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2006/01/24

first impression!攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX (24-26)

第6回目、ついに「攻殻機動隊S.A.C.」も最終回(とりあえずだけどw)

O.A.№24 「弧城の落日」 ANNIHILATION

「イケルワ!」だったはずなのに・・・ハめられた?この期に及んで作戦が漏れるとはどういうことだろう?スパイがいる?誰かがすり替わっている?必ずこの中に仕組んだ誰かがいると思うんだけどな。
公安9課、解散(TT) 組織である限り、組織に潰される。
バラバラに散ったメンバー達。いったい何人が生還して再結成できるのだろうか・・・

課長、残されている仕事とはなんだろう?
バトー、素子の時計を取りにいくつもりだね。「死ぬな」といわれて、死ぬつもりがないから死ぬ気で行動するんだろうな。
素子はどこへ行くのだろうか?「死ぬな」といわれて、守りに入る彼女じゃないと思うけど・・・
タチコマ、払い下げられちゃってたのね。まず彼らの集結か必ず来る!だよね。

O.A.№25 「硝煙弾雨」 BARRAGE

この作品で初めて泣いた(それも号泣)
タチコマの集結・・たったの3機しか残っていなかったけれど、ものすごいベタだけど、タチコマの友情とチームワークと自己犠牲に大泣きだよ~
「神さま、ボクたちは・・・なんて・・・・・無力なんだ・・」
「そんなことはない・・お前たちが獲得したものは、そんな無力などではないぞ・・」

Oh!GODDESS 素子! うわぁ~んタチコマぁ~!!
最後の彼らにはゴーストや宿ってるに違いない!

物語として、この25話が最終回ということになるんだろうか。
26話は大団円、本当の意味での謎解きと新しいスタートだね。
短時間でそれも可能な限り連続で見ているというのが大きいけれど、全体的にあまりストレスの残らない作品だった。投げかけたものに対しては、きっちり決着つけてくれているしね。
最後に素子さんが撃たれちゃうけれど身につけていない時計で、良くも悪くもその絶望感は感じられなかった。バトーさんの「素子ぉ~」はカナリ切実な叫びに聞こえたけど・・・(セカンドシリーズの存在を知っているが為の安堵感、は否定しないw)
とにかく直前に生還の理由のヒントがちゃんとあるし、どれもこれも親切な作りになっていたなって思う。

ああ、そうだ!素子さんの下着。箪笥の引き出しの下の武器はともかく、とにかくカラフルな下着の数々。でもさぁ、素子さんっていっつもノーブラなイメージなんだけどなぁ・・・(笑)

O.A.№26 「公安9課、再び」 STAND ALONE COMPLEX

謎は全て解けた。
ひとりだけ蚊帳の外のトグサ君。かわいそうにねぇ(笑)
たんたんと9課のその後を語るトグサ君。”少佐の行方”を考えている時・・・トグサ君ってば、素子さんの乗っているバスとニアミスしてるしw。
幹事長襲撃?のあの格好、”フード”は笑い男を模倣したものかなw?

やっぱり広い意味で黒幕(?)は荒巻課長、その人だったね。
法務省との取引時の言葉 「頭は立場が上のときにこそ下げて効果がある」 
やっぱりあなたは最高の上司です。
”名を捨て実を取った公安9課”はれて再び闇の組織として復活。幻の公安9課。結局何も失わなかった公安9課じゃんね。サルオヤジは返上してタヌキ親父かキツネ親父に変えた方がいいのでは?

笑い男のアオイ君。やっぱり電脳硬化症の傾向があるんだね。けれどそれを悲観したものでもなく、彼も偶然から”オリジナルの笑い男”に翻弄されてしまったひとりなのかな?
アオイ君と素子さんの情報の並列化。それは直接ストーリーとは関係ないように思われたタチコマ一連出来事がやっと最後にリンクした、という奥の深い作りにはまたしても「そうきたか・・・」と打ちのめされたのは・・もう言うまでもない、か(笑)

一貫した作り、破綻のない設定、見せ場のアクションのカッコよさ。シリアスになり過ぎないタチコマ騒動とその笑いどころ。泣き所こそほとんどなかったけれど、とにかくお笑い担当のタチコマにはヤラレタ。ここまで泣かされるとは思わなかった。
すっごい楽しかったなぁ。 (でもおさらいが必要だw)

・・・The End.

とりあえず、『first impression!攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』はおしまい。
約2日で26話を見たのはその内容の複雑さにカナリ疲労はあったけれど、凄く面白かったから、疲れていながらも途中で止められなかった、というのも事実。完全に「攻殻機動隊ワールド」にハまりきってしまった。
次回からは『2nd GIG』の感想だけど、そこに行く前に・・・ちょっとおさらい!

