり本職さんとはなんか違うんだよね。それにキャラの顔から受ける声のイメージやキャラの年齢と声がぜんぜん合ってない。この作品のキャラ全体的にそう。

ストーリーもねぇ、唐突な部分が多くって”なんかの総集編?”って感じ。とにかく説明がなさ過ぎ。
まず水の大切さ。水が森に支配されていて、そのために苦労しているのはわかったけれど、雨も降るし、まったく手に入らないものではないさそうで、さほど悲観的にも感じられない。それなのに水を盗みにいくのは何のため?(それも冒頭でたっぷりの時間をかけて)アギトとトューラの出会いの演出の為とはいえ、あまり効果的ではない気がした。
そして、現在の森と人々との関係性、アギトの父親の功績とその力、森との契約「禁断の力」について、全くといっていいほど説明がない。少し話が進んで「そういうことか」と感じられなくもないか、という程度。
「禁断の力」を得るアギトはその後重要な役割をになうわけで、急にそれもあっさりスーパーマンはいただけない。
トゥーラもさ、あまり葛藤とかが感じられないんだよね。過去の世界を強く望んでいるとか、シュナックを信じ切っているとか、そうでもなさそうで何考えているんだかよくわからない。アギトに対しての信頼感もね。ヒドイ言い方をすれば・・・ただの無知なワガママ娘?って感じ。(うわあ~言いすぎ?)

突っ込みどころ・・というか、いただけない部分がたくさんで、これ以上はやめておく。
あれだけの映像技術に音楽。”一見の価値あり!”と言いたいけれど、内容もそれに見合ったものであって欲しかったな。

ということで オススメ度:★☆☆☆☆ ごめんなさい。

追記:予告で「ケロロ軍曹&ゾロリ」「ブレイブ・ストーリー」「ZガンダムⅢ」なんかやっていた。なかでも「ブレイブ・ストーリー」これも声優さんが気になります。ウエンツ・・・ダメっぽくない? まぁ宮部みゆき作品だし作品そのものは問題ないと思うけれどね。

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first impression!攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX (7-10)

連休だしね、早速第2回、行きます!

O.A.№07 「偶像崇拝」 IDOLATER 

指導者マルセロの本人確認・・照合方法がすごいね。確かにその照合方法である限り、オリジナルとまったく同じコピーは見抜くことが出来ないわけだ。最初と最後にそれを持ってくるって・・・なんて効果的なんでしょう。

物語について・・・「ゴーストダビング装置」
なるほど、そういうことになるのか!って感じ。
通信の乱れとか、どう見ても同じ場所にいなそうな素子とトグサ君。もしかして「クローンかな?」って思ったのは某番組の影響か?(当たらじとも遠からじw) しかし”ダビング”だもんなぁ~(笑)

「夢を騙り続ける人形の方がいくらかマシよ」
”英雄”というよりカリスマ的存在は、戦う人々にはやっぱり必要なのだと私も思う。最初はその指導力、統率力が重要なのだろう。けれどそれに従うものたちがステップアップするにしたがって、いつしか「神」のような存在になってしまうのは必然なのかもしれない。もはやその段階になれば、その神は「マルセロ」自身ではなく、「マルセロ」という「器」があればたとえそれが”人形”でもその存在意義は達成されるのではなかろうか。その存在の否定によって世界に大きな混乱をもたらすことになるのだとしたら・・・その平和のためにも、世の中、やはり知らなくていいこと(知らないほうがいいこと)ってあると思った。


O.A.№08 「恵まれし者たち」 MISSING HEARTS

電脳化・義体化が一般的になっている世界、それでも誰しもが自由気ままに手に入れられる世界でもない。暗躍する臓器売買。現実でのそれとはまた違うものになっているけれど、「恵まれし者」と「そうでない者」。「望んだ者」と「望まないにもかかわらずそうせざる得ない者」ここでも色々な対比が面白い。そして様々な思いが交錯していたこの話。素子の素子流の正義の表現方法が素敵だった。

