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2005/12/21

おさらい種運命に、もの思い「33~36」「37~40」~(番外)死の商人『ロゴス』

SEED-D9 この「33~36」「37~40」は、つい最近小説4巻の発売時に見直し、感想を書きまくり、また11月のDVD発売でまた見直した部分なので、新たなる想い、特筆するようなこともあまりなく、少し趣を変えることにする。よっSEED-D10 て事実上(番外)機動戦士種運命にもの思い~死の商人『ロゴス』 ということになる。(超長文)
※もし(きとくにもw)順に追ってきた方がいらしたら、小説4巻の感想、
こちら( その1  その2  その3 )を参照願います。また、下のほうにちょっぴりあり。


19話のディオキアにて議長からはじめて「ロゴス」の名がが公表されたのは知ってのとおり。まずはじめに、ここから大きく「DESTINY」に関わっていくこの「ロゴス」という存在悪ともいうべき組織について、考え、思いをはせたことのある方には、是非現在公開中の映画
「ロード・オブ・ウォー」(ニコラス・ケイジ主演)を観てほしいと思う。
(公式HP) http://www.lord-of-war.jp/index2.html    
(私の感想) コチラ

この映画は事実にに基づいて制作されたものであり、”真実”であり、”現実”である。
見終わって・・・それは「ロゴス」の存在を聞かされた、シンのように”怒りに燃える”というより、”虚脱感””脱力感”を強く感じることになるだろう。
上記で述べたとおり、この映画は事実であり、その世界と「ガンダムSEEDの世界」と比較することに、「所詮アニメ」と思っている人から”どれだけ意味があるか?”と問われたら、答えようがない部分はあるけれど、私は「SEEDの世界」に「所詮アニメ」では割り切れないものを感じ、「何とど闘わなければならないのか?」という疑問からハマッたという原点があるだけに、あえて同じ舞台に上げ、考えてみることにした。(ある意味、境界が曖昧な仮想現実な感じかもなぁ?)

軍需産業複合体、死の商人「ロゴス」を私は単純に”武器商人”という認識をしていた。それはデュランダル議長が”グフ”の値段から話を切り出したことからそう思い込んでいた。

武器商人とはになにか? (映画より)
まず彼らは武器を作らない。あくまでも(安く)仕入れ、売りさばく、それが武器商人。巨額な儲けが発生するのは、”仲買”であり、それこそが”真の武器商人”ということだ。また、武器商人は人殺しをしない。間接的にほとんどの人殺しに関与しているにも関わらず、「自分は人を殺しはしていない」と言う。
武器商人は、冷戦中でも密かにたくわえられ続けられた倉庫で山のように眠っている武器を、”雪解け”と同時にかき集め、必要だという国、組織に売りさばいていく。
何でも”金”で解決し、賄賂で横流しを強要する。時には法律を逆手に取り、ギリギリのラインをかいくぐる。敵(警察組織など)の正義すらも逆手に取り、利用する。酷いものだ。そして、最大最悪なのが、彼らは”客”つまり”買手=国”と言う、手出しのできない巨大なモノに守られていると言うこと。それが武器商人であり、本来の意味で”死(をもたらす)の商人”ということになる。

「ロゴス」はどうだろう?
武器は「ロゴス」傘下の企業が製造しているように思われる。戦争がなくたって”武器=力”は常に作られ続け、蓄えられ続けている、というのは同じようだが。しかし製造し使わせ、ただ補充で売るだけでは実はさほど儲からない。一体どうやって儲けているのだろう?
”ブルーコスモス”は戦争をたきつけているだけでしかない。武器を買い、使うのは”国”。すなわち客は”国”。なのに何故「ロゴス」の立場が、客である”国”より立場が強いのか?実に不可解なことだと思う次第。”国”が「買わない、支払わない」と言えば「ロゴス」に儲けは発生しない。どう考えても”国”のほうが強い立場でなくてはならないのだ。(おそらく北大西洋連邦の大統領は個人としてそこから賄賂を貰い、逆に頭が上がらない、もはや”国家”は存在してなかった。そういうことなのだろうと推測はできるが)
また「ロゴス」は巨大兵器で人そのものを殺す。自らで作った武器を自らで使ってしまったら、いったいどこに儲けがあるのだろうか?