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コメント

「ごうだかずんど、なかなかちゃんと読んでくれる人に…」

っと、フライング(笑)。


「弧城の落日」
「硝煙弾雨」
この2話はセットですかね。バトーが笑い男に目を盗まれちゃって、空に銃を撃ちまくるのってこの回でしたっけ?ありゃなんか切なかったです。

「素子って、下着はいてるの?」奥さん談

タチコマの最後は泣けましたなぁ。タチコマにゴーストが宿っている、というのを本当に無理なく表現できたという感じです。

素子、聖母のようだったり、ぴちぴちギャル(笑)だったり、戦士だったり、カミングアウトだったり、多彩なキャラです。


「公安9課、再び」
イシカワが網走(だったかな?)、のくだりが大爆笑。素子と笑い男の会話における引用合戦は、外部記憶装置の存在をより際だたせるためのものなのか? イエス。なんちって。

とにかく、クオリティの高さに圧倒された作品でした。ほとんどアニメは観ないので、「はぁ、日本のアニメもここまできたのかぁ」と感心する事しきり。


私のほうは再度鑑賞が全く追いつきませんので、記憶を頼りに書かせていただきました。電脳化はまだなので…。m(__)m

投稿: ラフマニノフ | 2006/01/25 15:18

■ラフさん、こんばんはぁ~♪

>ごうだかずんど
もう少々お待ちくださいませww
とはいえ、とりあえず1st全てにお付き合いくださいまして、ありがとうございます。

>バトーが笑い男に目を盗まれちゃって、空に銃を撃ちまくるのって
それは21話。例の「サイト~!それをよこせぇ~」の回ですw

>「素子って、下着はいてるの?」奥さん談
やっぱりそう思いますよね?
いつだって下着をつけられるようなカッコしてないしw(制服くらいか?)

>タチコマの最後
なんの予備知識もないですからね、突然のことでとにかく呼吸困難になりそうなくらい泣きました。(耳管が悪くて耳抜きが上手くできないので、鼻が詰まると本当に息が出来なくなるんですよ。マジで。)

>素子と笑い男の会話における引用合戦
課長と同じく、イヤ、外部記憶装置のない私にはちんぷんかんぷん・・・情けなや・・・

とにかく多彩なキャラだった素子さん。素敵でした。ほかのキャラもみんな個性的で魅力的。(このあたりは2ndがいい味付けをしますよね)

>クオリティの高さに圧倒された作品
アニメを見る私だからこそ、このクオリティの高さを痛感した、そんな感じもありますね。
この秀逸さは、他の追随をおいそれとは許さない、そんな作品だと思います。

ラフさんの記憶力には本当に脱帽です。
再鑑賞され、記事にされた際には遊びに伺わせていただきます!
私も再鑑賞及び、他の媒体を仕入れて学習中。まだまだ世界観は広く、普通の生身の脳みそでは追いつけませんが(^^;;)

投稿: たいむ(管理人) | 2006/01/25 23:04

おじゃまします。m(__)m

もう少し時間があれば、私も追随するのですが(笑)。

バトーの目が盗まれる回は、素子義体ダレの回でしたか。このあたりは回の切れ目が曖昧です(と、言い訳)。

素子、下着はく必要性を感じませんよね。(^^)
少なくとも、あれだけハイレグじゃ下着はけないだろうと思ったり。

キャラについては2nd GIGで過去の話とか出てきますし、映画ではできない掘り下げ方をしていて、興味深かったです。

そういえば、笑い男の関連で素子が行ったバー?の店主もおかまさんだったっけ(笑)。


映画で、薬莢が水たまりに落ちると「ジュッ!」って音がして、それを見たウォシャウスキー監督が『マトリックス』にも応用した、てな話がありますが、ほんと、日本のアニメは世界に通じるクオリティの高さだと思います。

「暴走の証明」で、多脚戦車がサイトーのライフル避けるシーンは、何度見ても感動しますし。2nd GIGの「天敵」で、これまたサイトーの撃ったライフルの弾があるものを貫通して、その先にあるタンクに穴があく、とか。もう、「そこまでやらんでも!」という細かさでした。

再鑑賞は、どうでしょう(笑)。たいむさんの記事に突っ込みコメントする方が楽しいかなぁ、なんて。(^.^) 私の記憶力も素子のセリフを間違えて覚えていた段階で、失格です。(*_*)

投稿: ラフマニノフ | 2006/01/26 16:12

■ラフさん、再びどうもです。
追随を楽しみにしていましたが、やはりなかなか普通の生活をしていると難しいですよね(笑)
私は今はそこそこ時間に自由が効く身分でありまして、今だから出来ることを楽しんでいる次第です。