物語について・・・「ショーサはどっちなんだろう?」
タチコマとオセロをしながらシリアスに考えるトグサ君がいいなぁ。さすが生身の人間だね。実際、素子の過去はちょっと気になる。やたらとナイスバディなお姉さん達にお友達が多いみたいだし(笑)
それはともかく・・・私が思うに、今のサイボーグ「草薙素子」がどうであれ、その本質は生身でもサイボーグになった今でも同じなのではないかしらね。そのことを憂うわけでも自慢するでもなく、今はただそのサイボーグの義体を最大限に生かして生きている、そんな感じだと思う。結局どちらもただの「器」でしかないのだし。・・・・でありながら”女”という器にこだわる素子も、それもまた素子だよなぁって、そんな感じ。

ああそうだ、壁の間にしかりハマってしまったタチコマくん。ちゃんと助けてもらったかしらね。ワイヤーアクションはやっぱりクモっぽいなぁ・・(^^;)


O.A.№09 「ネットの闇に棲む男」 CHAT!CHAT!CHAT!

再び「笑い男事件」関連!こんなに早く・・・嬉しいぞ!
まったく公安9課もなにもない、まったく別の視点から「笑い男事件」のその後を語る一話。凄いことだよね、こういう一話の使い方。
ピンクの姐さん姿も素敵ですね、素子さん。ネットの中のバーチャルな世界の対談形式だからなんでもありなんだね。声と人物像のギャップが妙にリアルっぽい。

物語について・・・バトーは”心ココにあらず”の素子さんに何を話していたのかな?ちょっと気になるなぁ。口説いてた?まさかね(笑)


O.A.№10 「密林航路にうってつけの日」 JUNGLE CRUISE


うぎゃ~!痛いのダメです。耐えられません。エログロCD絶対に見たくない、見せないで・・・
「どうも、どうも」とペコペコの”スズキ・サトウ”と”ワタナベ・タナカ”は日本人の代名詞的扱いか?他人の死に無関心になりつつある日本人にキツーイ皮肉だね。
お互いの不正・不法な部分を取引のネタにしてまるく治めようようとする組織の体質はむかつくなぁ。実際公安9課もかなりキワどい(どころではない)のだろうけれど・・・
メンバーの過去話、第一弾? バトーらしい過去であり、バトーらしい決着の付け方は・・ちょっぴりバレバレだったかな?


物語について・・・「変えられない過去なら、いっそ墓場まで持っていくさ」
どんなに忘れたくても、どんなに捨てたくても、どうしても捨てきれないものを抱え続け、いつまでもこだわって前に進むことの出来ない人間は意外にたくさんいるのだろうね。
かつて「世の中に不満があるなら自分を変えろ・・・」と言い放った素子
さん。一応トグサ君にバトーの歯止めになるよう命令を出すけれど、きっと自分で変わることの出来る”現在のバトー”を(撃たないと)信じていたと思うなぁ。事実、バトーは過去を抱えて生きる覚悟をしていたし、それを自分で戦争の終わりと決めていた。カッコイイなぁ。

タチコマ君!「経験値が上がりそう」が口癖だね。何でもかんでも経験値としての情報扱いなのかな? 今回は惨いシーンが多いだけにタチコマたちの可愛らしさが中和してくれて助かったなぁ。

今回はここまで、TO BE CONTINUE・・・!

追記:一応26話まで視聴完了!だから、この先何が起こったかはわかっちゃってます。
ここの記事(これからアップする11~26話)は、ちゃんと一話ずつ見て書いて、見て書いて、そうしたものを集めたものです。(的ハズレの為に戻って書き直しは誓ってなし)
もしこの記事に関してコメント等をいただけるのなら、26話までの範囲でしたらその後の展開を含めて(所謂ネタバレ)コメントしていただいてもかまいません。
その他、原作等の設定や隠れた情報などをいただけるとこれはすごく嬉しいかも。

ご覧のとおりまだまだ続きます。お気軽にどうぞ!大歓迎です。
(総評、劇場版、セカンドについてはまだ未定)

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2006/01/08

first impression!攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX (1-6)

やっとスタートできた『攻殻機動隊』月間
年末年始の休みを利用して・・と思っていたのだけど無理だった。なんだかんだしているとゆっくり視聴なんてのは出来ないのね。
この手の作品は短期間に連続で見るほうが間違いなく面白いから、この3連休でまず一巡!いっちゃいますよぉ~!おりしも外は大雪、車も雪で埋まってるし(^^;) 必要以上に出かける気力が失せたところでちょうどいい!