以上のことから「ロゴス」はもはや”武器商人”どころか”死の商人”・・”商人”なんかではなく、ただの殺戮組織でしかないと判断するほうが正解のような気がし、デュランダル議長の言う「己の利益のために・・」と言うクダリは間違っていると、そう思った。

ここでひとつ気になる事がある。それは「クライン派のファクトリー」
いつの間に「ドム」やら「ストライク・フリーダム」やら「インフニット・ジャスティス」やらを製造しているわけであり、また「DESTINY」での”ミーティア”は7・8号機で(SEEDは1・2号機)横流し兵器の他ならない。実はここに存在していた”武器商人”。 これが本当の武器商人のお仕事であり、笑える事実となった。
ガンダム3機の強奪といい、ザフトの管理体制が杜撰であることを指摘したいところだけれど、やはり”戦後の混乱”を感じた。ソ連崩壊で武器の横流しが横行したのと同じと考えられる。
また映画にて面白いセリフがある。
『自由だの、正義だの、愛国だのというたいそうな名称をテロリスト達は組織の名前に使うことを好む』(というようなこと) ”自由”に”正義”・・・”フリーダム”に”ジャスティス”(^^;)・・ここは映画館で噴出しそうになったところ。AA組が”テロリスト”と呼ばれる理由だな、と。
これも笑えることだけど、AA組(オーブ)は”正しいの組織”として描かれている。しかし、それは現実においては”紙一重”ともいえるのかもしれない。


はじめ、映画を観て 『ロゴスって違うじゃん』 そう思った。”武器商人”においての「現実」と「SEED」の描かれ方ではズレがあり、そういう意味での”ギャップ”を感じたから。「SEED」が”戦争”をテーマにあげている以上、その(いうなれば)間違った解釈はまずいと思った。しかし、多少の設定に違いはあれど 「戦争があるから”武器商人”がいるのか、”武器商人”がいるから戦争が終わらないのか」 そういう部分は「SEED」でいう”力”に通じるところがあり、どちらにしてもその答えを追求したところで、もはやその答え自体は何の意味もないモノになってしまっていると思う。そして、もう一つ付け加えれば、この映画にしても”過去”の出来事になっているということ。もちろん今も裏世界は続いているのは間違いないと思うが、その世界も変化してきているらしい。
冷戦が終結してはや十数年。その後も武器は製造され続けているとは思うが、横流しするその時代の武器は既に底をついているだろう。現在では”完成品を買う”というより、その製造、つまり”密造”が主流になってきているという。
”密輸から密造へ” 既に自分自身の手で武器を作り出すところまできてしまっているということになる。そうなるとそこは「SEEDの世界」につながるものでもあり、もしかしたら”一国家”でありながら、それ以上の権力を持つ組織”ロゴス”に翻弄させられる時代がそこまできているのだ、と捉えることもできる。それはあまりにも「現実とアニメの世界を一体化させた夢物語」と飛躍しすぎの感はあるけれど、しかしそのような考えに至っても不思議ではないような気がしてくる。またそれを否定仕切れないというのも事実ではないだろうか。


ということで、「ロゴス」についていかがでだったでしょうか?
"武器商人”について気になった方は是非、劇場へ足を運んでください。楽しくはないけれど、内容の割りに重々しいものではありませんから。

さて、おさらい部分も少しだけ。
「33-36」・・・ステラ埋葬、フリーダム撃墜からミネルバのジブラルタル入り。デスティニー&レジェンド発表の、アスラン脱出wまで。

インパルスVSフリーダムについて・・・SEEDフレンズにて、シン・キラ・アスラン(鈴村・保志・石田)で振り返った雑談がとても面白い(キャラになりきってるし)
”釣船草の実”(muucooさん)  のところで”テキストおこし”されているので、興味のある方は是非に。34話「悪夢」を同時に観るとおもしろさ倍増。(もう一度笑わさせて頂きました♪・・悪夢なのに・・^^;) ”キラは不殺を止めていた”というところは「そういえばそうだよなぁ」と納得。その件を詰め寄られたキラのしどろもどろぶりが実にいい。(というかキラらしいよ、保志さん!)
「アークエンジェルを探す、キラだって・・」・・・アレだけ叫んでおきながら、どこにその根拠がと思っていたけれど、「AAとキラ」のしぶとさは2年前に何度も経験しているんだよね、アスラン。冷静に見れた今回なだけあってふと思った。

「37-40」・・・アスラン脱走でシンルナの開始、ザフト+αVS連合決戦、エターナルの危機及びストライクフリーダム、アカツキ発進まで。

ストライク・フリーダムVSザフトMS・・・グフのパイロット、よーく見ると”赤” しかも2年前のパイスー(笑)「フリーダム?」と反応しているから”ヤキン”を知っている者(赤だし)だろうけれど、新しいパイスーとメットくらいは配給してあげようよ。赤なんだし(いや、ただのバンクだってw)

約2ヶ月にわたってどん底ロードを彷徨っていたアスラン。(2ヶ月も!今回は2日だけどw)やっと光明がさし始めるたこのあたり。しかしカガリはどんどん先に行っちゃうし・・・この辺で私は豹変していったように思う。
「アスラン、がんばれ」と叫びまくり始めたのが「33-36」。そしてアスカガの未来に想いをどんどん募らせて始めた「37-40」かな?