>薬莢が水たまりに落ちると「ジュッ!」
おお!コレは私も「細けぇ!」って唸りましたね。

内容、込められたメッセージ、それらを際立たせた脚本、映像技術、どれもすばらしい。全部そろって初めて「攻殻機動隊」の素晴らしさなのだと思います。
映画について、これらから受け取ったメッセージについて、真面目に?w書きたいことも沢山あるのだけど、いかんせん、それを上手く表現できない未熟さがホントもどかしい。
(誰もそんなことを私に望んでないかw)
それでもポツポツ書きたいなぁ・・と思っています。

コメントのキャッチボールが私は大好きです。
まだまだ続くと思いますが、今後ともよろしくお願いします。

投稿: たいむ(管理人) | 2006/01/26 22:10

こんばんわ〜、はまってるようですね、ようございます。

>タチコマ、払い下げられちゃってたのね
かいがいしく働くタチコマたちがむしょうにかわいかったです。用途別の外見になってたようですが、どうみてもコスプレ?にしか見えないのでありました。

>うわぁ~んタチコマぁ~!!
タチコマが涙を流しているように見えました?見えたあなたはもうタチコマのゴーストの一部かも(笑)

>やっぱり広い意味で黒幕(?)は荒巻課長
真の主人公と言ってあげて下さいませ。圧倒的な力にも立ちむかえる勇者なんですから。

>”オリジナルの笑い男”
”オリジナル無きコピー”という現象、奥が深いですよね。

前回のコメントに書いたサブキャラランキングで、トグサくんはメインキャラなのではいっていませんが、トグサの奥さんが5位にはいってました。ゴーダやAIのねーちゃんをおさえての5位だったそうです。ちなみに、2,3,4位はSAC2のサブキャラです。

投稿: A-ten | 2006/01/29 21:41

■A-tenさん、こんばんは♪
いつもどうも!

>どうみてもコスプレ?
外見的にも個性が発揮されてとても分かりやすかったw
バトー専用機はおちゃめですし、老人ホームがピッタリでしたね。
払い下げも個性を確認したうえで・・・だったら面白いね。

>タチコマが涙を流しているように見えました?
見えましたとも!
2回目ですよね、オイルの涙(TT)
制作秘話で最初は流れる音までがあったとか・・・カットされちゃったけど、確かに心で聴く音で正解だったと思いました。

>圧倒的な力にも立ちむかえる勇者
もう、大好きですよ、課長。
でもイノセンスでの課長(部長)はどうしちゃった?・・というのは別の話かw

>”オリジナル無きコピー”という現象
本当に奥が深い。
存在していないものが有る。ってすごいことですよね。(実はゴロゴロと転がっているほどに有るのかもしれないけどw)
よくぞ表現した!って感じです。

>トグサの奥さんが5位
いい味出してますもの、彼女w

>2,3,4位はSAC2のサブキャラ
誰だろう?
クゼに、プロトくんに、コドモトコあたりでどうだ!

投稿: たいむ(管理人) | 2006/01/30 18:35

>2回目ですよね、オイルの涙
1回目ってどこでしたっけ?(忘却の彼方)
私の場合、騙されないぞとすぐに思ってしまう悲しい刷り込みが。。。だって、レンズ洗浄用の溶液を涙のようにうるうるさせて、ヤミ市のおねえちゃんを泣き落とそうとしてたんですよ。(この場合はフチコマですが)

>イノセンスでの課長(部長)はどうしちゃった?
押井ワールドだから。

>クゼに、プロトくんに、コドモトコあたりでどうだ!
惜しい〜っ!クゼが2位、プロトは4位、そして3位は「茅葺総理」でえす。
美人総理はあこがれのようですよ(笑)

投稿: A-ten | 2006/01/31 00:27

■A-tenさん、 いらっしゃいませ♪

>1回目ってどこでしたっけ?(忘却の彼方)
ミキちゃんのところで。
まぁコレは単なる「オイル漏れ」とも言いますが、私は涙と認定w

>3位は「茅葺総理」でえす
ああ!こんな大事なお方をわすれていたなんて・・・
てか、女性キャラは素子さんだけでいいか、って感じw

投稿: たいむ(管理人) | 2006/01/31 19:09

ふっふっふっ、最後に一言。(^0^)/

>私は涙と認定w
そうです、そうなんです。存在しないものが在るのです。(^^)

投稿: A-ten | 2006/01/31 22:30

■A-ten さん、みたびどうもです♪

あるのも真実、ないのも真実。
うふふっ♪

投稿: たいむ(管理人) | 2006/02/01 21:06

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