まずは、劇場版「攻殻機動隊 GHOST IN THE SHELL」 からなんだけど、これだけは年末に一度見た。が、”一升瓶”とお友達しながらだったので途中で撃沈。
その後年始に2回観て、都合2.8回観て感想もやや固まりつつはあるけれど、どうも咀嚼し切れていないというか、まだ漠然としている部分も多く上手く表現できそうにない。肝心の第一印象が吹っ飛んでしまったのが痛い(汗) だからTVシリーズのテンポの良いところを観て、それからもう一度戻ろうかと思っている。
なので、特に今回は「first impression」にこだわってみたい。何の知識も無いままの”第一印象”としてのそのまんまを一話ずつ”できるだけ簡単”に纏めたいと思う、が、私にそんなことが出来るのか?w 
ちなみに全てのDVD付属の小冊子はまだ読んでいない。これも先入観念になるから、全部見てからにするつもり。
とにかく”初めて観た時の気持ち(衝撃)”ってもう2度とは味わえないものだから大事にしたいんだよね。
全部を網羅されている方には「的外れ」な感想だったり、もしかしたら私の「鋭いヨミ」に驚いたり(ナイナイw)、また微妙な突っ込みのアホらしい記事になるかもしれないけれど、それはそれで懐かしく、ニヤニヤしながら読んでいただけるといいなぁ、なんてね。
(さすがに3日で視聴は出来ても、記事は小出しにさせてくれ~!あくまで第一印象だから、その3日でメモ書きとして書き溜めてはおくけどね)
では、長い前置きはお終いにして、スタートするとしよう。

O.A.№01 「公安9課」 SECTION-9 

冒頭でやられたぁ!
「世の中に不満があるなら自分を変えろ!それが嫌なら、耳と目を閉じ口をつぐんで孤独に暮らせ!それも嫌なら・・」
いつもお世話になっている「TV視聴室」のラフマニノフさん からこの”言葉だけ”は以前に聞いていたけど、こんなに最初の最初だとは思わなかった! 
『これが草薙素子だ!どうだ!』 って感じでどきゅーん!っと胸を射抜かれた、そんな感じ。そうでありながら、その後のトグサ君とのやり取りが妙に”人間臭さ”も感じちゃって、またまたどきゅーんっ♪

「GHOST IN THE SHELL」で既に登場人物とその関係性については理解していたけれど、そういうことは初回なのに特に説明がないんだね。『見て感じろ、(膨大な)セリフから汲み取れ』そんなところか。
イヤ・・・それはサブタイトルそのものであり、その全てが”紹介の1話”なのかもしれないな。最後の「これが公安9課だ」・・・新巻課長、解りやすい一言どうもありがとう。でも、ま、確かになんとなーく解りましたよ”公安9課の特異性”が(笑)

物語について・・・「アタッシュケース」 
なんか妙に目に付いたから謎解きのヒントかな?と思っていたらホントにそうだった。込められた謎は謎だったけど(笑)

素朴な疑問:素子さんってみんなに「ショーサ」って呼ばれているけれど、これは「少佐」っていう意味なのかな?軍隊じゃないけど”それくらい凄いヒト”という敬称のようなあだ名なのかな?