・・・つづく

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コメント

こんばんは。全然関係ないところへ、すみません。
「欲」バトンなるものが回ってきまして。お願いに上がりました。面倒だったら、無視してください。お情けにすがっております。(汗)

投稿: あかん隊 | 2005/12/21 21:54

お久しぶりです!!
内容と関係ない話でスミマセンが、
そちらに起こった停電の方は大丈夫ですか?

自分的にこの話の範囲内で言ったら
36話の『アスラン脱走』が印象深いカナ。
あそこでアスランの中にある、迷いの道から開かれたような感じがしました。

投稿: ハルマキ | 2005/12/22 18:05

■ハルマキさん、こんばんは♪
すっかりご無沙汰してすみません。
気にかけてくださって、ありがとうございました。嬉しかったです。(詳細は記事にしちゃいましたw)

>36話の『アスラン脱走』が印象深いカナ。
待ちに待った回ですよね。
悩めるアスランには色々な意味で思い入れるあるキャラでしたからね。

投稿: たいむ(管理人) | 2005/12/22 19:32

凄い一機に2巻更新!
ここ1週間のたいむさんの記事を見ていると、やろうと思って、頑張るたいむさんは凄いと感じております。

33話~40話
40話は別格として、印象に残るのは、シンvsキラそして36話ですかね。
憎むべき存在のキラと、尊敬するに値したアスラン、この二人をシンが討つ事により、今後シンがどうなるのか注目した頃。結果は、変化なしでしたね(残念)
アスランに関しては、いいとこなしだけど、カガリと再会する事をきっかけに、復活してくれるだろうと信じていた頃(怪我治るの遅いよ)
そして、期待が祈りに変わっていく始まりですね(アスカガ)

ロゴス記事について
ロゴスは興味深い組織でしたね。
議長は、ロゴス=悪という構図に持っていくために、判り易い武器商人という言葉を使ったに過ぎないと考えてます。
彼らなりの正義と言うものがあったのでしょうが、そのあたりは描かれなかった事が悪の象徴になってしまったような気がします。
実際、ブルーコスモスはロゴスに属する組織の一つという位置づけだったように思うのですが、いつのまにかジブリールが、ロゴスの主権を握ってる様な描かれ方をしてしまいましたので、ロゴスの存在意義は良く判らないものになってしまったかなぁと感じていました。
ロゴスも議長も、人々を管理しようとしているという所は、同じであると思っていました。
決して彼らの存在を、正当化するつもりはありません、しかし、必要な存在であるのではないかと思っているところもあったりします。

あぁ長々と書いてしまいました。

投稿: すずしろ | 2005/12/22 23:12

ゎお、またまたたいむさんのブログにゲスト出演しちゃった♪
というわけで、こんばんは☆

キラのしどろもどろぶりは見ものですね。
あの保志さんにはキラが降臨してますからww
もちろんアスランとシンも!

>武器商人、ロゴス
武器商人に翻弄されてしまう時代、というのは怖いですね。
ただ、国もしくは組織が武器商人に翻弄されてしまうとしたら、供給よりも需要が大きくなってしまう時、
つまり戦力を欲しすぎてしまう時・・・かなぁ?と。
なぜ、なんのために戦力を欲するのか??国の意志と良心にもゆだねられる気がします。

投稿: muucoo | 2005/12/23 00:37

こんばんは☆
たいむさんの更新速度に追いつけないでいます笑
ぜんぶにコメントしたいとこですが時間がないので、ここに…
19話のロゴスの件、結論に期待してDestinyをアスカガだけでなく本気で見始めたのに、見事に裏切られました。笑
この媒体で本質に触れられるとは思ってはいなかったのですが、あそこまで単純に「排除」といくとは…脱力しました。。。
あれは、アメリカのイラクでの事情や、フランス等の対イラクへの事情の一つとしてティーンのお子様達に「戦争にはそんな裏の事情もあるんだよー」と教えたかっただけなんでしょうね。(プロデューサーさん辺りが…)

改めて振り返るとキャラクター設定含め様々な矛盾がこんなにてんこもりなのに成立しているDESTINYが不思議です。笑(そして好きだと今だ言える自分にも驚きです

投稿: くりっぷ | 2005/12/23 04:21

■すずしろさん、サンクスです♪
やるときはやるんですよ、私www
くどいようだけど、決めちゃったからね。

>結果は、変化なしでしたね(残念)
そうなんですよねぇ。
でもまだこの頃は説得できるとそう信じていたし、移動もありかと思っていたのだよなぁ。結局、何もできなかったアスランの空回りが妙に印象深くなってしまった。