O.A.№02 「暴走の証明」 TESTATION

”機械が意思を持ち暴走する” 色々な小説やアニメ、映画などでもよくある設定。
「誰が乗っているんだ?」って戦車に撃たれた施設の担当者は言っているけれど、どう見たって『”誰も乗っていないはずなのにどうしたんだ?” じゃないか?』とまずTVの前で突っ込む。
機械を説明する上で、まず「タチコマ達には個性が無い」と言う。また何機もある”タチコマ”。 普通”1号機・2号機・・”と区別するのだろうけれど、どれもただの”タチコマ”であり、そうはしない。けれどそれが逆に「機械の個性の発現」が起こりうる可能性を予感させた。・・・ってか、そう言った舌の根が乾かないうちにすでに”個性”や”感情”らしきものが出ていないか? 区別はつかないけど、どいつもこいつもカワイイぞっ!(え?なんか論点が違う?)
バトーに「天然オイル」を貰ったハチコマが『タチコマな日々』で音頭を取っているタチコマなのかなぁ(笑) そのせいで思いっきり個性的になっていないか?

物語について・・・「時計」 
トグサ君のオーバへの事情聴取時、トグサ君の背面にあった”壁掛け時計”がやらたと気になったけど・・・あんまり関係なかったw 時刻と経過時間まで見てたのに(笑)
加護の不遇に共感したオーバ。彼の行動は加護の「復讐心」を知ってのことだったのだろうか? 素子が最後に感じ取った”加護の過去とその想い” オーバもどこかでそれを感じたからこそ、遺言を実行したのではないだろうか?私にはそう感じられた。

O.A.№03 「ささやかな反抗」 ANDROID ANDI

ロボットに恋する青年の話。独占欲から他の全ての「破壊・消去」という犯行に及ぶ青年。結果的に公安9課が動くような事件ではなかったのだけど、他の重大な事件と関係性をほのめかして捜査にあたらせる、という伏線っぽいところが気になった(今後出てくるのかな?”国会議事堂”の件)

物語について・・・「映画マニア」
うーん、このマクラクラン青年は本当に「ジェリ」に恋してたのかなぁ。ただ単に好みの”20世紀の映画の世界”をそのまま自分で演じることで、自分に陶酔していただけなような気がするんだけど。所謂、現実逃避ってヤツ。
ジェリは主人に対して従順なアンドロイドだから、きちんと最後まで主人に従って、映画のとおり「ジェリ」として彼を裏切る。でも本当はマクラクラン青年はジェリなんて愛してはいなかった。でもジェリは本当に彼を愛していた。真実は逆、だからこその裏切り、違うかなぁ。
それにしても、この”種明かし”にはゾクゾクきた。上手いよ!

そして、ここでまた垣間見せる”アンドロイドの感情の発現”。それらをどういう位置付けで捉えようか・・・ちょっと難しくなってきたぞ。


O.A.№04 「視覚素子は笑う」 INTERCEPTER
O.A.№05 「マネキドリは謡う」 DECOY
O.A.№06 「模倣者は踊る」 MEME

”笑い男事件”連続3話。「笑って、謡って、踊る」サブタイトルも見事に関連付けられているようだ。そして結局謎を残したまま終わってしまった。どこかでまた登場するのだろうか?捜査続行でしょ? なのでこれ関係は最後まで見てからにしようかな?

それでも、ココはね、やっぱりこれでしょう!
「そうしろって囁くのよ、あたしのゴーストが」
「我々の間にはチームプレーなどという、都合のいい言い訳は存在せん。あるとすれば、スタンドプレーから生じるチームワークだけだ。」

素子さんのゴーストも凄い(何が?w)けど・・・・とにかく課長!素敵です。
「チームプレー」と「チームワーク」この微妙なニュアンスの違い。あなたのような上司にめぐり合いたい・・・
そして、「確証」と「確立」の違い(こういうの好き!)みんな揃ってのミーティング、いいねぇ~。組織でありながら、組織の型にはまっていない公安9課。けれどやっぱり組織(意味不明?) 理想だ。

『え?ここで終わっちゃうのかよ!』と3回言い続けた”笑い男事件”編 最高だね。(今のところw)

TO BE CONTINUE・・・!

追記:私の「”攻殻機動隊”が観たい!」という願いから、その膨大な数のDVDを快く貸してくださった あかん隊さん に心より感謝を致します。本当ありがとうございます。
観た感想を(良くも悪くも)記事として最後まで書くことで、そのお気持ちに応えたいと思います。(ちょっと時間はかかりそうですがw)

追記2:「”できるだけ簡単”に纏めたい」・・私にはやっぱりムリか?これでも頑張ったんだけどなぁ(^^;) それでも「DESTINY」の時のように10日で・・とか思っていないから、それは書くほうも読むほうもラクなんではないかしらん・・と思いたい(笑)

追記3:素子さん、最高にカッコイイ! 課長も(ハゲはともかく)素敵! バトーもトグサ君も、9課のスタップみーんな個性的で大好きなんだけど、やっぱり何といってもタチコマ
もともと”喋る機械”にめっぽう弱い私(ハロでしょ?R2でしょ?キットでしょ?etc・・)もう彼らにはメロメロ(笑) ”タチコマな日々”だけを集めて編集したいくらいだわ!!
ただねぇ、どうしても”蜘蛛”っぽいのがなぁ・・・蜘蛛って超苦手だんだよね(大汗)  
そういえば、戦車っぽいロボットってどうして”クモ型”が多いのかな? 
柴田昌弘原作の紅い牙シリーズ「ブルーソネット」でも”タランチュラ”という戦車バリのクモ型兵器が登場して、”赤ちゃん並み意思(自己防衛本能)”を持って暴走、エスパーであるランやソネットと心を通わせる・・なんていうストーリーがあったなぁって、ちょっと思い出した。(20年も以上も前の作品、知らないかな?)

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2006/01/07

ちょっとだけBLOOD+13話「ジャングル・パラダイス」

「あんただけが、私らの明日を、明日を守れるんだよ。あんただけしか、出来ないんだよ」
誰彼に”お前にしか出来ないんだ”と言われて、今のこの惨劇をみて、再び決意を固める小夜。
「あなた達がやろうとしていたことを、必ず止めてみせる!私が私でなくなったとして絶対に!!」 今度こそ真の覚醒か?

今週のチェックポイント

(1)暴走する小夜、敵・味方の区別なく傷つける。そして”吸血鬼”の本性がついに現れる。これがカールの待ち望んだ”僕の小夜” ディーバとシュバリエと小夜、この関係性はいったい・・謎は深まる。
(2)アルジャーノ・・・「赤い盾」の存在を知らず。そしてカールの翼手化にたじろぐ。どうもあまり詳しい情報を知らない、というか知らされていないようだ。彼も単なる組織の駒でしかないのかも。
(3)ムイ、ついに発症・・・リクの思いは通じず。悲しい結末。
(4)コンテナの行方は・・不明。墜落した分はどうなったのだろう?


「何も隠さなくていいから」とリク。
「お前一人で全部背負うなよ。家族だろ、俺たち。」とカイ。
”お前だけ”と言われる続け、”ひとりで戦う”決意をした小夜。自分が自分じゃないものになる恐れ、また大事なひとを巻き込みたくないという思いの裏返しでもあったのだろう。
けれど、誰に止められないハズだった”暴走”を止めたのは、自分を知る家族の叫び。「音無小夜」は決して”ひとりじゃない”という真実。互いを思いやる愛に溢れた家族の存在、それはもう誰にも消すことの出来ない記憶として、小夜の心の奥底にしっかりと根付いているに違いない。それに気がついた小夜はもう2度と暴走することはないんじゃないかな?

多くの犠牲を出してしまったこの戦い。おそらく、発症してしまった子供達に”奇跡”は起こらないだろう。それでも多くの子供達を救った戦いでもあったはず。残された陰謀の断片から新たなる戦いへ繋がっていくことだろう。謎が謎のまま多く残されたベトナム編、次はどこでどうなるのだろうか?