>ロゴスの存在意義は良く判らないものになってしまった
19話では本当に「おっ!」っと思ったんですよね。
憎しみの連鎖がSEEDなら、今度はこれか!と。それがどうしてまたその原動力が単に”憎しみだけ”の”悪”に舞い戻ってしまったのか、あまりにも中途半端で残念なところではあります。結局、議長の黒さをカムフラージュするだけの敵である”組織”であり、彼らも利用されただけ、ということが強調されたような感じでしたね。
必要な存在か?というと「在ってはならない存在」というのが私の意見ですが、無くならないということは、どこかにその存在意義があるわけで、必要とされているのも事実なんでしょうね。民衆はそのような組織に操られているようにも見えますが、実際は民衆の頂点にその組織が成り立つということではないでしょうか?一番恐ろしいのは、人々の心の隙間だと私は思います。

投稿: たいむ(管理人) | 2005/12/23 14:28

■muucoo さん、こんにちは♪
またまた勝手にリンクさせていただきどーもすみません。
その節はお世話になりました。再び「悪夢」を見ることになって、思い返した次第です。

>なぜ、なんのために戦力を欲するのか??国の意志と良心にもゆだねられる気がします。
まさしくそうだと思います。
確かに、何かを理由に「戦え戦え」と洗脳されるのかもしれませんが、それを決めるのも人間。
平和ボケ日本で、そんなことを忘れているかもしれないけれど、危機感ばかり募らせていてはまた”力を欲する”という、逆にもなりかねない結果を招くのなら、ぼけててもいいかなぁってちょっと思ったりもしました。

投稿: たいむ(管理人) | 2005/12/23 14:37

■くりっぷさん、こんにちは♪

>更新速度
我ながら異常だと思っています(笑)
それでも来ていただけて、「できれば全部にコメント」だなんて嘘でも(←おいっw)言ってくれるだけで充分にやってよかったと思えます。
どうもありがとうございます。

>見事に裏切られました
そうですね。”単純に排除”は「オイオイ、それでお終いか?」という感じでしたね。
「戦争がなくならない理由」の単なる”例え”になってしまった。
ロゴスを滅ぼしてもまたどこからか湧いて出てくるのが現実で、もともと根幹まではたどり着いていなく、そのあたりが(湧かさないために)「デスティニープラン」というもっと不可解なものを持ち出した、ということなのかな?
お子様向けであり、お子様向けでない「土6」枠、そしてガンダム。もうすこし架空の話でも、突っ込んで欲しかったところです。

>そして好きだと今だ言える自分にも驚きです
とりあえず破綻していないのがすごいところですよね(笑)
そして、私も”好きだ”といい、こんなに語りまくっている自分が可笑しいと思う。半分はアスランあってのSEEDシリーズですけどね(笑)

投稿: たいむ(管理人) | 2005/12/23 15:02

こんばんは☆
DESTINYは語っても語り尽くせぬほどの様々な感想を持ったので、本当に全部レスりたいんです!笑

>半分はアスランあってのSEEDシリーズですけどね(笑)

ですね。半分どころか…ってくらいにアスランのお陰ですvvv(ひたすらアス愛)

SP感想も…盛り上がるといいですね〜vv

投稿: くりっぷ | 2005/12/23 18:01

■くりっぷさん、再びどうもです♪

>DESTINYは語っても語り尽くせぬほどの様々な感想
そういう作品ですね、DESTINYは。
前にも言いましたが、ここでの記事は思っていることのほんの一部でしかありません。いろいろな想いを持った私がいて、同時に別のことを思っているコトもあります。
コメント&コメント返しが一番本心を語っているかもしれません、私の場合。
だからコメントのコメントがとても嬉しかったりします。

>アスランのお陰です
迷うことなく、これには同感!

>SP感想も…盛り上がるといいですね〜vv
ですね~!
くりっぷさんの記事のアップも楽しみにしています。

投稿: たいむ(管理人) | 2005/12/23 21:43

突然で申しわけありません。現在2005年の映画ベストテンを選ぶ企画「日本インターネット映画大賞」を開催中です。トラックバックさせていただきましたので、投票に御参加いただくようよろしくお願いいたします。なお、日本インターネット映画大賞のURLはhttp://forum.nifty.com/fjmovie/nma/です。

投稿: 日本インターネット映画大賞 in ブログ | 2005/12/27 07:33

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