【今週のデビットさん】
ものすごい跳躍力でヘリコプターにしがみつく(子翼手や小夜の攻撃で怪我していなかったか?) さらに爆発したヘリコプターから落ちても(脱出?結構な高度だったぞ)そこそこ元気(というかすごい回復力?) やっぱりコーディネイターかも知れない(笑)

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2006/01/05

ウソ?ホント?機動戦士ガンダムSEED DESTINY スペシャルエディション3部作 DVD発売!

記事のタイトルがめちゃくちゃ長くなってしまったけど簡単に言えば、
”スペシャルエディション”略して「スペエディ」
について。

「DESTINY」でも「有る」とか「無い」とか、それは「続編」と同様かなり以前から噂があり、ここでも『どうでしょうねぇ?』とコメント内で何度となく書いてきた。
それが昨日”ポケさん”から”サブタイトル”という具体的な情報をいただきました(ありがとう!)
そのポケさんからいただいた情報は・・・・・
>スペエディの噂ですかぁ~
>2巻 戦火の視線
>3巻 雷鳴の変革
>ってのをみましたね・・・

というものだったのですが 『じゃあ1巻は?』と気になっちゃいますよねぇ(笑)
で、調べたら・・・

『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』を3部作に再構成したDVD
第1部「星屑の戦場」・・・・2006年8月25日(発売)
第2部「戦火の視線」・・・・2006年9月22日(発売)
第3部(完結編)「雷鳴の変革」・・2006年10月27日(発売)

アハハ!なんと発売日までわかっちゃったしぃ(笑)
本当だったらすごい情報だけど・・・だけど・・・だからかな? 余計にすっげー嘘くさいっ!!って思っちゃった(爆)
サブタイトルにしても、1部は4話「星屑の戦場」そのまんまだし、2部の「戦火の視線」は23話「戦火の陰」と24話「すれ違う視線」の合体? 3部目「雷鳴の変革」も37話「雷鳴の闇」と45話「変革の序曲」の合体だし、ものすごーく胡散臭い(笑)

「SEED」のスペエディTV放映が、
(1)「虚空の戦場」・・・2003年 2004年3月22・23日 
(2)「遥かなる暁」・・・2003年 2004年7月29・30日 
(3)「鳴動の宇宙(そら)」・・・放映なし。

DVDの発売が、
(1)「虚空の戦場」・・・2004年8月27日 
(2)「遥かなる暁」・・・2004年9月24日 
(3)「鳴動の宇宙(そら)」・・・2004年10月22日


どうなんでしょうねぇ。時期的には丁度そんな感じだよね。
もし、もしもこの10月から”続編”がスタートするのなら、おさらいの意味も含めて程良いタイミングなのかもしれないけれど・・・うーん。
まぁ、ネタだったとしてもよく出来てるよ、コレ。DVDの発売日がちゃんと全部”金曜日”に統一されているし。(ちなみにバンダイビジュアルでは3月までしか発表していない)
逆の意味で、もしも情報が本当で、”新規カット”がまた追加されるのだとしたら、この「DESTINY スペエディ3部作 DVD」 私はきっと”買い”なんだろうなぁ(^^;) 
『今は・・・よく・・わからないが・・・』(笑)


追記:あっと、なんだか微妙な記事になってしまった!せっかく情報をいただいたのに・・すみません、ポケさん!m(__)m 本当にありがとうございました。

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2006/01/04

じゃすと・IN・たいむ(1/4号・・連ザ・東武)

(1)相棒と『SEED連合 VS. Z.A.F.T.』やるⅤ。

しつこく、連ザ(笑)
毎度毎度ひとり寂しく(?)プレイしていたの”連ザ”だけど、やっと相棒を巻き込んだ。
相棒はゲーセンのクレーンゲーム(UFOキャッチャー)は勝率9割を誇る達人だけど、この手のゲームには縁がない。(我が家にPS2がなかったくらいだしね)

まず、私がアーケードモードでお手本(?)を見せた。
ひととおりクリアして、そのまま(デフォルト設定でΨ(`∀´)Ψ)交代。相棒は私が何か言う前に、散々ガンプラを作らさせられた「フリーダム」&”キラ”を選んでいた(笑) 
オマケに『ストライク・フリーダムはないの?』ときたもんだぁw 私も随分と教育したもんだね(笑) 

『キラ・ヤマト フリーダム行きます!』 でスタート。
さすがに初めてなんで最初はボロボロ。
だけど私のように無茶苦茶に撃ちまくったりはしない(^^;)
次第に慣れていって、回避はするわ、ぶっ飛びクリアはするわ、フルバーストで効率的にダメージ与えるわ、きっちり種割れも使って次々とステージをクリアし始める。
(但し、全く容赦がないから”アスラン”撃たれまくり(TT))
なんだかさぁ~私より上手いかも・・・初めてなのに・・・・ w(☆o◎)wガーン

だけどこのゲーム、自分ひとりでやっていたら気がつかない部分がいっぱいあって、見てて私もちょっと勉強になった。会話もいっぱい聞けたしなんか満足だぞ。

気を良くしたのか今度は(こっちも作りまくった)「ジャスティス」&”アスラン”で再戦。
フリーダムのフルバーストがお気に入りだったみたいだけど、ジャスティスの装備もいろいろと駆使して楽しそうに戦っていた。いつの間に、私が”偶然”でしかできなかった【”ファトゥム00”の上に乗る技】を繰り返すので、逆に教えてもらった。
思わぬ収穫だ・・・ハハハ・・(^^;)


(2)東武カード・パスネット

私は今日が”仕事初め”ということで、帰省中の相棒を置いてとっとと仕事に出かけた。
その相棒は今日の昼ころ戻る、と言っていたから私が帰宅したら既に居ないわけだけど、”置き土産”が残されていた。

これ↓↓↓
z2p-card

「なんだよこれ~!」ってメールで確認したら「あげるの忘れてた。」とのこと。
東武観光から、東武鉄道で使用できる”パスネットカード”の「機動戦士ZガンダムⅡ~恋人たち」版が、映画の公開時に期間限定で販売されていたのを買って置いてくれていたらしい。
これって「星を継ぐもの」の時にも販売されたのかなぁ?「星の鼓動は愛」でも販売するのかな?それは買ってもらわなくちゃだわ。そうなると3枚揃わないのがちょっと残念。
しかし・・こういうのってやっぱ使わないものだよね?(もちろん地元では使いようがないけどw) 

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2006/01/03

じゃすと・IN・たいむ(1/3号・・初詣・箱根駅伝、ほか)

(1)温泉~初詣

昨夜近親な家族で、自宅から小1時間の所にある温泉宿へ一泊おとまり。
やっぱり温泉はいいね~。広々としたお風呂で足を伸ばし、ぶくぶくのジャクジーでコリをほぐし、サウナでダラダラに汗いて老廃物を出し切る。
そして、風呂上りの一杯は格別だ!(腰に手を当てて牛乳!ではないぞw)

今朝は朝食後に(何故か)現地解散。
近くの「越後一ノ宮:弥彦神社」にお参りに行く。
ここの神様は確か”天照大神”(特に意味はない)
さすがに3日でもあり、駐車場にもすんなり入れた。
いつものように、お賽銭を投げて、お参りをして、交通安全のお守りを買った。
珍しく、いつもは引かない”おみくじ”なんかも引いてみた。

「小吉」 ちょっと微妙。だけど内容は悪くなかったと思う。
当たるも八卦当たらぬも八卦。
「まぁ、そんなもんだね」とおみくじを結ぶ欄間の天辺(なんとなくw)に結んで帰途に着く。(ちなみに相棒は「大吉」だった)

ずーっと「引っ越したい!」と思っていたのだけど、
「転居」・・動かぬが如し  (^^;)とりあえず今年はやめておこうかな(笑)
・・・・やっぱり気にしてる?w


(2)箱根駅伝(復路)

やっぱりドラマはあった。逆転で亜細亜大学が優勝!
でもね、やっぱり感動したのは8区:順天堂大学の難波主将。
首位でタスキを受け取って、首位で次に繋げなかったのは辛い結果だったと思う。けれど、体に異変を起こしつつ、ふらふらクネクネになりながらも、タスキを次に繋げたその気力、責任感には拍手を送りたい。(今は体調管理云々とは言うまい)

そして、繰り上げスタートが全くなかった今年の箱根駅伝。レベルの向上はもちろんだけれど、選手の気力と根性のすばらしさに、こちらも大きな拍手を送りたいと思う。

(3)ギャンブル

ホントは足を洗ったはずなんだけど、ちょっとだけ打ち初め(^^;)
退屈しのぎに相棒とパチンコ屋へ行ってきた。

うふふっ(*゚v゚*) 結果、映画が定額で15回くらい行ける程度に勝ちました。
今年はいいことがあるかもしれないぞ。「小吉」万歳!!(ん?)

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2006/01/02

じゃすと・IN・たいむ(1/2号・・箱根駅伝・エウレカ(2)ほか)

(1)箱根駅伝(往路)

毎年楽しみにしている箱根駅伝。一度は”箱根小涌園”前の沿道で旗を振ってみたいと思いつつ、今年も自宅でTV観戦(^^;) 
ま、いつか、いつかね、”旗”を振る私の姿をお目にかけましょう!(誰がわかるんだww)

今のところ、まだ3区。しかし、1区・2区とスゴかったなぁ、そして3区でも・・・。波乱波乱または波乱。だから箱根駅伝はやめられない。
記録ずくめの2006年。さぁ、これからどんなドラマが待っているのか?箱根のお山はもう少し先!

サイモンVSモグス・・・どんな正月の”怪獣映画”か? なんて思ったけどあっさり”モグス”の勝利(笑) 熾烈な戦いが見たかったなぁ(どんな?w)

(2)小説版「エウレカセブン」

『交響詩篇エウレカセブン2 UNKNOWN PLEASURE』
作:BONES 著:杉原智則  (2月1日発売)

(内容)レントンとエウレカの間に生じた小さな誤解。その隙をつくかのように黒きLFOを駆って出現した赤き瞳の少女アネモネ。孤独に陥り自壊していくエウレカを救うため、レントンは危険を顧みず〈ゾーン〉へ飛び込むが!? (~WEB角川スニーカー文庫より)

TVシリーズの”完全ノベライズではない” 小説版エウレカセブン。
アネモネが登場する2巻、どんなことになるのか楽しみ!
TVではどこか”友情”のようなものを感じあったレントンとドミニク。この二人の関係も大いに気になるところ。

※小説1巻とTV(DVD)を見比べて、その違いも含めてすっかり気に入ってしまった両作品。2巻発売に合わせて、後日アップ予定!

(3)小説版「機動戦士ガンダムSEED DESTINY(5)」

2月1日の発売を期待していたんだけど、残念!3月(4月?)に持ち越しのようだ。
となると、「FINAL PLUS」部分も描かれる可能性大!
アスランとカガリ「45話&PLUS」での想い・決意、後藤リウさん!期待しています!!

オマケ 
(4)『邪魅の雫』 いまだ、見えず・・・
”いい作品を”と言う京極夏彦氏の妥協をしないスタンスが好きなので、いつまでも待たせていただきましょう。

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2006/01/01

A Happy New Year !!

2006

2006年がスタートしました。さてどんな一年になるか?
とりあえず、今年もよろしくお願いいたします。

メッセージだけで止めておこうと思っていたのだけど、紅白歌合戦をみてひと言!
T.M.Revolution 「WHITE BREATH」
選曲はね、いまさら何でも良かったんだよ。でもさ、”スターウォーズ”はなんの関係があるのかな?”ダース・ベイダー”と”トルーパー”をバックダンサーに起用するくらいなら、『vestige -ヴェスティージ』を歌って、オレンジ色”ザク”グフ”をバックダンサーに据えて欲しかったよ・・・
もしくは、手のひらの上で踊るとか(笑)

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